幸福の科学の霊査によってその存在が明らかにされている、日本の「祖(おや)」にあたる天御祖神(あめのみおやがみ)。
『古事記』『日本書紀』よりも古いとされる古代文献『ホツマツタヱ』にその存在が書かれる天御祖神は、大川隆法・幸福の科学総裁の霊言によれば、およそ3万年前に宇宙から富士山の裾野に、約20万人が乗った大船団で着陸。信仰のみならず、今も日本に通じる教え、儀式や風習、礼儀作法、農作物などさまざまな文明・文化の基礎を伝えた。
大川総裁は6月20日、奈良の大仏の造立の責任者として活躍した、行基の霊言を収録。「行基菩薩の霊言による天御祖神の実在論」として、天御祖神や日本の興りに関して、驚きの事実が明らかになった。
ダイヤモンドのような"金剛身"
行基は自らを天御祖神とともに地球に降り立ったと明らかにし、日本にはかつて富士王朝が存在したと語った。
そして、宇宙から持ち込んだ進んだ科学技術や金属などにより、まるで大仏建立さながらに、富士王朝の「都市計画」に関わったと明かし、富士山の地下数百メートルを掘れば、今も痕跡が発掘されるのではないかと話した。
大川総裁は著書『「天御祖神の降臨」講義』で、天御祖神は自らの身長を「25メートル」と語っていたと明かしている。行基によれば、さらにダイヤモンドのような"金剛身"であり、その強靭な身体と念力で敵に立ち向かうこともあったという。
日本文明という「型」をつくった
行基はさらに、自分たちが宇宙から地球に持ち込んだ食糧や、富士王朝での移動手段、天御祖神が伝えた、今も日本に残る文化などについて具体的に語り、天御祖神が「あらゆるところで、手本になる型をおつくりになる人なんじゃないかなあという風に思います。だから、地球文明の中でも、一つの日本文明という型をおつくりになろうとされたんじゃないかなあ、という風に思います」とした。
最後に、天御祖神がよく使っていた言葉として、「信仰」「正義」のほか、複数のキーワードを明かした。
本記事は、霊言のごく一部のみを紹介している。霊言では上記の内容以外にも、次のような論点が言及された。
- 資本主義の神でもある行基菩薩
- 富士王朝での天御祖神の神殿は◎〇◎〇◎の形!?
- 静岡県側と山梨県側で異なる役割の御殿が建てられていた
- 宇宙存在R・A・ゴールと天御祖神の関係
- 宇宙よりもたらされた果物とは
- 現在も続く天皇制の基となったもの
- 天御祖神が喜んだ日本の文化、神経が延びる◎◎
- 天御祖神の食べ物は神仏への奉納のはじまり
- 現代文明は今後どうなるか