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中国が沖縄に仕掛ける「超限戦」の正体

2013年08月28日 17時55分50秒 | 日記

中国が沖縄に仕掛ける「超限戦」の正体

2013.08.26(HRPニュースファイル)

◆中国が沖縄に仕掛ける「超限戦」

「超限戦」(ちょうげんせん)とは、1999年に中国軍大佐・喬良と王湘穂が発表した新しい形態の戦争です。

具体的には、弾が飛び交う「通常戦」のみならず、「情報戦」「心理戦」「思想戦」等に重きを置き、戦時と平時との区別がないことが特徴です。

「超限戦」が仕掛ける戦争には25種類にも及ぶ戦闘方法があり、諜報戦、外交戦、法律戦、経済・金融戦から、メディア戦、文化・映画・芸術によるプロパガンダ、対人工作(買収、脅迫、ハニートラップ、スキャンダル等)、サイバー戦、テロに至るまで、あらゆる分野に亘っています。

中国が「歴史認識」で、韓国やアメリカを巻き込んで、日本包囲網を形成しているのも「超限戦」の一種です。

いわば、孫子の兵法「戦わずして勝つ」を地で行く戦い方です。

例えば、左翼マスコミや日教組等を使った「反日・反米・親中」世論誘導や、経済的利益や外交、観光等を通じた、日本の政治家、企業等のコントロールなど、既に日本国民の日常生活レベルに達しています。

今回は、「超限戦」を使った、中国による「沖縄自治区化」の実態を紹介致します。

◆日本本土と沖縄の分断

「沖縄自治区化」に向けた具体的戦略の第一は、「日本本土と沖縄の分断」です。

中国共産党中央委員会の機関紙『人民日報』の国際版である「環球時報」は、2010年11月、「1945年の終戦間際に日本軍は沖縄県民の皆殺しを命じ、米軍占領の直前に26万人を殺し、虐殺の規模は南京大虐殺に次ぐものとなった」「今沖繩では琉球独立運動が激化し、中国はそれを支援するべきである」と主張。

そして2011年、中国に「琉球自治区設立準備委員会」が設立されました。(2011/3/3 産経「中国画策、沖縄を琉球自治区に」)

その流れを汲み、今年5月15日、沖縄に「琉球独立学会」が設立されました。(詳細:HRPニュースファイル「中国が『琉球(沖縄)は中国の属国』と主張」⇒http://hrp-newsfile.jp/2013/720/

また、中国は沖縄マスコミや左翼団体を使って、沖縄県民に「反日」「反米」を植え付け、「沖縄独立」「反米・米軍基地撤去」の県民世論を形成しています。

そして、反日感情を煽って沖縄を日本から切り離し、「道州制」導入後は「沖縄州」として独立させ、「地域主権」によって、米軍基地を追い出そうとしているのです。

そうなれば、チベットのように、中国は軍隊を含む漢民族の大量流入を“友好理に”進め、戦わずして「自治区化」を進めることができます。

◆沖縄の心理的属国化

さらに、第二には「沖縄の心理的属国化」が進められています。

昨年10月28日、首里城祭で「琉球王国絵巻行列」仮装パレートが那覇市の国際通りで行われました。

そこでは、沖縄県民が「琉球の国王」「琉球の皇后」に扮し、中国皇帝の使者「冊封使」を歓迎する様子が演じられました。(10/29 中国網「沖縄で『首里城祭』開催中国皇帝の使者『冊封使』を歓迎」)

この模様は日本全国のテレビでも報道され、観光を通じて、沖縄県民や日本国民に「沖縄は中国の冊封国(属国)であった」ことを刷り込む意図があります。

また現在、那覇市に新たな観光資源として中国王朝のシンボルである15メートルの巨大「龍柱」を2本建立する計画が持ち上がっています。(7/2 琉球新報「『龍柱』設置に2.5億円 那覇市議、効果を疑問視」)

これが完成すれば、沖縄に観光に来た旅行者や沖縄県民は「龍柱」を見る度に、「沖縄は中国の一部だった」と洗脳することができます。

「龍柱」の工事は「一括交付金」という日本国民の血税2.5億円を使い、中国に発注され、早ければ今年9月にも着工する予定となっています。

ちなみに那覇市と福州市は、友好都市提携を結んでおり、友好20周年の2001年、那覇市長の翁長雄志氏を団長とする一行約160人が福州市へ訪問、交流祝賀会に参加しています。

