登山メモ

酒飲みの登山メモ

2024年10月06日 蓮華温泉

2024年10月07日 | 日記
今回は最悪の湯治になった。
反省点は、最後にまとめる。
体調は安定しているが、猛暑の中、自宅で隠居状態もあり
体力は極端に落ちている。
前回・前々回の旅行時も、ザック背負って立ち上がれなく
手助けを借りていたので、今回はキャリアーを使うことにする。
食事付なので、荷物は防寒考え衣服多数、カメラ・お酒・モバイルバッテリー
など。
普通の人なら問題ないだろうが、宿まで多くの人に迷惑をかけた。

09月29日(日)
 前回の旅行で右手親指にひびを入れ、固定の包帯状態でかなり目立つ。
バスに乗る時ステップで荷物あげられず、手助けしてもらう。
 何とか総武快速で東京駅に到着。
新幹線乗り口までの距離が長いこと。
 休み休み何とか糸魚川へ向かう。
糸魚川から蓮華温泉までのバスは今の時期は土日祝日のみで
10月10日で終了。乗ったバスは6人ほど。乗務員さんに
荷物あげてもらうように依頼。
濃霧で、下山の乗用車との交差で30分ほど遅延。
宿のフロントまで、同乗の方に手助け頂いて何とか到着。
結構消耗していたので、部屋でひと眠り。夕食前にひと風呂浴びる。
例によって夕食半分も食べられなかった。
まあ私の状況は、前回含め宿の方認識されているので気を使って頂く。
 
09月30日(月)
 一晩ゆっくり休んで、大分元気回復。野天風呂まで行く体力は
ないので、近傍の道路を散策。

 

 
気温が下界より10度ほど低いので、日陰や館内ではかなり寒い。
持参の服を重ね着したが、見通しがかなり甘かった。
これは私の体力の問題でもある。(筋肉がなくなっているので寒暖に
弱くなっている)
ご飯は半杯がやっと。内湯に入ると部屋までの階段がかなりきつい。

10月01日(火)
 朝14度猛暑から来たので寒さがこたえる。持ってきた衣服を
重ね着するが、日が当たらない所では寒い。
 今日はテント場まで往復。前回と違って気温が低いので
暑さにやられることはないが、往復が限界。

 

 

 
 午前中は晴れていた。朝食しなかったので
昼食にうどん食したため、夕食すぐ入らなくなる。
今日は夕食5人のみ。

10月02日(水)
 朝食一人のみ。宿のスタッフと一緒に頂く。色々と話して
楽しかった。
 午後野天風呂「黄金の湯」へ入浴へ行く。
白馬岳との分岐から、丸太橋まで行き、戻って入浴。 
 大分元気になって来ている。15時ころから本格的な雨が売ってきた。
今宿舎の周辺の駐車場と道路整備(防災工事含み)を行っている。
山道は人間の手が加えられなければ、やがて消えていく運命。
アホな人は、自然はほっておけば最高と思っているようだが、
今問題になっているのは、登山道の維持管理。まあ入山税は
必要不可欠になると思います。
話が飛びましたが、こちらは一般道の整備の写真。

 
10月03日(木)
 曇り時々雨。急な運動の為か、15時過ぎから胃腸の調子が悪くなる。
夕食中断し、就寝。

10月04日(木)
 熟睡したせいか、朝体調回復して、朝食しっかり食べられる。
帰宅時の疲れも考慮し、一日延長することにする。
 午後体調不良で、夕食抜き。靴を見ると15人ほど宿泊模様。

10月05日(土)
 あさ起き上がって歩くと、気分が悪い。朝食はちょこっと口をつける
程度。夕食・朝食うどん頼む。
 何とか夕食は食べる。
深夜嘔吐何回かする。

10月06日(日)
 起床時体調回復しないので、朝食キャンセル。帰宅日で
荷物はバス停まで運んでもらう。
 宿の方には親愛・迷惑をかけてしまった。
帰りのバス・列車の中では何度か嘔吐。
 東京駅の乗り換えでは、何度かやすんでホーム間の移動に
40分ほどかかってしまう。
 何とか青息吐息で帰宅して、横になると落ち着いてきた。

