呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

築地「かつ平」

2009-04-13 23:21:24 | ランチ
        わらじのようなロースカツ


築地の路地裏にあるトンカツ屋「かつ平」
タマにむしょーに喰いたくなるトンカツ屋だ。

日本橋にも同じ屋号の店があり、
先代の築地「かつ平」の繋がりらしいが、
出しているメニューはかなり違う。

築地「かつ平」は
ロースカツ。
こいつを喰わねば話しにならない。

最初に行くとその大きさに圧倒される。

しかし、さらに驚かされるのは
半分とは言わないが1/3は脂身のトンカツなのだ。

ほとんど脂身のロースカツ。

だが、その脂身の甘くて旨いこと。

そして、
「パン粉で~す!!!」
と主張している粗目でサクサクの衣も
ここのカツの特徴。

サクサクで脂の甘味がジューとくるロースカツなので、
「塩で食べてみてください」と必ず店の人から言われる。

では、とパウダー状の塩を振って喰らうと、
脂身の甘みがさらに引き立つ。

ロースカツ好きにはたまらない逸品です。

毎回、この歳じゃあ辛いなぁ、
と思いつつ気が付けばまた行ってしまうトンカツ屋です。