翁長雄志氏は、中国・福州市から栄誉市民賞を授与されており、「親中派議員」として知られています。

那覇市の「龍柱」建設計画は、「心理面での属国化計画」の一環として、沖縄の中国属国化の道に繋がるものであり、大量の税金を使った「龍柱」建設計画は見直されるべきです。

沖縄を中国から守るためにも、多くの日本国民、沖縄県民の皆様に、この事実を知って頂きたいと願います。


歴史認識の譲歩が国を滅ぼす!

2013年08月28日 17時37分42秒 | 日記

歴史認識の譲歩が国を滅ぼす

2013.08.28 (HRPニュースファイル)

憲法改正封印から始まった「譲歩行進」

安倍政権は、憲法改正問題がトーンダウンした5月中旬頃から歴史認識問題で譲歩を続けています。

最大の問題は、歴史認識問題のコアとなる河野談話と村山談話でした。総理は、両談話を撤廃することに意欲を示していたにも関わらず、最終的に両談話を踏襲してしまいました。

参考論点→安倍首相の侵略発言が及ぼした悪影響

そして、参院選で自公両党が圧勝。衆参のねじれは解消しましたが、すぐに8月15日の靖国神社参拝が注目を集めました。結果として、総理は玉串奉納のみとなり、麻生副総理をはじめとした主要閣僚4人(外務大臣と官房長官)は、中国と韓国の反発を恐れて参拝を見送りました。

◇歴史認識の譲歩はさらなる賠償を招く

こうした一連の「配慮」は、本当に日本にとってメリットがあったのでしょうか?中国や韓国は、日本の態度に満足したのでしょうか?

答えは「No!」だと言わざるを得ません。

例えば、新日鐵住金への賠償請求問題。

法律的には、1965年の日韓基本条約によって両国間の賠償問題は決着済です。

実は、大韓民国憲法第13条第2項において遡及立法による財産の剥奪を禁じています。にもかかわらず、2005年には「反日民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」を制定し、親日派の財産を没収する暴挙に出ました。これは憲法違反の可能性が高く、韓国国内でも異論が出ていたほどです(その他にも法の不遡及の原則を逸脱している特別法がいくつもある)。

新日鐵住金の賠償問題がいきなり出てきたように、韓国には法の遡及原則を無視してでも日本を貶める法案の制定は肯定されているというわけです。もし政府や企業が賠償に応じた場合、今後も様々な理屈をつけて賠償請求してくることは火を見るよりも明らかです。従って、日本政府は、絶対に賠償に応じてはなりません。

◇国連事務総長までが歴史認識問題発言

さらに、藩基文国連事務総長による歴史認識問題発言がありました。

地元韓国外務省で「正しい歴史(認識)が、良き国家関係を維持する。日本の政治指導者には深い省察と、国際的な未来を見通す展望が必要だ」と言及した藩事務総長の言動は、国連憲章100条に明記されている「国際的職員の地位を損ずる行動」に抵触している可能性があり、日本政府としても調査に乗り出しています。

もともと、同事務総長には前科がいくつかあります。

「台湾は中国の一部」と発言して物議を醸しました(07年9月7日 台湾の国連加盟についての答弁)。

また、従軍慰安婦問題推進の立場をとっています。

さらには、藩事務総長が主催した07年10月24日「国連の日」を祝うコンサートが国連本部で開催されました。その際、韓国国連代表が作成した日本海を「東海」と記した英文パンフレットが式次第とともに配布されました。多数の大使が集まる会場で、韓国側のみの政治的主張を掲載したパンフレットの配布は、当然日本政府から抗議を受けました。

このように、藩事務総長は、公人としての中立性から著しく逸脱した行動をしているわけです。今回の発言に対しても、日本政府は、厳重な抗議と国連憲章違反の追求を徹底的にやるべきでしょう。

◇アメリカやロシアの動きにも注意

日本が歴史認識問題で譲歩を繰り返すと、喜ぶのは中国と韓国だけではありません。実は、アメリカの左派には、民主党のマイク・ホンダ下院議員のように、反日プロパガンダに加担している人物が多数います。米民主党には、反日親中&新韓議員が多数おり、安易な譲歩や謝罪は、こうした左派勢力に隙を与えることになるのです。

