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病気が治る奇跡のメカニズム 医学の力と心を正す努力の両輪が必要

2019年03月04日 06時16分40秒 | 日記

病気が治る奇跡のメカニズム 医学の力と心を正す努力の両輪が必要

 

病気が治る奇跡のメカニズム 医学の力と心を正す努力の両輪が必要

 

 

幸福の科学では、教えによって自分の心を正し、神仏への祈願をすることによって病気が治る奇跡が数多く報告されています。

 

「病は気から」という格言がありますが、病気は心と深い関係があります。

周りの人を見ても、他人への恨みや絶望感で心が満たされている人は病気になりがちですが、常にポジティブな気持ちで生きている人は病気にかかりにくいという"法則"があることを感じるのではないでしょうか。

 

幸福の科学では、この「心」について深く探究することによって、多くの人たちに病気を治すヒントを与えているのです。

 

 

病気の七割は心に関係がある

大川隆法・幸福の科学総裁は、病気の七割くらいは心に関係があると述べています。

 

たとえば、暴飲暴食、お酒やタバコなどによって病気になることがあります。

医学的には「生活習慣病」などと呼ばれますが、そうした不摂生な生活がやめられない原因は、ハードな仕事によるストレス、人間関係における悩みなど、心にもあるといえます。

 

悪しき生活習慣の根本原因となっている、仕事での焦りや人間関係の悩み解決には、宗教的アプローチが有効です。

 

さらに、「難病」といわれる原因不明の病気、医者が見離したような重病の場合には、まさに心が原因であることが多いのです。人間の本質は「魂」「心」であって、そこを改めることによって、肉体にも影響が出てくるからです。

 

大川総裁は、著書『奇跡のガン克服法』において、次のように語っています。

 

本人が気づいていないことが原因で、病気になっている場合が多いため、『本人が病気の原因に気づくことによって、その病気が治る』という傾向が非常に強いのです。

心のなかには、自分には見えない部分があります。それが病気をつくっている場合には、真理に照らされることによって、そこを自覚すると、病気の崩壊が起きはじめ、治ってしまうのです。

結局、霊的なものが人間の本質であり、その霊的なものが肉体に宿って、肉体に影響を与えています。実は、霊体のほうが『主』であり、肉体は『従』なのです

 

原因となる「心」には、親やパートナーに対する葛藤、他人への恨み、幼少時の心の傷などがあります。

そうした心の歪みを発見し、修正する努力を応援するために、幸福の科学では精舎研修や祈願などを行っているのです。

 

 

医学の進歩は尊重すべきものだが、心をなくした医学には問題がある

しかし、病の原因が心にあるからといって、幸福の科学では医学の進歩を否定しているわけではありません。

 

大川総裁は、著書『はじめての信仰生活』(幸福の科学の精舎・支部のみで頒布)において、「当会の教えは、科学と対立したり、科学を否定したりするものではありません。科学技術や医療等の進歩も認め、受け入れています」と述べています。

 

また、『復活の法』でも、「私が基本的な立場として言っておかなければならないと思うことは、『新しい宗教としては、これからも日進月歩するであろう科学技術文明そのものを否定するかたちの宗教にはしたくない。世の中が便利になるのは結構なことである』ということです」と説いています。

 

逆に、「本来、病なし」といった教えは、薬がなかった時代には"安上がり"でよかったかもしれないが、極端であるとも指摘しています。

 

大川総裁は、医学や科学の進歩は、人々を便利にしたり楽にしたりしようとする神仏の慈悲の流れであり、尊いものだと繰り返し述べているのです。

 

例えば、過去の歴史においては、強力な伝染病が流行ったときに、医学はなすすべがありませんでした。今は薬学が進歩して、伝染病による死者を減らすことができています。

また、検査技術の進歩で、病が早期発見できるようになったり、麻酔によって痛みなく手術や治療ができるようになったりしています。

こうした医学の進歩によって恩恵を受けている人たちは数多くいます。

 

