呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

自分のイメージする「牛すじカレー」を作ってみる

2014-01-06 21:33:56 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
なかなか「それ」にお会いすることが無い。

じゃあ、
自分で会いに行くしかない。

つまり、
自分で作るしかない。




牛すじは760gです。

肉の小売問屋あたりで、1g見当1円と考えてください。

煮こぼしは、最低でも2回はやってくださいね。
都度、灰汁を取り、よく洗いましょう。

一口大に切ったら、日本酒とベジブロス(くず野菜や剥いた皮の煮汁)、
2回目の煮汁に大量の青ネギと生姜1個入れて圧力鍋で30分ぐらい煮込みます。




トロットロになります。

青ネギ、生姜を除いて、炒めたニンニク、タマネギ(大4個)を入れて、
赤ワインで再度圧力鍋で30分煮込みます。

荒熱を取ってから、カレー粉(S&B)を入れて30分煮込みます。
(圧力はかけません)

また、荒熱を取って、若干のカレーフレーク(S&B)と隠し味調味料3種を入れて、
また30分煮込みます。
(ドンドン水分を飛ばしていきます)




出来上がり。

で、
一晩寝かせます。




寝かせてる間は、
鶏手羽とカブを酒と塩コショウだけで煮込んだもので我慢。。。

煮玉子もできます。




で、
一晩寝かせた「牛すじカレー」です。

コク!

煮込めば煮込むほどに味は逃げずに凝縮されて行く。

不思議です。

ほぼ、イメージ通りながらパーフェクトではなかった。

あるものが手に入らなかったからですが。。。

牛の「アレ」です。

裏漉しして入れたかったんだけどね。

次回に。




〆は「カレスパ かんかん風」

極太スパゲッチをフニャフニャになるまで茹でて、
タマネギとピーマンと一緒にマーガリンで麺に焦げ目が付くまで炒めて下さい。

で、
カレーを惜しげもなくドバ~っとかけます。

とろけるチーズをトッピング。


今は亡き八丁堀の迷店「かんかん」を彷彿とさせる「カレスパ」です。

200g喰らうと、ハッキリ言って死にます。。。

シリーズ一品 その64「味噌らーめん」

2014-01-06 00:07:43 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

赤坂「一点張」

懐かしい味でした。

相変わらずパンチのある、これでもか!ってほどの濃い赤味噌スープ。

夜遅くまで赤坂界隈で呑んだ後、
特に寒い冬の日なんか、ここの「味噌らーめん」喰うと温まって助かったんだよね。

バブル良き時代に東京で一番人気のあった「味噌らーめん」だったね。

懐かしいと思った方は行ってみて下さい。

健在です。