登山メモ

酒飲みの登山メモ

2018年09月25日飯豊 大日杉小屋・地蔵が岳・切合小屋

2018年09月28日 | 日記

飯豊山系縦走の予定で、出発したが見事に粉砕されました。

出発当日、便秘気味で電車内で、何とか排便出来たが、大量の出血。

体調は変化なかったがかなりショック。

09月25日(火)

 米沢まで新幹線。米坂線「羽前椿」駅で下車。

 タクシーで「大日杉小屋」へ到着

  米沢からずっと雨。痔の出血もあり気持ちが萎える。

 小屋内のトイレの匂いがかなりきつい。

 今日は泊まりもう一人。那須の人。私と違い体力抜群の方だが、気ままな

 登山をされてるようでうらやましいかぎり。気分次第で山頂まで行かず

 下山することもあるそうで余裕の登山姿勢を感じる。

09月26日(水)

 05時10分 出発

 09時40分 地蔵岳

 14時30分 切合小屋

  同宿の方、当日車で来られた方が登られた後出発。

 今日は、霧が出たと思うと快晴になったりでめまぐるしい。

 最小の荷物で「切合小屋」まで行くことにし荷物「大日杉小屋」にデポ。

 今日は気温が低く荷も軽いので疲れもない。

 ツアー客やグループ登山者もいなく静かにマイペースで進む。

  

 地蔵岳で携帯が通じたので、明後日にタクシー大日杉小屋に予約。

 これで帰りの予定も決まったので、後は「切合小屋」まで行くのみ。

      

  

 2年前と違い時間・体力とも余裕がある。(前回途中ビバーク)

 気温が低いのが一番。

 景観を楽しみつつ、アップダウンを繰り返す。

 途中登山道を笹が覆いかぶさっている所が続く場所があり道迷いの

 不安にかられるが、道はしっかりしているので先へ進む。

 今年は天候状況もあるのか、刈り払いしていない所のよう。

 そういえば二か所ほど、倒木が道を塞いでいる所もあった。

      

      

 小屋へ到着し、食事の用意を小屋前でしていると本山方面から4人組

 単独者2人続々到着。段々霧が濃くなってくる。

    

 グループは、昨日雨の中「大日杉小屋」から五段山経由で「三国小屋」

 へ投宿。今日本山まで行き「切合小屋」まで戻って来たそう。

 途中舞茸を収穫し、二階で宴会盛り上がっていた。

 単独者の一人は、百名山踏破目指し「弥平四郎口」に車置き一日で

 本山へ登り「切合小屋」まで戻って来たそう。まねできません。

 

09月27日(木)

 05時20分 出発

 08時30分 地蔵岳

 11時10分 大日杉小屋

 0時頃から雨が降り降り始め、覚悟して出発。

 グループも同じルートで降りてくるので、追いつくかと

 思ったが結局誰も追いつく人はいなかった。

 こんな天気でも、登って来る人はいるもので7人ほど。

 地蔵岳では一昨日「大日杉小屋」で同宿した人にまた出会う。

 昨日「大日杉小屋」から本山まで行き今日又ピストンで登ってきた模様。

 仲間と合流する予定だそうだが、すごいパワー。

 雨が強いが風はそれほどでないので、大分楽。

 ひたすら足元に注意し下山。

 小屋に到着すると雨あがる。

 湿気が影響しているのか、「大日杉小屋」の中はトイレの臭気で

 充満していた。早速窓を全開。食事の準備をしているとグループ

 も降りてきて車で帰途についていた。

 驚いたことに弥平四郎口に車置いた人、道間違えて降りてきた。

 地蔵岳まで気が付かなかったそう。思い込みは怖いもんです。

 私も南アルプスで出発直後、霧の中小屋直近の標識を見落とし、

  同じ道を逆走した経験があります。

09月28日(金)