ただし、医学の進歩に伴って、魂や心の存在が否定されていくことには問題があります。

なぜなら、それは真実であって、「迷信」とされていいものではないからです。

 

『奇跡の法』では、次のように説かれています。

 

科学技術思想が、霊界や宗教的神秘性を完全に否定するところまで踏み込んだ場合には、それに対して、やはりノーと言う思想を持っていなければいけません。一定の線を越えてはいけないということです

 

例えば、脳死者からの臓器移植は、「医学の進歩」とされていますが、幸福の科学では否定的です。

なぜなら、脳死状態では肉体と魂は分離しておらず、宗教的には「死」とはいえないからです。

 

実際、脳死者は家族からの呼びかけに反応して涙を流したり、出産したりしたケースが報告されています。そうした事実を無視して、「脳の機能が停止したのだから、この人は死んでいます」と断言する医学を、進歩した医学と言えるでしょうか。

 

幸福の科学には、医師や薬剤師、看護師など医療に携わっている信者も数多く集っています。

 

医学の進歩と競合する宗教であるならば、医療関係者が信者になることはないでしょう。

彼らは、肉体と心には深い関係があると実感し、患者をよりよく導きたいと願うからこそ、幸福の科学の教えを学んでいるのです。

 

 

霊肉両面からの治療で奇跡が起きる

心がすべてで「病などない」という考え方がひとつの極端な考え方だとしたら、「肉体しかない。心などあるはずがない」というのも極端です。

 

仏教では「色心不二」という言葉があります。「色」とは物質や肉体を、「心」とは心、精神作用のことを指します。幸福の科学でも、肉体と心は一体であり、人間はどちらか片方だけの存在ではないと教えています。肉体と心、両方の働きかけによって奇跡は起きるのです。

 

心ある医療関係者は、心と肉体の両面から、病気をどう治すかについて研究を深めています。

東京大学名誉教授の矢作直樹氏は、人間の本質は魂であり、死んでも死なないことを訴える著書を数多く出しています。

 

ミズーリ州の病院では、心臓発作を起こして入院中の男女1000人の患者を対象に、患者の半分を人に祈ってもらうグループ、残り半分をそうでないグループに分けて、実験が行われました。

クリスチャンたちに、患者のファーストネームだけを渡し、4週間にわたって毎日祈るように頼んだところ、祈ってもらっている患者グループの方が、そうでないグループより10%ほど回復率が高かったというのです。

 

科学技術の進歩を求めつつ、それに釣り合う高いレベルで心について探究を行う幸福の科学は、最先端の「科学」といえるでしょう。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『奇跡のガン克服法』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=50

 

幸福の科学出版 『復活の法』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=131

 

幸福の科学出版 『心と体のほんとうの関係。』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=124

 

【関連記事】

2011年3月号 医者が知らない病気の治し方

https://the-liberty.com/article.php?item_id=1131

 

2009年2月号 「病は気から」を科学する1

https://the-liberty.com/article.php?item_id=958


大川総裁が台湾で講演 「台湾は中国とは別の国家」

2019年03月04日 06時13分11秒 | 日記

大川総裁が台湾で講演 「台湾は中国とは別の国家」

 

大川総裁が台湾で講演 「台湾は中国とは別の国家」

 

 

中国の習近平国家主席は年初に、台湾との"平和統一"を呼び掛ける演説を行い、いざとなれば武力行使も辞さない姿勢を明らかにした。侵略の意図を隠そうともしない中国の動きに、周辺地域には緊張が走っている。

 

台中関係が緊迫する中、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は3日、台湾の台北市内で、講演「愛は憎しみを超えて」を行った。

 

大川総裁が台湾での講演を決めたきっかけは、今年2月、李登輝元総統から手紙が届いたこと。台湾の未来を憂い、大川総裁にその未来を託す内容だったためだ。

 

