4/19(日)
約1年ぶりの「MANDA-LA2」ライヴ。
親獅バンドは各自忙しいのと、
思い切ってすべて新曲を演ることにしたので
練習不足のまま本番に臨むことに。
前回から恒例になった
東高円寺の自宅から「MANDA-LA2」のある吉祥寺まで
歩く!
1時間半強の道のり。
最初はいい天気で気持ち良かったが、
途中から汗だくに。
いい前戯、、、、
でなく、いいカラダ慣らしになった。
さて、
これも恒例のself-reviewといきましょか。
5バンド中4バンド目として登場。
いきなりギターがトラブル。
時間稼ぎにベースと二人でアドリブで
STINGの曲をアレンジした
「KOENJI-MAN in NEW YORK」を軽く歌う。
英国から親獅バンドの前座として来日した
STINGのパフォーマンス、という演出だ。
3時間かけて作詞した「KOENJI-MAN in NEW YORK」は
名曲だ!
さて、本編。
1.Long Way From Home(ホワイトスネイク)
最初この曲が選曲されたとき、
「なんでこんな曲を歌わにゃならんのだ!」と正直思った。
しかし、デビッド・カバーディールがヴォーカルをとる曲は
熱唱する王道の売れ線ハードロック。
言葉とは裏腹にすっかりハマッてしまった。
気持ち(・∀・)イイ!!です。
ほぼイントロ・レスのさり気ない入りの曲をオープニングに起用。
カッコ(・∀・)イイ!!
この曲を選んだドラマーもノリノリだったが、早くもプレイを走り出す。
2.Can't Take My Eyes Off of You<君の瞳に恋してる>
ちょっと前のドラマで織田裕二が歌っていた曲といえばわかるかな?
前半はLow Voiceでシックに歌い、
中盤はHight Toneでメローに歌い、
後半はデスメタル風にガナリまくって大騒ぎする、
という笑いを誘う演出。
なんと偶然にも先にやったバンドと曲がかぶってしまった。
しかし、アレンジとパフォーマンスで親獅バンドの勝ち?
ここからドラマーの走りと、ギターの出音の不調が加速しだす。
3.パープルヘイズ音頭(HIS)
ジミヘンの名曲を忌野清志郎、細野晴臣、坂本冬美が
民謡風にアレンジして演歌風に歌った喜作。
親獅バンドのもう一人のヴォーカルのMが中心で歌ったが、
原曲を知らない人間が歌っても面白さがいまひとつ伝えきれなかったか。
4.Radio Radio(エルビス・コステロ)
ハッキリ言って練習の段階からギブアップしたかった曲。
コステロの独特の歌い回しと、
ブレス無しに単語をつなげて歌う歌詞は追っかけるのが大変。
1回目の練習で「無理だね」という空気が悔しくて、
1週間でなんとか構成と歌い回しまではこなせるように仕上げたが、
所詮付け焼き刃。
聴いてる人に「なにを歌ってるの?」と思わせる歌でしか歌えなかった。
まあ、コステロ風に歌うのはわたしには無理なので、
自分なりに歌いましたけどね。
この曲知ってる人いたのかなぁ。
5.ダーリング(沢田研二)
歌謡曲を越えて、かなりハードなライヴ・アレンジで挑戦。
やはりもう一人のヴォーカルのMがメインを担当。
好きな曲はさすがに歌い込んで頑張るよね。
ガンガンノリノリはいいがドラムの走りが絶好調に。
6.どかーん(真心ブラザース)
在りし日の「ニュースステーション」の「今日のホームラン」の
バックで流れていた曲と言えば誰でも知ってる曲。
当然、バカ受け。でもそれだけ。。。。。
どか~~ん!
