登山メモ

酒飲みの登山メモ

2015年01月奥多摩(七つ石山・雲取山)

2015年01月31日 | 日記

雪wを期待して、奥多摩に出かけた。

今月は、風で寝込んだせいもあり筋力が落ちている。

荷を軽くし(20キロ)小屋どまりで計画。

 

01月28日(水)

 09時20分 鴨沢バス停

 12時30分 堂所

 14時30分 七つ石小屋

  鴨沢バス停から、小袖乗越えに登ったところにある駐車場。。現在鴨沢側からの林道交通止めの為、

  迂回しないといけないので注意。

   

  登山口からは雪なし。氷張っているところもあるが、七つ石小屋までは、アイゼン不要だった。

  

  途中の休憩場所。いつもここで荷を置き休憩している。

  

  七つ石小屋からの映像。小屋の水結構出ている。

      

  今日は小屋泊まり私のみ。相変わらずのぐうたらな登山だが、体がなまっているので、かなり筋肉がはっている。

  湯たんぽで足元も暖かく快適に熟睡。こじんまりとした小屋で雰囲気もいい。自炊のみだが一度泊まってみては。

  普段は、こちらはテント泊で利用させてもらっているが、寒い時期は楽。

01月29日(木)

 07時30分 出発

 08時30分 七つ石山

 09時30分 奥多摩小屋

 11時10分 雲取山避難小屋

 12時10分 出発

 12時40分 雲取山荘

  昨日は、凍結防止の為配管の水抜きをしていたが、途中で凍結していたようで、通水に苦労していた。

  故郷で毎朝、水道管に湯をかけていたことを思い出した。

  小屋内から正面に富士山が見えるいいポイント。こんどはテントで来る予定。

  取水場所から上、氷が厳しくなりアイゼン装着。鷹ノ巣山方面の雪は深そう。

    

  七つ石山山頂からの下りは、結構雪が残っている。素晴らしい景観(南アルプス・富士山)を眺めながら奥多摩小屋へ向かう。

            

  奥多摩小屋から先は、急坂4箇所ほど越え、最後に小雲取山への急坂がある。疲れが出ている時なのでこのルートでは一番厳しく感じる。

    

  この先避難小屋がよく見え、展望もいいが、なかなかつかなく、最後の短い急坂を登るまで気はせくがなかなか着かない感じ。

     

  山頂には、展望案内台があるので、山々を味わっていただきたい。

  

 雲取山荘までの下りは、日陰で雪が残りアイスバーンとなってずっと残るので、アイゼン必携。

 (まあこの時期アイゼン持たないで来る人はいないでしょうが)春の時期まで凍りは残っているので注意

  

  雲取山荘の前は、屋根から落ちた雪も加え残雪が多いこと。土曜日ヘリコプターによる荷揚げがあるとのことで

  除雪に励んでいた。

  

 部屋にはコタツが置かれ暖かい。本格的な大所帯の小屋なので、どうも肌に合わない。

 小屋内のトイレの便座は暖められ会的だが、避難小屋・テントに慣れた身にしては規制を感じてしまう。

 宿の人との会話も無く無味乾燥。テント泊のほうがきらくでいい。

01月30日(金)

 06時30分 出発

 07時30分 山頂

 08時30分 奥多摩小屋

 09時10分 七つ石山

 12時20分 故山口

 12時50分 鴨沢バス停

 天気予報も含め、いろいろおどかされたので今日帰宅することにし、鴨沢に向かう。

 深夜から雪が降っていた。

 雲取山山頂から、小雲取山までの道は吹き抜けで、先行の足跡も消えやすく、目がよくないので

 道を外しやすく、薄い雪でも難儀。時々雪にはまってしまう。

 選考の人を見失わないよう、奥多摩小屋まで進む。

    

 積雪時は、七つ石山山頂経由のほうが楽だとおもうので、昨日のルート輪戻る。

 七つ石小屋で休憩、前述の方到着。カップルの方も休憩。

 ペースからいって、バスの時間の一時間前にはバス停に到着想定。

 雪も小降りで、下界の交通機関も問題なさそう。

 結局、カップルとぜんじゅつの方と同じバスで奥多摩駅に向かう。

 問題なく帰宅。この程度ならもう一日遊びたかったが、まあ無理せず終了。

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2015年01月湯ノ沢峠

2015年01月21日 | 日記

当初中央線「はつかり駅」より滝子山・湯ノ沢峠経由で大菩薩峠までの予定で

出発。大槻周辺から、雪が結構残っているので、急遽予定変更。

「甲斐大和駅」よりコミュニティバスで「やまと天目山温泉」まで行きとりあえず

湯ノ沢峠を目指す。

01月19日(月)

 10時15分 天目山温泉出発

 12時30分 湯ノ沢峠登山口

 14時30分 湯ノ沢峠

  焼山林道は、残雪・氷結箇所多数あるが、氷を避けて、登山口まで進む。途中のゲートからは一般者冬季閉鎖中。

 関係者の車両跡・登山者の足跡はある。

 登山口から、雪が少々多くなるがアイゼン不要。

    

 トレースもあるので、問題は無いが、雪質が柔らかいので上りにくい。

 大菩薩周辺のルートは笹が多く、雪が降ると道を塞ぐので縦走は諦める。

 小屋下の水場は、何とかOK。

        

01月20日(火)