また、ロシアはメドベージェフ前大統領時代に9月2日(日本が降伏文書を調印した日)を戦勝記念日とする国内法を2010年に改正。中国と歴史認識問題の連携を促進していることにも注意を払う必要があるでしょう。プーチン大統領が親日だからといって安心することが禁物です。

◇本格的な情報発信と国際的啓蒙運動を

反日活動は国際的に展開されています。加えて、反日包囲網は、国内のマスコミによっても拡大されます。従って、歴史認識問題における譲歩は、さらなる反日プロパガンダを増長するため、百害あって一利なしです。

その意味では、幸福実現党の大川隆法総裁による「大川談話」は、こうした国内外からの歴史認識問題に対する反論体制を作る上での最高の内容です。もうこれ以上、日本人の誇りと日本の国際的地位を貶めることは許されません。

もし、現政権で新しい談話発表が不可能ならば、幸福実現党が、「日本の誇りを取り戻す」ために、歴史認識問題についての政策提言を続けていきます。この活動は、国内を超えて国際的な発信と啓蒙を含んでいるため、それだけ使命は重く、厳しい道のりだということです。


安倍首相に「消費税増税中止」の最終決断を求める!

2013年08月28日 17時27分35秒 | 日記

安倍首相に「消費税増税中止」の最終決断を求める

2013.08.27(HRPニュースファイル)

◆消費増税の是非を問う「集中点検会合」が始まる

政府は26日から、消費税率を2014年4月から予定通り8%へ引き上げるかどうか、最終判断するための集中点検会合を開始しました。(8/27 産経「消費増税、最終判断へ賛否聴取 集中点検会合始まる」)

会合では、6日間にわたり、60人の有識者からヒアリングを行う予定となっています。

安倍首相は、クウェートで記者団に対し、「帰国したあと、報告を受ける。議論をふまえて、最終的に私が決めていく。その判断材料を提供していただく」と述べました。(8/27 FNN)

安倍首相が「集中点検会合」の開催の指示を出したこと自体、「消費増税への迷い」が現れていると言えます。

しかし、同会合の人選を見ると、官僚による「ヤラセ色」が強く、初日(26日)の「総論」の会合に出席した7人のうち、5人が予定通りの増税実施を求めたのに対し、慎重派は2名に過ぎず、財務省の「シナリオ通り」に終わりました。

◆消費増税の是非はこの秋、最大の関心事

安倍首相は早ければ9月中にも消費税増税の是非について決断を示す見込みです。

安倍首相がどう決断するかが、マスコミの今秋の最大の関心事となっています。

このような政策の是非を問う報道は、本来、国政選挙前に行われるべきですが、選挙前は政局報道に終始していたことを残念に思います。

報道の中には増税反対論も散見されますが、どちらかと言えば、財務省の意を汲んだ報道が多い印象です。

財務省主導の典型的な増税必要論の中に、マスコミが指摘しない、おかしな点があります。

◆論理の飛躍が見られる増税論

「増税しなければ国債の信用が低下し、長期金利が上がり、資金調達コストがかさむ企業は設備投資を抑える。運転資金に困る企業も出るだろう」という典型的な増税必要論があります。

「消費税を上げなかった場合は大変な影響がある」と語る麻生財務相はこの急先鋒であります。

しかし、「増税しなければ長期金利が上がる」という根拠が全く示されていません。この論理では、国の借金が1000兆円もあるのに、長期金利が低い水準にある現状を説明できません。

また、今夏、米連邦準備理事会(FRB)が長期国債を大規模に買い入れて長期金利を抑制したように、日銀による長期金利の抑制手法もあるにもかかわらず、「増税による長期金利の抑制」しか語らないのは、なぜでしょうか?

更に、長期金利上昇に伴う「資金調達コストの上昇」を問題にしていますが、では、なぜ、消費増税を実施した場合の「資材調達コストの上昇」には触れないのでしょうか?

