呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

秋元屋のトリスウイスキー

2009-04-25 13:30:33 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ



久しぶりに野方のヤキトン屋の名店「秋元屋」に行く。

1月か2月以来ではなかろうか。

行ってビックリ!
店が広くなっていた。

約倍の広さに。

そうか、隣にあったやってるのか不明だった喫茶店を飲み込んだんだな。
マスター、おめでとうございます。

そして「秋元屋」の凄いところは、
倍のキャパになっても17時の開店後15分以内に満席になってしまうこと。

メニューの品ぞろえ、新鮮さ、質の良さ、
飲み物の種類の多さ、
値段の安さ、
店員さんの接客の気持ち良さ、
客層の幅広さ、
など
都内では屈指のバランスのとれたイイ店である。

さて、
「秋元屋」に行くと空いてると必ず座るカウンターの定位置の席があるのだが、
その席に座るとカウンター上段の目の高さの位置に
トリスウイスキーのボトルが2本置いてある。

記憶しているかぎり、
常にそこにはそのボトルが置いてあり、しかもボトルは代わっていない。

中身の量もほとんど変わってないよな。
(1本は開いてないしね)

わたしはその席に座って「黒ホッピー」を呑みながら、
名物の辛味噌タレの「テッポウ」や「チレ」を喰らいながら、
そのボトルに目が行くと「ホッと」するんだよ。

その間、6年の歳月が瞬時に流れて行く。

厄年でヒーヒー言っていたころの自分が甦る。

あの時も、そして今も自分にとって「憩いの場所」であることは間違えない。