これまでに大川総裁の説法回数は2900回を超え、そのうち英語説法は130回以上。すでに世界5大陸で講演を行っており、台湾での講演は11年ぶりとなる。

 

質疑応答と合わせて約1時間、複数のマスコミを含む約800人が会場に詰め掛け、真剣な表情で聞き入った。

 

多くの参加者で埋まった会場。

 

 

国民を国家の「手段」にしている中国

大川総裁は、台湾との緊張が高まっている隣国・中国の問題点を指摘した。

 

現在、中国では100万人を超えるウイグル人が強制収容所である「再教育キャンプ」に収容され、中国共産党による洗脳教育を受けている。ウイグル人が持つイスラム教の信仰を否定され、共産主義を信奉するよう徹底的に教え込まれる。中国国外に住むウイグル人の中には、家族が収容されて生死の確認もできないという人も多い。

 

こうした現状について、大川総裁は、中国は国民を国家の手段とする「全体主義」であり、国民の幸福を目的とする「民主主義」の国とは明確に異なると喝破。

 

世界のリーダー的立場にある国の一つであるならば、世界についてもっと知り、世界の人々がそれをどう感じるかということを考えたほうがいい」とし、習氏が「国際音痴」であることが、内政と外交における深刻な問題を引き起こしていると語った。

 

 

独立する必要はない。台湾はすでに独立している。

さらに、中国が台湾を自国の領土として組み込もうとしている動きを踏まえ、大川総裁は「(中国からの)独立など必要はありません。もうすでに、台湾自体が、別の国家として成長してきています。この国家は別の国家だと思います」とした。近代国家として自由・民主・信仰の精神が流れている台湾は、一党独裁の中国とは明らかに異なる「独立国」であるということだ。

 

中国は、1997年にイギリスから香港を返還された際、「一国二制度」を適用して50年間は自治を保障すると約束したが、20年も経たないうちに、香港の立法会(議会)議員の立候補者を制限するなどして、独裁体制に組み込みつつある。台湾に対しても「一国二制度」を適用すると主張しているが、約束が破られることは火を見るより明らかだ。

 

大川総裁は、台湾が中国化するのではなく、台湾が育んできた繁栄や神仏への信仰心が中国本土に広がることによってこそ、中国の人々の幸福にもつながると述べた。

 

 

「日本は、今度は、台湾を見捨てません」

また、1972年に日本が中国と国交正常化を行い、同時に、台湾との国交を一方的に破棄したことについて、「私は非常に恥ずかしいことであると感じています。少なくとも、武士道の国であるならば、そんなことをしてはいけない」と断じた。その上で、「でも、心配しないでください。日本の人たちは、今度は、台湾を見捨てません。今、日本の国は変わりつつあります」とし、グループの幸福実現党(釈量子党首)が、日台の国交回復、および日台の同盟関係の樹立を主張していることに触れた。

 

最後に、台湾の人々に対して、「日本はできるだけのことをやります。ただ、未来をどうつくるかは、あなたがた一人ひとりが、力を合わせた結果どうなるかによるものだと思います」「どうか、日台関係を、過去の憎しみや、いろんな感情にとらわれることなく、それを超えて、未来を建設的にするために持っていくことができれば幸いです」と話し、講演を締めくくった。

 

大川総裁は、講演やその後の質疑応答で、以下の論点にも言及した。

  • 単なる「法治主義」「法治国家」の危うさ
  • 米朝会談の決裂が意味すること
  • 同じ民族でも国家は異なるスウェーデンとドイツ
  • 中国に必要な政治制度について
  • 台湾は中国に領土を奪われた状態にあること
  • 日米が進める対中戦略
  • 世界で初めて豊かさの平等を実現した国とは?
  • 今後、日本は中国にどんな政策を仕掛けるか

 

ここに紹介したのは法話のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

 火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連記事】

2018年10月8日付本欄 大川総裁がドイツ・ベルリンで講演 人種差別を克服して輝ける未来を拓く神の愛

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