 08時50分 予約したタクシーで「羽前椿駅」へ

 米沢駅経由で帰宅

 同宿の方は、膝の具合が悪いので登り返さず、一般道を歩いて、

 車の所まで向かうそう。まるでNHK-BSの方みたい。

 今日は晴天。5人組含め9人程登山。今日はいいけど明日から

 大変そう。

 ヘッドランプ水没の影響で、動作不良に陥っている。

 スペアのランプ準備含め反省材料の一つ。

      

    

 晴天と思ったら、タクシーで「羽前椿」へ向かう途中にわか雨

 変な天候。

 今回で大分山との付き合いにも慣れてきたよう。慢心せず山を楽しみたい。

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2018年09月17日巻機山

2018年09月20日 | 日記

岩手山に引き続き、日が得る大半のコースを、3泊で行ってきました。

前日「六日町」のつもりが「五日町」への乗車券を購入。

当日気が付いたが、「五日町」と「六日町」のつながりが分からない。

結局「六日町」の先に「五日町」がある(上越線)のが分かり途中下車で対処。

検討に時間がかかったので、新幹線利用。

あわててストック忘れる。

09月17日(月)

 六日町駅から、清水バス停まで行き徒歩で20分程

 巻機山山麓キャンプ場到着。(14時00分過ぎ)

 電車で移動中かなりの雨が一時降っていたが、キャンプ場は晴。

  一人撤収作業中で、越後駒ヶ岳他登って来たが3日間雨だったそう。(車)

 巡回に来た方に3泊お願いする。

 上の桜坂駐車場まで、歩いてみるが今日はテント私のみ。

09月18日(火)

 5時50分 出発

 12時15分 避難小屋到着

  水場まで30分往復

 夜結構な雨が降る。朝は霧雨状態。

 テント他不要な荷物置き、出発。

  

 まあ若い男女組から、昔の若い女性のグループ、中年の単独女性

 トレッキングスタイルの若者、おじさん等々多種多様な人が追い抜いてゆく。

 結論から言うと、前回の「岩手山」と同様車で来て「日帰り」のコース。

 足取りが皆私と全然違い、7合目あたりで山頂まで行って来た人とまた会う始末。

    

 避難小屋では、追いぬいて行った中年女性のグループが、山頂から戻ってきて

 休憩していた。

 今日は、霧が流れ展望なさそうなので、山頂へは明日にする。

 小屋は清潔で、「バイオトイレ」がある。「森林組合」が下の駐車場・

 キャンプ場含めメンテしている。

 一人埼玉からこられた人が同宿。

       

      

09月19日(水)

 04時50分 出発

 05時40分 山頂

 06時00分 下山

 06時30分 避難小屋

 06時50分 出発

 12時00分 登山口

 12時20分 キャンプ場

 星空が綺麗。薄暗い内に出発。長い急な木段を登って突き当りの分岐点に

 山頂の標識がある。牛が岳方面ケルンの場所まで行き引き返す。

 今日は、いい天気で展望がいいが、どこが何という山かよく分からない。

 「八海山」「越後駒ヶ岳」「中ノ岳」「平が岳」はどこじゃいなあー

      

      

    

 下山中 ツアーと思われる2組のグループ 計40人くらい。

 天候期待してか、昨日の2倍くらい登って来る。

      

 下っている時に登りで出会った人、下りで追いぬいていく人数人。

    

 キャンプ場に戻り、一杯後、今日の酒を探したが見つからない。

 パニック。コーヒーで我慢するしかないのか、下の民宿に泊まるか

 などと反問しつつ最後の悪あがきで、ザックを探ったら見つけました。

 バンザイ!! 心置きなく自家製の燻製スープつまみでキャンプ締め。

 

09月20日(木)

 09時00分 清水バス停より「六日町」へ

 「越後湯沢」から新幹線で帰宅

 清水バス停周辺には、民宿数軒ある。バスの時刻に余裕があったので散策。

 山菜とやまめが売り物みたい。いのししとか熊肉はないのかな。

  

 

