最近なかなかみつからないもの・・・つくし
でも真剣に探したら、今日はいくつかみつかった。
Canon EOS KissDX + EF 70-200mm F4 L USM
ということで、今回もマクロではない。
でも真剣に探したら、今日はいくつかみつかった。
Canon EOS KissDX + EF 70-200mm F4 L USM
ということで、今回もマクロではない。
いままでの桜の写真は、すべて寒桜。今回、今年初めてのソメイヨシノをアップする、といっても、まだほんの一部でほころび始めたところで、殆どの桜の木は、花一輪すら開花していない。
とどきそうでとどかない、でも思わず手を伸ばしてみたくなる。それはおとなも一緒の心境なんだよ。
KissDN + EF24-105mm F4L IS USM・・・手ブレ補正付きのズームで、しかも後継機のKissDX以上に暗所撮影が得意なKissDNなら、夜でもこのように撮影が可能だ。
とどきそうでとどかない、でも思わず手を伸ばしてみたくなる。それはおとなも一緒の心境なんだよ。
KissDN + EF24-105mm F4L IS USM・・・手ブレ補正付きのズームで、しかも後継機のKissDX以上に暗所撮影が得意なKissDNなら、夜でもこのように撮影が可能だ。
片やこちらは、フルサイズのEOS 5D(残念ながら現在私の手元にないが)の発売に合わせて開発された、どちらかというとまだまだ最新鋭と呼べる、手ブレ補正付きのLレンズだ。
画角はAPSのデジタル一眼なら、とくにキヤノンなら1.6倍になってしまうが、私が写真を初めたころ、35mm F1.8の単焦点と50-135mm F3.5のズームだけで何でも撮っていたが、奇しくも焦点距離は、それをカバーする程度になる。
しかも最短撮影距離などは、昔と1m以上違うので、比較にならないほど近接撮影能力は違う。さらに手ブレ補正付きだ。昔から思えば、夢のような機能だ。
これだけのレンズが存在するのだから、さぞ、写真は昔よりも進歩していると思えたらいいのだが、なかなか、宝の持ち腐れである。
今回は桜の向こうにJRが高架上を走っている。本来はもう少し絞り込んで、電車のshapeが認識できるくらいにするべきだったのだが、辺りも暗くなってきており、また桜の周囲にボケを効かせたくて、できなかった。
画角はAPSのデジタル一眼なら、とくにキヤノンなら1.6倍になってしまうが、私が写真を初めたころ、35mm F1.8の単焦点と50-135mm F3.5のズームだけで何でも撮っていたが、奇しくも焦点距離は、それをカバーする程度になる。
しかも最短撮影距離などは、昔と1m以上違うので、比較にならないほど近接撮影能力は違う。さらに手ブレ補正付きだ。昔から思えば、夢のような機能だ。
これだけのレンズが存在するのだから、さぞ、写真は昔よりも進歩していると思えたらいいのだが、なかなか、宝の持ち腐れである。
今回は桜の向こうにJRが高架上を走っている。本来はもう少し絞り込んで、電車のshapeが認識できるくらいにするべきだったのだが、辺りも暗くなってきており、また桜の周囲にボケを効かせたくて、できなかった。
2枚目は、城の堀に映る空の陰影だが、なかなか良い雰囲気に描出されている。細かい部分ではいろいろあるのだろうが、デジタルとの相性は、悪くないかもしれない。
ちょっと構図を選べば、確かにズームに負けない威力を発揮してくれるといえよう。だが、コストパフォーマンスを考えれば、キットの標準ズームで撮ったほうが、よいかもしれない。
お散歩やスナップでは、できるだけ軽装備で出かけたいものだ。だから普段の私は、単焦点1本つけて出かけることが多い。しかし、いわゆる単焦点至上主義というのとは違う。
よくプロでも、写真を撮る姿勢として、単焦点で撮影する大切さを説くのは理解できるし、納得できる。しかし、いつまでも単焦点レンズの方が画質が上だ、と言い張るのは困りものだ。
だいたい単焦点レンズは設計が旧いものが多い。色収差など、デジタルでは逆に如実に出てしまう。歪曲収差だって、最近のズームはかなり改善されている。普通の風景などで、アマチュアが困るとは思えない。
いつまでも旧い単焦点至上主義ばかり論じていたら、最近のレンズ設計者の熱意も失せるといえよう。
しかし前述したように、単焦点レンズを、しかも小型のデジタル一眼につければ、非常に便利に街中に持ち出せる。今回はある単焦点とズームを同じ日に持ちだして、朝・夕で散歩に出かけることにした。
朝持ちだしたのは、EF 20mm F2.8 USM。まだデジタル一眼黎明期に、なにか標準レンズになるものを・・・と考えていたときに、頭にピックアップしておいたレンズだ。
