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清水富美加さんがレプロ問題で告白本を出版 - 自殺未遂を繰り返した事実を赤裸々に

2017年02月16日 10時41分24秒 | 日記

清水富美加さんがレプロ問題で告白本を出版 - 自殺未遂を繰り返した事実を赤裸々に

清水富美加さんがレプロ問題で告白本を出版 - 自殺未遂を繰り返した事実を赤裸々に

 

 

全部、言っちゃうね。本名・清水富美加、今日、出家しまする。

全部、言っちゃうね。本名・清水富美加、今日、出家しまする。

千眼美子著 幸福の科学出版

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幸福の科学への出家をめぐり、ツイッターでつぶやく程度だった女優・清水富美加さんが、『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』(千眼美子著)を出版した。千眼美子は、幸福の科学の出家者としての清水さんの法名である。

 

16日の夜に、「この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど 私の持ってる真実、消されたくないので改めて千眼美子として生きてゆく宣言。」とつぶやいていた清水さん。同書では、身を削る思いで仕事をし続け、自殺未遂を何度も繰り返していた清水さんが、幸福の科学の友人や教えに救われ、出家に至った経緯が激白されている。

 

このタイミングでの出版は、「最初から仕組んでいたのでは?」と勘繰る人もいるかもしれないが、どうもそうではない。同書には、出家を決意した1月末からの話や出家のニュースが一斉に報じられた後のやり取りもかなりの割合で含まれており、緊急で発刊された様子がうかがえる。幸福の科学広報局によれば、2月11日から医師の立ち会いのもとで本人の体調をみながら何回かに分けてインタビューした内容を編集したものだという。

 

幸福の科学出版からは、大川隆法・幸福の科学総裁の霊言を、収録翌日に緊急発刊することがたびたびあることを考えれば、この時期の発刊はむしろ遅かったと言える。

 

 

突然、出家した理由

現在、テレビのワイドショーなどでは、清水さんが出家したことに対し、「仕事を途中で投げ出した」などの批判的な意見が飛び交う。

 

一方で、幸福の科学は、所属した芸能事務所「レプロエンタテインメント」が、清水さんを低賃金で働かせ、時に仕事を干すなどして嫌な仕事でもやらざるをえない状況に追い込み、「奴隷状態」に置いていたと指摘する。

 

そうした中、渦中にある清水さんは、冒頭の本を出版した。

 

突然、辞めたことについて謝罪しつつ、出家した理由について、「今やめないと、ほんとに死にそうだったからです」と告白した。

 

 

役作りのため、ホラー映画を見続け……

清水さんが「死にたい」という思いに初めて駆られたのは、15~16歳で水着の仕事をした頃。その後、カッターで腕を切って自殺未遂を繰り返すほどに、精神が不安定になっていったという。

 

そんな彼女に追い打ちをかけたのが、昨夏に撮影していた、人肉を食べる役の映画だ。

 

清水さんは、血を見るのが苦手であるにもかかわらず、役作りのために、ホラーやグロテスクな映画を見続け、"血への耐性"をつけようとした。

 

ところが、その結果、清水さんは毎晩、金縛りに遭い、眠れない生活を送らざるを得なくなったという。

 

そして、ある夜、夢の中で、"気持ちの悪い人"に体を乗っ取られ、「われわれはお前たちを絶対に許さない」という声が響く。はっと目覚めると、金縛りに遭い、今度は実際に、口から勝手に「われわれはお前たちを絶対に許さない」という言葉が出続けたことが明かされている。

 

あまりの恐怖にマネージャーに相談するも、真剣に取り合ってはくれなかった。結局、駆け込んだ先は、幸福の科学だったという。

 

 

意外に身近な悪霊の存在

こうした現象は、宗教的に見れば、悪霊に憑依されてしまった状態だ。悪霊は、映画や小説などで見たことはあっても、どんな存在かイメージしづらいかもしれない。しかし、意外にも、悪霊は身近な存在だ。

 

例えば、周囲にこんな人はいないだろうか。酒を飲んで急に人格が変わり、暴言を吐いたり、暴力を振るったりする。だが本人は、その時の状況をまったく覚えていない――。

 

飲酒や睡眠不足になれば、人間の理性が麻痺し、悪霊の憑依を受けやすくなる。

 

また、どこからともなく「殺せ」「死ね」などの声が聞こえたり、無意識に相手を傷つけてしまったりするケースも、憑依現象の一つと言える。

 

 

波長同通の法則

では、憑依とはどんなメカニズムで起きるのか。幸福の科学では、そのメカニズムを「波長同通の法則」と呼び、『「神秘の法」入門』の中で、大川総裁はこう説明している。

 

