登山メモ

酒飲みの登山メモ

2019年10月01日姥湯温泉

2019年09月28日 | 日記

ラグビーは生で見るのが一番。中央の高い席で全体の動きを見るとTVでは分からない

面白さがみられる。(サッカー・野球も同じ)

今回は最初から切符が取れないとあきらめて極力関心を避けてきたが・・・

二回戦目の勝因は、フォワードのすごさに決まり。あれだけ相手の突進をとめる姿

は美しい。彼らの姿は日本のラグビーにとっても新しい指針になると思う。

高望みはしないが、決勝リーグまで行って欲しい。

温泉巡りの最終に、「姥湯温泉」へ行くことにしました。

何回か紹介してますので詳細は、前の記事見てください。

福島と米沢の間にある峠駅から迎えの車で40分程。

いつも福島から峠駅の間で気候が変わる。当然平野と平野の間で風が乗越える

場所であるので、両方の地域と微妙に違うのだが、何回も通うと

これが面白くなってくる。なにしろ地域の天候の違いが歴然と分かるのである。

のんびり寝ている場所ではありません。

ちなみに新幹線で窓を閉めずっとパソコン操作したり寝ている人多いですね。

10月01日(火)

 各駅停車で峠駅へ向かう。今日は各地とも晴天。

 峠の送迎車には6人乗車。

  

 体調不良で小屋への登りがきつい。

 ぽつぽつと紅葉が始まったばかり。客も少ない。今年は全体的に

 遅い感じ。

      

    

 露天の一つが清掃で入浴のタイミングが合わず一つにとどめ

 持参の焼酎を楽しむ。夕食は、牛肉の陶板焼き他豪華。手術以降小食だが

 何とか完食。直ぐに就寝。

   

10月02日(水)

 08時00分 出発

 10時00分 兵子への途中引き返す。

 11時30分 宿到着

  

 今日は一日「姥湯」。吾妻連峰の縦走路にある兵子のルート

 を歩く。

「姥湯温泉」の道から長い梯子を登り、一息ついて

 道を進む。宿に不要なものを置き荷を軽くして来たのだが

 力が入らない。急坂の連続で、木の根をよじ登る個所多数。

 道ははっきりしている。30分毎に休憩。樹に覆われた道を

 進むと大きな岩が立ちはだかる。

 縁を迂回し開けた場所に出た所から益々厳しくなる。

 途中危ない所の草が刈ってあった。

 足の力にも自信がないので、帰りの方が急坂の連続で危険と

 考え余力のあるうちに引き返す。縦走路までまだまだ緑。

 転げたら危ない道を慎重に下る。

      

    

日本アルプスと違って、歩く人も少ない所でこけたら大変。

浄土平~一切経山~家形山~兵子~姥湯のルートはそれなりに

歩かれていたようだが、現在一切経山登山禁止のため

不動沢登山口(高湯温泉方面)から登るか、西吾妻方面から縦走するか

しかない。

  

宿に戻って、露天風呂楽しむ。

今日の夕食は牛のしゃぶしゃぶ他。

  

今日も食事後即就寝。

 

10月3日(木)

        

      

 今日は大平温泉「滝見屋」。米沢駅で送迎まで5時間程あったので

 上杉神社まで歩いてみる。

 米沢の駅周辺はスーパーぐらいで、駅ビルの商業施設もデパートもなく

 高い建物はホテル位。中心となる商店街が見当たらない。

 あちこちバラバラに店が点在している感じ。上杉神社以外見る場所がない。

 本屋探したが、駅周辺には見当たらない。

 住む人には慣れているのだろうが、観光客にはスルーしたい街。

 そういえば喫茶店も見当たらない。

 バスで駅に戻り時間過ごす。

 送迎車乗客私一人。山道はかなりきついが、宿のおばさん勇猛果敢に

 攻めていく。

 駐車場から、急な下り道を20~30分歩いて宿到着。

      

  

 薄曇り。ここも紅葉ぽつぽつ。早速露天・内風呂と入る。

 部屋にTVなしなので、ラジオ聴くが地元のFM 放送はよく入る。

 本当に谷深い一軒家で、地図にない登山道があるらしいが怖くて

 歩けない。酒でも飲んで風呂に入るだけだが、のんびり過ごせる。

        

 夕食も何とか完食。今日は宿泊者3人(二人は車)

 

10月4日(金)

 今日は本寺観覧後帰宅予定。

 夜中から食事後出発前までかなりの雨。

      

