大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

周とリン・クロ 第26週

2014年12月11日 | 周(あまね)とリン・クロ


7.5キロなんだが、体重計の上で泣くのは成長の証しかな?



台湾の食堂で・髪の毛が大分増えてきた


象を食べるのか?


父ちゃんそっくりで良かった


周の体操?を見守るリン


座るのはほんの一瞬だと


姉二人が仲良く見やる先は?




久し振りの周だが、早いものでもう半年経ってしまった。

ほんの二週間ちょい振りに見たが、随分と成長した感じがするのは爺馬鹿らしい。

もうそろそろ座っても良さそうなんだが。

ハイハイしだすのも近いらしいから通いたいが、水曜日が中休みだから都合が良い。

しかし赤ん坊の成長スピードというのは凄いもんだ。


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祖母・傾完全縦走 老人版 その1

2014年12月11日 | 九州・四国・屋久島
九州有数のロングコースを、来年満67歳の爺さんがやるにはちょっと考えないと拙い。

何せ体力が格段に落ちているし、バランスも悪くなっている。

一番困るのは体力低下に伴い歩行速度が落ちている事で、これが行動時間に直で響く。

特に登りが超スローで、朝一番の歩きは悲惨その物。

そんな訳で、初日の傾の登りと翌日のアップダウンかつロングな道を、2日で歩くなんて夢のまた夢。

大人しく2日目の長丁場を刻んで歩くしかあるまい。

水場がしっかりしている「ブナ広場」で寝る事にしよう。

九折越小屋から3時間半程度のコースタイムが幾らなんでもだが、その先になると稜線で水場も怪しい。

ゆっくり出発して眺望良ければ展望楽しみまくり、かつノンビリ歩きにすれば時間調整も楽勝。

時間を気にせず歩くなんて贅沢は滅多に出来ないんだから、この際思う存分味わう事にする。

このコースに限らぬが超ハードな道も、時間を余分に使いさえすれば楽しみ満杯の道に大変身だ。

途中ビバーグというのが肝の歩きな訳で、幸い何度もやって大好き人間だったから良かった。

まあその為にビバーグに慣れたんだからなあ、最高の檜舞台だぜ。

問題は天気なんだが、春に晴れが4日続くのがレアだからなあ。
これが最大のポイントで、小屋での停滞も頭に入れてないと駄目なんだ。

5月2日にお袋の三回忌をやって、その後に別府・高等温泉へ移動して遊び大分空港から帰るのか。

ざっくりこんな感じだが、次は装備やら歩き方やら色々考えてみる。
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良かった、それ程痛くない!

2014年12月10日 | 職人修行
腿の裏側が張ってるくらいで他は大丈夫みたいだ。

しかし、昨夜就寝寸前に左脚の脛が攣りそうになった。

慌てて指を手前に引っ張ったが、反対側に押すのだった。

どうにか攣らずに済んだが、結構ダメージあったらしい。

帰って携帯の歩数計を見たら、何と16、110歩もあった。

家から現場まで20分程だったから、往復で6000・
昼のコンビニ往復2000として、作業での歩きは8000歩程度。

結構歩き廻るもんだ。

昨日の仕事で学んだ事を幾つか。

一つは出した枝葉は全て片付ける事。
特に道に接する所は徹底してやるのに感心。
地所内では多少の取り漏れがあっても良いが、外から見られる所は枝葉一つ残さない。

二つ目は無駄口が無いという事で、作業内容からは当然だが気持ち良い。

三つ目は若手(と言っても70ちょっと過ぎだ)が、高齢者に対して不満を持ってる事。

体をあまり動かせないから当然仕事量が減り、若手に負担がかかるからだろう。

まあ体を動かしてなんぼの仕事だからなあ、若手?と作業量に差が出だしたら辞める潮時だな。

弁当は持って行かないと時間の無駄だから、次回からは持って行くか。

作業現場が徒歩20分圏内で、15時前後に終わるのが嬉しい。
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職人修行 初日

2014年12月09日 | 職人修行
いやあ、疲れた。

久し振りの肉体労働だもんなあ。

7:45現地集合して、仕事の分担を決めお茶を飲んで即仕事。

茶の生け垣の刈り込みと後片付け・切った枝葉の処理。

依頼主の地所内に捨てるのだが、デカい袋というか
布地の立方体に持ち手を付けた物に詰め込んで運んだ。

ぎゅうぎゅうに詰め込むし、40メートルは離れてるしで案外疲れる。

切り倒した木を分断して運んだりもしてこれが結構重い。

午前中は刈り込みと後片付けで終わり、午後は剪定して出た枝葉の処理に終始した。

昼飯と休憩に1時間使う以外は休み無しだが、早く終わるからその方が良い。

15:30解散で、6時間半の労働。

歩きと違って全身の筋肉を使うからしんどい。
先輩達は軽くこなしていたが、慣れだからな。
ひと月もやれば結構ペース掴めるかな?

明日はあちこち痛むだろうな。
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力石があった!

2014年12月08日 | その他
長年住んでて初めて見たとは情けない




あまり形が綺麗でない



何も無くても遊べたんだから最高


今朝、明日作業する庭を見るついでに少し歩いてみた。

20年以上住んでる町も、隈無く歩いていないから新鮮。

島でよく見かけた「力石」があったが、神社ではなく道端にあった。

全国的な遊びだろうと思ったが、江戸期から明治にかけて流行った?らしい。
戦後そんな遊びも無くなり、神社などに残ってるらしい。

祭りの時に村の若い男達が集まり力比べをしたのだろう。

若い女性達へのアピールに恰好の場だったろうが、力のない者には嫌な行事だったろうな。

非力な俺なんか困って仮病でも使ったかも。

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歯が丈夫な老人も大変

2014年12月07日 | 温泉/健康
家の婆様は90歳なったばかりだが、自前の歯が何と22本!

