金閣の鳳凰をみると、足利義満の夢を感じる。さまざまな意味のある三層構造の建物。ある意味世捨て人の足利義政の銀閣とは対照的だ。
政治的には頂点を極めた義満は、往時の清盛を越える勢いがあったようだ。世継ぎ問題などから政治を混乱させ、応仁の乱のきっかけをつくった義政は、結局古い京の都を灰にしてしまうことになる。
その義政の銀閣は、当時の姿を残している。ただし文化人としての義政は極めて粋人であり、当時身分が低いとされた芸術家たちとも、膝つき合わせて設計を考えたといわれている。
次は、銀閣も訪れてみたい。
政治的には頂点を極めた義満は、往時の清盛を越える勢いがあったようだ。世継ぎ問題などから政治を混乱させ、応仁の乱のきっかけをつくった義政は、結局古い京の都を灰にしてしまうことになる。
その義政の銀閣は、当時の姿を残している。ただし文化人としての義政は極めて粋人であり、当時身分が低いとされた芸術家たちとも、膝つき合わせて設計を考えたといわれている。
次は、銀閣も訪れてみたい。
よくありがちな写真。水面に映る神社仏閣。まず、誰でも試そうとする構図だ。 しかし、どうしても撮りたく思ってしまう構図でもある。やや気をつかったのは、上の本物の金閣の金の部分を写さないようにすることと、手前の葉の配置くらいだろうか。
高校一年生の頃、写真部に入り立てで、友人とふたりでカメラをかついで
この場所から撮影した。春の部展というのがあり、典型的な絵葉書のような
金閣を現像してパネルにした。自宅に保管してあったのだが、いまはそれもなく、
見ることもできない。
撮影そのものには奇をてらう必要もなく、素直に撮るだけだが、昔よりは
光と影を、多少意識するようになったようだ。
アップしたい写真がまだまだ順番待ちしている状態。どれを選ぶかもまた、
楽しみだ。
この場所から撮影した。春の部展というのがあり、典型的な絵葉書のような
金閣を現像してパネルにした。自宅に保管してあったのだが、いまはそれもなく、
見ることもできない。
撮影そのものには奇をてらう必要もなく、素直に撮るだけだが、昔よりは
光と影を、多少意識するようになったようだ。
アップしたい写真がまだまだ順番待ちしている状態。どれを選ぶかもまた、
楽しみだ。
これは座ってボーッとしていて、ふと後ろを振り返ると見えた風景。
立ち上がりもせず、小型デジカメ(Nikon Coolpix P5000)を構えてパチリ。
私の場合、どこに入っても街頭スナップのように、お手軽写真から抜けきれない。
立ち上がりもせず、小型デジカメ(Nikon Coolpix P5000)を構えてパチリ。
私の場合、どこに入っても街頭スナップのように、お手軽写真から抜けきれない。
アメリカ村の写真アップの途中だが、GWに突入してしまった。
よって、京都に出かけることにした。京都などへ行くと、撮る場所が
多くて・・・どうしても観光名所になってしまうので、画一的な構図に
なってしまうのだが、その中でも自分らしさをみつけたいと思いながら
カメラを構えている。
今が旬の花水木。いろんな色彩のものがあり、それぞれ美しいが、
青空を背景に下から見上げた白い花水木は、夢見心地にさせてくれる。
【手の届く 花水木の白 蒼空の果て】
よって、京都に出かけることにした。京都などへ行くと、撮る場所が
多くて・・・どうしても観光名所になってしまうので、画一的な構図に
なってしまうのだが、その中でも自分らしさをみつけたいと思いながら
カメラを構えている。
今が旬の花水木。いろんな色彩のものがあり、それぞれ美しいが、
青空を背景に下から見上げた白い花水木は、夢見心地にさせてくれる。
【手の届く 花水木の白 蒼空の果て】