 止んだところで車の二人

 早々に出発。雨で対向車来たらと、一人宿の車との出会い心配。

 まあ山道の運転慣れていない人は、姥湯同様車はやめた方がいいでしょう。

 米沢から山形駅経由で山寺へ11時過ぎ到着。

      

  

 先ずは根元中堂まで階段を上る。入口には「登山口」と書いてある。

      

  

 日枝神社~山門~本坊は水平。山門で拝観料300円払い荷物預け

 奥の院までの長い階段に挑戦。

      

  

 今日も足が中々動かない。晴れてきて日差しが強く汗だく。

 セミ塚~仁王門と登って行くが中々一番上まで届かない。

 奥の院・開山堂・納経堂と登っているうちにやっと体が軽くなって来た。

        

      

    

 五大堂からの展望は素晴らしい。離れた場所にある断崖上のお堂は

 何なんだろう。

      

 駅から登山口まできれいなお店が立ち並ぶ。お蕎麦が売り物のようだが

 高そう。山形に戻る途中から雨が降って来る。

 階段上っている時雨が降っていたら最悪だった。

 山形から新幹線で帰宅。快晴で暑い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年09月24日温泉巡り蔵王温泉・那須三斗小屋(煙草屋・大黒屋)

2019年09月27日 | 日記

山形の蔵王温泉と栃木の那須三斗温泉(煙草屋・大黒屋)へ行ってきました。

雨男が定着したようで、雨・風に悩ませられた行程でしたが温泉はよかったです。

あくまで温泉が主目的なので、山はついでということで。

09月24日(火)

 新幹線で山形駅へ。バスで「刈田岳頂上バスターミナル」へ向かう。

一日一便のバス。新幹線で福島から米沢へ向かう途中から雲行が怪しくなってくる。

山形市内は晴天で暑いが、山の山頂付近は雲がかかっている。

案の定「蔵王温泉バスターミナル」から先山頂に近ずくごとに風と霧が出てくる。

「刈田岳山頂バスターミナル」は霧の中。強風で吹き飛ばされそうで直近の

展望台往復も難儀。地蔵岳までの縦走断念し2時間程バスターミナルで待機。

   

   展示写真      

「蔵王温泉バスターミナル」直近の宿に入り過ごす。

    

色々歩くと浴場があるみたいだが、のんびり酒飲み内湯ですます。

個々の泉質は酸性が強く目に入るときついそうだが、今まででも

いい泉質。香り・肌へのふれあい最高。

じっくり楽しみたかったが酔っぱらって、3回しか入れなかった。

岩木山山麓の「嶽温泉」に匹敵するいい泉質。

浴場は多数あるのでじっくり腰を据えて温泉を楽しむのもいいかも。

 早朝散策

      

09月25日(水)

 始発のバスで山形駅へ向かう。新幹線で那須塩原駅へ行き

「那須ロープウェイ」からロープウェイに乗り山頂目指す。

 12時00分登山口

 13時30分 峠の茶屋跡避難小屋

 15時00分 三斗小屋「煙草屋」

 晴天だが風が強い。突風で体が揺らされる。きつい登りの最終点

 避難小屋と山頂への分岐点で登頂断念。ビュンビュン吹く突風で行く

 意味がない。今回の目的はあくまで温泉。(越えないと先に行けないなら別)

 山頂には別に固執しない。

      

  

 峠の茶屋避難小屋でも冷たい強風。風が弱まるのを見ながら、吹き曝しの

 怖い坂を降り、灌木地帯に入りホッと一息。

 後は怖い所もなく、宿に到着。

    

 「煙草屋」は何といっても露天風呂。目の前の展望を眺めながらのんびり

 入浴と行きたかったが、女性と交代制(混浴なし)のため、食事後

 露天風呂へ行くとで写真撮影の女性陣乱入。結局5分入浴で終了。

 連泊断られたため明日は、隣の「大黒屋」に予約。

 しかし女性の元気な笑い声には、圧倒され眠れない。

     

09月26日(木)

 07時00分 出発

 07時30分 姥が原・峠の茶屋分岐

 08時10分 姥が平下分岐

 09時30分 峠の茶屋跡避難小屋

 11時50分 三斗小屋「大黒屋」

 体力に自信がないので、三本槍岳への登りやめ、姥ケ原~牛ヶ首~

 峠の茶屋~三斗小屋(大黒屋)の歩きに変更。

  

 姥が平下分岐まではかなりきつい土道。姥が平は季節がよければ

 いい花・紅葉が拝めそうだが外れ。

      

 牛ノ首の手前の分岐までは、 ゴロゴロした石の急坂。

 峠の茶屋跡避難小屋への道はなだらかな道。

   

 今日も茶臼岳山頂はパス。避難小屋での風は昨日ほどではないが強い。

 煙草屋宿泊客に聞くと、20人程。昨日よりも断然少ない?

