光りの「カナタニ」行くぞ!

日本の政治・経済・国防につてい情報発信します!
アジア情勢について情報発信します!
よろしく

花粉症のスピリチュアルな理由 江戸時代には「花粉症」はなかった!?

2017年03月18日 07時32分35秒 | 日記

花粉症のスピリチュアルな理由 江戸時代には「花粉症」はなかった!?

3月も中旬を過ぎ、花粉症のピークがやって来ました。日本人の4人に1人がかかっているといわれる花粉症は、まさに「日本の国民病」と言えます。

 

しかしこの花粉症の発症について、医学でも"本当の理由"は分かっていません。

 

もちろん、メカニズムの一部は分かっています。ご存知のように、花粉に対して、体がアレルギー反応を起こすのです。

 

ただ、「なぜ現代になってから、花粉症という病気が生まれたのか」「人間がアレルギー反応を起こすようになったのか」は謎のままなのです。

 

スギやヒノキ自体は、昔から日本に多く存在しており、江戸時代から日光街道をはじめとして人通りの多い杉並木がありました。しかし、「飛脚が鼻水とくしゃみで困った」というような話も残っていません。

 

発症の理由については様々な学説があります。「食生活が変わったから」「戦後に大規模な植樹が行われた」「街がアスファルトで舗装されたから」「ディーゼル車の排気ガスが関係している」――。結論は出ていません。

 

 

花粉症も一種の「霊現象」!?

心と体のほんとうの関係。

心と体のほんとうの関係。

大川隆法著

幸福の科学出版

実は花粉症の出現には、スピリチュアルな原因があります。

 

大川隆法・幸福の科学総裁は、著書『心と体のほんとうの関係。』で、次のように指摘しています。

 

「(花粉症には)もちろん、原因の一つとして杉の花粉があるでしょうが、杉の花粉だけでは、絶対に、あのようにはなりません。霊的影響がかなり入っているのです。

ゴルフ場などをつくったりして、いろいろなかたちで山の切り開きが進んでいるため、おそらく、そこにあった木など、植物たちの集合霊が、かなり影響しているのではないかと私は感じています

 

人間と同じく、植物にも魂があり、死んだ後には霊としてさまようこともあります。花粉症は、一昔前の言葉で言うなら、自然破壊に対する「山の祟り」のようなものなのです。

 

 

花粉症解消のカギは「自然への感謝」

この花粉症に苦しむ人には、一つの特徴があると言います。

 

それは、「現代文明にどっぷりつかりすぎて、大自然に対する感謝を忘れている」ということ。

 

もちろん、親にしろ、自然にしろ、感謝といえば「しているつもり」なのが、人間の常……。しかし、この話を素直に受け止めて、自然に感謝をした人の中から、実際に「花粉症が治った」という声が出ています。

 

以前編集部が取材した60代の女性(東京都在住)は、このように語っています。

 

「私は昨年まで、花粉症に34年も苦しんでいました。毎年春になると鼻水が止まらず、目もかゆいので、薬を手放せませんでした。花粉の散るコマーシャルを見ただけで鼻がムズムズするほどでした。

 

幸福の科学では『花粉症になるのは、自然への感謝が足りないから』と言われているので、感謝の不足を素直に認めて『今年こそは花粉症を治そう』と決意しました。

 

杉のことは『嫌なやつ』と思っていたのですが、『私の自然への感謝が足りないことを教えてくれるありがたい存在なのだ』と自分に言い聞かせるようにしました。

 

ある時、ふと子供の頃の記憶がよみがえりました。当時はお風呂を薪で焚いていた時代。杉の枯れ枝をかごにいっぱい拾って帰ったときに、祖母がとても喜んでくれた顔を思い出しました。『杉のおかげでほめてもらえたんだったな』と思うと、私にとって憎きものから感謝すべきものへと変わりました。

 

すると、今年は症状がほとんどなく、一度も薬を飲まずに済んでいます」

 

 

花粉症でも「病は気から」

昔から、「病は気から」と言われていますが、花粉症にも当てはまるようです。花粉症で仕事や家事を"妨害"されて腹が立っている方も、いったん、「自然の有難さ」に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『心と体のほんとうの関係。』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=124

 

幸福の科学出版『震災復興への道』大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=38

※第4章に、スギ花粉症への対策として「スギの伐採」、また「花粉の飛散量の少ないスギ」の植林を提言。

 

【関連記事】

2014年9月7日付本欄 代々木公園発のデング熱 「発症率」を下げる宗教的方法とは?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8391


ティラーソン米国務長官が就任後初来日 対北朝鮮対策の「新しいアプローチ」とは

2017年03月18日 07時29分42秒 | 日記

ティラーソン米国務長官が就任後初来日 対北朝鮮対策の「新しいアプローチ」とは

ティラーソン米国務長官が就任後初来日 対北朝鮮対策の「新しいアプローチ」とは

 
(画像はWikimediaより)

