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大川宏洋座長・劇団新星の旗揚げ公演「俺と劉備様と関羽兄貴と」始まる

2017年03月26日 07時58分05秒 | 日記

大川宏洋座長・劇団新星の旗揚げ公演「俺と劉備様と関羽兄貴と」始まる

大川宏洋座長・劇団新星の旗揚げ公演「俺と劉備様と関羽兄貴と」始まる

 
熱演する役者たち。左から、張飛役の大川座長、劉備役の長谷川さん、関羽役の梅崎さん。

 

幸福の科学を母体とする芸能事務所「ニュースター・プロダクション」(以下、NSP)の演劇公演第一弾となる、劇団新星の旗揚げ公演「俺と劉備様と関羽兄貴と」が、25日から東京都内で始まった。4月2日までの計13回公演のチケットはすでに完売している。

 

天下無双の大豪傑・張飛を演じる大川座長。

漢帝国皇帝の末裔・劉備を演じる長谷川さん。

知勇を兼ね備えた関羽を演じる梅崎さん。

同公演は、NSPの大川宏洋(ひろし)社長が、座長 兼 脚本を務める。

 

物語は、劉備(長谷川奈央)、関羽(梅崎快人)、張飛(大川宏洋)を中心とした三国志がベース。張飛の視点から描かれた独創的なストーリー展開で、特に後半は、予測不能で、息もつかせぬスピード感にあふれた作品だ。曹操役の黒田アーサーらベテランが脇を固める。

 

初日の公演に先駆けてこのほど関係者に向けに行われた公演では、随所に奇想天外な笑いが散りばめられており、声を上げて笑う観客が続出。魂のこもった役者の演技に多くの観客が引き込まれ、涙を拭う姿も見られた。

 

終演後のカーテンコールでは、客席からの拍手が鳴りやまず、大川座長が挨拶するタイミングに迷う一幕もあった。

 

 激しい殺陣を見せる役者たち。

 

公演直後、本誌の取材に応じた大川座長は、汗をぬぐいながらこう語った。

 

「私の人生における初舞台で緊張しましたが、キャストの皆さんと共に作品に込めたメッセージをお客さんに伝えられると感じました。この作品は、張飛が主人公であることに大きな意味がありますが、それは観てのお楽しみです。ご覧になった方々にとって、日々の活動の原動力になれればうれしいです」

 

大川座長、梅崎さん、長谷川さん、黒田さんらは、5月20日から全国で上映される、新感覚スピリチュアル・ミステリー映画「君のまなざし」にも出演する(予告編動画 http://kimimana-movie.jp/ )。

 

【関連ページ】

劇団新星公式ホームページ

http://gekidan-shinsei.jp/

 

映画「君のまなざし」公式ホームページ

http://kimimana-movie.jp/

 

ニュースター・プロダクション公式ホームページ

https://newstarpro.co.jp/

 

【関連記事】

2017年3月16日付本欄 映画「君のまなざし」公開日決定 予告編&ポスターも公開

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12719

 

2017年1月11日付本欄 映画「君のまなざし」予告編第2弾公開 時代劇?人間ドラマ?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12446

 

2017年4月号 俳優か、クリエーターか、伝道師か。 - 大川宏洋、劇団への挑戦

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12635


お坊さん専門の経営塾!? 仏教界に問われる、信仰心の有無

2017年03月26日 07時41分17秒 | 日記

お坊さん専門の経営塾!? 仏教界に問われる、信仰心の有無

《本記事のポイント》

  • お坊さんを対象とした経営塾が話題を呼んでいる。
  • 信仰心や伝道の思いがなければ、経営知識は虚しいものとなる。
  • 今、仏教界に信仰心が問われている。

 

「お坊さん」対象の経営塾が話題を呼んでいる。一般社団法人「お寺の未来」による「未来の住職塾」で、2012年以来、東京や大阪、名古屋、京都などで開催している。これまで30近い宗派から約420人が参加しているという。22日付朝日新聞が報じた。

 

浄土真宗本願寺派の僧侶、松本紹圭(しょうけい)氏が理事と塾長を、代表理事の井出悦郎氏が講師を務め、1年かけてマーケティングや経営戦略、ケーススタディなどを学ぶ。

 

同紙によれば、授業を受けたある塾生は、趣味であるガンダムのプラモデルづくりを生かし、ネット上にバーチャル寺院「願陀無(がんだむ)寺」を立ち上げるという事業構想を発表したそうだ。

 

確かに時代に対応しているように見えるし、新たな収益源にもなるかもしれない。しかし、お寺の本来の使命とは何であったのか。ますますお寺の存在意義が分からなくなる気がしてならない。

 

 

使命あってこその経営

しかし、多くの寺院関係者にとって、「いかに自寺を経営していくか」というのが喫緊の課題であることも確かだ。

 

「営利組織」のみならず、寺院や教会などの「非営利組織」にも経営は必要だ。経営学の巨人と称されるピーター・F・ドラッカーは、非営利組織もその「使命」を果たすために経営を必要とすると指摘している。

 

ただ、経営能力の前に問われるべきは、その使命の自覚だ。

 

仏教寺院にとっての「使命」とはなにか。それは、2500年前に釈尊が説いた教えによって人々の魂を救済することであろう。人々に人間の本質は肉体や脳ではなく魂であるということを教え、魂を救済することを目的としない寺院があるならば、そもそもの存在意義を失っているということだ。

 

浄土真宗の僧侶・蓮如など、僧侶が歴史に名を残すほどの偉業を成し遂げたのは、経営手腕やマーケティング能力の高さはもちろん、篤い信仰心と布教への情熱があったからに他ならない。

 

 

仏教界に問われる「信仰心」

宗教家は、死者の弔いをする以上「死」についての専門家でなくてはならない。仏教の僧侶が供養をする意味は、亡くなった人の魂をあの世へ送り、また遺族にも、人間の本質が魂であるということ伝えることにある。

 

僧侶があの世や霊魂の存在を信じていなければ、供養という行い自体が詐欺行為になりかねないが、そのような僧侶が増えているのが現状だ。寺院が求心力を失っている一因も、ここにあるだろう。

 

寺院消滅の危機がささやかれる現代。仏教界全体に「信仰心」が問われているのかもしれない。

(片岡眞有子)

 

【関連記事】

2015年12月7日付本欄 アマゾンでお坊さんを"購入"!? 「あの世」「霊」を語れる聖職者でなければ引導を渡せない

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2015年11月号 「お寺が消える時代」に考えたい 本当に安心できる「終活」 Part1

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10217