 泊まり断ってたのじゃないの?

  

 早めに大黒屋小屋に着いて、部屋で一杯。

    

 2時過ぎに「大風呂」に入る。ガラスの三港の展望が良く建物も

 気持ちいい。2槽ありぬるめとあつめ。他に岩風呂がありこちらはぬるめ。

 こちらも女性男性時間交代制。

    

 両宿のお湯も透明刺激臭薄めの淡々とした湯だが、展望の良さと簡単には

 来れない楽しみがある。

 

09月27日(金)

 小屋は木立に覆われているが、風でかなり揺れている。

 隠居倉経由で朝日岳に登り「那須ロープウェイ」まで歩く予定だったが

 今日も強風の予感。あっさりあきらめ無難なコースを選択。

  

 7時25分 出発

 08時25分 峠の茶屋跡避難小屋

 10時10分 那須ロープウェイ

 峠の茶屋そよ風。これなら当初の予定で行けばよかったけど

 今回はあくまで温泉巡り。下山道を下りロープウェイ駅より帰宅。

      

      

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年09月15日蓮華温泉・白馬大池

2019年09月19日 | 日記

ハードディスク故障のためデータ全部読めなくなり写真が掲載できませんので

あしからず。生活情報消えてしまったのでショック。すべて私が悪いのですが・・・

何とか他のハードディスクで修復中。医療費関連のデータ等々・・・・

今年後半は雨男の模様。5日間雨。

本来の目的は蓮華温泉だったので問題はないが・・・・

09月15日(日)

 新幹線で糸魚川まで行き、バスで蓮華温泉へ行く。

 糸魚川で散策する予定だったが暑いので、駅の待合室で「女子マラソン」

 観戦。。ヒスイの街。ピンからキリまで駅前のセンターで拝める。

      

 休日のみ運行のバスで「蓮華温泉」へ向かう。

 「蓮華温泉」は朝日岳・白馬岳の登山口。連休中日ということで

 駐車場以外にも車があふれている。

    

 露天風呂は4か所「三国一の湯」「疝気の湯」「薬師の湯」「黄金の湯」

 とりあえず山道を15分程の「薬師の湯」へ向かう。途中の「三国一の湯」

 は一人のスペース。パスして「疝気の湯」の上の「薬師の湯」に入る。

 ここの露天風呂は、全部混浴・脱衣所無し。最上階の「薬師の湯」以外

 丸見え。「疝気の湯」から「薬師の湯」への入口に女性優先のため

 女性入浴中男性OFFの札が架けられるようになっている。

 まあ水着や浴衣で若い女性平気で入っているが。

 「薬師の湯」は緑色の肌に優しい湯。

    

 「疝気の湯」「黄金の湯」と入っているうちに霧が濃くなり

 宿に戻るころから、小雨が降ってくる。

 2泊の予約で、お客が少ないせいか個室状態。夕食も満足。

   

09月16日(月)

 朝快晴。午前中「自然探勝路」一回り。時計回りに一周。

  

 かもしか展望台パスして滝見尾根・シャクナゲ尾根を降りるが

 細い道・急坂・木の根と難渋。展望もほとんどなく一度で十分。

      

 尾根を抜けると木道が続く。「兵馬の原」は湿原で時期が良ければ

 花が楽しめそう。

 尾根を越えたところからは、見違えるように道が良くなっている。

 散策するなら「兵馬の原」へのピストンがいいと思う。

  

 そのまま「薬師の湯」へ直行。

 今日も、霧が出てきて展望なし。雨模様なので「三国一の湯」に

 入って宿に戻る。

 午後は本格的に雨。大勢の人が濡れた姿で下山してきて食堂満杯。

 明日も芳しくなさそうなので、もう一泊することにする。

 (なにしろ温泉主目的なので)

 

09月17日(火)

 朝から一日雨。内湯で我慢?し漫画「岳」全巻読破。通しで読むと

 欠けたものが良く見えてくる。

 一日どこにも行かず、宿にいるのもいいもの。

 今日もぬれねずみで下山してきて車で帰る人多数。

 