まさしく、財務省の主張は論理が破たんしており、「増税のための議論」に過ぎません。

◆IMFに代弁させ、増税誘導する財務省

今夏8月5日、IFM(国際通貨基金)が、日本経済について「予定通り、消費税率を10%まで引き上げる増税を実施すべき。景気への影響は無い」とするレポートを発表しました。

高橋洋一氏は、財務省のIMFへの出向者による、「財務省の息がかかった数字」だと断言しています。(8/8 JCAST「IMF『日本の消費税15%が必要』報告 実はこれ財務省の息がかかった数字なのだ」)

田村秀男氏も産經紙上(8/26経済講座)で、安倍首相が消費税率引き上げについて問うべき相手は、「外部でなく政府内部で虚報・デマを流し続ける官僚たちである」と痛烈に批判をしています。

田村氏は「デマ」とは、「消費税率10%でも財政再建できない」「増税しても税収が増えデフレにならない」「増税しないと国債が暴落する」という3点に尽きると指摘しています。

◆安倍首相の「勇気ある決断」を求める

27日の「集中点検会合」で、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの片岡剛士氏は、景気の現状は「本格回復」ではなく、消費増税すれば、2014年度の実質GDP成長率はゼロ%台と試算、対外経済が悪化した場合、「容易にマイナス成長となる」と危機感を示しました。(8/27 ロイター)

多くの民間調査機関も、消費増税をすれば、ゼロ成長、マイナス成長に陥ると予測しています。これは、幸福実現党が立党以来、主張して来た経済理論そのものです。

幸福実現党は現在、全国47都道府県で大々的な署名活動を展開しており、政府に対して「景気条項」に基づき、国民生活や日本経済に深刻なダメージを与える消費増税を中止するよう強く求めています。⇒http://info.hr-party.jp/2013/1971/

どうか、安倍首相におかれましては、「集中点検会合」の報告に際しては「財務省バイアス」を排除し、国民の声に耳を傾け、国民生活の安寧のために「消費税増税中止」を決断して頂きたく思います。


国連事務総長の資質を問う 機能不全に陥った国連に改革が必要だ!

2013年08月28日 17時20分25秒 | 日記

国連事務総長の資質を問う 機能不全に陥った国連に改革が必要だ

国連の潘基文事務総長は26日、韓国外務省で行った記者会見で、日本政府に対し「正しい歴史認識を持ってこそ、他の人々から尊敬と信頼を受けられるのではないか」と発言した。国連事務総長が人道問題以外で対立する二国の一方を非難することは異例で、「中立性を欠く行為」ではないかと波紋が広がっている。

 

潘氏は安倍政権の憲法改正や歴史認識の問題に関する質問に対し、「日本の政治指導者は極めて深く自らを省みて、国際的な未来を見通すビジョンが必要だ」と回答。日本政府は、潘氏の発言が事務総長及び職員の中立性を求めた国連憲章100条違反ではないかとの疑いで、潘氏に発言の意図を問い合わせる方針。今後、国連総会などで日本の立場を説明する予定だ。

 

これまでもたびたび、潘氏の様々な発言や行動が問題になってきた。たとえば2007年、台湾問題の国連見解として「台湾は中国の一部」と発言。同年、ワシントン・ポスト紙は国連の主要なポストに韓国人を起用していることから指揮命令系統が混乱し、内部の反発が相次いでいると報じている。

 

また、潘氏の国連事務総長としての能力に対しても、批判の声は鳴り止まない。

 

  • ニューズウィークは2009年6月に、「世界で最も危険な韓国人、潘基文」と題し、「核拡散の脅威や難民危機にも関心を示さない潘のおかげで、国連はあってもなくても関係ない存在に堕ちた」との記事を掲載した。
  • 国連内部監査部トップのインガブリット・アーレニウス元事務次長は、2010年に退任する際、潘氏に文書を送りつけ、「あなたの行為は嘆かわしいばかりか、真剣に非難されるべきだ」と批判。「戦略的指針と指導力の欠如」により、国連の地位低下を招いたと糾弾した。
  • 国際的な人権保護団体の「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は2011年1月に発表した年次報告書で、潘氏が2010年に胡錦濤国家主席(当時)と会談した際、中国の人権問題に触れなかった点を問題視。「潘氏は、人権を抑圧する政府に圧力をかけることに特に消極的だ」と批判した。

 