反省
   湯治中に体調不良になったのは初めてだった。前回「夏油温泉」
  から自宅にいって三日間滞在した時帰宅時嘔吐したが、今回は
  それも含め無理せず療養に徹底しようとしたが耐力がもっと
  落ちていたようだ。
   1.寒暖差への対応
     猛暑から10度以上低い地で旅行時気温も季節並みに
    落ち着いてきたところで、体が順応しない。
    それなりに事前の対応(衣服など)はしていたが甘かった。
    カイロ持参していれば、体にこたえなかったと思う。
   2.体力の判断
    出発前までは今まで行った時点での一番最低の体力で
    あることを自覚していたが、胃腸の調子は安定していたので
    体力温存の範囲でリハビリ務めたつもりだったが、胃腸に
    影響がでてしまった。見極めは難しいが、体調の変化に
    より一層注意を払う必要がある。
  3.帰宅のタイミング
    バスの運行状況で、(休日・10月10日)当初土曜日帰宅
   の予定であったが、体調不良で一日延長したが、余計不調に
   なってしまい、最悪の帰宅となってしまった。
   まあ静養して回復きすつもりだったが、結果論でいうと
   そのまま帰宅した方がよかった。結果の話なので
   何とも言えないが残念には違いない。

宿への感謝
 蓮華温泉ロッジの状況
  白馬岳・朝日岳の登山口のポイントであり、直近の駐車場まで
 道はいい。当然バス等との交差は互いの譲り合いが必要であり
 バックの苦手な人はタクシー・バス利用がいい。
 バスは糸魚川から平岩駅経由で運行されているが、スケジュールに
 注意。
 駐車場は登山客の乗用車ですぐ満杯になる。道路わきの駐車スペース
 も延々と遠くまで駐車している状況。
 ロッジによらず、そのまま車で帰る人結構いるが、事故がないこと
 いのるばかり。
 山小屋の性格がある以上天候に集客が左右される面があり通信状況も
 厳しい面があり、普通の旅館しかなじめない人には、楽しめない
 かもしれないが、私はこんな宿の方が肌に合う。
 
スタッフへの感謝
 まあこんなに長い宿泊する人は少ない。ましてほとんど宿周辺
 のみで、山歩きするわけでもなく、いろいろきずかって
 くださった。夕食も飽きないようにくふうされ、セルフも
 体調きずかって手助けされました。
 まあ気ままに過ごせるいいお宿です。
 右手の親指の気が・体調不良といろいろあり大変ご迷惑
 かけました。
 また来年お世話になりますのでよろしくお願いします。


 




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2024年09月23日 これからの温泉旅行計画

2024年09月23日 | 日記
 先週・先々週はさんざんな状態だった。まあ自業自得といったところだが
最悪の体調でいよいよ終わりを迎えたかと思ってしまった。
まあ何とか回復したので、予定どうり「蓮華温泉」「乳頭温泉黒湯」へ
行くことにする。
 体力が落ちていて、荷物担げる自信が無いので、キャリアや宅配利用も考慮。
まあ「蓮華温泉」は障子付きで、昼食もそれなりにあるのでいいが
「黒湯」は自炊棟なので、食材は確保しなければならない。
 糸魚川駅から平岩経由の「蓮華温泉」行きのバスは10月10日までの
土曜・日曜・祝日のみ。後はタクシーのみなので、ぎりぎりの日程で
予約。
白馬大池経由で下山する方法もあるが、登る体力はない。
 「乳頭温泉黒湯」は食材さえ確保できれば、調理器具(鍋・電気釜・
・電子レンジ・ガスコンロ・食器など)食器など完備しているので
箸・スプーンさえ持参すれば、問題はない。
 12月には岩手の温泉宿へ行こうと思っている。
 話は変るが、宿紹介の会社利用しているが、温泉案内の「ゆこゆこ」は
独り身には一番拒否の件数が多いと思う。
まあ元々一人客は面倒と思っている温泉宿が多いとは思うが
今の時代に取り残されると思う。
一人のんびりしたい人の需要はこれからも増えていくと思う。
まあ唯泊まるだけなら、ビジネスホテルで十分。
食事なしの宿も多い。
はっきり言って高級旅館には何の興味もない。
2万円以上の宿は最初から無視。
部屋付きの露天風呂なんぞ興味なし。
トイレ・洗面所・部屋付き風呂なしも問題なし。
それなりの食事と周りの自然環境、温泉の質が評価対象。
まあ好みの傾向はあるが。(ぽつんと一軒、宿以外何もない宿)
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2024年09月13日 夏油温泉紛失物回収経過及び回収のポイント