9月18日(水)

 残りの資金も乏しくなったので小雨のなか出発。

 湿気と気温で汗だくになり途中で、脱衣。

 段々雨が強くなり、「天狗の頭」からは冷たい風も吹きつける。

 霧が無ければいい展望のポジションなのだが残念。

 途中で再び着衣。手がかじかんでボタンがうまくつけられない。

 道はしっかりして楽なのだが、寒さと雨にはまいる。

 結局標準時間の倍ほどで「白馬大池小屋」に到着。

  

 乾燥室に濡れた着衣を吊るし、布団に潜り込むが体が温まらない。

 食堂で焼酎お湯割りで内側から温めるが、持参の酒で足らずポケット瓶購入。

 今日は「アエロマラ?」完読。映画の印象が強いがいい作品。

 久方ぶりの山小屋。のんびり過ごす。

 雨が上がって夕日がきれい。

    

 09月19日(木)

 朝快晴。栂池まで下山。ここはガレ場の連続。バランスの悪い私には

 つらい道。岩の上を伝って何とか、「天狗原」まで下った頃から

 霧が出始める(雲海に入ったのかも)

    

 足元は楽になったがここからも長い。

 ロープウェイ・リフト・バス乗り継ぎ新幹線で長野から帰宅。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年09月08日米沢温泉三昧(大平温泉・新高湯温泉・姥湯温泉・滑川温泉)

2019年09月02日 | 日記

今回は、米沢の温泉巡り。ついでにちょっと山歩き。

猛暑でヘロヘロ状態。台風接近でどうなることやら。 

09月08日(日)

 予定 新幹線で午前中米沢到着。市内散策。

    14時00分 送迎バス 大平温泉「滝見屋」

      明日から当分道路工事のため休業。

     送迎車の終点から歩いて標準20分。

 結果  

    米沢 9時前に到着。快晴。迎えの時間まで「上杉神社」「美術館」で

    過ごす。猛暑。日陰・建物内で避けるが、熱中症気味。

    結局駅構内で送迎を待つ。

    中年夫婦と3人で、温泉に向かう。運転のおばさんは、悪路を

    ガンガンと飛ばしていく。今日は特例で宿の駐車場まで送って

    頂けることになったが、すさまじい道。一般の人はやはり歩くしかない。

    ハンドルさばきも強引に宿の駐車場(ちょっとした空き地)到着。

    

    ここから急な階段を下り吊り橋を渡ると宿に着く。

      

    フラフラの状態を隠し一休み。

    渓流沿いの山深い温泉。露天風呂からの眺めも素晴らしい。

    登山地図にないルートの道標・はしごがある。

        

    

    夕食は、食堂で頂いたが、なにしろ熱中症気味・小食なので

    完食出来ず残念。

    お湯は優しい感じ。十分満喫できた。

09月09日(月)

 予定 滝見温泉」から送迎車で米沢へ戻りバスで、白保温泉湯元駅へ。

    徒歩で新高湯温泉「吾妻屋」へ向かう。

  実施

    朝から大雨

    今日から4日間道路工事のため休業。

    工事現場まで9時に迎えが来るということ。そこまで歩き

    覚悟していたが宿の駐車場から送ってもらう。

    宿泊者用駐車場までの急な登りで、何度もスリップ。

    雨の日はかなりきついよう。本当に助かった。

    米沢駅に戻ると、晴れているが福島駅~米沢駅間不通。

    新幹線の客があふれかえっている

    私は、時間調整で本屋でもないかと、日差しが強いが、我慢して歩く。

    米沢は結局デパートもなく、広い範囲に店が点在している雰囲気で

    駅周辺は中心街ではないので、観光客には厳しい街。

    バスで白布温泉湯本駅に到着する頃には又大雨。

    ロープウェイは休止中だが代行バス運行中なので、

    施設運営と思っていたら、台風で閉鎖。時間調整するつもりだったが

    そのまま宿に向かう。  

    先日と違っていい道だが、急坂の連続で先が見えない。

    脇は濁流のいい景観だが、余裕が無く(暑い)ヘロヘロで歩く。

    宿は、露天三か所、滝の直前の露天風呂は一見の価値あり。

    

    木をくりぬいた風呂二つある所は一人ずつ。

     

    露天は全部覗けるので、女性専用時は、男性へ外出警告あり。

     

    天元台高原への登山道は、蜂の被害で一週間通行禁止。

       

          

09月10日(火)