 

《本記事のポイント》

  • ティラーソン米国務長官が来日し、安倍首相と会談
  • トランプ政権は対北朝鮮であらゆる選択肢を検討
  • 日本も国防をアメリカ任せにせず、自力で自国を守る覚悟を固めるべき時

 

安倍晋三首相は16日、来日中のティラーソン米国務長官と首相官邸で会談し、核弾道ミサイル開発を進める北朝鮮への対策について話し合った。日米間で戦略目標を共有することが重要であり、北朝鮮への圧力強化が必要との認識で一致した。

 

ティラーソン氏は、アメリカの過去20年間の対北朝鮮政策は「失敗だった」と断じ、オバマ政権の「戦略的忍耐戦略」を終わらせる意向を明らかにした。トランプ政権が進める北朝鮮政策の見直しについては、「あらゆる選択肢がテーブルの上に乗っている」と述べている。

 

 

これまでのアメリカの「失敗」

ティラーソン氏が「失敗だった」と語ったこれまでのアメリカの対北政策を簡単に振り返ってみたい。

 

北朝鮮の核の脅威は、今から約20年前の1993年、北朝鮮が核拡散防止条約(NPT)からの脱退を表明したころから顕在化した。

 

当時のクリントン政権は、北朝鮮の核開発凍結の見返りに軽水炉2基を建設するという米朝枠組み合意をまとめた。その後のブッシュ政権も、テロ支援国家の指定解除など融和的な対北政策をとった。

 

そして直近のオバマ政権は、北朝鮮が非核化の意思を示さない限り対話に応じないという「戦略的忍耐」の方針を掲げたが、結局、北朝鮮に核ミサイル開発の時間的猶予を与えるだけに終わった。

 

 

トランプ政権は北朝鮮に対しさらに強硬に

トランプ政権は、北朝鮮の核開発や弾道ミサイル発射実験をやめさせるには、アメリカがより強硬な姿勢をとらなければならないという立場を取っている。

 

米政府内で行われている対北政策の見直しは、北朝鮮への武力行使や金正恩体制の転換も含まれる。

 

武力行使については、米本土を射程に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を北朝鮮が宣言した場合、関連する北朝鮮の軍事施設を限定的に空爆する案などが上がっている。

 

また、金正恩体制の転換については、ブッシュ政権下で行われたイラク戦争の際に、フセイン政権を転覆させたケースがイメージしやすい。

 

現実的には、北朝鮮に反撃される可能性もあるため、軍事攻撃に踏み切ることは簡単ではない。しかし、アメリカに攻撃されるかもしれないと北朝鮮を疑心暗鬼にさせることで、簡単に攻撃できないようにする作戦とみられる。

 

 

日本も自力で自国を守る覚悟を

トランプ政権の対北政策も、日本と韓国、そして中国の協力が不可欠だ。中でも、最も強い同盟関係で結ばれる日本に対するアメリカの期待は大きい。

 

幸福の科学大川隆法総裁は2016年9月、米ニクソン政権の国務長官などを務めたヘンリー・キッシンジャー博士の守護霊を招いて霊言を収録。キッシンジャー博士の守護霊はトランプ政権の北朝鮮対策についてこう述べていた。

 

もし日本が最終的な危機を迎えたら、トランプは全力で北朝鮮を完膚なきまでに叩きますよ。その点は疑問の余地なしです。やるでしょう。ただ、まずはトランプはこう主張します。『あなたがた日本人は、アメリカに救ってもらう権利があるわけではない。そうではなく、まずは自分たちで、やるだけのことをやってください。アメリカに救いを求めるのは、その後にしてください。それは第二段階です』と

(『ヘンリー・キッシンジャー博士 7つの近未来予言』所収)

 

これまで日本のミサイル防衛はアメリカ頼みだった。しかし、地理的にも近い北朝鮮の核の脅威が目前に迫る今、日本はアメリカと協力体制をとりながら、自国を自力で守る防衛体制を整える必要がある。

 

現状の日本のミサイル防衛能力では、同時に何発ものミサイルを撃ち落とすことは難しいという現状がある。アメリカが軍事オプションを検討するのと同様に、日本も、抑止力としての敵基地攻撃能力、また核装備の保有を検討する必要があるのではないだろうか。

(小林真由美)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『ヘンリー・キッシンジャー博士 7つの近未来予言』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1759

 

幸福の科学出版 『トランプ新大統領で世界はこう動く』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1767

 

【関連記事】

2017年1月4日付本欄 トランプ氏、北朝鮮のミサイルの米本土到達「起きない」 制裁に非協力的な中国を批判

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12425

 

2016年12月29日付本欄 これだけ知っトクNews(12月29日版) 北朝鮮、2017年中の核開発が目標か?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12406

 

2016年11月17日付本欄 トランプの国防政策は"最強レベル" 単なる孤立主義ではない一面も

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12202