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2018年09月11日岩手山

2018年09月14日 | 日記

岩手山の天気が良さそうなので行ってきました。

新幹線で盛岡駅へ。IGR鉄道で滝沢駅へ。タクシーで「馬返し登山口キャンプ場」

という経由で行きました。

09月11日(火)

 10時20分頃キャンプ場到着。テント泊

  

 ここからは、日帰りが基本なそうで、多くの人がどんどん登って行く。

 八合目避難小屋目指す人も含め、午後まで人が絶えない。

 こちらは、登山口ちかくにテント設営。

 噴出する清水と、水洗トイレ施設、休憩施設と絶好のポイント。

  

09月12日(水)

 06時00分 出発

 12時20分 八合目避難小屋 

 13時20分 出発

 15時20分 八合目避難小屋

 新道ベースに登って行く。4合目までは、木の根の多い道だが

 その上は、かなりきつい岩・石を乗り越えていく。

 火山岩なので、滑る心配はないが、テントしょっていくには

 かなりつらい。今回も後続・下りの人に先んじて道譲り。

 結局後から来た人山頂から下ってきて、また会う状況。

 まあ時間はあるので、八合目避難小屋まで明るい内には着けるだろうと

 楽観。

 小屋に到着してから一時間休憩後山頂に挑戦。

      

 稜線に出たところで、冷たい風が吹き出してきたので途中で引き返す。

      

      

  

 展望はよかったが、現在の体力・気力では無理は効かない。

 小屋は、水場・トイレ・宿舎・管理者とも快適。

 今日は40人くらい宿泊か。

 

09月13日(木)

 04時50分 出発

 07時10分 八合目避難小屋

 07時50分 出発

 12時50分 馬返しキャンプ場

 いい天気で、暗い内に出発したが、カメラを忘れ小屋に戻る。

 稜線から風もなく、下界は雲海状態で山頂到着。

      

  

 同じルートで小屋に戻り、馬返しキャンプ場へ出発。

  

 下りもバランスを取るのが大変で、ザレバで例によって足裏を痛める。

  ゆっくりゆっくり下って行って、キャンプ場に到着。

 タクシー会社に連絡し明日の配車予約。今日は後は休養。

 その後も続々登山していく。

09月14日(金)

 タクシーで滝沢駅へ。IGR/新幹線経由で帰宅。

 早朝からボツボツ登山者あり。今日も駐車場は60台程度駐車。

 車で日帰りコース3泊もするのは私ぐらいでしょう。

   

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2018年09月06日室堂

2018年09月07日 | 日記

読みを間違えて、厳しい天候にさらされました。

猛暑の千葉から、避暑気分で行ってきましたが、尻尾巻いて帰ってきました。

09月06日(木)

 13時50分 室堂出発

 15時20分 一の越山荘 

「青春18きっぷ」を使い「信濃大町」到着。

 バスで「扇沢」へ向かい「トロリーバス」等を乗り継ぎ「室堂へ」

 ここまでは、段々雲行わ悪くなっていたが雨・風とも問題なし。

 一の越山荘へ向かううち、どんどん空が暗くなってくる。

 最後の20分程は、冷たい風にあおられる。幸い雨はなし。

      

  

 小屋は石油ストーブ焚いてくれていたが、冷えた体はなかなか回復しない。

 上着を着こんで、何とか対応。

 夜には霧・雨。

      

    

09月07日(金)

 07時10分 出発

 08時20分 室堂ターミナル到着

 朝食頂き一時間程、室堂へ戻るため様子をみる。

 強風・霧・雨の中一人雄山へ登って行った人がいるみたい。

 まあそれぞれのポリシーがあるので、ご勝手にと思うが

 なんで山に登るのでしょうか。

 こちらは頼りない足取りで、風にあおられながら室堂ターミナルに

 到着。

 意欲満々の登山者が、今日も挑戦するみたい。

 私は早々に撤退。少々寂しいが、今の状況では無理はできない。

 フラストレーションがたまらないよう今のレベルでの登山を

 計画したいが、お天気様は意地悪そう。

 

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