 予定 徒歩で湯本駅へ行き、バスで米沢駅へ

    峠駅まで電車で移動。

    峠駅から「婆湯温泉」送迎車で向かう。

 実施

   早朝、露天風呂に入る。「滝見風呂」はさすがに迫力がある。

   送迎車・定期バスで米沢駅へ戻る。   

   今日は大人しく駅内で時間調整。(行くところがない)

   峠駅から宿に向かう。道路はしっかりしているが「滑川温泉」

   から先はかなり厳しい。対向車との行違いが楽ではないので

   自信のあるかた頑張ってください。(いっぱい車で日帰りの人います)

   途中雨が降って来たが駐車場に到着したころにはやんでいた。

   吊り橋を渡り坂道を宿に向かう。荷物はリフトで運ぶ。

       

   今回で5日泊まることになるが、飽きない。湯質もいいが(硫黄の匂い)

   景観が素晴らしい。新緑・紅葉の季節は最高だろう。

   相変わらず天候は目まぐるしく変わる。

       

     

9月11日(水)

 予定 滑川温泉 「福島屋」へ徒歩でゆっくり向かう。

 実施 

    明るくなってから、最後の露天に入る。(混浴・女性専用入れ替え)

        

    

    朝食前土砂降り。昨日の状況を考えると、徒歩で次の宿へ行くのは

    怯むが幸い朝食時には止む。

    9時過ぎ出発。昨日来た道を歩く。日が差していたと思ったら

    宿に近づいたころから、霧の中。今にも降りそう。

    

    宿に着くと、「大滝コース」の吊り橋が通行不可。渡渉が最初に

    あるので断念。雨で増水が怖い。

    宿でチェクインまで休憩。そのうち日が差してきたので周辺散策。

        

    渡渉点が分からなかった。草刈もしていないよう。目印もない。

    判断できる人しか渡ってもらいたくないよう。

    チェックイン済ませ、内風呂に入る。昔風の湯治場の雰囲気。

    湯は体になじむ。露天風呂「檜の湯」はこじんまりとした

    所で水量豊富な渓流が目の前にある。

    夕方またまた土砂降り。渓流も濁流と化した。

    食事は軽めを注文し、十分満足。

    

    部屋も昔風で、鍵もない。私の好み。

09月12日(木)

 予定 送迎バスで峠駅。駅で販売される餅今度は買うぞ。 

 実施 

    早朝「岩風呂」へ入る。こちらは広い上に渓流の迫力が違う。

    今日はいい天気になりそうだが、いつものように雲の流れは

    速い。今回の旅ではずっと雲の流れを眺めていたが、方向・変化

    が面白い。風が強く寒い。

      

    送迎車で、峠駅に到着。近くの店から数少ない電車に「餅」を

    売りに来る。短い停車時間によく売るもんだ。

    今回初めて購入。大福餅8個。さっぱりとした味

    こんなところで商売になるのだろうか心配になる。

      

    普通電車乗り継ぎ、帰宅。猛暑は去った模様。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年08月26日八甲田山・酸ヶ湯温泉・嶽温泉・岩手山・不老不死温泉・十二湖

2019年09月01日 | 日記

下界の暑さに音を上げ、東北の温泉メインに山へ行くことにする。

山は「八甲田山」「岩木山」温泉は「酸ヶ湯温泉」「嶽温泉」「不老不死温泉」

白神山の下にある「十二湖」も興味のあるところ。

東北も暑いだろうが、温泉で体を癒したい。

今回はアクシデントの連発。これも旅の楽しみ?

8月26日(月)

予定 新幹線経由で「酸ヶ湯温泉」へ。八甲田山大岳目指し「仙人岱避難小屋」

   泊。 

経過

 「青春18」切符間違って捨ててしまった。最初から躓き。

  さらに29日「十二湖~ウェスパ椿山」の乗車指定時間間違える。

 11時30分 酸ヶ湯温泉から大岳へのルートで入山。

 15時00分 仙人岱避難小屋到着。

  登山地図の時間一時間30分。3時間あれば到着とふんで出発。

  火山ガスで開けた原あたりから、石がゴロゴロの急坂の連続。

  足が重い。今日一日体調不良で水しか飲んでいない。

  地獄湯の沢から木道まで更にきつい。ただひたすら休み休み登る。

      

  体力はないが、体の不調はない。筋力不足痛感。

    

  小屋はボランティアの努力で快適。冬山登山・山スキーの基地のようで

  石油缶・ストーブ複数置いてある。

  