最近のシリア問題に関しても、国連は26日、アサド政権の化学兵器使用の調査を実現したが、誰が使用したかの特定までは行わないなど、中途半端なものだった。アメリカとロシアの対立で、国際社会のシリアへの介入は遅れるばかり。その間に戦闘は泥沼化の一途をたどっており、潘事務総長の指導力・決断力不足は決定的なものになっている。

 

国連そのものが機能不全に陥り、世界の紛争解決に何ら貢献できていないのも、まだまだ文明国家とは言えない韓国から事務総長を出して、すでに6年半も経っていることが大きな原因だろう。事務総長のステータスを上げるためにも、選ぶ国や任期を検討し直すべきではないか。(晴)

 

【関連書籍】

国連改革について 

幸福の科学出版『政治革命家大川隆法』大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=982

 

【関連記事】

2013年6月6日付本欄 【そもそも解説】国連の「敵国条項」って何?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6135


「はだしのゲン」の閲覧制限撤回 子供に「ウソ」教えるのが教育か?

2013年08月28日 17時08分19秒 | 日記

「はだしのゲン」の閲覧制限撤回 子供に「ウソ」教えるのが教育か?

松江市教育委員会が小中学校に要請していた、漫画「はだしのゲン」の図書館における閲覧制限が撤回された。同作品に関し、教育委員会事務局は今年はじめ校長会で、閲覧には教員の許可が要るという閉架措置を要請していた。しかし、マスコミが大きく報じたこともあって、26日に開かれた市教育委員の臨時会議で、この要請は「手続きに不備がある」として撤回された。

 

「はだしのゲン」が閉架要請を受けた背景には、この漫画が発している過度に左翼的な歴史認識と、過激な描写がある。同作品は故中沢啓治氏による反戦漫画で、主人公の中岡ゲンの、原爆被害など戦争体験を描いたものだ。物語の前半は「少年ジャンプ」に掲載され、後半部分は共産党系機関紙や日教組機関紙に掲載された。

 

松江市の市民が昨年8月、市議会に図書館からの作品撤去を陳情したことが、閲覧制限の発端だ。「反天皇」や「君が代批判」などの左翼的メッセージが「子供たちに誤った歴史認識を植え付ける」というのが陳情の理由だった。しかし市議会は、「(同作品を)図書館に置くべきか否かを判断するべきでない」として、この陳情を取り上げなかった。

 

市民の陳情は採択されなかったが、その後の市議会の中で、作品中の「日本兵がアジア人の首を刀で切り落とし、妊婦の腹を切り裂いて赤ん坊を引っ張り出し、女性に乱暴して殺害する」というシーンが史実かどうか疑う声も出てきた。

作品中では、これらがあたかも日本軍全体の方針のように描いているが、そのような事実はない。こうした経緯のなかで、教育委員会の幹部が判断し、各校に閲覧制限を要請したのだ。

 

これに対して閲覧制限に反対した人たちの理由は、「子供の知る権利を守る」ためだという。それならば、子供たちの「正しいことを知る権利」のためにも、こうした作品の扱いには慎重であるべきだろう。

 

「はだしのゲン」にこのような過激な描写が出てきた背景には、掲載した機関紙の母体が共産党や日教組であったことがあるのは容易に想像がつく。南京大虐殺などで、中国側が主張する「日本軍の残虐行為」をそのまま描写したものだろうが、南京大虐殺が「ねつ造」であることはすでに明らかになっている。

 

同作品の思想的偏りや描写の過激さを考えれば、閲覧制限は教育的配慮として自然な対応とも言える。また、閲覧制限といっても、今回要請された「閉架措置」というのは、「閲覧禁止」ではない。生徒が閲覧する際には教員の許可を義務付けようとする措置に過ぎないのだから、子供たちの「知る権利」を奪っているというのは大げさだ。

むしろ小学生に過激な描写を見せることが教育なのか、疑問だ。どうしても「閲覧制限は許さない」というなら、この「ねつ造」部分の過激な描写に関しては削除するなどの措置も必要だろう。

 

子供たちに、ありもしない旧日本軍の残虐さを伝えて自虐史観を植えつけるのは、もうやめてほしいものだ。(光)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『従軍慰安婦問題と南京大虐殺は本当か?』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=824

