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大阪ダブル選のきっかけになった大阪都構想 そんなにこだわることなの?

2019年03月25日 22時19分11秒 | 日記

大阪ダブル選のきっかけになった大阪都構想 そんなにこだわることなの?

 

全国で統一地方選が始まっています。4月7日には、全国の知事選、県議選などが投開票され、同月21日にはその他の市区長選挙、市区町議選などが投開票を迎えます。

 

その中でもひときわ注目を集めているのが、大阪のダブル選でしょう。

 

「大阪維新の会」代表の松井一郎・大阪府知事が、「大阪維新の会」政調会長の吉村洋文・大阪市長と共に辞職し、大阪都構想の実現を掲げ、知事と市長の立場を入れ替えて立候補します。

 

立場を入れ替えるのは、同じ立場で当選した場合、今年中に任期を迎えることになるため、年内に再び知事・市長選を行わなくてはならないからです。

 

そこまでしてダブル選を行う理由は、大阪都構想の実現にあります。

 

松井知事は、都構想をめぐる住民投票の実施に意欲を燃やしていましたが、賛成票の過半数超えに不可欠な公明党の協力が得られなかったため、選挙に打って出て「民意を問う」とのことです。

 

ただ、大阪都構想をめぐる住民投票は、すでに2015年に行われて否決されています。

府民や国民の幸福に取って本当に大切なことならば、説得して実現すべきでしょうが、果たして、何度も民意を問うべきテーマなのでしょうか。

 

そこで今回は、都構想について考えてみたいと思います。


硫黄島の戦いから74年 国民は、死でもって日本を守った英雄を忘れてしまったのか

2019年03月25日 22時11分36秒 | 日記

硫黄島の戦いから74年 国民は、死でもって日本を守った英雄を忘れてしまったのか

 

硫黄島の戦いから74年 国民は、死でもって日本を守った英雄を忘れてしまったのか

 
硫黄島の空撮。画像はWikipediaより。

 

《本記事のポイント》

  • 2万人余の日本兵が命を賭して戦った「硫黄島の戦い」から74年
  • 日本人が、日本を守ってくれた先人の存在を忘れてしまっている
  • 健全な愛国心に目覚め、世界の平和に責任を持つ誇り高き日本人となるべき

 

硫黄島(いおうとう)の戦いから、26日で74年が経ちます。

 

1945年の2月19日から3月26日に至るまで、1カ月以上にわたって続き、日米双方で約2万9千人の死者が出たとされる激戦です。今月23日には、20回目となる日米合同の戦没者慰霊追悼顕彰式が行われ、遺族や日本政府関係者、米海兵隊のロバート・ネラー総司令官、米国退役軍人らが出席しました。

 

硫黄島の戦いと言えば、クリント・イーストウッド監督の映画「硫黄島からの手紙」を思い出す方もおられるでしょう。アメリカ側の視点を描いた「父親たちの星条旗」と対をなす形で、2006年に公開された映画です。「父親たちの星条旗」のメガホンをとったイーストウッド監督が、資料を調べる中で、どうしても日本側の視点で映画をつくりたくなったといいます。

 

硫黄島の戦いは、アメリカにとって「栄光」の象徴です。硫黄島で戦った米兵は「英雄」として扱われ、退役した海兵隊員同士の会話で「イオージマに行った」と答えると、その場の海兵隊員は飛び上がるように起立し、最敬礼するほどだと聞きます。

 

アメリカの栄光を示すためなら、アメリカ側から見た映画だけでよかったはず。しかし、日本の陸海軍の将兵もまた「英雄」であることに気がついたイーストウッド監督により、「硫黄島からの手紙」が誕生したのです。

 

 

日本人が忘れてしまった英霊

イーストウッド監督の「公平さ」には敬意の念を抱きます。ただ、本来であれば、日本人がすでに撮っておくべき作品だったはずです。「硫黄島からの手紙」がなければ、総指揮官を務めた栗林忠道(くりばやし・ただみち)中将や共に戦った将兵の存在は、多くの日本人から忘れられたままだったかもしれません。

 

硫黄島は、日米両軍にとって「要の島」でした。

 

