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日米首脳会談 同盟強化で一致 日本は自立し、真に対等な日米関係を築くべき

2017年02月12日 08時01分37秒 | 日記

日米首脳会談 同盟強化で一致 日本は自立し、真に対等な日米関係を築くべき

《本記事のポイント》

  • トランプ大統領就任後、初の日米首脳会談が行われた。
  • 安全保障と経済連携強化について一致した。
  • 日本は自立した国家として、アメリカの対等なパートナーになるべき。

 

安倍晋三首相とトランプ米大統領による初の首脳会談が10日(日本時間11日未明) 、ホワイトハウスで行われた。

 

今回の会談は、「日米同盟」と「自動車貿易」が2大テーマとなると見られていた。安倍首相は日米同盟の重要性を確認することを最優先事項としていた。一方、トランプ氏は、アメリカに車などを輸出する日本企業に対して「アメリカから雇用を奪っている」と批判しており、自動車貿易において日本に譲歩を迫りたい考えだった。

 

 

トランプ大統領「日本の安全保障に関与する」

両氏は会談後、「日米同盟が重要で、アジア太平洋地域の安定の礎になる」という認識で一致したと発表。トランプ氏は在日米軍について、「米軍を受け入れてくださり、(日本に) 感謝している」と述べ、「日本の安全保障に関与する」とした。

 

安倍首相は、沖縄県の尖閣諸島が米国の日本防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用範囲であると確認したことを明かした。北朝鮮による核・ミサイル開発や中国の南シナ海、東シナ海への海洋進出などに連携して取り組むことでも一致した。

 

 

安倍首相「日本企業は米国の雇用創出に貢献してきた」

通商分野では、トランプ氏が「不公平」と批判してきた自動車貿易について、首相は日本の自動車メーカーが米国内での生産を増やし、雇用創出に貢献してきたと強調した。

 

会談では、経済関係強化の具体策を検討するため、麻生太郎副総理とペンス副大統領をトップとする対話の枠組みを作ることで合意。今後、自由な貿易や投資の拡大を目指していく。

 

トランプ氏は、アメリカの国内インフラを整備するための大規模な投資を計画している。インフラ整備は日本が強みを持つ分野であり、さらなる貢献ができると見られている。

 

 

日本は自立し、アメリカと真に対等な関係を

今回の会談で、トランプ氏が日本とともにアジアの安全を守る意思を示したことは、日本としても歓迎すべきことだ。トランプ氏は、選挙期間中から日本を対等なパートナーとして扱う姿勢を見せていた。

 

真に対等な関係は、お互いの「自主・独立精神」のもと築かれる。日本は、トランプ政権の発足を契機として、「自分の国は自分で守る」態勢を固めるべきだ。

 

安全保障と経済の両面において、日本とアメリカが強くなり、ともに世界のリーダーになるという気概が必要だ。

(小林真由美)

 

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紛争を乗り越える神々の教え 大川隆法総裁が大分で講演

2017年02月12日 07時58分14秒 | 日記

紛争を乗り越える神々の教え 大川隆法総裁が大分で講演

紛争を乗り越える神々の教え 大川隆法総裁が大分で講演

 

 

大川隆法・幸福の科学総裁は建国記念日である11日、大分県の大分別府ビーコンプラザ・コンベンションホールで、「信じる力」と題し、講演を行った。会場には約5000人が詰めかけ、講演の様子は同グループの中継網を通じて、全国に同時中継された。

 

大川総裁は講演の冒頭、長くやっていくうちに少しずつ影響力が出てきたと、31年に及ぶ教団の歴史を振り返った。

 

10日にワシントンで行われた日米首脳会談については、「次はトランプ革命だと思って、この流れについていかなくては駄目だと、後の執着を断ち切って、この方向に舵を切れということを、年末から発信しましたので、この国もそちらの方向に向かって動いていると思います」として、アメリカやロシア、日本の政治などに幸福の科学からの発信が大きな影響を与えていることを述べた。

 

 

思想の力で憎しみを乗り越える

大川総裁はまた、最近の米中関係などを踏まえ、ここ4、5年のうちに、南シナ海や北朝鮮、台湾などをめぐり、局地的な戦争ないし紛争が起きるとの見通しを示し、次のように述べた。

 

国防の自覚を持つことは大事であると同時に、それを乗り越えるだけの、理論的な思想がなかったらいけないと思っています」「自分たち以上、人間以上のものを、やっぱり信じることによって、人間は崇高な気持ちを持つことができますし、憎しみ合っている者同士が、お互いに許し合うことができ、和解し合うことができるのは、人間を超えた立場があって初めて実現することだと思っています

 

国内政治にしても、国際関係を構築していくにしても、大切なものは「考え方」にある。どのような思想に基づいて未来ビジョンを構築するかが、人類の未来を左右する。

 

幸福の科学は、紛争を終わらせ、多くの人々を幸福に導くための「思想」を数多く出している。それが、天上界の神々、あるいは高級神霊からの教えであり、大川隆法総裁の経典や霊言として発刊されているものだ。

 

こうした神々の教えを信じ、実践していく人が増えるなら、世の中は大きく変わっていく。

 

大川総裁は、「信じる力というのは、本当に、物理的な力を持って、この世で、みなさまがたの道を妨げているものを、打ち破って、貫いていくだけの力があるのです」と力強く語り、講演を締めくくった。

 

 

本講演では、他にも次のような多岐にわたる論点への言及があった。

  • 大川総裁が教団をスタートさせる前の葛藤について
  • トランプ政権はアメリカを分断するか?
  • 仏教、キリスト教、イスラム教などの世界宗教の違いを乗り越えるために
  • 中国、韓国、北朝鮮の今後
  • 病気が治る、経済的立ち直りなどの「奇跡」と「信仰」の関係

 

この法話は、幸福の科学の全国の支部、精舎、拠点において、拝聴できます。

支部や精舎への問い合わせは、以下の連絡先まで。

・幸福の科学サービスセンター

 Tel:03-5793-1727 : 火~金/10:00~20:00 土日/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

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