KIRAKUjin~ Let's enjoy "Photo" together ~

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☆光と影の魔術師☆

『光 悦 萩』・・・エルマリート 28mm F2.8

2011-06-26 22:14:39 | ライカマウント
『光 悦 萩』


 すでにお気づきかもしれませんが、SONY NEXからきっぱりと手を引いてしまい、最近はふたたび、OLYMPUS PENをメインカメラとして常に手にしています。
 ライカレンズは優しい描写をしてくれるので、そのたびにレンズを選択するのですが、今回のレンズは、ELMARIT-M 28mm F2.8、エルマリートという優しい響きに違わない、軟らかな写りが期待できそうでした。
 京都で撮影したのは初めてでしたが、ボケていく段階がなだらかですし、暗部のトーンがかなりふんばって残ってくれるところは、まさにライカ的な描写だと、素人目にもわかるくらいです。

 エルマリート28mmのファンは多く、1stの世代が最上とされるそうですが、今回の私のエルマリートは比較的他の世代より入手しやすいとされる3rd(の初期型)です。
 1950年代までの重厚な造りではないものの、私はこの、1980年代の描写も、非常に好みです。
 私が学生時代、最初に写真に凝り始めたころの、においがします。
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『雨にぬれても・・・』 ・・・ ひさびさのマクロレンズ

2011-06-19 03:00:09 | デジ一眼+純正レンズ
『雨にぬれても・・・』


 この1年半以上、ずっとライカマウントレンズばかり使ってきた。ゆえに、マクロだけは使えない状態が続いていた・・・
 やっとひさびさのマクロレンズだが、レンズ銘は、ライカ マクロエルマリート・・・ もちろん、パナソニックブランドだが(笑)。
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『紫陽花舞踏』 ・・・ Summrit-M 90mm F2.5

2011-06-18 00:32:35 | ライカマウント
『紫陽花舞踏』


 ズマリット(Summrit)という古いライカのレンズの名称が、なぜ、今の時代に蘇ったのか、解らないという方も多いようだ。たしかに、昔のズマリットとは縁もゆかりもないシリーズだが、だからといって魅力がない、というわけではない。
 もともと90mmという焦点距離は、ライカが得意としてきたもの。今の時代、どこまでライカが関与しているか不明だが、出来の良くないものをライカMレンズとして発売はできないだろうから、あまり細かいことを気にするよりも、気に入ってどんどん使うのがいいと思う。

 マクロでもないし、望遠としても中途半端かもしれないし・・・ だけど今回選んだのはこのレンズ。限定された距離で、一枚一枚、丁寧にピントを合わせ、じっくりとファインダー(液晶だけど)を除きながら、構図を決めていく。隣でフルサイズデジタル一眼に赤ラインのズームつけたおっさんが、紫陽花めがけて連写している・・・ 私とは違う、異質な世界に思える。

 写真にボケ味など不要、というプロもいるが、私はボケ味を大切にしたい。そんな写真をたくさん、アップしてみた。
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『神 戸 残 照』

2011-06-05 03:48:27 | ライカマウント
『神 戸 残 照』


 マイクロフォーサーズでかつての、50mm標準レンズっぽく撮りたいなら、28mmレンズを56mm相当で使うのが、手っ取り早いかもしれない。
 URTRON 28mm F2は、とても明るいけど、気分はズミクロン? とはいえないか・・・
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