2024年09月14日 | 日記
 09月04日夏油温泉までの旅行中スマートホン紛失。JR東日本での
移動期間に紛失の可能性が高かったが、捜索・連絡手段がなかったので
温泉滞在時、今後の対策検討。
 とりあえず実家に帰省するつもりだったので、途中近傍のDocomoショップ
で最新の位置情報を入手することにする。
 都内に最近の情報があったので駅に確認すると、岩手県内しか検索
出来ないとのことで、問い合わせ先紹介される。
 問い合わせると、東京駅で04日それらしき物が拾得されているとのこと。
但し帰宅時には、警察に引き渡されるとのこと。
 引継ぎ番号・引き渡し箇所・問い合わせ・引き渡し場所連絡される。
 帰宅後「警視庁忘れ物センタ」HPを確認。手続き、受け取り場所
等を見て、紛失届・受け取り手続きを行う。この際、紛失届の
番号を記録せず、受け取り日時登録失敗。
 13日飯田橋駅から長い道を暑い中歩く (電車降車場所から東口まで
えらく長い)。歩道橋のきつい上り下りでギブアップ。
階段で休んでいると背後から盲目の方が降りてくるのを遮っていた。
体が動かず大変迷惑をかける。盲学校の通学コースのようで
たまたま歩くルートだったので何とか横に身をずらす。
15分くらい休憩して入り口で待機。15分ほどたっていたが苦痛。
窓口で対応している内もカウンターに肘をかけ息を継ぐ始末。
右手親指の故障もあり、待機のソファーでもまだ回復せず。
自分のスマホであることを確認受領してから15分くらい休憩。
たまたまセンタに来たタクシ-があったので水道橋駅まで乗る。
JR津田沼駅にあるDocomoショップでロック解除の手続きに向かうが
混雑していて4時間ほど待機するので一旦自宅へ戻る。
疲労困憊の状態も何とか回復しショップで解除完了。

回収のポイント(JR 警察関連)
 1.問い合わせ先
   JR東日本の場合HP上に問い合わせ先掲載されている。
  岩手県一関駅で紹介されたJR東日本の管轄範囲の問い合わせ先
  050-2016-1601
 2.県警・警視庁のHPに遺失物の手続き掲載あり。
   JRなどで物件見つかり該当の会社から受け取る場合を除き
   必ず遺失物届を警察へ提出。
   電話・交番等へ出向いて申告する。「警視庁忘れ物センタ」HP
   ではHPから提出可能。
  3.JR等は保管期間が短い。警察に移管される。
    移管場所、移管日時、移管番号必ず記録。
  4.受け取り
    JR東日本の場合連絡先の電話番号伝えてくれるので
    受け取りの手続き・場所塔教えてくれる。
    警視庁の場合「忘れ物センタ」HPで確認が出来る。
    受け取りスムーズにするため、HP上で手続きも可能。
    身分証明できるものを持参のこと。(免許証・マイナンバーカード等)


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2024年09月10日夏油温泉

2024年09月10日 | 日記
千葉の猛暑逃れ、岩手県北上市夏油温泉に行ってきました。
8月一週目に北アルプス山麓の「蓮華温泉ロッジ」から帰宅。
気温は10度違い、大分健康取り戻したのが、下界の猛暑に
やられ、外出もままならず、筋力・食欲も減衰。
結局帰省も中房温泉も取り消す。
気を取り直して「夏油温泉」へ行くことにする。

09月04日(水)
 初日から大失敗。バス・電車を乗り継いで北上駅に向かう途中
スマホ・カメラがないことにきずく。
 ここ三日ほど調子が悪く、流動物しか口にせず、体調最悪。
駅での乗り換えも息も絶え絶え。
 カメラは自宅に忘れた可能性もあるが、スマホは、落とした可能性が
高い。
 何とか送迎車で宿前まで到着したが、風呂に入る気力もなく
部屋で一休み。少し回復してから、内風呂に一回だけ入り一息つく。
 夕食はなかなか旨いが、当然食欲はなく大分残す。
宿の方には申し訳ないので謝っておく。
 部屋には何もないので寝るしかないが、今日は休むに限る。

