呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

エロくなかった

2009-04-01 23:58:19 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
  「泪橋」の豚モツ刺し盛合せ。レバ、ハツ、タンの刺し身たち。


久しぶりにブログで知り合ったSさんからお誘い。
中野で呑むことに。

なんでもSさんのブログによく来る人が、
中野のモツ焼き屋の聖地「石松」に是非連れていって欲しいと言うことで、
わたしにも同行して欲しいとのことだった。

女性だけのインディーズバンドをやっている人らしく、
ご本人のブログを見てみると妙にエロい衣装でギターを抱えている。

ちょっと楽しみ。

しかし、合流できるのが10時ということなので、
Sさんと先に別の店で呑み始める。

一度行ってみたかった「泪橋」に入る。
8時で先客無し。

モツと宮崎料理のお店。
まずまずのレベル。
と言うか優良店だと思った。

「石松」を知ってしまうと多少いい店でも
標準レベルにしか感じなくなってしまうから厄介だ。

「泪橋」で十分に出来上がり、
駄目もとで「石松」に移動。

おぉ~奇跡的に3席空いていた。
なんてツイテいるんでしょう。

ぼちぼちとSさんと呑み始めていたら、
程なく彼女(名前を聞いたけど忘れてしまいました)登場。

あれ?エロくない。

ほぼ素っぴんの顔はステージメイクの派手さはカケラもなく、
服装も地味な感じ。

女の人は不思議だ。

さっそく東京一の「レバ刺し」を頼んであげると、
「旨い、旨い」と舌鼓を打つ。
かなりのモツラーのようだ。

話してみると、かなり変わった価値観の持ち主。
こりゃあ、いわゆる「孤高の人」って奴じゃあないだろうか。

Sさんは彼女の気にさわることを言ったとかで嫌われてしまった、
と言っていたが、それはしょうがなかったのだと思う。

キンミヤをガバガバ呑んで気が付いたら12時に。

わたしとSさんは歩いて帰ることができるからいいけど、
荻窪の彼女は電車のあるうちに帰さないと。

「石松」を出て、彼女を駅まで送って、ラーメンを喰らって帰宅。
当然次の日は不調。

しかし、素っぴんに童顔が残る彼女は
まったくエロくなかった。

多少残念だったのでしつこく言うが、
エロくなかった。