当時、米軍は日本本土への空襲や上陸決戦を想定していました。硫黄島は、米軍の長距離爆撃機B29の基地があるマリアナ諸島と、日本本土のほぼ中間に位置し、長い滑走路を持つ飛行場が3つありました。アメリカ側としては、硫黄島を占領できれば、戦闘機の燃料補給や出撃のための重要な基地となります。

 

逆に硫黄島を奪われれば、日本の本土防衛は絶望的になりました。だからこそ、2万人余の日本兵が孤立無援でも、最後まで戦い抜いたのです。

 

戦略的に重要な島であるにもかかわらず、硫黄島は攻めやすく守りにくい地形でした。米軍は、圧倒的な戦力差もあり、「上陸作戦は5日で終わる」と高をくくっていました。ところが、日本軍は坑道を地下に張り巡らせ、36日間にわたって持久戦を繰り広げたのです。

 

日本軍の徹底抗戦ぶりは、作戦開始から3日目にして、米軍側に「史上最大の作戦」と呼ばれるノルマンディー作戦の死傷者を超える被害を出させるほどでした。そして、3月26日の未明、栗林中将は生き残った将兵約300人の先頭に立って最後の総攻撃を仕掛け、戦死を遂げました。

 

 

散っていった「無名の英雄」たち

先人が命を賭して戦ったのは、硫黄島だけではありません。

 

ビルマでの勇戦敢闘、神風特攻隊の雄雄しい戦いぶり、米軍に大きなダメージを与えて散華した義烈空挺隊(ぎれつくうていたい)。サイパン、フィリピン、沖縄などでも、陸海軍の将兵は激戦に身を捧げました。どのように戦い、全滅したか記録もない部隊が多く、私たちはそうした「無名の英雄たち」の犠牲の上に、今を生きているのです。

 

日本人が、日本を守ってくれた先人の存在を忘れ、むしろ外国人がその英雄ぶりを評価する現状を、悲しく思います。

 

戦場で命を散らした将兵を「犬死にだ」と評する人もいます。無駄な抵抗などせず、手を挙げて降伏すればよかったという理屈です。しかし、激戦の果てに降伏しても、「捕虜を取らない」という理由により、皆殺しにされる例などいくらでもありました。生き残った日本兵が少ないのは、そうした理由もあります。

 

 

健全な愛国心に目覚める

「民主主義的で自由なアメリカ軍と、ナチスと同類の残虐な日本軍」というイメージは、戦後につくられ、事実ではありません。

 

私たち日本人は、健全な愛国心に目覚めるべきでしょう。それは、他国を排撃して満足するような狭量な愛国主義ではありません。

 

冷静に過去の事実に向き合い、連合軍の占領下で押し付けられた「洗脳」を解き、真実を知ることが必要です。そうしてこそ、自国だけでなく、世界の平和にも責任を持つ、誇り高き日本人になれるはずです。

 

筆者プロフィール

飯田たけし

1959年、東京都品川区生まれ。東京都立大学経済学部卒。有限会社飯田商会・代表取締役。沖縄浦添市fm21「へんまもレイディオ」、ネット番組「名もなきサムライたち」などのコメンテーターとして出演。著作に『海軍特別救助隊』(元就出版社)など。

 

【関連記事】

2019年3月9日付本欄 東京大空襲から74年 なぜ日本人は、「原爆も空襲も当然の報い」と思うのか

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15504

 

2019年1月29日付本欄 辺野古反対、逆に戦争招く 今知りたい「日英同盟」の反省

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15365


幸福の科学学園の合格実績 東大、阪大、滋賀医大(医)、東工大、筑波大など難関大に合格多数

2019年03月25日 22時08分28秒 | 日記

幸福の科学学園の合格実績 東大、阪大、滋賀医大(医)、東工大、筑波大など難関大に合格多数

 

幸福の科学学園高等学校(那須本校、関西校)は今春、東京大学や筑波大学をはじめとする難関大学に多くの合格者を輩出した。

 

 

那須本校は東大3人、東工大1人、筑波大1人、早慶大10人

同学園の那須本校によると、24日までの国公立大学の合格者は以下の通り。

 

