その存在を知りながら、都合がつかずに買いそびれてしまったカメラがある。私にとっては銀塩のGRシリーズがそうだった。GR21も躊躇しているうちに、あっという間にデジタル時代が押し寄せ、販売終了となってしまった。
その後、意図しないときに、状態の良いGR1vとGR10と出会うことになり、それらは所有して満足しているが、GR21というのは、なかなか良いのがみつからないし、そこそこのでも、かなり高価だ。まあ、縁のないカメラ、というものなのかもしれない。
デジタル化されたGRで変わったのは、21mmが専用ボディではなく、ワイドコンバージョンレンズでカバーできてしまう、ということだ。というのも別に新しい情報ではないのだが、幸いなことに、GR Digital IIでも、このオプションは使うことができる。これがリコーさんの凄いところのひとつだろうか。脈々と受け継がれていくGR、という印象を受ける。
通常の街頭スナップなら、50mm、40mmだって主役だし、35mm常用派もいる。広くても28mmが限度で、それ以上の広角はパースペクティブが誇張されすぎるので、さりげないスナップには向かない、という意見も聞く。
逆に現在の都会では、建物も大型化しており、25mm、20mm付近のレンズが必要になってきた、という記事を読んだこともある。
要するに、使いこなせればなんだってよいのだろうし、たとえプロだってまったく逆の意見があるわけだし、ましてやアマチュアの我々は余計に、趣味の範囲なら好き勝手にしてもよいのではないか、と思ってしまう。
いろんな写真家の、いろんな写真を拝見して、取り入れたい部分はいっぱい取り入れてみればよいと思う。最近はカメラの本ではなく、写真満載の本に、個人的にはひかれるものがある。
GR Digital IIにワイドコンバージョンレンズをつけて、外付けファインダーをつけて、というのが正式な形だろうが、私はこの場合は液晶ファインダーを使っている。
コンバージョンレンズは小型のGRDIIに較べると、かなり大型のものだが、光学性能を保つには、この大きさが必要なのだろう。周辺の流れが気になる、という方もいるが、私の眼ではそこまでわからない。コンパクトデジカメで、歪みが極めて少ない超広角を撮影できるのは、とてもうれしい。
秋なのでいろいろ撮影に行きたいのだが、とても忙しくて、なかなか撮影だけにでかけることができない毎日だ。今日も撮影にでかけたわけではないが、夜の御堂筋を歩いたので、ちょっと一枚撮影してみた。
またもや芯のない写真だが、夜の都会はパキパキに写らなくても、よいような気がする。
その後、意図しないときに、状態の良いGR1vとGR10と出会うことになり、それらは所有して満足しているが、GR21というのは、なかなか良いのがみつからないし、そこそこのでも、かなり高価だ。まあ、縁のないカメラ、というものなのかもしれない。
デジタル化されたGRで変わったのは、21mmが専用ボディではなく、ワイドコンバージョンレンズでカバーできてしまう、ということだ。というのも別に新しい情報ではないのだが、幸いなことに、GR Digital IIでも、このオプションは使うことができる。これがリコーさんの凄いところのひとつだろうか。脈々と受け継がれていくGR、という印象を受ける。
通常の街頭スナップなら、50mm、40mmだって主役だし、35mm常用派もいる。広くても28mmが限度で、それ以上の広角はパースペクティブが誇張されすぎるので、さりげないスナップには向かない、という意見も聞く。
逆に現在の都会では、建物も大型化しており、25mm、20mm付近のレンズが必要になってきた、という記事を読んだこともある。
要するに、使いこなせればなんだってよいのだろうし、たとえプロだってまったく逆の意見があるわけだし、ましてやアマチュアの我々は余計に、趣味の範囲なら好き勝手にしてもよいのではないか、と思ってしまう。
いろんな写真家の、いろんな写真を拝見して、取り入れたい部分はいっぱい取り入れてみればよいと思う。最近はカメラの本ではなく、写真満載の本に、個人的にはひかれるものがある。
GR Digital IIにワイドコンバージョンレンズをつけて、外付けファインダーをつけて、というのが正式な形だろうが、私はこの場合は液晶ファインダーを使っている。
コンバージョンレンズは小型のGRDIIに較べると、かなり大型のものだが、光学性能を保つには、この大きさが必要なのだろう。周辺の流れが気になる、という方もいるが、私の眼ではそこまでわからない。コンパクトデジカメで、歪みが極めて少ない超広角を撮影できるのは、とてもうれしい。
秋なのでいろいろ撮影に行きたいのだが、とても忙しくて、なかなか撮影だけにでかけることができない毎日だ。今日も撮影にでかけたわけではないが、夜の御堂筋を歩いたので、ちょっと一枚撮影してみた。
またもや芯のない写真だが、夜の都会はパキパキに写らなくても、よいような気がする。