大川紫央総裁補佐 「パングルへの変身─六年後の『パンダ学』─」レポート
2021.12.21(liverty web)
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映画『宇宙の法─エローヒム編─』に登場した、地球神を護る守護神・パングル(右は戦闘モードの姿)
幸福の科学の大川紫央総裁補佐(以下、紫央総裁補佐)が12月17日、「パングルへの変身─六年後の『パンダ学』─」と題し、大川隆法総裁臨席の下、司会者の質問に答える形式で講話を行った。
今回の講話は、6年前に紫央総裁補佐が発刊した『「パンダ学」入門』が、このほど増刷されることが決まったことを記念して行われた。
冒頭、司会者から、演題の「パングル」について、「パングルとは、今年の秋に公開された映画『宇宙の法─エローヒム編─』で登場した、地球神をお護りする守護神です」と紹介され、「総裁補佐の過去世とも大変関係があると教えていただいています」と説明された。
6年前の『「パンダ学」入門』からだいぶ変わっている
大川総裁は、講話の前に『「パンダ学」入門』を読み返したと話した上で、「(紫央総裁補佐は)だいぶ変わっているんじゃないかと思う。その変わったところを、皆さんにお伝えしないと、誤解されたり、対応を誤ったりすることがあるのではないか」「専守防衛ではあるのですが、"攻撃力"を相当増しているように思います」と語った。
紫央総裁補佐は、24時間365日、昼夜を問わず、大川総裁のところに来る霊人の対応を担っており、生霊(いきりょう)や悪霊(あくれい)などに対し、厳しい言葉で間違いを指摘し、反省を迫ることも多い。
今年は特に、大川総裁に近い人物の生霊が現れるケースが多かったとし、紫央総裁補佐は「他者への愛ではなく、自分がこれをしたい、という自己実現のためにその仕事をやらせろとか、教団を利用しているのは許せません」と、主従を間違えて自己実現を優先させることで「宗教的な穢れ」が発生する問題について苦言を呈した。
穢れが入るため、霊的磁場を護るには清濁併せ呑むことができない
また、今年5月に公開された映画「美しき誘惑─現代の『画皮』─」に関連づけて、画皮やフェイク(偽物)と対極にある、「本物」との違いに関する質問に対して、紫央総裁補佐は「今年の後半はよく、『本物か金メッキか』ということを考えていました」と言及。
非公開のものも含め数多くの生霊と話をする中で、自分の実力が上がってきたから認めてもらおうとするのではなく、「人のツテやコネなどで、自分以外の人を使って一緒にのし上がろうとする発想、パラサイト型・寄生型、そういうパターンも最近多い」とし、「やはりその後、ほころびが出る。実力が足りていない部分が金メッキで、金が剥がれていつか自分の実力がばれる時が来るので、やはり本物を目指さないといけない」と指摘した。
後半では、大川総裁が以前、政治思想が合う国会議員と面談した際に、その人物が霊界・宗教思想を受け入れていなかったことから「穢れ」が入り、その後、霊示が降りなくなったことがあったと振り返った。
それを受けて、紫央総裁補佐は「この世だけを取れば、人間関係も含めて、白でも黒でも、ある程度調整して調和してやっていこうじゃないかと言えるところはあると思います(中略)ただ、思いの世界、総裁先生が一番大切にしておられる、霊的な磁場を護ろうとすると、やはり思いにおいては、清濁併せ呑むということができません」と説明。
「グレーでは霊示が降りない。"黒"が入ってくると、やはり排除しないと、霊的環境を維持できない、というところを、身をもって体験させていただいた6年間でした」と話した。
本講話では、大川総裁の言及を含め、他にも次のような論点への言及があった。
- 日頃、生霊や悪霊はどれぐらいの頻度で総裁の周りに来るのか。
- 生霊の考え方を変える方法。
- 40~50歳の男性に訪れやすい「危機」について。
- 天上界にいる霊とそうでない霊の見分け方。
- 川端康成と坂口安吾の霊と対峙した時の違い。
- SNSやYouTubeに慣れた若者に対する心配。
- 生霊などとの霊的な戦いは何で決まるか。
ここに紹介したのは講話のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727
火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00
・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス
【関連CD】
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