KIRAKUjin~ Let's enjoy "Photo" together ~

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☆光と影の魔術師☆

神戸散歩道 について

2009-07-16 22:24:39 | デジ一眼+純正レンズ
 前回初めて、デジブックでブログに投稿してみた。いわゆる「お試し版」で作ってみたのだが、意外に便利なので、今後もブログに取り入れることにしてみる。
 私の場合、こつこつブログに文章を書くのは苦手だし、また、写真は1か所でもパチパチとやたらに撮るので、ブログに1枚1枚アップするのは面倒だな、と思ったりしたこともたびたびあった。デジブックは、面倒くさがりの私に、手助けをしてくれるかもしれない。

 前回の「MIMUROTOJI」は、京都・宇治の三室戸寺で、昼と夜のそれぞれの紫陽花をひとまとめにしたものだ。昼はリコーCX1、夜はパナソニックG1(標準ズーム)で撮影している。

 今回の「神戸散歩道」は、神戸モザイクで、短時間だがスナップしてみた。とても暑い中、すばやく撮ったが、最新鋭のオリンパス ペン E-P1のアートフィルタ、主に、トイフォトを利用してみた。デジブックではトリミングされるので、トンネル効果がやや薄れるが、適度な周辺光量低下の雰囲気は、味わえるかも。
 あとは、ラフモノクロームを真夏の青空に、そして冷たいレモンティーは、ポップアートで仕上げてみた。

 アートフィルタの効果は撮影後でも、レタッチソフトで同様のことはできるのだろうが(またはRAWならカメラ内でもあとで変更できる)、現場でフィルタを選択し、撮影しながら効果を確かめるのが、本来の楽しい使い方だろう。
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神戸散歩道 「デジブック」 ・ オリンパス ペン E-P1

2009-07-16 22:17:10 | デジ一眼+純正レンズ
神戸散歩道


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花写真集

2009-07-13 00:44:32 | コンパクトデジカメ
MIMUROTIJI
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Pen-Digi(ペンデジ)・アートフィルタ「ファンタジックフォーカス」

2009-07-12 21:11:34 | デジ一眼+純正レンズ
 7月中旬ごろの京都はとてもとても暑い。祇園祭の準備に華やぐこの古都は、まだ梅雨だということすら忘れさせてしまう猛暑に程近い。撮影はとても楽しいのだが、これから夏になると、熱中症になるのではないか、というような環境になっていまう。
 しかし幸いなことに、京都には美味しくて、のどを潤す場所もたくさんある。食べる前に、ちょっと撮影してみた。思ったように撮れないと、何度も撮り直して食べるまでに時間がかかってしまうのが、カメラ好きの困った点なのだが、ペンデジなら一発で決めてくれるので、撮影よりも食べるのに専念できる(笑)。

 OLYMPUS PEN E-P1(オリンパス ペン デジタル)
 京都市内
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Pen-Digi(ペンデジ)・アートフィルタ「ポップアート」

2009-07-12 21:10:21 | デジ一眼+純正レンズ
 オリンパス ペン デジタル E-P1 ・・・

 とても魅力的な名前なのだが、このブログ内では、「ペンデジ Pen-Digi」としばらく呼ばせていただく。
 (EOS Kiss Digitalが、キスデジなのだから、まあ、良いかも)

 購入してまだ、2週間も経たないのだが、いままでのデジタルカメラと根本的に違うこのカメラに、すっかり魅せられ続けてしまっている。このライトなボディの内に秘めているであろうスペックは、まだまだ、私のウデでは微々たるものしか発揮できていないが、これからメインカメラとして、常に持ち歩きたいと願っている。
 思えばコンパクトデジカメだって、ペンデジよりも、はるかにかさばる機種は今でも存在する。初期のデジカメなんて、一眼じゃなくても大きかった。最初の頃のクールピクスとか、いま思えば巨大だ。
 パンケーキ付きのペンデジなんて、通勤カバンにすっぽりと入ってしまう。時代の流れをひしひしと感じるところだ。

 ペンデジの専売特許ではないが、撮影するうえで、アートフィルタの効果は非常に便利だ。私はシーンモードを切り替えての撮影は、ほとんどしないタイプだが、このアートフィルタは、さまざまな撮影シーンで試してみたくなる優れた機能だ。
 ただし微調整は利かないのし、ひとつのものを頻用すると、画一的な写真になってしまうので乱用に対しては留意すべきだが、撮影シーンで迷ったときに、意外に、スパッと解決してくれることもある。

 今日はハスの蕾の色合いがとても美しいので(ハスって品種がたくさんあるんだ!)、ちょっと撮ってみたのだが、画面いっぱいに写せば綺麗に発色するが、ハスの花一輪を小さく写してしまうと、意外に眠たい発色になってしまう。多少露出をアンダーにすれば、赤の発色はやや目立ってくるが、思ったような鮮やかな発色にならない。
 ここで設定を細かく変更するよりも、ダイアル操作でアートフィルターのポップアートを選択してみたら、意外にスパッと決まってくれた。緑の発色は自分の意図するよりも鮮やか過ぎる印象なのだが、とことん突き詰めるよりも、ペンデジならカメラの方から、もっと気軽に撮れば、といってくれてるような気がする。

 OLYMPUS PEN E-P1(オリンパス ペン デジタル)
 京都市内
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オリンパス ペン E-P1 試用記 ⑤