 

【関連記事】

2013年1月18日付本欄 【そもそも解説】南京大虐殺「日本兵が30万人を虐殺」は本当にあったのか

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5476

 

2013年4月号記事 国語教科書が危ない! - 知らぬ間に「左翼思想」に染まる子供たち

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5654


消費税増税への素朴な疑問「なぜ政府の借金の穴埋めのために国民の血税を使うのか?」

2013年08月28日 16時39分14秒 | 日記

光の「カナタニ」行くぞ

財政赤字は国家システムにも問題が大きい。国家予算を単年度で使い切るというルールは無駄使いの根源であり財蓄する発想が必要だ。

個人の家庭でも毎年収入以上の支出計画をする変人は少ないです。

消費増税する前にすべき事はたくさんあります。

世界一年収の高い公務員改革をほったらかしにして、年収の低い国民から負担強いられる消費増税は間違っている。

景気をよくすれば消費税、法人税、所得税は自然と増えます。現在は72%の企業が赤字決算の状況で省税増税は馬鹿げている。

消費増税を実行したならば、自民党政権の「終わりの始まり」となる。

 

消費税増税への素朴な疑問「なぜ政府の借金の穴埋めのために国民の血税を使うのか?」

安倍晋三首相が来年4月に消費税増税を実施するか否か、その最終判断をするための有識者会合が26日から開かれている。

60人の有識者の半数以上が「増税賛成」らしいが、そもそも「なぜ増税が必要なのか」という根本問題が置き去りにされたままだ。


アメリカの"宇宙会議"で「ET遭遇時にすべきこと」を真剣に議論

2013年08月28日 16時32分22秒 | 日記

アメリカの"宇宙会議"で「ET遭遇時にすべきこと」を真剣に議論

米テキサス州ダラスで15日から18日、「イカロス星間宇宙船会議(Icarus Interstellar Starship Congress)」が開催され、著名な物理学者、技術者、米航空宇宙局(NASA)の研究者などが参集し、地球の宇宙への進出についてあらゆる面から討議した。

 

議題は例えば、ここ20年の短期の事業として、太陽系内の探査、核分裂エネルギー推進システム、ロボット操縦システム、軌道往復システム。50年後までの中期計画では、核融合ロケット、反物質ロケット、未来経済、他の星の植民地化、移住など。長期的には、近くの恒星系への探査と移住、植民地化のための倫理綱領、ファーストコンタクトのためのシナリオ、ワープ・ワームホールなどだ。

 

米ディスカバリー・ニュースは、この中の「ET遭遇時の倫理綱領」をめぐる討議について紹介している。その記事によると、会議では「今後、人類が宇宙へ遠征することは間違いない。ETに遭遇した時、我々はどういう対応を迫られるか」「その時に備えて、倫理的な規範を想定し作成しておく必要がある」と、真剣な議論が繰り広げられた。「規定は、相手が単細胞生物レベルなのか知性があるのかにもよる」「相手によって異なる解釈をされることもある」などの意見も出されたという。

 

ちなみにこの記事は、ドラマ「スタートレック」で、「プライム・ディレクティブ」という文明への干渉を禁止する倫理綱領が、すでに想定されていたことにも触れている。

 

現在、地球から火星への移住計画はアメリカやオランダで、すでに始動している。人類の宇宙進出は時間の問題で、ETとの遭遇を想定しておくことは当然のことだろう。

 

それどころか、このほど大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁が公開霊言で招霊した、世界的SF作家H・Gウェルズの霊は「実は、日本の明治維新のときに、外国勢力が、『幕府側につくか、革命勢力につくか』で、武器の援助とか、お金の援助とかによって裏から支配しようとしたのと同じようなことが、今、宇宙で起きているんだよ」と証言している。(『H・Gウェルズの未来社会透視リーディング』大川隆法著)

 

すでに宇宙人は、どの国を応援しようかと水面下で暗躍中なのだ。直接介入できない彼らは、地球人からのコンタクトを待っているのかもしれない。

 

一方で日本は、宇宙人、UFOに関して「情報鎖国」のまっただ中にいる。日本人はまず、“鎖国"されている事実すら知らないという無知を、自覚するところから始めなければならないのかもしれない。(純)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『H.G.ウェルズの未来社会透視リーディング』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=996

