<ありし日のお姿>
あの「とんかつ いもや」飯田橋店が、
4月30日で閉店していた。
大ショックだ。
大将、高齢ではありましたが、まだまだお元気でしたし。
第一、好きであんなに通っていたのに、
4月閉店してたのに気が付いたのが12月後半だなんて、、、
なんなんだオレは。
その日はしょうがないから神保町店に行きましたが、
見る方が見ればお判りかと思いますが、
上の飯田橋店のとんかつとはレベルが違う。
しかも、神保町店は相変わらずファクトリーのような
システマチックな客あしらいと調理で食事がまったく楽しくない。
ぶっきらぼうだけど、
揚がったとんかつを、
人差し指を上に指し出しながら(意味不明の行動)、
ひとりひとりの客の目を見ながら、
渡していた姿が思い出されます。
ああ、
最後にあのとんかつを堪能できなかったのは残念でたまらない。
大将、長い間お疲れ様でした。
おいしいとんかつをいつもありがとうございました。
ゆっくり休まれてください。
これで、
17~18前には4店舗あった「とんかつ いもや」も、
15年前に「神保町一丁目店」が無くなって、
昨年「飯田橋店」が無くなったので、
残るは「“ファクトリー”神保町二丁目店」と
「東日本橋店」の2店舗のみ。
どうしても行くなら、
こりゃまたアットホームな「東日本橋店」だろうなぁ。
「てんぷら」や「天丼」もずいぶんと数が減っているし。。。
(昔は「須田町」や「東神田」にもあったのです)
(そのさらに昔には、「牛丼 いもや」もあったらしいです)
古きよき時代の「食べもの屋さん」が無くなってしまうのは寂しいもんです。