KIRAKUjin~ Let's enjoy "Photo" together ~

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☆光と影の魔術師☆

デジブック 『既視・幻視』 ズマロンとの日々

2009-12-26 22:06:48 | デジブック
デジブック 『既視・幻視』


 長谷寺は、奈良県桜井市にある真言宗豊山派(ぶざんは)総本山。
 その創建は奈良時代、8世紀前半と推定され、十一面観音を本尊とする。

 大和と伊勢を結ぶ初瀬街道を見下ろす初瀬山の中腹に本堂が建つ。
 初瀬山は牡丹の名所であり、4月下旬~5月上旬は150種類以上、7,000株と言われる牡丹が満開になる。
 また「枕草子」、「源氏物語」、「更級日記」など多くの古典文学にも登場する。

 入口の仁王門から本堂までは399段の登廊があるが、比較的段が低いので、そう苦もなく拝観できる。
 歩きながら周囲をゆっくりと撮影しながら参拝するのも、とても楽しい寺院だ。

 近鉄 大阪線・長谷寺駅から徒歩15分。もし奈良から遠方の方も、今日は一緒に、散策しませんか?


 機材は OLYMPUS PEN E-P1 + LEICA SUMMARON 35mm F2.8
  1965年製のズマロンはとても小型で、ペンデジとの相性も抜群だ。
  コンパクトカメラとそう、変わらない重さと大きさのカメラひとつ片手に
  散策するのは、とても贅沢な気分だ。
  気分は高揚しているのに、ズマロンは落ち着きなさいと語りかけるように
  少し寂しい写り方をする。でも、冬の長谷寺には、とてもマッチしていたようだ。
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デジブック 『天満のあひる』 ズマロン35mmF2.8 + E-P1

2009-12-18 00:02:49 | デジブック
デジブック 『天満のあひる』


2009夏ごろ 天満橋と天神橋の間に突如
登場した 謎のあひるちゃん!
撮影しようと思ったら いつの間にかいなくなっていました・・・

しかし今回 大阪光のルネサンスに合わせて 突如 復活してくれました!

前回と違い 寒いせいか 反対側を向いてしまっていますが
その分 近くでお顔の撮影も可能です

今日やっと 念願かなって ゆっくり撮影することできて 満足です


機材は私にとって初めてのオールドライカレンズの
ズマロン 35mm F2.8です
適度な使用感もあり 前玉に少しの傷や
絞り羽の摺れがあることから 温存されたレンズじゃなくて
ちゃんと使ってもらってたレンズなんだな と思いました

しかし 大事に使ってたみたいで 変な傷はまったくありません

とてもいいレンズに出会えたので これから私も大切に 実用的に使っていきたいです

このレンズはズミクロンなどと比べると人気はないようですが とても繊細で やわらかい描写をすると聞きます

まだ今日使ったばかりですし それもライカではなく オリンパス ペン E-P1に装着しましたので
どうかな~と思いましたが ルックス的にも その写りも
私はとても気に入ってしまいました

ぜひ 今回のデジブック ごらんになってください
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デジブック 『気楽な嵐山散歩道』 E-P2で京都のお散歩写真

2009-12-13 21:41:26 | デジブック
デジブック 『気楽な嵐山散歩道』


京都嵐山花灯篭が主目的ででかけたのですが
肝心の花灯篭はすごい人出で とてもゆっくり
見れる状況ではなかったので 数枚撮っただけで
一目散に退散しました

でもそれまでに 50mmレンズ1本だけつけたカメラ
一台だけで 気楽に気軽に気負いなく撮影した
写真のほうが 結構自分では 気に入ったりしてます(笑)


カメラは オリンパスペン E-P2
レンズは M-HEXANON 50mm F2です

マニュアルフォーカスの単焦点ですが 比較的クセのない
素直な描写をしてくれます どことなく フィルム的な
感じがするので 気に入っています
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デジブック 『そろそろ☆イルミ3』 ルミックスGF-1 夜間撮影

2009-12-10 23:40:34 | デジブック
デジブック 『そろそろ☆イルミ3』


最近、マイクロフォーサーズ=ライカMアダプタを手に入れた。
自分なりには、禁断の品、というか、いままで我慢してきたものだ。

結果は思ったとおり、Mマウントうれんずを探す羽目になってしまったのだが、
まあ、しかたない。ただ、こんな楽しい世界があったのか、というくらい、奥深いもののようである。

今回使ったのは、コシナのノクトンクラシック40mm F1.4、マルチコート版だ。
シングルコートも使ってみたかったのだが、大阪一の量販店でも、マルチコートが1本あるのみであった。

もともと、ボケは出したいのだが、コントラストが落ちるのは好みではないので、マルチコートでよかったのかも、と自分を納得させている。

GF-1とこの40mmレンズとのバランスや相性は抜群で、私にはビューファインダーも必要ないと感じた。両手で包みこむようにして、スナップするのが、非常に心地よいツールだ。

これなら毎日、持ち歩けるかも・・・
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デジブック 『バトンタッチ』 LUMIX GF-1 スナップ集

2009-12-10 23:00:25 | デジブック
デジブック 『バトンタッチ』


力まずに撮影した写真ばかりですので
ほんわかした気持で ごらんください

秋から冬へ 移り変わる雰囲気を撮ってみたかったのですが なかなか・・・

冬になっても毎日 カメラ片手に歩きます!

