登山メモ

酒飲みの登山メモ

2015年02月奥多摩(鷹ノ巣避難小屋・七つ石山小屋)

2015年02月23日 | 日記

今回は、都合により土曜入山。天候も今日だけいい予報なので登山者そんなにいない予想。

意外に大人数が、各方面のバスへ乗っていった。

前回新規購入のカメラのトラブルがあったので再トライ(電池持つかなー)

02月21日(土)

 08時20分 峰谷バス停

 10時00分 登山口

 13時40分 鷹ノ巣避難小屋

  いい天気。奥多摩駅には、驚いたことに大勢の人数。峰谷息のバスにも十数人乗ってきた。

  峰谷バス停から林道をトロトロと歩いているうちにも、数人に追い抜かれる。

  まずは登山口までのショートコースの道に入る。

  去年は、雪に埋まっていたが、今年は何もなし。肩透かし。

  登山口に入ってから、早速道を間違え、、ザレ場の急斜面を登山道まで辿るのに往生。

  神社からの急坂は、それなりに氷はあるが、アイゼン不要。いつものようにヒイコラ登っていくが

  耐力消耗は結構ある。まあ雪の無い次期でも、登山地図の時間の二倍はっかっているのでマイペース。

  疲れと時間で、七つ石山小屋まで行くか、鷹ノ巣山小屋で終わるかはリーズナブル。

  そうはいいながら登りは必死。ヨタヨタと一歩一歩歩んでいくと追い越していった人は下山してくる。

  避難小屋に到着した時点で、今日はここまでと決定。水場は想定どうり涸れている。

  荷を置き鷹ノ巣山の途中まで向かうが、気力がないので途中の撮影ポイントで引き返す。

  今日は大盛況。峰谷から登ってきた三人組、東日原から登ってきた4人組で小屋は満杯。

  テントも3張り。

  屋根から落ちてくる水を確保し飲食。一個鍋を忘れお湯が作れない状況でパニック。結局持参の鍋のふたで何とか代行。

  2グループとも陽気に楽しんでいた。

  

          

 

        

02月22日(日)

 06時00分 出発

 10時30分 七つ石山

 11時00分 七つ石山小屋

  夜小雪。明るくなっても霧の中。展望なし。少々風もある。

 小屋を出発すると、テント組3人軽快に追い抜いていった。

 山頂ルート歩いていったが、結構雪が深く、ルートを外すと膝上まで埋まってしまう。

 巻き道に回避するとほとんど雪がない。前シーズンとまったく違う状況。判断誤った。

 千本つつじから七つ石山と鴨沢の分岐点まで結構な雪。ここでもルート間違え往生。

 雲取山へいける時間だが、展望も無いので、七つ石小屋でテント泊に決定。分岐点に荷を置き山頂へ行く。

 時間調整しながら名松石小屋へ到着。早速テント設営しのんびりしていると、結構な登山者が立ち寄る。

 持参の燻製肉の料理なんぞ持っていき、管理人と談笑。毎月富山県から一週間交代で来ている壮。

 楽しい話でつい飲みすぎてしまった。

        

 

      

 

    

  

02月23日(月)

 06時30分 出発

 10時00分 鴨沢バス停

        

  夜は雨が降っていたが、天気予報と異なり太陽も出てきた。

  明日は用事があるので、帰らないといけないので早々に下山。

  結構氷が張っていた。

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2015年02月丹沢(蛭が岳)

2015年02月18日 | 日記

JR藤野駅からやまなみ温泉まで、定期バスで行き、

前回紹介した、乗合タクシーで東野バス停まで。

  

運転手さんにも話を聞いたが(10月から実施)まだなかなか運用は難しそう。

主目的は、地元の人(自動車を使えない人)の足として運用していこうというもの。

平日でもバスの便は不便だが、休日はこれがないとほとんど動けないかも。

公共交通機関を利用して、各地へ登っている身から見ても、廃線・減便で地元の

お年寄りにはつらい状況があるのだろうと感じる。

乗合タクシーは、登山者等他の市民も利用できるので確認してください。

情報は、相模原市のHPに記載されています。

平日は、神奈川中央バスも、やまなみ温泉~東野間運行しています。

今回はいろいろアクシデントがあり、当初の予定二転三転し、結局三泊4日のピストンになってしまいました。

まあこんなぐうたらな山歩きはわたしぐらいなもんでしょう。

02月15日(日)

 08時40分 東野バス停

 11時00分 登山道口

 13時45分 黍殻山避難小屋

 やまなみ温泉からの乗合タクシーを予約して、JR藤野駅に降りたら、想定したバスがやまなみ温泉に行かない。

 08時00分出発のバスでは、予約の時間に間に合わないと思って電話したら到着時間に合わせるという。

 そんなわけで、神奈川中央バスでやまなみ温泉に向かう。

 やまなみ温泉のバス停まで15分ほど、後で考えてみると、受付の人(批判じゃあないが)乗合タクシーと神奈川中央バス

 のつなぎについて、関心が無いのか(基本的な考え方)藤野駅前08時00分出発のバスにあわせ定時の乗合タクシー設定されていること

 理解されていないよう。受付の場所実施部隊と離れているのか?

