「中国にある工場、日本、東南アジアに移せ」「米、法輪功弾圧中止を呼びかける」「脱中国第1弾」「名古屋の病院の実習生、臓器狩りに関与の疑い」「中国の脅威 理解する国々の連合を構築したい」
中央日報
https://s.japanese.joins.com/Jarticle/268240#JCOMMENT
【中国にある工場、日本、東南アジアに移せ】
日本政府が中国にある自国企業の製造業生産拠点を日本や東南アジアに移す作業にスピードを出している。中国に対する製造業の依存度を低くし、サプライチェーンを安定させるという趣旨だ。中国に進出した日本の製造業者のリショアリング(本国回帰)を促進するという考えも含まれている。
日本は4月に新型コロナウイルスにともなう追加補正予算案を編成し、サプライチェーン改革に2200億円を配分した。
日本経済新聞によると、日本の経済産業省は17日、日本や東南アジアに工場を移転する際に補助金を支援する対象の第1弾を選定した。支援対象の中心は医療用品製造業者だった。
マスクを生産するアイリスオーヤマとアルコール消毒液を生産するサラヤなど57社が含まれた。これら企業に対する補助金総額は574億円だ。
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大紀元ニュース
https://youtu.be/_sc6zfFmdwg
【米国務省「法輪功弾圧を終わらせなければならない」】
米国務省ポンペオ国務長官は法輪功弾圧の停止を呼びかけました。「我々は中国政府に対して法輪功学習者に対する非人道的な虐待を直ちに停止し、信念のために投獄された学習者を解放し、行方不明となった学習者の所在を明らかにするよう求めます。法輪功学習者に対する21年間にも及ぶ迫害はあまりにも長く、終わらせなければならない。
【脱中国依存第1弾。アイリスオオヤマなど87社】
経済産業省は7月17日、生産拠点の国内回帰や多元化を図るため第1弾として87件の事業が補助金約700億円を受けたと発表した。
同補助金は日系企業が生産拠点を中国から日本への国内回帰や東南アジア諸国への移転を支援することを目的として設けられた。
・家庭用品メーカーおアイリスオーヤマは中国のマスク工場を本拠地の宮城県角田市に移しました。
・洗剤メーカーのサラヤはインドのミステネア社を買収しました。
・その他、シャープ、塩野義製薬、テルモ、カネカなども補助金対象社となりました。又、光学ガラスのhoyaは工場を中国からベトナムとラオスに移転計画があります。
・脱中国依存の動きは世界中に広がっています。
【名古屋の女性実習生、臓器狩りに関与の疑い】
名古屋の藤田医科大学病院の中国人女性実習生は来日中に心臓病を患い、心臓移植を受けるために帰国。
わずか13日後に移植手術を受けました。
中国からの訪日医療ツーリズムに積極的な藤田医科大学病院と武漢の移植病院、武漢協和病院が連携して実現しました。
通常よりも何倍も早く移植手術ができる背景には無実の囚人から強制摘出された臓器を移植病院が利用しているからだと国際人権団体などが指摘しています。今回の執刀医の華念国教授は臓器狩りに関与している者としてリストアップされている人物です。
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NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200722/k10012527401000.html
【米国務長官「中国の脅威 理解する国々の連合を構築したい」】
イギリスを訪れているアメリカのポンペイオ国務長官は21日、ジョンソン首相やラーブ外相と会談したあと、米英外相による共同記者会見に臨みました。
この中でポンペイオ長官は、中国が南シナ海で軍事的活動を活発化させていることなどを挙げ、中国が新型コロナウイルスの世界的流行につけ込み、周辺国に対する違法な主権の主張を強めていると非難しました。
そのうえで、「すべての国があらゆる面で中国共産党の活動に対抗するために連携してほしい。われわれは中国の脅威を理解する国々による連合を構築できることを望んでいる」と述べ、中国に対抗するために同盟国や関係国とさらなる連携の強化を目指す方針を示しました。