大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

泥田の丹沢を歩かない方法

2014年01月22日 | 丹沢
大倉尾根も表尾根も、後沢乗越からの鍋割も
あの泥濘の道が無ければ最高なんだが。

これは冬の丹沢に登った人間が皆思う事だろう。

滑って歩き難いし、靴は泥で団子になっちまうし、
スパッツも泥だらけとくる。

どうしたらこの地獄から逃れる事ができるか。

一番は全コースが雪道になってる事だが、残念ながら
そんな事はありえない。
下山時には必ず泥田の中を歩く破目に陥る。

雪山の今だと雪が融けるし、雪が無い時は霜柱が融ける。
結局道が凍っている時に歩く以外に手は無さそう。

夜中に登って朝降りるという手があるが、冬の夜中の
登りはちと辛かろう。
おまけに寝ないで歩き通すなんて無理。

朝だけ歩けば良い訳なんだが、例えば朝一番で大倉尾根を登り、
丹沢山まで歩いてみやま山荘に泊まる。
翌朝大倉尾根を降りるか丹沢三峰を降りるか。

尊仏山荘に寝て丹沢山をピストンする手もある。
表尾根を使ってヤビツまで歩く手もあるだろう。

朝早く降りないと融けてしまうから近場の小屋に寝るしかないが、
対象の小屋は「尊仏山荘」「みやま山荘」「鍋割山荘」「花立山荘」
「木の又小屋」あたりだろうか。

取り合えず考えてみたが、その他にも色々手はあるだろうから
自分で考えられたし。







コメント
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