「心霊番組などで、悪霊もの、地獄的なもの、恨み、怨念、恐怖などを含んでいるものと、長く一時間も二時間もお付き合いをしていると、こちらの心のなかにも、恐怖、苦しみ、恨み、悲しみなどが芽生えてきて、心が、そういう、苦しく悲しい世界と同通してくるのです。

 

そうすると、そちらの世界のものが、こちらに来ることができるようになります。心が通じたことによって、こちらへ影響を与えることができるのです(中略)『ドラえもん』というマンガには、『どこでもドア』といって、『そのドアを開ければ、どこにでも出ることができる』というものが出てきますが、ちょうど、そのようなものです」

 

清水さんも、まさにホラー映画を見続け、人肉を食べる役に入り込みすぎ、悪霊を呼び寄せてしまったというわけだ。

 

 

レプロの圧力

清水さんは、夜も眠れない最悪の状態で、仕事を続けざるをえなかった。「仕事を断れば、事務所から干されてしまう」という恐怖があったためだ。

 

清水さんは、ツイッターで「力ある大人の怖い部分を見たら夢ある若者はニコニコしながら全てに頷くようになる。」と語っていた。同書には具体的にこう記されている。

 

「『夢を叶えたいんだったら、こっちの指示に従え』っていう無言の圧力がずっとあって、従わないと、干される。うちの事務所が、ほかの事務所と比べてもバーニング系列だから強いってことを知っていると、『ああ、もう、自分はここの事務所以外でやっていくことはできないんだな。言うことを聞かないと自分の夢は叶うこともないんだな』って理解するしかなくて。ある意味、宗教みたいです、逆に。『事務所に"帰依"しないと』みたいな(笑)。」

 

レプロ側は、「清水さんは前向きに仕事をしていた」と言うが、精神ケアを怠り、彼女を追い詰めたのは明らかだ。

 

同書では、清水さんの待遇も明らかにされている。

 

仕事が増え始めた当初の月給は5万円で、NHK番組「まれ」が放映されていた当時でさえ、12万円に過ぎなかったという。直近の月給は25万円。ようやく昨年、年収が1000万円になったものの、月給以外はあくまで会社側からの恩恵である"ボーナス"としてもらっていた。つまり、干されれば、ボーナスなしという形でいつでも「低賃金」に逆戻りしてしまうのだ。

 

また、マネージャーによると、「清水さんは1億円以上を稼いでいた」というから、事務所のピンハネの度合いは凄まじいと言える。

 

さらに清水さんは、月給5万円だった高校2年生の頃、早朝から深夜まで撮影があるにもかかわらず最低限の交通費しか支給されていなかったために、見知らぬ人の車をヒッチハイクで捕まえ、帰宅していた事実も明らかになった。10代の少女に身の危険が及びかねない劣悪な労働環境は、レプロがつくり出したものと言っていい。

 

 

「電通の悲劇」を繰り返さないために

そうしたレプロの奴隷的な契約形態の代償として、ドクターストップで働けなくなるほど、身も心もボロボロになった清水さん。一般の会社であれば、労働者が会社を刑事告訴できるレベルではないだろうか。

 

幸福の科学は、「仕事をこれ以上続ければ人格が崩壊し、命に危険がある」と判断し、「駆け込み寺」として清水さんを受け入れ、出家を認めた。

 

過労のために自殺した電通社員のような悲劇を繰り返してはならない。清水さんが勇気ある告白をした今、芸能界の「悪習」や悪徳ビジネスモデルは正されるべきだろう。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』 千眼美子著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1822

 

【関連記事】

2017年2月12日付本欄 清水富美加さん、芸能活動 引退ではない - 幸福の科学に出家した理由

https://the-liberty.com/article.php?item_id=12576

 

2017年2月14日付本欄 清水富美加さんに見る「奴隷的な契約」 一般社会では通用しない「常識」

https://the-liberty.com/article.php?item_id=12585

 

2017年2月13日付本欄 ドクターストップがかかった清水富美加さんに「仕事してから辞めろ」と言えるのか

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12581

 

2017年2月13日付本欄 清水富美加さんが宣言した、幸福の科学の「出家」って何?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12579


UFOマターに取り組む、勇気ある研究者たち

2017年02月16日 07時54分32秒 | 日記

UFOマターに取り組む、勇気ある研究者たち

《本記事のポイント》

  • カナダ名門大学がUFOの歴史などについての学習コースを開設
  • 米アリゾナ州では世界UFO会議が開催される
  • 異端視に負けず謎を解明しようとする学者魂に敬意を払いたい

