福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

フィリピン航空 エアバス A340 4発機 マニラへ。A340も珍しいモデルになってきた。

2017-10-04 04:00:27 | 2017年関空の情景
秋近しとは言え陽射しはまだ強い
今日の視界はまだまだスッキリしない。午前中は雲が多かった。

ポートターミナル入り口付近・・・海保 巡視 後の船は洲本から

上空は、JA742A. ボーイング 772. 先程飛び立った

昨夜 羽田からの到着便 pm10:15 の折り返し便だ


Bランにエールフランスが到着

視界はマア良い方だけど・・・

●昨夜、マニラから飛来していた
フィリピン航空 4発機がマニラへ離陸です。
この4発機今になれば珍しくなった。滅多に関空に飛来しない。
エアバス A340-300. 機体記号 RP-C3441
am9:51 PR0407 便







29日 Manila ➡︎ 関空 PM 7:05. 着 の折返し便だ 3時間19分のフライト
30日 関空 ➡︎ Manila. 3時間42分 のフライト 25分の違いがあるんだなあ・・・

★通常は、エアバス A321. を運航している。


2017.9.30 関空skyview にて

★この機材 A340. RP-C3441 は今月18日 中部空港行ダイバードで関空へ着陸した。




このフィリピン航空が原因??でFedEx はゴーアラウンド


こんな事がありましたわ〜

✳️余談: エアバス A340-300 について・・・コピー
Airbus A340-300・・・・生産中止
★エアバスの4発エンジン機 です。A330という双発機とほぼ同設計で4発のエンジンを持っています。なぜ「4発エンジン機か」というのは、設計思想(考え方)の相違にあります。具体的に言いますと、飛行機の設計上「離陸中(つまり最もエンジン出力が求められる場面)で一発のエンジンが止まっても、安全に離陸できること」という最低限の基準があります。そこで、双発機の場合は離陸中に片側エンジンが停止しても確実に離陸できるよう十分な出力のエンジンを装着しなくてはなりません。ところが4発エンジン機の場合、仮に1発のエンジンが停止しても残り3基のエンジンがあるわけですから、結果的に小さなエンジンで良いことになります。長距離を飛ぶ場合、大型エンジンを2基積むよりも中型エンジンを4基積んでいた方が効率的・・・という訳です。・・・が
★マア、A330は中距離ニーズ、A340は長距離ニーズとして売り分けしていたが、双発機で長距離路線を飛ばせるならば、その方が経済的である。双発機の性能と信頼度が高まり、各国の航空当局の双発機の規制緩和が進み、ボーイング777も長距離用モデルが作られ、747まで駆逐する様な中で、エアバス社も双発機のA330の長距離用として大ヒット、4発機のA340はついに2011年生産終了を発表した。(あまり売れなかった)。A330はA340より航続距離が短い事より、新しくA350XWBを開発、航続距離も飛躍的に伸び大ヒットし、現在続々と新規就航している。

✳️余談
★A350-900 について
当初、A330をベースに開発が構想されていた機種の名称が「A350」であり、A350開発計画中止後に新規に設計し直され、2015年現在生産されている機種の正式名称が「A350 XWB」である。(開発計画の推移は後述) 航空専門誌や航空系ニュースサイトでは正式名称で報道されることもある[3]が、一般的なニュース報道などではA350 XWBを指して「A350」と省略されることも多い[4][5]。 日本の航空雑誌『エアライン』(イカロス出版)の記者がエアバス社に「A350」と略して良いかと尋ねたところ、エアバス社の担当者はできる限り正式名称の「A350 XWB」で表記してほしいと答えたという[6]。ただ、エアバス社の公式資料でも「XWB」が省略されているものも存在している[6]。
なお、シリーズ名はA350 XWBであるが、個々のモデルは「A350-800」「A350-900」のようにXWBを含めないものが正式名称となっている[7]。

★ボーイングとのライバル機種
A350-800が787-9の、A350-900が777-200ER,787-10の、A350-900Rが777-200LRの、A350-1000が777-300ER,777-8Xの競合機に当たる。
2015年10月 エアバスはシンガポール航空の要請によりシンガポール=北米間直行運航可能なA350-900ULRを開発することを決定。2017年にカンタス航空もシドニー = ロンドン線やメルボルン = ニューヨーク線の直行便にA350-900ULRの性能調査し、2020年頃の就航を検討している[30]が、エアバスはシンガポール航空仕様で19時間程度の飛行時間を想定していて、カンタス航空の要求は20時間程度の飛行時間想定のため、さらなる性能などの向上が望まれる[31]。