プレイバックシーン
2018年10月3日
関空 Sky view メインホール屋上から
神戸空港方面 視界良好で離陸機が見える
スカイマーク
淡路島方面
グランドには陽は差し込まない
●エールフランスが着陸です F-HRBA B787-9
am 8:26
★関空 台風21号の影響で閉鎖していたので1ヶ月ぶりのエールフランス
後続機は グループの
KLM 787-9だった
シンガポール航空 787-10 到着
と06/R にアプローチだった
●エールフランスの離陸は
am 10:41
旋回上昇して北上しパリへ
●KLM B 787-9 PH-BHI.
am 10:53
★エールフランスと同じ航跡です
787-9 と 777-200 併用運航中です
787-9の機材は
後ろ姿が本当に綺麗だ
2018.10.3. 関空 Sky view メインホール 屋上にて 1ヶ月振りの関空
★何気なく出発する飛行機を見ているが其処には管制塔が空港内の航空管制を行なっている。
出発時の空港内での流れを見てみる
例えば鉄道なら、電車には車掌、ホームには駅員がいて、彼らが安全確認をしてから運転士は駅を出発していく。
しかし飛行機では、航空無線を聞かずに空港を見ていると、パイロットの判断でエンジンを回し、勝手にランプアウトしているように見える。
しかし実際には、鉄道で車掌と駅員が確認するように、管制官の許可なしではランプアウトどころかエンジンのスイッチさえスタートできない。
飛行機は何をするにも管制の許可を必要とする。プッシュバック・タキシング・滑走路への進入・離陸など、勝手に動き回ることはできない。滑走路までの経路もすべて管制から支持され、遠回りが嫌だからといって別のルートをタキシングすることもできない。
羽田や成田といつた大空港の管制塔には航空管制官が常駐し、離着陸する飛行機に指示を与えて誘導を行っている。
これらの飛行場管制業務は、大空港では作業を3つに 分類して行なっている。
①出発する飛行機にフライトプランの承認を出すクリアランスデリバリー(管制承認伝達席)
⬇︎
②プッシュバックから滑走路までの移動を許可するグランドコントロール(地上管制席)
⬇︎
③滑走路への進入と離陸許可を出すローカルコントロール(飛行場管制席)
一般的ににはコールサインにちなんで「クリアランス」もしくは「デリバリー」、「グランド」、「タワー」と呼ばれる。それぞれの部署には、周波数も別に設定されていて、各々の管制官はテキパキと飛行機を飛ばしている。(写し)
✳️経営統合 ・・・エールフランスとKLM
2004年5月5日に両会社間で特殊会社の方式で経営統合がおこなわれ、共同経営を開始した。代表執行役 (DG) は、エールフランスの代表執行役 (DG) でもあるピエール・アンリ・グルジョン (Pierre-Henri Gourgeon) が務めている。 共同経営することによって、会社間で協力し合え売り上げも伸びることから、共同経営を開始し、現在は総営業収益でヨーロッパにおいて首位となっている。(営業収益:世界第一位、マーケットシェア:ヨーロッパ第一位)
スカイチームに加盟し、シャルル・ド・ゴール空港(フランス・パリ)と、アムステルダム・スキポール空港(オランダ・アムステルダム)をハブ空港とする。
1つのグループとしてネットワークを活かしながらそれぞれ独自のサービスを展開している。このグループの年間輸送旅客の合計は約7,350万人、スタッフは10万人以上、そして合計560機以上の航空機を保有し、一日約2,500フライト、世界240都市以上へ運航している。
傘下の航空会社
・エールフランス
1933年10月7日に設立され、近年では1990年1月にUTA(フランス航空)の持株を収得、1997年にエールアンテールと合併するなど、いくつかの画期的なできごとがあった。日本へは1952年11月に就航した。
・KLMオランダ航空
1919年10月7日に設立。近年の歴史としては1989年のノースウエスト航空との提携設立および1996年ケニア航空への資本参加など、他航空会社との積極的な提携に特徴づけられる。1998年、KLMオランダ航空とノースウエスト航空はエアライン・オブ・ザ・イヤーを共同で受賞した。日本へは1951年12月に就航した。
・トランサヴィア
・シティジェット
・VLMエアラインズ
Flying Blue/フライング・ブルー
エールフランス航空、KLMオランダ航空共通のマイレージプログラムである。2005年6月6日よりサービスが開始された。両者ともにスカイチームメンバーであるため、エリート資格のサービスやマイルの利用・獲得はスカイチーム加盟各社で利用できる。
エールフランス航空、KLMオランダ航空をはじめ、スカイチーム便、提携航空会社やホテル、レンタカー、クレジットカードなどの提携130社以上でマイルの獲得や特典を利用できる。さらに同社便・提携会社便の利用回数・距離に応じてアイボリー、シルバー、ゴールド、プラチナの4つのエリート会員となる制度を持つ