7.The Eton Rifles(ザ・ジャム)
ジャムらしい曲。
これも歌いこなせるまでの完成度は上げられず、
いい加減な歌詞を雰囲気だけ作って歌い過ごした曲。
曲的にはイイ曲だし、嫌いではないので
そのうちに歌いこなしたい曲かな。
これも知ってる人がどのぐらいいたか怪しい曲。
ドラムの走り加減に我慢できなくなったので、
思わず振り返ってドラムにテンポダウンの指示を送る。
ヴォーカルの役目は曲全体をリードすることだと思っています。
演奏が構成を間違えても左右されずに引っ張っていくことですよ。
どうしようもないときは歌も合わせて誤魔化しますがね。
しかし、演奏面のサウンドのバランスまでは気を配れません。
8.Hot Blooded(フォリナー)
今回、なにがなんでも演りたかった、歌いたかった曲。
しかし、練習するごとに「違ったな~」と思うようになる。
つまり、シャウト系のヴォーカルに限界を感じてきた、と言うことか。
寂しいかぎりである・・・・
できれば、もう少し歌い込んでものにしたいかな。
キッチリ歌わずにラフに歌って自分のスタイルに持っていきたいな。
さすがにこの曲はみんな知っていて、ノリと受けは良かった。
9.サン・トワ・マ・ミー(RCサクセション)
ラストナンバー。
誰もが知っている曲。
RC(清志郎)が歌っているというところが味噌なんだが、
残念ながらMはそれを意識して歌ってはくれなかった。
歌は曲を知ることがいかに大切か、ということだろうか。
とにかく、全曲新曲でありながら練習は2回しかできず。
自主練習期間が1ヶ月あったのだが、
それをコツコツ練習するメンバーは一握りの人数だけ。
足掛け6年の活動を迎えた親獅バンドは人数も8名までに膨らみ、
モチベーションも方向性もそれぞれ違ってきました。
結果的にそれが試されるステージになった今回のライヴ。
サークル的な活動での「親獅バンド」は限界となりました。
バンドとして真摯に活動を続けたいメンバーを中心に新しい道を探しだすことになり、
「親獅バンド」は今までの活動を停止することにいたします。
ありがとうございました。
約1年ぶりの「MANDA-LA2」ライヴ。
親獅バンドは各自忙しいのと、
思い切ってすべて新曲を演ることにしたので
練習不足のまま本番に臨むことに。
前回から恒例になった
東高円寺の自宅から「MANDA-LA2」のある吉祥寺まで
歩く!
1時間半強の道のり。
最初はいい天気で気持ち良かったが、
途中から汗だくに。
いい前戯、、、、
でなく、いいカラダ慣らしになった。
さて、
これも恒例のself-reviewといきましょか。
5バンド中4バンド目として登場。
いきなりギターがトラブル。
時間稼ぎにベースと二人でアドリブで
STINGの曲をアレンジした
「KOENJI-MAN in NEW YORK」を軽く歌う。
英国から親獅バンドの前座として来日した
STINGのパフォーマンス、という演出だ。
3時間かけて作詞した「KOENJI-MAN in NEW YORK」は
名曲だ!
さて、本編。
1.Long Way From Home(ホワイトスネイク)
最初この曲が選曲されたとき、
「なんでこんな曲を歌わにゃならんのだ!」と正直思った。
しかし、デビッド・カバーディールがヴォーカルをとる曲は
熱唱する王道の売れ線ハードロック。
言葉とは裏腹にすっかりハマッてしまった。
気持ち(・∀・)イイ!!です。
ほぼイントロ・レスのさり気ない入りの曲をオープニングに起用。
カッコ(・∀・)イイ!!
この曲を選んだドラマーもノリノリだったが、早くもプレイを走り出す。
2.Can't Take My Eyes Off of You<君の瞳に恋してる>
ちょっと前のドラマで織田裕二が歌っていた曲といえばわかるかな?
前半はLow Voiceでシックに歌い、
中盤はHight Toneでメローに歌い、
後半はデスメタル風にガナリまくって大騒ぎする、
という笑いを誘う演出。
なんと偶然にも先にやったバンドと曲がかぶってしまった。
しかし、アレンジとパフォーマンスで親獅バンドの勝ち?