 まあそれも徐々に改善されればいいと思いますが。

  

 藤野駅からやまなみ温泉までの便はそれなりにあるので、つなぎが大事だと思います。(登山者の勝手な言い分)

 基本は地域の方の便利な足として、有効に使われることでこちらはあくまで付加物ですが。

 東野バス停から、登山道口までは長い道。車で蛭が岳にアクセスするのには一番近いルートだが、歩く身ではくたびれる。

 指導との分岐のゲートを過ぎたところから、氷が張っていて、アイゼン装着。車はここに数台駐車。

  

 ずっと氷が張った状況。モノレールの終点から登山道に入る。雪が残っているがトレース・表示はしっかりしているので問題なし。

  

 途中ベンチで休憩後、急登にとりかかる。ここから焼山口からの道との合流点まではずっと急登。

 雪があるとよけいこたえる。数組の下山者と出会う。まあ目的地までは十分余裕がある(いつもの手抜き)ので

 精神的にはらくだが、いつものように初日の耐力のねばりがなく、亀さんで無くカタツムリの歩み。

  

 一歩一歩踏みしめ、「歩いていけばあの先には進む、止まったら何も変わらない」てな変な理屈をとなえながら

 歩いて、合流点のベンチに到着。こうなると「小屋はもうすぐ」なんぞと思って休まず小屋まで行くのだからいいかげんなもん。

 荷を置いて早速水場へ直行。ちょろちょろだが凍りもせずしっかり出ていて4リットル確保。

 焼山口から3人の女性組到着。明日は大倉まで行く予定なそう。まあお元気なことで。

 こちらは今日の雪の状況で、神ノ川から犬越路小屋までの歩きに自信が無いので、蛭が岳で終りの予定。

    

02月16日(月)

 06時20分 出発

 08時00分 暇次

 11時30分 蛭が岳

 今日はアクシデントの連続。先日の合流点で、女性組みに追い越されマイペースで進んで行ったら、二頭の猟犬に遭遇。

 首にアンテナつけて明らかに迷い犬。姫次まで追っかけてきて食い物をねだる。

    

 かわいそうになって、ビスケットをあげたのが運の尽き(犬にも迷惑)結局蛭が岳まで来てしまった。

 先行して、こちらがのぼりで遅れると何度も戻ってきて様子を見ている。

 結局犬に励まされ、山頂に到着したようなしだい。

      

 山頂では、登山者の食料を狙っておおあばれ。決して危害は加えないし吼えないが、必死で食料を狙う。

 首根っこ捕まえたり、手袋で頭を叩いても効果なし。昼食のサンドイッチやっても収まらない。

 まあ二日以上さ迷い歩いていたのだから仕方のないところもあるのだが。

 飼い主に連絡がつき、明日引き取りに来るといううことで一安心。?

 夜は、自炊室の前のベランダでこちらを覗き込んでいる。

 新しく買ったカメラのバッテリー不調で、写真も撮れないので、明日は同じ道を飼い主まで連れて行こうと計画。

           

  同宿の方一人。今年は2週間ほどかけて、北アルプスを踏破する予定なそう。

  「熊野古道」「北海道」等々テントでの歩きについていろいろ教えていただいた。

  延々と縦走されるのが基本なそうで、すごく共鳴しました。(私はその方のレベルにはとても達しませんが)

02月17日(火)

 07時00分 出発

 10時00分 暇次

 11時00分 黍殻山避難小屋

 暗いうちに犬用に、赤飯を準備。食わしてみたが、寒さの為か元気なし。

 出発時餌で誘ってみたが、階段からしり込み。

 諦めて黍殻小屋へ出発。何か心残り。

 下山途中登ってくる登山者について、一匹歩いてくる。昨日の犬のかたわれ。

 まあ一匹でもはぐれたらかわいそうだし、もう一匹も来るかもと餌で誘って下山。

 姫次の先で飼い主と会いほっとする。もう一匹蛭が岳まで引き取りに行かないといけないが

 こちらとしてはこれで安心。

 小屋に関係した方4人と黍殻小屋で会う。そのまま焼山口方面へおりられていったが、私はもう一泊。

 小雪がちらほら。

02月18日(水)

 05時40分 出発

 07時00分 登山道口

 08時30分 東野バス停

 時刻表が無いが、多分09時ころにあったと思ったので、早めに出発。

 昨夜数センチの薄雪降ったので足跡の無い道を踏みしめる。

 昨日の雪と、曇った天気で、水墨画の世界。今日は誰にも会わず下山。

 何とか09時05分?の三ツき息のバスに間に合い帰宅。

 これを外したら4時間ほどバスが無い状況。滑り込みセーフ。

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2015年02月高尾山

2015年02月10日 | 日記

日程が無い中、トレーニング代わりに日帰りで、高尾山に行ってきました。

寒い時期なので、それほど込まないだろうともくろんで・・・・・・

当然アイゼンは持って行きました。今の時期どこでも用心の為アイゼン(4枚歯でもいいですから)は必携。

一般道路でも、必要な時があります。氷結がもんだいなので、チェーン、ゴムなどの滑り止めでもいいかも。

私の場合は、真夏でも必携ですが。

02月10日(火)