2009-07-06 01:28:13 | デジ一眼+純正レンズ
 今日のしめくくりはやっぱり猫のまろみちゃん。祇王寺から出ようとしたときに、また出てきてくれた。
 猫ちゃんは動きがきまぐれなので、コンパクトカメラでの撮影は難しい。
 この写真も、ずっと向こうを向いていたのに、こちらに振り返りかけた・・・まさにそのときにシャッターを切った。

 あとで見てみたら、ちゃんとこちらに視線を送ってくれていたのが嬉しい。
 思わず受付のおばちゃんに見せたら、とても可愛く写ってると喜んでくれた。

 これも、「ファンタジックフォーカス」の効果のおかげかもしれない。
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オリンパス ペン E-P1 試用記 ④

2009-07-06 01:27:05 | デジ一眼+純正レンズ
 これは周辺光量低下。トイカメラみたいな効果ということで、「トイフォト」と名づけられている。
 解像力や発色が極めて優秀で、もちろん周辺の収差もないので、トイカメラとは全く違うが、これも楽しいフィルターだ。
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オリンパス ペン E-P1 試用記 ③

2009-07-06 01:26:09 | デジ一眼+純正レンズ
オリンパス ペン E-P1 試用記 ③
 今回のレンズは標準ズームだが、レンズ内に格納されていて、あたかも沈胴式みたいなのが面白い。
 面倒なようだが、手順としてはそれほどではない。とても感触もいいし、よく出来ていると思う。

 アートフィルター 「ラフモノクローム」を使用。ちょっと強烈な雰囲気になるので、使用場所を選ぶかも。
 いわゆる、「森山大道さん」的な写真ともいえるかも。詳しいひとに、違うよと、突っ込まれそうな感じもするが・・・
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オリンパス ペン E-P1 試用記 ②

2009-07-06 01:24:45 | デジ一眼+純正レンズ
 PEN E-P1というカメラ自体は金属然として小型で、確かにかつてのPEN Fなどのカメラを彷彿とさせる。
 内蔵ファインダーは無いので、撮影はデジカメスタイルだが、ミラーのないフルタイムライブビューはとても心地よい。

 女流一眼、パナソニックG1も革命的なマイクロフォーサーズ機だったが、私はファインダーがなくて、もっと小型だったらいいのに、と思っていた。
 だから今度のPEN E-P1は、ある意味理想の形態のひとつ、といえる。

 スピード感あふれる撮影を、超望遠レンズで、カメラを振り回して。
 大きな三脚にカメラを据えて、絞り込んでじっくりと撮影して。

 というような使い方には向かないのかもしれない。動画を除けば、E-30や、超小型のE-620などのデジタル一眼がある。
 それらなら、PEN E-P1搭載のアートフィルターも使える。

 PEN E-P1のいいところは、アートフィルターのメニューに入るダイアルの位置が近いこと。
 これは、オリンパスのデジタル一眼も、考慮して欲しいところだ。

 このカメラはスナップ的に、というかあまり深く考えずに、パチパチ撮影できる気楽なカメラだ。
 かつてのリアリズム写真のように、スナップはかくあるべきなどと、大上段に構える必要もない。
 むしろ童心に帰って、初めてカメラに触れた驚きをワクワクを、感じれればいい。

 その手助けとして、アートフィルターは誰でも簡単に、写真の楽しさを垣間見ることができるかもしれない。

 この写真は、「ライトトーン」を使用してみた。コントラストがあまりない、優しく幻想的な雰囲気になる。
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オリンパス ペン E-P1 試用記 ①

2009-07-06 01:23:28 | デジ一眼+純正レンズ
 2009/7/3発売の話題のカメラ。幸いなことに、現在手元にある。
 実は購入予定はまったく無かったのだが、予約した動機はただひとつ、『PEN』の名を冠したことだ。

 私が小学生くらいの頃、家にあったカメラは、PEN EE-3、ペンシリーズの中でも後期のフルオート機種だ。
 子供の手のひらに入るほど小さく、しかし金属製でずっしりと重く、今にして思えばいかにも「カメラ然」としていた。
 セレン光電池の受光部ががレンズ周辺にちりばめてあり、そして暗いと赤い警告のベロがファインダーに出てきた。

 それが1970年代前半の記憶だから、それからカメラはどんどんと進化し、ついにはフィルムからデジタルになった・・・

 だからペンの名前を聞いたとたん、詳しいスペックも知らずに、ネットの予約ボタンを押していた(笑と冷汗)。

 オリンパスさんの術中に、まんまとはまってしまったのかもしれない(それでもよかったと思えるカメラだが)。

 詳しくは他の方々が仔細にわたり記載してくれるでしょう。
 細かいスペックは私にはわからないし、実質、1時間も撮影時間をとってないが、撮影初日の記録をしてみた。

 訪れたのは、京都・嵯峨野。最近京都に魅せられ続けている私が3年前の今頃、初めて立ち寄った地だ。
 撮影場所は、祇王寺。平家物語の悲恋の地だ。

 入り口にはお馴染みの猫ちゃん(まろみちゃん)がお出迎え。聞くところによると、かなり高齢らしい。
 この一枚の撮影はプログラムオートのみ。画像的にはなにもいじっていない。アスペクト比のみ、3:2に変更した。
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