 

世界の学者や研究者の中にも少数派ながらUFOマターに取り組む人たちがいて、たびたび地域のメディアで話題となる。

 

カナダの地方紙モントリオール・ガゼット紙は1月14日、地元の世界的名門校マギル大学で心理学専門の元教授ドン・ドンデリ氏が、生涯学習コースとして「UFOs:歴史と現実」を同大学で教えていると伝えた。

 

ドンデリ氏は同紙のインタビューに対し、10歳のころからUFOに関心を持ち、様々な記事や本を読んできたといい、他の惑星の知的生命体が地球に飛来していることを100%確信していると答えている。

 

ドンデリ氏の講座では米政府がUFO事情を隠し続ける理由などがテーマとなっている。ドンデリ氏は、「地球は高度な技術を持つ他の惑星の宇宙人から監視されているものの、地球人の側は何をされるか分からないという、極めて差し迫った状況」であるという。

 

ドンデリ氏はUFO懐疑論については寛容な態度であるとしつつ、自身の著書『UFOs, ETs and alien abductions:A scientist looks at the evidence』では、「科学者らしく証拠を重視している」としている。

 

2月5日の英エクスプレス紙の記事では、イギリスの研究者エロル・ファルーク博士が、1971年にアメリカのカンザス州で起きた「デルフォスUFO事件」を40年研究していることが紹介されている。ファルーク氏は自身の著書で、目撃されたUFOは、知的生命体の活動によるものというのが、唯一可能な説明であると結論付けている。

 

「デルフォスUFO事件」とは、1971年11月2日、米カンザス州で親子3人がUFOの着陸を目撃した事件。UFOが飛び立った跡に、輪っか状で水をはじく、結晶のような光る物質が残っており、博士はリングの内側の土壌成分を化学的に調査してきた。研究論文をあらゆる科学ジャーナルに送るも、すべて「不適切なマター」として掲載拒否され、結局は自費出版することになった。この土壌成分の化合物は未だ解明できていない。

 

ノルウェーのエーストフォール単科大学でコンピュータ-科学を専門とするアーリン・ストランド准教授は、ヘスダーレンという村で80年代から続く、謎の発光現象を研究している。学生たちと1週間のフィールドワークを行うなど観測を続けており、イタリア、フランス、ギリシャの研究者も協力している。

 

発光現象はまだ未解決で、自然現象から地球外知的生命体の可能性も視野に入れて大学で研究を続けており、15、16日に米アリゾナ州で開催される世界UFO会議にて成果を発表する。

 

UFOマターは、"主流"科学からは異端視されるが、完全に反証されてはいないことも事実だ。大きな発見であるほど、主流になる前の時代には誰も見向きもしなかったことが多いし、迫害を受けるなど反発も大きいのは歴史の常である。嘲笑をものともせず謎を解明したいという、純粋で勇気ある学者魂にこそ敬意を払いたいものだ。(純)

 

【関連記事】

2014年11月10日付本欄 カナダの大学シンポジウムで"宇宙人はいるか?"対決 どっちを信じる?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8709

 

2013年7月29日付本欄 主流科学者たちが米国「UFOシンポ」で講演 「科学とは偏見を排除して問うもの」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6421


幸福の科学はどんな修行をしているの? 清水富美加さん出家で注目

2017年02月16日 07時26分54秒 | 日記

幸福の科学はどんな修行をしているの? 清水富美加さん出家で注目

幸福の科学はどんな修行をしているの? 清水富美加さん出家で注目

 

 

女優・清水富美加さんが幸福の科学に出家することが報じられ、幸福の科学の「出家」や「修行」とはどのようなものかについて注目が集まっている。

 

これについて、宗教学者の島田裕巳氏が、テレビ朝日の情報番組で「幸福の科学は、研修はやっているが、お坊さんという人がいるわけではないので、修行というものはやっていない」「聖職者みたいな人はいない」などと発言した。

 

一般的に、宗教の修行といえば、滝に打たれたり、座禅を組んだり、千日回峰で山を歩くといったことを思い浮かべる人が多いかもしれない。

「修行をしている」ことが目に見えて分かりやすいし、実際に、心身を鍛える効果がないとは言えない。

 

だが、そうした「修行」をしていたとしても、「千日回峰を達成して名声を得たい」という欲望が渦巻いていたり、普段、他の人の目の届かないところではふしだらな生活をしていたりしたら、修行者としての尊さは感じられないだろう。

 

 

