今年の桜は昨年以上に撮影したようだ。デジタルだけでなく、フィルムもなのだが、多忙が重なりしばらく、写真整理から離れてしまっていた。よって、ここにアップできるタイミングを逃したものも多く、これからGWに世間は入るようだが、その頃になってやっと、桜がアップできるかもしれないので、ご容赦を(笑)。
しかしいずれにせよ、桜は食傷気味かもしれないので、今日は桜とは関係のないものを2枚ほどアップしてみた。
コシナのニコン用カールツァイスを導入するようになって、その性能に舌を巻くばかりの日々を送っているが、いまメインにしているのは、Planar 50mm F1.4に、Nikon D200という組み合わせだ。スナップカメラとしても、じっくり撮るにしても、実に申し分のない取り合わせだが、このレンズを生かすには、ニコンのデジタルならD200やD300、もしくはDヒト桁が必要で、いわゆるニコンの普及機タイプのDフタ桁シリーズでは、フルマニュアルになってしまう。
フルマニュアルでもいいのだが、絞り優先オートが使えるならば、ちゃんとレンズ側の絞りリングで絞りをセットできるので、私にとってはこの上ない使い心地が得られる。ということで今回は、清水の舞台から飛び降りた気で、D300を入手してきた(さすがにD3は無理なので・・・)。
D300については予備知識が全くなく、せいぜいD200のマイナーチェンジ程度にしか思っていなかったのだが、ボディも細かくみると全く違うし、画素数を始めとして、私にしては珍しく、スペックなど調べずに購入したのだが、かなり画質も向上しているようだ。実際、Makro-Planar 50mm F2と合わせてみると、発色も使い心地も、ファインダースクリーンでの合焦も、なんら問題ない。非常にすんなりと、私のメインの機材に落ち着いてしまった。
雨の御堂筋をぶらぶら歩いてみたので、今回はモノクロモードを試してみた。フィルターの設定から、セピアの設定に至るまで細かく指定できるので、現時点では現像に時間のかかるモノクロフィルムを実際に使うよりも、手っ取り早いかもしれない・・・でもこんなにデジタルのモノクロが進化したら、銀塩モノクロ写真の衰退に、手を貸してしまうのかもしれない。
しかしいずれにせよ、桜は食傷気味かもしれないので、今日は桜とは関係のないものを2枚ほどアップしてみた。
コシナのニコン用カールツァイスを導入するようになって、その性能に舌を巻くばかりの日々を送っているが、いまメインにしているのは、Planar 50mm F1.4に、Nikon D200という組み合わせだ。スナップカメラとしても、じっくり撮るにしても、実に申し分のない取り合わせだが、このレンズを生かすには、ニコンのデジタルならD200やD300、もしくはDヒト桁が必要で、いわゆるニコンの普及機タイプのDフタ桁シリーズでは、フルマニュアルになってしまう。
フルマニュアルでもいいのだが、絞り優先オートが使えるならば、ちゃんとレンズ側の絞りリングで絞りをセットできるので、私にとってはこの上ない使い心地が得られる。ということで今回は、清水の舞台から飛び降りた気で、D300を入手してきた(さすがにD3は無理なので・・・)。
D300については予備知識が全くなく、せいぜいD200のマイナーチェンジ程度にしか思っていなかったのだが、ボディも細かくみると全く違うし、画素数を始めとして、私にしては珍しく、スペックなど調べずに購入したのだが、かなり画質も向上しているようだ。実際、Makro-Planar 50mm F2と合わせてみると、発色も使い心地も、ファインダースクリーンでの合焦も、なんら問題ない。非常にすんなりと、私のメインの機材に落ち着いてしまった。
雨の御堂筋をぶらぶら歩いてみたので、今回はモノクロモードを試してみた。フィルターの設定から、セピアの設定に至るまで細かく指定できるので、現時点では現像に時間のかかるモノクロフィルムを実際に使うよりも、手っ取り早いかもしれない・・・でもこんなにデジタルのモノクロが進化したら、銀塩モノクロ写真の衰退に、手を貸してしまうのかもしれない。
今シーズンの桜(ソメイヨシノ)も、はやくも終わりを告げようとしている。ここにも何枚かいままでもアップしてきたが、実際は、ボツになったというか、まだまだ何枚かが画像フォルダ内に格納されている。時間があればいずれ、陽の目をみることになるのかもしれない。
銀塩、デジタル、さまざまなカメラで今年は撮ってみたが、最後の最後に、念願のレンズを入手した。それは、Carl Zeiss Planar 1.4/50 T* ZFである。みなさんご存じのように、もともとは1970年代終わりに、コンタックスRTSのために造られたレンズだが、京セラのカメラ事業からの撤退で宙ぶらりんになったので、コシナが現在製造しているものだ。
入手したのは昼過ぎだが、我慢できず、早速Nikon D200に装着して、雨天での撮影を強行してみた。
結果は開放でもピントのキレがよく、ボケ味も美しい。曇天だったのか、コントラストは意外に軟らかく、階調の懐は意外に広い印象を受けた。
一枚目は散った桜が地面を色づかせている様を。
二枚目と三枚目は、川面スレスレの、やや散りかけた桜の枝を。
以上のように撮影してみた。
銀塩、デジタル、さまざまなカメラで今年は撮ってみたが、最後の最後に、念願のレンズを入手した。それは、Carl Zeiss Planar 1.4/50 T* ZFである。みなさんご存じのように、もともとは1970年代終わりに、コンタックスRTSのために造られたレンズだが、京セラのカメラ事業からの撤退で宙ぶらりんになったので、コシナが現在製造しているものだ。
入手したのは昼過ぎだが、我慢できず、早速Nikon D200に装着して、雨天での撮影を強行してみた。
結果は開放でもピントのキレがよく、ボケ味も美しい。曇天だったのか、コントラストは意外に軟らかく、階調の懐は意外に広い印象を受けた。
一枚目は散った桜が地面を色づかせている様を。
二枚目と三枚目は、川面スレスレの、やや散りかけた桜の枝を。
以上のように撮影してみた。
ちょっと時間があったので、ぶらぶら近所に桜を撮りにでかけた。夜桜だが、ほぼ何も考えず、手のひらサイズのDP1だけ握っていった。
コンパクトデジカメだが、マクロは撮れない、レンズは暗い、手ブレ補正もない、ということで、およそ夜桜撮影には向かないカメラだが、小さいがゆえに目立たないのが唯一の利点かも。
とても手持ちで夜桜を撮れるカメラではないし、しかし三脚はないし、仕方なく手摺りにカメラを押しつけて、何枚か撮ってみた。
シャッターは3秒くらいになるのか、枝が揺れて、面白い効果が得られた。
コンパクトデジカメだが、マクロは撮れない、レンズは暗い、手ブレ補正もない、ということで、およそ夜桜撮影には向かないカメラだが、小さいがゆえに目立たないのが唯一の利点かも。
とても手持ちで夜桜を撮れるカメラではないし、しかし三脚はないし、仕方なく手摺りにカメラを押しつけて、何枚か撮ってみた。
シャッターは3秒くらいになるのか、枝が揺れて、面白い効果が得られた。