当然食欲旺盛何でも来い!なんだから凄過ぎだ。

出される物は完食するは、甘い物や果物なども当然欠かす筈もない。

去年辺りから体重が増え出し、今年になったら俺が島から戻る度に
腹周りがデカくなってる有り様。

今はもう立派な太鼓の持ち主。

この俺と同じ体重なんだからもう大変。

平気で二三度休みながら登っていた坂も、
どうにか登って家に戻ったら青息吐息。

歯の異常な丈夫さが仇になっちまってるんだが、
なまじ娘といるのが拍車をかけてる。

まあしかし嫁さんも遠慮して食べさせるだろうから一緒か。

もうこれ以上太鼓を膨らませないようにさせたいが、
俺や息子が色々買ったりするからなあ。

普通に歯を無くしていくのが良いのかもだ。
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来週から職人修行

2014年12月06日 | 職人修行
左から剪定鋏・剪定鋸・刈込鋏・植木鋏



やっと道具も粗方揃った昨日、チーフにその旨連絡したら来週は火金が仕事。

いよいよというかやっとというか、三度目の仕事の始まりだ。

前の二回と違い、今回は道具と衣装を揃えねばならず、二万以上の元手が掛かった。

最低25時間は働かねば元は取れない訳だ。

サラリーマン稼業も背広などで結構掛かったが、道具は無かったからなあ。

道具は剪定鋏・植木鋏・刈込鋏・剪定鋸で、まだ小型の熊手と箒が要るらしい。

衣装は地下足袋・ニッカーズボン・チョッキ・手甲・軍手など。

鳶職人みたいな格好なんだが、下着を工夫しないと寒そう。

山の冬用下着が流用出来るから助かるが、足が寒いかも知れない。

地下足袋だから厚手の靴下も履けないだろうから、これがちと心配だな。

当分は見習いなので、時給は1000円だが、その時給を“手元”と言うのが面白い。

早く一人前になって1400円貰わないと馬鹿らしいから、必死で修行しないとなあ。

マスターすれば足腰丈夫な限りは働けるんだから素晴らしい。

先輩の最年長は82歳というんだから、感心するやら呆れるやらだ。

この国では死ぬまで働かなくちゃあならないから最高の仕事かな。
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2014春・大崩写真集

2014年12月06日 | 九州・四国・屋久島

どうした事かデジカメの写真をアップしてなかったみたいだ。
さっき記事を調べてる時に分ったが、どうにかしてるなあ。

湧塚尾根からの登りとモチダ谷・中瀬松谷や
三里河原からの下山の様子などを載せてみよう。



<湧塚尾根稜線まで>

    
最初のは湧塚尾根渡渉点(壊れた橋の残骸と左奥・坊主尾根と右奥・湧塚尾根 )
2・3枚目は坊主尾根と湧塚尾根 4枚目は途中の沢 5枚目は袖ダキから

    
湧塚尾根でのアケボノなど


<モチダ谷・中瀬松谷>

    
最初のは初日に寝た横岩屋傍のビバーグ地

    

    
1・2枚目はモチダ谷の大滝だがそれほどの落差はない

    
2・3枚目の金山谷は面白くない沢だ 4・5枚目は中瀬松谷

  
中瀬松谷の綺麗な流れ  金山谷左岸の幕営適地  モチダ谷入り口手前(上流から)


テントで寛ぐ・エアライズ1はちょっと手狭


<三里河原からの下山路>

    
2枚目は瀬戸口谷出合い

    
最初のが有名な五葉ダキ

















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今年の山の総括でも

2014年12月06日 | 山その他
この数日風邪気味でグダグダしていて、ブログをやる気も起きなかった。
書き出しては直ぐに止めるの連続だったが、体力が無いと書く気も起きないらしい。
やっと体も元に戻ったみたいだから、恒例の今年の山遊びの総括。


まず一番辛かった山。

これはあの聖の縦走かと思ったが、歩くのを止めたいとマジで思った「越後駒から中ノ岳」だな。
20年の山遊びで、歩くのを止めたいと思ったのはこの時だけだったんだから凄い。
聖での地獄の登りでも止めたいなんて思わなかったし、ビバーグなんて楽しんでたんだから。
ボロボロの体に偽ピークが次々に出てくるんだから拷問その物。
まあ翌朝の大パノラマで救われたが、ガスで展望が無かったら史上最悪の山だったな。

次は一番楽しかった山。

久し振りに見た涸沢の紅葉や大崩のアケボノツツジも良かったが、やっぱり大雪の花だな。
緑岳から小泉岳のチョウノスケソウやホソバウルップソウと
北海岳から間宮岳途中のミヤマキスミレの大群落が大雪らしさ全開で素晴らしかった。

また仕事を始めるから、来年からは夏山も長期の遊びは一度だけ。
当然ながら大雪中心の北海道の山になるな。
白雲の小屋でテントで寝て、一週間ノンビリ遊ぶのが最高なんだが。

山技術では“ザックは腰で持つ”のを覚えたのと“無洗米を炊く”のを覚えた事だな。
もっと早くにマスターしてたら楽だったのにと悔しがったが、覚えないままで終わるよりはマシ。


来年は時間が限られるから、最高に充実した山遊びになりそう。
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