ここからドラマーの走りと、ギターの出音の不調が加速しだす。
3.パープルヘイズ音頭(HIS)
ジミヘンの名曲を忌野清志郎、細野晴臣、坂本冬美が
民謡風にアレンジして演歌風に歌った喜作。
親獅バンドのもう一人のヴォーカルのMが中心で歌ったが、
原曲を知らない人間が歌っても面白さがいまひとつ伝えきれなかったか。
4.Radio Radio(エルビス・コステロ)
ハッキリ言って練習の段階からギブアップしたかった曲。
コステロの独特の歌い回しと、
ブレス無しに単語をつなげて歌う歌詞は追っかけるのが大変。
1回目の練習で「無理だね」という空気が悔しくて、
1週間でなんとか構成と歌い回しまではこなせるように仕上げたが、
所詮付け焼き刃。
聴いてる人に「なにを歌ってるの?」と思わせる歌でしか歌えなかった。
まあ、コステロ風に歌うのはわたしには無理なので、
自分なりに歌いましたけどね。
この曲知ってる人いたのかなぁ。
5.ダーリング(沢田研二)
歌謡曲を越えて、かなりハードなライヴ・アレンジで挑戦。
やはりもう一人のヴォーカルのMがメインを担当。
好きな曲はさすがに歌い込んで頑張るよね。
ガンガンノリノリはいいがドラムの走りが絶好調に。
6.どかーん(真心ブラザース)
在りし日の「ニュースステーション」の「今日のホームラン」の
バックで流れていた曲と言えば誰でも知ってる曲。
当然、バカ受け。でもそれだけ。。。。。
どか~~ん!
7.The Eton Rifles(ザ・ジャム)
ジャムらしい曲。
これも歌いこなせるまでの完成度は上げられず、
いい加減な歌詞を雰囲気だけ作って歌い過ごした曲。
曲的にはイイ曲だし、嫌いではないので
そのうちに歌いこなしたい曲かな。
これも知ってる人がどのぐらいいたか怪しい曲。
ドラムの走り加減に我慢できなくなったので、
思わず振り返ってドラムにテンポダウンの指示を送る。
ヴォーカルの役目は曲全体をリードすることだと思っています。
演奏が構成を間違えても左右されずに引っ張っていくことですよ。
どうしようもないときは歌も合わせて誤魔化しますがね。
しかし、演奏面のサウンドのバランスまでは気を配れません。
8.Hot Blooded(フォリナー)
今回、なにがなんでも演りたかった、歌いたかった曲。
しかし、練習するごとに「違ったな~」と思うようになる。
つまり、シャウト系のヴォーカルに限界を感じてきた、と言うことか。
寂しいかぎりである・・・・
できれば、もう少し歌い込んでものにしたいかな。
キッチリ歌わずにラフに歌って自分のスタイルに持っていきたいな。
さすがにこの曲はみんな知っていて、ノリと受けは良かった。
9.サン・トワ・マ・ミー(RCサクセション)
ラストナンバー。
誰もが知っている曲。
RC(清志郎)が歌っているというところが味噌なんだが、
残念ながらMはそれを意識して歌ってはくれなかった。
歌は曲を知ることがいかに大切か、ということだろうか。
とにかく、全曲新曲でありながら練習は2回しかできず。
自主練習期間が1ヶ月あったのだが、
それをコツコツ練習するメンバーは一握りの人数だけ。
足掛け6年の活動を迎えた親獅バンドは人数も8名までに膨らみ、
モチベーションも方向性もそれぞれ違ってきました。
結果的にそれが試されるステージになった今回のライヴ。
サークル的な活動での「親獅バンド」は限界となりました。
バンドとして真摯に活動を続けたいメンバーを中心に新しい道を探しだすことになり、
「親獅バンド」は今までの活動を停止することにいたします。
ありがとうございました。