  夕方は濃い霧が流れている。 深夜青森の灯・星空が見える。

8月27日(火)

 予定 田代岱経由で「酸ヶ湯温泉」泊

  経過

  体力がなく、大岳ピストンに変更。

  

 05時00分 出発

 06時45分 大岳山頂

 09時00分 水場

 12時10分 酸ヶ湯温泉

 快晴。涼しい内に出発

  

 取り付きからかなりきつい登りが続き

 途中で荷を置き空身で山頂到着。あっさりピストン判断すればよかった。

      

 陸奥湾・北海道も岩木山・岩手山も見える。

    

 同じルートで戻るので、時間の余裕もありゆっくりくだることにする。

 昨日じっくり楽しめなかった花・地獄湯の沢の景観もじっくり楽しむ。

      

  

 酸ヶ湯温泉で風呂はしご。大風呂は男女混浴だが、境界線があり(標識)

 女風呂は半分までしきりで見えない。なかなかいい泉質。

      

 食事も旨かった。

8月28日(水)

 予定 バス・電車乗り継ぎ「嶽温泉」泊

  経過

   切符の変更手続き「新青森」でするが、また間違い。忘れ物までする。

   「弘前」で再度変更。

  朝まで大雨。電車・バス乗り継ぎ「嶽温泉」へ到着。乗車券手続きミスは

  精神的にこたえる。

 「嶽温泉 山のホテル」は施設・人とも気に入った。

  泉質は肌に優しく最高。夕食もおいしく頂く。

  

  夕方から大雨。

8月29日(木)

 予定 バスで8合目まで行き「岩木山」ピストン

    弘前経由で「不老不死温泉」泊

  経過

    八合目駐車場まで行くが「濃霧」 前日の大雨でリフト一時間運休。

    バスの時間間違え、登山断念。弘前城散策し温泉へ向かう。

    

   下は晴れているが、八合目駐車場は、濃霧。一瞬切れるが望み薄。

   9号目までのリフトも昨日の大雨で、一時間点検運休。

   その上事前に確認していたバスの時刻表見間違えていて、登ると

   次のスケジュールにまにあわないことが判明。

   登って来たバスで下山決定。施設(売店・トイレ・展望所あり)で待機。

    

   嶽温泉経由で弘前へ向かう。今日は岩木山神社の大祭で渋滞発生。

   大きな旗竿を腰で支え、行列が続く。

  

   弘前城を周回し「リゾートしらかみ号」でうぇすぱ椿山へ向かう。

      

      

   途中千畳敷で15分停車サービス。

   やはりここの海岸線は美しい。真冬は一層風情がある。

      

      

      

  明るい内に「不老不死温泉」に到着したので、早速海岸淵の露天風呂に入浴。

  生憎曇天で夕日は拝めず。鉄分で赤い風呂。混浴と女性専用がブロック

  で仕切られている。

  内湯は新館・本館の二か所。露天も付いている。泉質もよく・食事もいい。

  

  夜から又大雨。

8月30日(金)

  予定 十二湖周回後秋田へ向かう。

   経過

    

   五能線、昨日の大雨で不通・遅延発生。

   今日はバスで、十二湖へ行く。

   奥十二湖駐車場に荷を置き、青沼へ向かう。

      

   戻って荷を担ぎ「日本キャニオン展望台バス停」まで歩く。

        

    

   バス停から展望台往復30分。

    

   十二湖駅から秋田へ向かう。「十二湖駅」から乗った秋田大勢のツアー客

  が「秋田白神駅」で降り、普段の乗車風景に戻る。途中夕立所々。

  十二湖周回中でなくてよかった。

      

  

   秋田の東横インは今日満杯。6階?から13階までのかなり大きい宿

   だが金曜日とあって泊まりやすいのかも。

  

8月31日(土)

 予定 秋田から各駅停車の列車(青春18きっぷ)で帰宅

 経過

    29日に確保した乗車券で出発。福島から新幹線自由席で帰宅。

  田舎の風景を楽しみ、新庄駅へ。忘れていたが「肘折温泉」へ行ったとき

  来ていた。ここで「姥湯温泉」「白布温泉」へもう一泊の誘惑にかかられるが

  抑えて福島から新幹線で帰宅。

  途中「後三年駅」で絵巻物にびっくり。地元「平泉」なので

    

  米沢~福島の間にある「峠駅」では餅を販売している。

  次回は買おう。

  私のお気に入りの「婆湯温泉」の送迎場所でもある。

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする