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米共和党下院議員インタビュー 独立独歩を目指す「アメリカン・スピリット」

2017年02月23日 07時20分25秒 | 日記

米共和党下院議員インタビュー 独立独歩を目指す「アメリカン・スピリット」

インタビューに応じる、共和党下院議員のジーン・ワード氏。

 

アメリカ国内でもメディアから批判されている、トランプ大統領。日本でも彼の動向は広く報じられ、そのつど議論が巻き起こっています。

 

幸福の科学国際政治局長の藤井幹久氏がこのほど、ハワイを訪れ、同地の共和党下院議員であるジーン・ワード氏にインタビューを行いました。編集部で和訳したものを、一部抜粋でご紹介いたします。

 

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ジーン・ワード

ハワイ州議会議員・共和党

 

インタビュアー

藤井幹久

宗教法人・幸福の科学 国際政治局長

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トランプ氏は、ニュータイプの大統領

藤井幹久氏(以下、藤): トランプ政権をどのようにご覧になりますか。

 

ジーン・ワード氏(以下、ワ): 私が思うに、一番の驚きは、今までホワイトハウスに"真のビジネスマン"がいなかったということです。これまでは、上院・下院議員、弁護士などで構成されていました。一般的に、彼らは政治の世界の人々であり、政治の外側にいる人たちではありません。

 

ホワイトハウス入りした人の中では、トランプ大統領はタイプの違う人物なのです。企業家やビジネスマンは、政府の役人とは異なる考え方をします。政府の人間は、一定の決まり切った方法を信奉し、それに応じる決まり切った結果を期待します。


清水富美加さん報道で注目の「幸福の科学」 どんな「タブー」があるの?

2017年02月23日 07時18分09秒 | 日記

清水富美加さん報道で注目の「幸福の科学」 どんな「タブー」があるの?

女優・清水富美加(法名・千眼美子)さんに関する報道が、テレビやスポーツ紙などで続いている。それに伴い、彼女が出家した「幸福の科学」に関する報道も増えている。

 

そうした番組では、「宗教は怪しいもの」というトーンで、おどろおどろしい音楽や映像を使って、視聴者にネガティブな印象を与えるのが常になっている。

 

ただ、信者以外の人々には、宗教団体の内部のことは見えにくいのも確か。今回は、幸福の科学に、どんな「タブー」があるか見ていきたい。

 

 

極めて自由な宗教

端的に言って、幸福の科学は極めて自由な宗教と言える。

 

たとえば、食べ物。

 

イスラム教徒は豚肉を食べてはならず、豚肉を調理した鍋や皿などを使うことすら嫌う。インドに広がるヒンズー教徒は、牛肉を食べない。それは「神様の神聖な乗り物」とされているからだ。そのため、インドのマクドナルドでは、牛肉の代わりに、鶏肉を使った「マハラジャバーガー」が販売されている。

 

ちなみに、アメリカで生まれたキリスト教の新宗教・モルモン教徒は、コーヒーや紅茶などカフェインが入った飲み物を禁じられている。

 

一方、幸福の科学では、出家者(教団職員)や信者においても、特に、食べ物に関する決まりはない。

 

 

宗教の本質は「かたち」ではなく、中身

次に、服装や髪型、その他の生活スタイル。

 

イスラム教では、女性はスカーフをまとうことが決められている。よくヨーロッパの学校で、イスラム系移民のスカーフの着用が問題になっていることは有名だ。

 

仏教では、出家者であるお坊さんが袈裟をつけるのが一般的。多くの宗派は頭を丸めるが、浄土真宗では、頭を剃らない「有髪」が認められている。

 

また、キリスト教では、一般的にカトリックの神父は妻帯できず、プロテスタントの牧師は妻帯が許されている。

 

一方、幸福の科学では、出家者・信者ともに、服装や髪型、妻帯などの規制はない。

 

出家者は祈願の導師などを行う際には、袈裟や宝具を身に付けるが、基本的に、スーツやネクタイなどの現代的な格好をしている。

 

袈裟衣をまとい、剃髪をしていれば、「それらしく」見えるかもしれないが、あくまでも重視しているのは中身だからだ。心の状態や考え方の内容、そして行動を大切にしている。「宗教の本質は、『かたち』ではなく、中身」なのだ。

 

 

反省によって、人は何度でもやり直せる

そのため、特に出家者には、「心の修行」が求められる。日々、「仏法真理」と呼ばれる教えを学び、自らの心の針を神仏の心に向け続ける努力をすることで、信者の悩みを解決したり、勇気付けたりして、自己変革を促していく。

 

教えの内容は、夫婦や家庭といった個人の問題から、政治や経済、教育、経営など多岐にわたる。

 

滝行や荒行などの肉体行を求めないため、外見からは分かりにくいが、心をガラス張りにしても恥ずかしくない自分づくりが求められる。その意味では、24時間365日が「修行」と言えるだろう。

 

また、伝統的な仏教の五戒(ごかい)などの教えもある。

 

これは、殺してはならない「不殺生(ふせっしょう)」、他人のものを盗んではならない「不偸盗(ふちゅうとう)」、不倫を犯してはならない「不邪婬(ふじゃいん)」、虚言を語ってはならない「不妄語(ふもうご)」、飲酒癖によって身を持ち崩してはならない「不飲酒(ふおんじゅ)」の五つの禁止事項を守ること。いずれも、常識的なものばかりだ。