20mmはニコンやオリンパスOMのズイコーなどを所有しているが、APSサイズのデジタル一眼には、なかなか使いやすいレンズだ。とくにニッコールはAFが素早く、しかも小型・軽量で、非常に気に入っていたレンズだ。
しかしキヤノンはニコンより遙かに大きく・重く、まあAF機能をレンズ内に搭載しているから仕方ないとはいえ、ちょっと差が大きいかな、と思える。どうしても小型のカメラを選びたくなる所以だ。
写りは非常に優れているが、近距離には弱いので、マクロ的な撮影には向かない。ボケもそう大きくは期待できない。今回は大空を入れる構図を試してみたが、超広角ズームの方が、オススメかもしれない。
フォギーフィルタとGRDの3枚目。
ここは御堂筋。手ブレしないように、街路樹にカメラを押し当てている。
撮影で困ったのは、最初は赤いポールが期待したほど光って写らなかったこと。走ってくるクルマのライトにうまく角度があって、美しく照らされた瞬間に撮影した。
ここは御堂筋。手ブレしないように、街路樹にカメラを押し当てている。
撮影で困ったのは、最初は赤いポールが期待したほど光って写らなかったこと。走ってくるクルマのライトにうまく角度があって、美しく照らされた瞬間に撮影した。
リコーのGRデジタルの前に、フォギーフィルタをかざして撮影した写真の2枚目です。構図的には28mm画角を生かして、遠景まで入れるようにしている。遠くに見えるのがグリコの看板の橋だ。キリッと明確に写るイルミネーションよりも、この場合は霧がかかったような夜景のほうが、雰囲気が出るような気がしたので。
【フィルタ】
フィルタは通常はレンズの前面に、ねじ込む形で装着するものです。例外的にゼラチンフィルタなどを、レンズ前面や、超広角や超望遠レンズでレンズの前面に装着できない場合は、レンズ内に差し込む形式のものもあります。
デジタル以前の頃は、フィルタワークは今より多用されていました。今回のフォギー効果などもPC上で表現できるため、今はこのタイプのフィルターは売れないのかな、と思います。
今でもよく使われるのは、純粋なレンズ保護のためのレンズガードフィルタ。これも昔はUVやスカイライトなどが使われましたが、今はただのレンズガードの意味が大きいようです。
あと風景写真家には、PL(偏光)フィルタ愛用者が多いようです。回転させることで空や水面の余計な散乱光を除去しますので、クリアに写ります。
カラーフィルタも、WBの設定が出来る現在は、一般的には需要が低いでしょう。モノクロフィルムの頃は、イエローやレッドを多用しましたが、それもPCで効果を出せますし。
あと、マクロの代わりにクローズアップレンズなども、フィルタの一種かもしれません。光源を美しく光芒状にしたり、画面を複数にしたりする特殊フィルタも、今はPC上でできるでしょうか。
私も一眼レフで、RAW画像で撮るなら、めっきりと特殊効果のフィルタは使わなくなりました。今回のGRDで使ってみたのは、撮影現場でのJPEGでの一発勝負!で、ノーレタッチを目標にして撮りましたので、フォギーを使ってみたわけです。
今回の写真はデジタルだけど、すべて「現場」でつくりあげたものです。
【フィルタ】
フィルタは通常はレンズの前面に、ねじ込む形で装着するものです。例外的にゼラチンフィルタなどを、レンズ前面や、超広角や超望遠レンズでレンズの前面に装着できない場合は、レンズ内に差し込む形式のものもあります。
デジタル以前の頃は、フィルタワークは今より多用されていました。今回のフォギー効果などもPC上で表現できるため、今はこのタイプのフィルターは売れないのかな、と思います。
今でもよく使われるのは、純粋なレンズ保護のためのレンズガードフィルタ。これも昔はUVやスカイライトなどが使われましたが、今はただのレンズガードの意味が大きいようです。
あと風景写真家には、PL(偏光)フィルタ愛用者が多いようです。回転させることで空や水面の余計な散乱光を除去しますので、クリアに写ります。
カラーフィルタも、WBの設定が出来る現在は、一般的には需要が低いでしょう。モノクロフィルムの頃は、イエローやレッドを多用しましたが、それもPCで効果を出せますし。
あと、マクロの代わりにクローズアップレンズなども、フィルタの一種かもしれません。光源を美しく光芒状にしたり、画面を複数にしたりする特殊フィルタも、今はPC上でできるでしょうか。
私も一眼レフで、RAW画像で撮るなら、めっきりと特殊効果のフィルタは使わなくなりました。今回のGRDで使ってみたのは、撮影現場でのJPEGでの一発勝負!で、ノーレタッチを目標にして撮りましたので、フォギーを使ってみたわけです。
今回の写真はデジタルだけど、すべて「現場」でつくりあげたものです。