機材は
・LUMIX GF-1
・NOKTON CLASSIC 40mm F1.4
・KONIKA M-HEXANNON 50mm F2
という 一風変わったものです
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デジブック 『心象・風景』 PEN E-P2 ファーストインプレッション

2009-12-08 03:13:53 | デジブック
デジブック 『心象・風景』


あんなに鮮やかだった 秋の京都がだんだんと
色褪せていき 冬へのバトンタッチが感じられます

そんな色や光を アウトフォーカスで表現してみました


機材は
OLYMPUS PEN E-P2
NOCTON CLASSIC 35mm F1.4
です
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Canon PowerShot S90の 背面ホイールについて

2009-12-02 21:38:02 | コンパクトデジカメ
 機能や画質、とくに暗所撮影性能などは、まさに革命的と言っていいほどのS90・・・小さくて軽くて、レンズも明るくて、前面のリングはとても発想豊かで、使い心地がいいものも、背面ホイールに関してはクリックがなく、感触もやわらかすぎる、との批判が多い・・・ネットでも賛否両論があるけど、改善を求める声がおおい。
 慣れてしまえば問題ないし、致命的な欠陥という意見もあったが、私個人としてはそれほどのことではないが、もし、キヤノンさんに意見を伝えられるなら、ファームアップで改善可能であれば、カスタムボタンに背面ホイールの機能をオン・オフできる仕組みにしてほしい。またついでに、電源オン・オフと、前面リングオン・オフスイッチを入れ替えるようにできないかな、と思っている。

 とはいうものの、購入してからこの事態に気付いたので、偉そうにいえる立場ではないのだが、このS90は大切にメインカメラとして使いたいので、現時点での私なりの対策を列記してみたい。すでにみなさん試しておられると思うので、その辺はあしからず。

1) 絞り優先モードで使う
2) 前面リングに露出補正を割り当てる
3) 左手メインでカメラの上下で保持する

 私の場合、一眼レフを使い始めた頃は殆どの機種が絞り優先オートで、プログラムオートと正式に銘打っていたのはなんと、偶然だがキヤノンA-1のみであった(ミノルタXDは「両優先」であり、プルグラムオートではない)。
 だから、絞り優先カメラは基本的なカメラとして体にしみついてしまっている。絞り値を常に確認するのは決して苦痛ではないし、とくに絞り解放から1-2段絞るくらいまでを行き来しながら使いたいので、背面ホイールがくるくる動くなら、かえって便利だ。これが露出補正で間違って動いたら困るのだが、コンデジの絞りなら、少々動いても致命的な画像変化にはならないだろう。
 露出補正は頻用するが、これは大きな前面リングのクリック感としっかり固定できるのが嬉しい(これはキヤノンさん、大発明ですよ!)。
 あとは左手メインで上下でつまめば、背面リングやボタンのご操作も起こらないし、そのままライカ保持スタイルにすれば、前面リングでカチカチやって、昔の一眼の絞り環や、OMのシャッターダイヤルみたいに十分遊べる。
 というのが私なりの使い方です。ただ、みなさんにあてはまるかどうかは、保証の限りではありません。

 以上、苦言も呈しましたが、素晴らしいカメラだからこそ、みんなの注目を集めるわけでして、注目されなくなったらおしまいです。そして必ずこのS90からのすばらしい流れを次機種に繋いでいただき、キヤノンさんには、このカメラの操作性も含めて、さらに素晴しいカメラを開発して、我々を楽しませてください、とお伝えします。

(カメラはもちろんS90 自宅近くで撮影しました 珍しく 私の影が写っています)
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デジブック 『都会の秋の散歩道』 Canon PowerShot S90

2009-12-01 00:41:32 | デジブック
デジブック 『都会の秋の散歩道』


うちで制作中の黒ねこちゃんが表紙ですが
(どこかで使ってくれと懇願されたので・・・すいません)
中身は都会の秋の スナップ写真集です

場所は水都大阪 あとは例の大イベント直前の神戸からです

カメラは Canon PowerShot S90です
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