修行の目的とは

そもそも、宗教の修行とは何のためにあるのか。

仏道修行の目的は、欲望や迷い(煩悩)を断ち、仏に近づいていくことにあるとされる。

 

毎日の生活の中で、嫉妬で心が揺れたり、欲望が満たされないことに苦しんだり、失恋や仕事の失敗などでショックを受けたりすることは誰にでもある。そうして心に迷いや悩みがあると、気持ちが沈んで毎日が重苦しくなるし、眠れなくなることだってある。

修行を重ねることで、同じような苦しい出来事に直面しても、他の人よりも軽やかに乗り越えていけるようになる。

 

幸福の科学における修行の目的も大きくは変わらないが、自らの思いや行いを神様、仏様と呼ばれる理想の存在に近づけていき、「智慧」を得ることを重視する。

智慧は「高い認識力」といってもよいし、宗教的には「悟り」という言葉で表現されることもある。

 

この「智慧」を得れば、自分の悩みを解決するだけでなく、さまざまな逆境や苦しみの中にある、他の人々をも救えるようになる。

 

「智慧」を獲得するために修行しているならば、滝行や千日回峰は合理的ではないだろう。

 

 

幸福の科学の修行スタイル

では、幸福の科学ではどんな修行をしているのか。

 

まずは、教えを学び、神仏の願いや考え方を知る「教学」。幸福の科学では、どのような考え方をすれば幸福になれるのかという「心の教え」を中心に、仕事や経営の指針、政治、経済のビジョンなど、さまざまな教えが説かれている。その一部が、2100冊を超える大川隆法・幸福の科学総裁の経典や霊言として発刊されている。これをしっかり学ぶことが基本となる。

 

そして、毎日の生活の中で、教えを実践していく。例えば、心の教えに基づいて、「人の悪口を言わないようにしよう」「ライバルの成功を一緒に喜んであげよう」など、自ら目標を立てて実行する。

 

一日の終わりには、一人で静かな時間をとって、自分で決めた目標が守れたか、他人への嫉妬心や欲望など、神様に見られて恥ずかしい思いが浮かばなかったかなどを反省し、瞑想で雑念を取り払う。

 

現在、ビジネスの世界でも「マインドフルネス」と呼ばれ、瞑想が注目されているが、宗教の瞑想は、神様やあの世の存在を前提とし、自分を導いてくれる守護霊、認識の高い霊人たちと一体となることを目指す。

 

その上で、「もっと理想に近づけるように」「もっと多くの人の幸福に貢献できるように」という祈りを捧げる。

こうした、反省、瞑想、祈りといった「精神統一」の修行は、心を整える上で欠かせない。

 

また、布教誌の配布や大川総裁の経典のお勧め、説法などを通じて教えを広げることも、修行のひとつ。説法や悩み相談などを行うと、本当に教えを理解していたかが問われ、自分の未熟さに気づかされる。

 

さらに、認識力が高まれば高まるほど、いろんな人の悩み解決の指針や、多くの人の幸福を左右する政治、経済の指針も示すなどして、人々を教化できるようになる。

 

幸福の科学の信者からは、「夫との関係がよくなった」「仕事で成功できた」という個人の悩みの解決はもちろん、「日本と世界の未来に対して希望が持てた」「日本の歴史に誇りが持てるようになった」という声も出ている。

 

 

出家者はプロの修行者であり聖職者

こうした修行のスタイルは、宗教になじみがない人にとっては分かりにくいだろう。

 

だが、成功している人を見ては嫉妬し、上司に叱られたら憎しみを持ち、仕事をしない部下に苛立ちを覚え、「相手が悪いから私が苦しむんだ」と考えている人と、「成功者を見習ってがんばろう」「仕事のやり方を見直し、上司の期待に応えよう」「部下を導ける人格者になろう」と努力を重ねている人とでは、10年、20年と経つうちに差が開き、まったく違う人生が開けていくことは間違いない。

 

幸福の科学の信者は、ごく普通の日常生活を送りながら、こうした修行を重ねていく。

その中でも出家者は、人生を神様のために捧げ、布教活動を含めた修行に専念する「プロの修行者」であり、神社の神主、お寺のお坊さん、キリスト教会の神父、牧師と同じく聖職者である。

 

宗教を外見でしか理解できない宗教学者に、「修行」の本質を語ってほしくはないものだ。

 

【関連記事】

2017年2月13日付本欄 清水富美加さんが宣言した、幸福の科学の「出家」って何?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12579

 

Web限定記事 釈迦の有名説法から見る、仏教の「幸福論」とは? 【幸福の科学「大学シリーズ」】

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8684