東京大学3人、東京工業大学1人、筑波大学1人、電気通信大学1人、東京学芸大学1人、小樽商科大学2人、山形大学1人、福島大学1人、埼玉大学1人、宇都宮大学1人、茨城大学1人、富山大学1人、青森公立大学1人、大阪市立大学1人、兵庫県立大学1人。

 

このほか、私立大学の合格者も多数輩出した。主な私立大学の合格者は次の通り。

 

早稲田大学9人、慶応義塾大学1人、上智大学1人、東京理科大学6人、明治大学2人、青山学院大学2人、立教大学3人、中央大学1人、法政大学3人、津田塾大学1人、日本大学3人、東洋大学2人、駒澤大学2人、専修大学1人、明治学院大学3人。

 

なお、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)にも、69人(1人)の合格者が出ている。

 

 

関西校は滋賀医大(医)1人、阪大1人、九大1人

滋賀県にある同学園の関西校によると、23日までの国公立大学の合格者は以下の通り(カッコ内の数字は浪人生)。

 

滋賀医科大学(医)1人、大阪大学1人、九州大学1人、名古屋大学1人、北海道大学1人、横浜国立大学1人(1人)、岡山大学1人(1人)、奈良教育大学1人、神戸市看護大学1人、兵庫県立大学1人。

 

このほか、私立大学の合格者も多数輩出した。主な私立大学の合格者は以下の通り。

 

早稲田大学5人、国際基督教大学1人、東京理科大学1人、青山学院大学2人、明治大学2人、同志社大学13人、立命館大学4人、関西大学13人、関西学院大学5人、専修大学1人、京都産業大学1人、近畿大学4人、龍谷大学1人。

 

なお、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)にも、66人(1人)の合格者が出ている。

 

 

「高貴なる義務」を背負った人材の輩出

同学園は、幸福の科学の教育理念に基づき、宗教教育をもとに徳力と学力を重視する「高貴なる義務」を背負った人材の輩出を目指し、2010年に栃木県に那須本校を、2013年に滋賀県に関西校を開校した。

 

また学業のみならず、那須本校のチアダンス部は、2月に開催されたUSA Regionals 東京大会で、中学チームがソングポン・ラージ編成1位、高校チームがソングポン・ミディアム編成2位となり、両チームともに国内最大級のチアダンス大会USA Nationals全国大会の出場権を獲得。

 

関西校女子ダンス部も1月に行われたUSA Regionals 愛知大会で、中学チームが中学校編成オープン部門2位、高校チームがJAZZ部門3位となり、両チームともにUSA Nationals全国大会の出場権を獲得した。

 

【関連サイト】

幸福の科学学園那須本校

http://happy-science.ac.jp

 

幸福の科学学園関西校

http://kansai.happy-science.ac.jp


「再創造」が生み出す新たな魅力 カーペンターズ、宇宙戦艦ヤマト、ちはやふる

2019年03月25日 22時07分03秒 | 日記

「再創造」が生み出す新たな魅力 カーペンターズ、宇宙戦艦ヤマト、ちはやふる

 

近年、音楽や映画などにおいて、過去の作品を今の時代に合わせて洗練させながら、新たな付加価値を加え、「魅力を再創造」する取り組みが行われています。

 

例えば、大ヒット映画「ボヘミアン・ラプソディ」は、クイーン世代の40~50代男性がターゲットでしたが、予想外に10~20代女性層の観客が多くいました。公開4週目週末を迎えた時点で、観客比は、20代以下が18%、30代が13%、40代が24%、50代が30%、60代以上が12%でした。

 

若者層の心に響いた理由は、ドラマやCMなどさまざまな場面でクイーンの曲が使われ、若者も「何となく、懐かしい」と感じる下地があったこと。そして、「天才で孤独な主人公・フレディが家族を求める」という共感を呼ぶ構成と優れた楽曲演出にあったと考えられます。

※しかし、大川隆法・幸福の科学総裁の霊言により、クイーンのフレディは死後迷っており、生前では悪魔の影響を受けていたことが明らかになっています。映画自体はヒットしましたが、天国に還れなかった霊的真実を踏まえる必要があるでしょう。