 

アマゾンの同書紹介ページ

http://www.amazon.co.jp/dp/4863953690

 

【関連記事】

2010年8月号記事 【UFO PANIC4】今、宇宙維新の時

http://the-liberty.com/article.php?item_id=825

 

2012年12月2日付本欄 「火星人」誕生に向け 火星に8万人移住計画

http://the-liberty.com/article.php?item_id=5234

 

2013年1月21日付本欄 オランダの非営利団体が2023年から火星移住計画

http://the-liberty.com/article.php?item_id=5488


スペイン海岸に未確認生物が打ち上げられる 海に恐竜が生き残っていた?

2013年08月28日 13時00分54秒 | 日記

スペイン海岸に未確認生物が打ち上げられる 海に恐竜が生き残っていた?

南東スペインの海岸でこのほど、浜に打ち上げられていた未確認生物の死体が発見され、

「角の生えた海の怪獣だ」と話題になっている。22日付ハフィントンポスト(ネットニュース)などが報じた。


同性愛は宗教的に認められるか イエス自身の見解が示された!

2013年08月28日 12時27分33秒 | 日記

同性愛は宗教的に認められるか イエス自身の見解が示された

キリスト教国で同性愛をめぐる問題が、最大の論争の一つとなっている。これまでにベルギーなどヨーロッパの9カ国や、カナダなどが同性婚を合法としている。ニュージーランドは、このほど施行された法律によって、同性婚を認める14番目の国となった。一部の州が同性婚を認めているアメリカでは6月、同性婚のカップルを税制などで差別するのは違憲だと連邦最高裁が判決を下したばかりだ。

 

時代とともに変化した愛の形やライフスタイルを認めようという声がある一方で、保守派からは「家族の崩壊につながる」という危惧が絶えない。また、『旧約聖書』の「レビ記」が「女と寝るように男と寝てはならない」と記しているほか、「創世記」に登場する神が滅ぼした堕落した街「ソドムとゴモラ」の逸話を、同性愛を禁じたものとする解釈もあり、この問題はキリスト教徒の信仰において重大な問題となっている。

 

そこで、これまで霊言というかたちで現代の問題に対する偉人らの見解を明らかにしてきた、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は、イエス・キリスト本人を招霊し、同性愛問題についての立場を聞いた。その内容をまとめたのが、27日から全国の書店で発売される『イエス・キリストに聞く「同性婚問題」』(大川隆法著)だ。

 

大川総裁の口を通して語ったイエスの霊は、同性愛が生まれた経緯や宗教的な背景について概説を述べた上で、現代人がこの問題にどう向き合っていくべきなのか指針を述べた。人間は転生の過程で違う性別で生まれることがあり、同性愛は宗教的に必ずしも罪とは言えないが、国家が制度として同性婚を認めた場合に国の将来がどうなっていくのかは、いまだ文明実験の途中だというのがイエスの見解である。

 

イエスは結論を急ぐことなく、この問題の歴史的な推移や、生命科学など現代特有の複雑な要因があることなどを丁寧に解説した上で、自身の見解を述べている。大統領が同性婚容認を表明したアメリカなど諸外国などとは違い、日本ではまだこの問題への関心は薄いが、このたび示されたイエスの霊言は、同性婚の問題についての我々の理解を格段に深めてくれる一書である。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『イエス・キリストに聞く「同性婚問題」』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1004

 

アマゾンの同書紹介ページ

http://www.amazon.co.jp/dp/4863953798

 

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WEB限定記事 「同性愛は隣人愛のひとつ」 イエス・キリストが、同性婚に寛容な姿勢を示す

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【そもそも解説】自衛隊も導入を決めたオスプレイってどんな飛行機?

2013年08月28日 12時17分20秒 | 日記

【そもそも解説】自衛隊も導入を決めたオスプレイってどんな飛行機?

防衛省は2015年度にMV-22オスプレイを自衛隊に導入する方針を固めました。

中国による尖閣諸島周辺での挑発行為への対応や、それに伴う自衛隊の「海兵隊的機能」保持のためのものと言えますが、沖縄関連のニュースが報道されるたびに話題に上るオスプレイはどのような飛行機なのでしょうか。

 

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