 

結局、大事なのは一人ひとりの「心」。たとえ、物理的に人を傷つけなくても、人を恨んだり、嫉妬したり、悪い思いを抱くことをいさめる。正しい「反省」によって、心を天国的な方向へと向けることで、人は何度でもやり直すことができる。そうした教えが説かれている。

 

【関連サイト】

You Tube 「出家」~そもそも疑問解決編~釈会vol.4【幸福実現党】

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幸福の科学 公式ホームページ

https://happy-science.jp/

 

【関連記事】

2017年2月15日付本欄 幸福の科学はどんな修行をしているの? 清水富美加さん出家で注目

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12590

 

2017年2月13日付本欄 清水富美加さんが宣言した、幸福の科学の「出家」って何?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12579

 
 
 

マクマスター米大統領補佐官就任で、「イスラム国」打倒が鮮明に

2017年02月23日 07時16分14秒 | 日記

マクマスター米大統領補佐官就任で、「イスラム国」打倒が鮮明に

マクマスター米大統領補佐官就任で、「イスラム国」打倒が鮮明に

 

 

アメリカのトランプ大統領はこのほど、辞任したマイケル・フリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)に代わって、米陸軍能力統合センター所長のH・R・マクマスター陸軍中将を起用すると発表した。

 

マクマスター氏は、1991年の湾岸戦争で活躍し、敵対する武装勢力との交戦において勇敢さを示した兵士に授与される「銀星章」を受章。イラク、アフガニスタン戦争にも従事した「中東通」として知られる。

 

2014年には、米タイム誌から「21世紀の米軍で、傑出した軍事思想家かもしれない」と評されたほどの逸材。マクマスター氏は今後、同じく中東通であるジェームズ・マティス国防長官とともに、中東の混乱を生んでいる「イスラム国」打倒に向けて動き出す。

 

 

トランプ側近には中東通が多い

大統領執務室。

マクマスター氏とマティス氏以外にも、トランプ氏の信頼が最も厚い娘婿のジャレッド・クシュナー大統領上級顧問も、中東政策の調整役と言われている。クシュナー氏は、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相を自宅に泊めたこともあるほど、イスラエルとのパイプが太い人物である。

 

トランプ氏がクシュナー氏をどれほど信頼しているかは、日本の総理大臣官邸に当たるウェスト・ウィング内部を見れば分かる。大統領執務室の隣には、大統領書斎と専用のダイニングルームがあるが、その横の部屋にクシュナー氏の執務室がある。

 

つまり、クシュナー氏は、大統領に最も近い場所に部屋を構え、しかも大統領執務室には、自室内のドアから直通で行き来できる人物なのだ。マイク・ペンス副大統領やラインス・プリーバス首席補佐官より、「格上」と言える。

 

 

「イスラム国」は今年で消滅する

こうした人事を見ると、今後、トランプ政権が中東政策を重視していくのは明らかだろう。果たして、「イスラム国」打倒の行方は、どうなるか。

 

この点について、大川隆法・幸福の科学総裁は、トランプ氏が大統領選で勝利した翌日に行った英語説法「On Victory of Mr. Donald Trump」で、こう指摘している。

 

2017年には、ロシアとアメリカの関係において結論が出ますので、ISの問題は終わるというのが私の予測です。ロシアはシリアに影響力を及ぼし、アメリカは再びイラクに影響力を振るい、最終的にISは消え去るでしょう」(『トランプ新大統領で世界はこう動く』所収)

 

トランプ氏は、「イスラム国」問題を解決するために、中東通で脇を固めつつ、ロシアとの関係を改善させるつもりなのだ。

 

 

ホワイトハウスの権力を取り戻す

共和党の非主流派や政治経験の少ない人物であっても、重要な役職に抜擢しているトランプ氏。このやり方に、多くのマスコミは批判を浴びせているが、同氏がそうした人物を起用したのは、繰り返し語ってきた「ワシントンから権力を取り戻す」ためだろう。

 

だが現在、トランプ氏が指名した閣僚をめぐり、民主党が非協力的な態度をとり続けている結果、議会承認の遅れが目立っている。トランプ氏は、勝利した選挙戦で掲げていた公約を実行するためにポストを指名しているのだから、民主党がやっていることは単なる嫌がらせにすぎない。

 

トランプ氏は、自身の考えを効率的に実行するといった観点から、ホワイトハウスのポストを決めている。根回しや各派閥の配慮などに時間をかける旧来の政治家とはかけ離れている。そんな姿からは、「仕事をいかに早く終わらせるか」という実業家の顔が浮かび上がる。トランプ氏の中東政策に注目だ。

(山本慧)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『トランプ新大統領で世界はこう動く』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1767

 

【関連記事】

2017年1月号 大川総裁だけが見抜いていた トランプ大統領が「正しい選択」である理由 - 2●17年 日本のチャンス

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12256

 

2017年1月17日付本欄 トランプ次期大統領の「エルサレムに大使館」発言 強硬姿勢には過去世の影響も?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12466

 

2016年12月25日付本欄 イスラム教とキリスト教の対立は解決できるか? 【大川隆法 2017年の鳥瞰図(7)】

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12394