09月05日(木)
 宿は4棟ほど使われていて、他に占めている棟が複数ある。
昔は湯治客など多数の人が訪れていたようだが、現在は最高でも
80名程度なそう。昔と違ってどこでも行ける時代なのが理由の
一つだろう。また現在はほとんど兼業農家なので長期の
宿泊は無理なのだろう。
 こちらの宿は毎週火曜日が定休日で、泊まれないので
長くても六泊七日しかできない。
 自炊棟が一棟あり見学させてもらった。
へやもすっきりしていて、炊事場も調理器具・食器なども
完備しており、箸と食材を持参すれば不自由はない。
宿泊棟はレベルの違いがあり、お値段も異なる。
山の中の営業しているのは、こちらの宿しかなく、落ち着いた
雰囲気は好み。
内風呂は男女別の二か所あり、掃除時間を除きいつでも入れる。
露天風呂は川辺迄下った所に五カ所あり一カ所は現在休止中。
温泉は硫黄臭のそれぞれ温度の違うお湯。
一番上流にある「大湯」は高温で私には無理。
TVは、談話室他4カ所ほどにあり、地方放送局とBSが見れる。
電気は自家発電でなく、送電線で送られている。毎年開業前に
張りなおしているそうです。
 少し元気が出てきたので露天風呂へ向かう。
宿の間を進み川辺に曲がると、石段の下り坂になる。
今回のルートは上から女性専用の建物、男女脱所別の高熱の「大湯」
ぬるめの湯の三か所がある。混浴の風呂は、女性専用の時間があり
宿からの入り口に表示がある。
気温が下界よりかなり低いのでぬるめの湯でも、入る時は
かなり暑い。目の前は渓流で風情がある。紅葉時期待される。
かなり体力が落ちているので、このルートの風呂で、露天風呂は
終わり。何とか石段の途中で休みつつ帰る。
後は内風呂二か所の入浴と宿周辺の散策で過ごす。
昨日は団体さんの大所帯との食事だったので椅子席だったが
今日は、座敷で食事。足の悪い方用の座椅子を用意されていて
本来御飯・汁物はセルフだが持って来ていただく。
昨日もそうだがよく見ている。
きょうも大分残す。

09月06日(金)
 夜から明け方にかけて結構雨が降る。
 やんだところで、別ルートの露天風呂に向かう。
 こちらは、石段の下に一つ川向うにもう一つ露天風呂がある。
 川向こうの露天はなかなか風情があるが、通行禁止になっている。
 昨日のお風呂にも入り宿に戻ったらかなり強い雨が降ってきた。
 大分体力回復して、食事も進む。
 午前中雨が降り続き、宿の中で過ごす。
 夕食は昨日と同じ座席。6人から8人の女性グループ(男性一人)
 が姦しい。夕食はまだ十分食べられない。
 昼におにぎり食したのが影響したかも。

09月07日(土)
 今日は実家へ向かう。
 送迎車で運転手さんの話を聴きながら北上駅に向かう。
解説に昨日の女性グループが盛り上がる。
登山で出会う女性グループと同様中年女性グループはぱわふるだ。
紅葉自慢を聴いていたが、11月にスキー場から温泉まで閉鎖され
ガードレールまで豪雪地帯の為全部撤去するそうだ。
道路再開するのも大変なこと。
 スマホ捜索に一関に向かう。とりあえず交番でドコモショップの場所
確認しバスで向かう。最終の位置は品川ということで、駅に戻り
駅員に紛失物の相談をする。
 東京管内のJRの忘れ物の問い合わせ口を紹介され、平泉駅へ向かう。
あちこち歩いてかなりくたびれていて、大した距離ではないが
休み休み何とか実家に到着。
一休みして夕食嘲笑食し就寝。

09月08日。(日)
 朝結構な雨。朝食後墓参りを何とか済ませ、実家で休憩。
今日は実家に引きこもり。

09月09日(月)
 今日は、兄夫婦と奥州市奥のダム見学。先に焼石岳の登山口がある。
 昼食のラーメンが少ししか食べられず、体調が悪化しているよう。
 妹夫婦が実家に来て談笑。
 少々飲みすぎで、早々に就寝。

09月10日(火)
 朝少々ふらついている。車で一関駅まで車でおくってもらったが
 新幹線乗り換え口で転倒、右手親指を痛める。
 一ノ関駅構内、総武快速線車内、津田沼駅バス停で嘔吐。
 這うように帰宅。

総括
 現在の体調では、湯治3泊は短すぎた。実家は涼しかったが
 調子にのりすぎたのかも。
 スマホは警察庁にそれらしき物があるようなので後日確認に
 行くことにする。ベット経過を書こうと思う。
 右親指は根元にひびが入っているそうで三週間は包帯で固定する状態。
 まだまだ猛暑が続くので入院するはめに陥らないよう考えないと
 行けない。
 カメラは自宅にあった。


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2024年08月02日夏油温泉

2024年09月02日 | 日記
台風も落ち着いたようなので、岩手県の夏油温泉へ行くことにする。
焼石岳の登山口で、キャンプ場、自炊棟もある。
現在営業しているのは一軒のみ。渓流沿いの山奥にある。
今回は登山はせず湯治のみ。
結果は後日報告予定。
地元の「栗駒山山荘」などは人気の所で日帰り入浴客も多く
観光地の雰囲気があるが、昔から行っていたので空いている時期に
一度泊まってみたい。

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