 07時00分 京王線高尾山口

 08時00分 展望台

 08時45分 山頂

 09時30分 出発

 11時00分 高尾山口駅

 稲荷山コースの入り口の階段は氷結。アイゼン装着していると数人そのまま登っていく。

 氷結した階段を過ぎると、後は氷なし。肩透かしだったが面倒なので途中まで装着のまま歩く。

 土の崩落を防ぐ為、やたらと丸太の階段が多い。まあ歩く人が多いということだろう。

    

 結構楽しい登り。木の根、石のゴロゴロしたところおあり山登りの気分は楽しめる。

 展望台の先から、急な長い階段があり、やっとたどり着いた山頂の展望台は工事中。

 なあsh-ずん外れなので仕方がないが、興がそがれた。

    

 富士山・丹沢が綺麗に見えて一服。

        

 のんびりラーメンなど食し下山。

      

 ケーブル駅手前から下っていったが、結構きつい下り。

      

 今年グループで山行き予定があるので、最初のレベル判定には調度いいだろう。

 駅も工事中。シーズンに備え頑張っているのだろうが、大人数で興がそがれそう。(でも初心者グループのトレーニングにはいいそうだし・・・・)

 まあ他にももっといいところはあるんだけれど、一番興味を引くところてなことで、・・・・

 

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2015年02月冬の鑑賞ポイント(奥多摩・丹沢・大菩薩)

2015年02月03日 | 日記

冬の推奨ポイントを紹介します。

基本この時期は、奥多摩・丹沢・大菩薩方面しかいかないのでご容赦。

1.奥多摩方面

  去年は大雪で、難義したが、いつもは積雪はそれほど深くないので、遊ぶのにはいい山。

  ・鴨沢~雲取山ルート

     雪が降ると、大勢の人が登るので、大雪でなければトレースは、確実。

     七つ石山、奥多摩小屋、山頂まで富士山・日本アルプスの景観が素晴らしい。

     雲取山荘までの下りは、アイゼン必携(まあ持ってこない人はいないでしょうが)

  ・石尾根(七つ石山~鷹ノ巣山)

     巻き道は付加。山頂を辿るのが最適。

     長い稜線・で展望を楽しみながら歩くのは最高の気分。

  ・一杯水・酉谷山周辺

    チョット怖い部分もあり雪道の楽しい歩き。雲取山・芋の木ドッケもいい景色。蕎麦粒山は私の大好きな山。

   ・長沢背稜(芋の木ドッケ~一杯水)

     春まで封印。展望はそれほど無いが、一人自然を感じながら歩くには最適な道。くれぐれも早足で歩かないように。

     周りの空気と、声を感じてほしい。まあ何も無い山歩き、ここで感じれる方どれだけいるのか。

  2.丹沢

    ・黍殻小屋~犬越路~ユーシン

     中央線藤野駅からやまなみ温泉経由で東野まで行き(神奈川中央バス・相模原市乗り合いタクシー)

     長い林道を、歩いていく。車なら蛭が岳まで日帰りできる。

     まずは、黍殻小屋で一泊。2日目は犬越路小屋まで。姫次他いい鑑賞ポイントあり。

     神の川まで下った後、犬越路までの道は落石に注意。小屋周辺水が無いので、沢で確保。

     三日目は、檜洞丸経由だユーシンへ。大コウゲまでの登り、凍結しているのでアイゼン必携。

     四日目は、鍋割り山・塔ヶ岳・蛭ヶ岳それぞれのルートがある。

   ・畦が丸~菰釣~山中湖

     西丹沢自然教室より入山。畦が丸避難小屋にはストーブがあるが、焚き方を誤ると燻製状態になるので注意。

     水は無いが、トイレはあり。

     菰釣小屋までの道結構荒れているので面白い。小屋の直前から水場まで、凍結していることが多いのでアイゼン装着のこと。

     菰釣山からの富士山もいい。高指山から山中湖を従えた富士山もいい。

     平野のバス停からは、新宿への高速バスもある。

  3.大菩薩

    余り大菩薩峠自体は、好きでない。奥多摩駅からバスで小菅まで行き、歩くルート(2つあり)がすき。

    静かでほとんど人に会わない。

    大菩薩峠からは、湯ノ沢峠方面が素晴らしいが、雪の時期は、笹が道を塞ぐので、この時期は敬遠。

    雪の時期は、甲斐大和駅から天目山温泉までコミュニティバスでいき、湯ノ沢峠へ登るコースお勧め。

    大高蔵丸・ハマイバ丸・白谷丸それぞれいい富士山の鑑賞ポイント。

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