 06時30分 白谷山方面散策

 07時30分 「天目山温泉」へ下山

 08時50分 登山口

 10時50分 「天目山温泉」

 明日は、天目山温泉定休日。天気も不安なのでさっさと撤退決定。

 明るくなってから、白谷山方面へ登る。取っ掛かりの場所は笹が雪で倒れこんでいる。

 柔らかい雪・急坂で登りにくい。風呂に入る予定もあるので途中で引き返す。

    

 登山道を下り、アイゼン装着のまま、林道を歩いたが結構疲れる。

  

 天目山温泉で入浴後、休憩所で飲食。帰宅する。

  

 

  21日は体調不良(風邪?)で一日寝込む。寒さの耐力不足かも・・・・・・

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2015年01月丹沢

2015年01月13日 | 日記

基本連休は避けるのだが、諸般の事情で、山行き結構。

意外に、登山者少なく、それぞれのポイントで貴重なお話を頂いた。

今まで利用していた神奈川中央交通バスの「やまなみ温泉~東野」までの便が

週休・祝日に無い。(代替はあった。後述します)

01月10日(土)

 09時45分 西丹沢自然教室

 10時15分 用木沢出合

 11時15分 水場

 13時10分 犬越路避難小屋

 電車の乗り継ぎを間違えて、新松田から西丹沢自然教室へのバス便ひとつ遅い便。

 駅前の立ち食い蕎麦屋の区画、撤去され、飲食場所喫茶店のみ。

 あてがはずれ残念。

 教室に登山届け提出後出発。6人ほどのグループは畦が丸方面に向かうようで、

 上流に向かうのは先行の方一人のみ。3連休というのに意外と人が少ない。

 今日は、行程が短いのでのんびり歩く。

 

 雪は消えていて、所々氷が残っている状態。

 快晴。冬枯れの風景も叉よきもの。

 沢を離れ急坂を登った先の標識に荷を置き、水汲みに行く。

     

 直近のところだがこんなところで水確保するのは私ぐらい名者だろう。

 さすが4リットルも追加すると、足が重い。

 ここから急登、じっくり足元を固め登っていく。氷がないのでその分は楽だが・・・・・・・

 2組ほど降りてくる人と出会う。

 まあ予定通り小屋に到着。大室山へ行く手もあるが小屋でのんびり決め込む。

 同じコースで登ってきた方来る。時間が早いので泊まるかどうか迷っていた。

 多分誰も居なければ泊まるつもりだったと思うが、お邪魔虫でごめんなさい。

 私と同様、天と持参であちこち歩き回っている方で、じっくりお話がきければと思った。

 加入道山経由で来られた方と同宿。急遽仕事が入ったとのことで明日下山するそう。

 いろいろ縦走ルートの話等盛り上がった

 

01月11日(日)

 06時20分 出発

 08時40分 熊笹の峰(大コウゲ)

 11時00分 檜洞丸

 13時30分 同角の頭

 15時10分 大石山

 16時30分 ユーシンロッジ

 檜洞丸までのルートは、氷が張って疲れる。登りなので救われるが、逆ルートはもっときびしいだろう。

     

 山頂には4人ほど、意外に少ない人数。箒沢との分岐からは完全に一人。

 

 雪も、氷も無く自身の体力だけが勝負(亀さんの歩みが続く)

 

 大石山直前の面白い鎖場を通過して、目論見通り明るいうちにユーシンロッジまで到着できそうなので安心。

 

 ロッジの手前で水確保しロッジ到着。

 荷をといていると、一人到着。前日大倉から塔が岳経由でここまで来て、今日は雨山峠から檜岳方面歩いてきたそう。

 明日は棚沢の頭から蛭が岳に登り、東野から帰宅予定なそう。

 私の二日間の行程。今日も話がはずんで就寝9時頃になる。

 

01月12日(月)

 06時20分 出発

 07時00分 熊の木沢出合

 10時00分 弁当沢の頭

 12時00分 棚沢の頭

 13時30分 蛭が岳小屋

 明るくなってから出発。水4リットルせおっているのでかなりきつい。

 熊の木沢出合からの上り口で休憩していると、同宿の方到着。入り口に小さな木版があるが

 今回来て見ると、小石を並べて印をつけている。感謝。

   

 前述の方は軽快に登っていったが、急坂の連続。地図の時間の倍以上をかけてゆっくり進む。

 想定内なので、あせりは無いが、時折冷たい突風も吹きつけかなりきつい。

 蛭が岳の雄姿を眺めて「あそこまでは遠いなー」などとおもいながら、丹沢の風景を楽しむ。

   

 ガレバの急坂を登りきったところで休憩していると、軽装の若者一名通過。

 棚沢の頭から蛭が岳までのメインルートは、ぼちぼちの人。皆そのまま下山する模様。

 氷が結構張っている場所があるが、アイゼン装着せず歩ける。ぐちゃぐちゃに解けた場所に往生。

 鎖場を降りてから、山頂まで長い登り。棚沢の頭までの急坂で、かなり足の筋力消耗していたので

 ゆっくり進む。

 小屋に到着後早速ビール購入し一杯。旨い。快晴で小田原の先の海岸線、房総半島までよく見える。

 管理人と談笑しつつ、いつものように燻製肉のスープ調理。

       

 今日は、私の他夫婦一組、男性一名の計4人の宿泊者。昨日は30人ほど宿泊したらしいので計画あたり。

 夕暮れの景観を楽しみ、暗くなってからは休憩室からの夜景を楽しみつつ談笑。

 私の調理した燻製肉ふるまったが、気に入ってくれたかどうか。

 今日は最後の日なので、しこたま飲んでしまった。

 

01月13日(火)

 08時00分 出発

 11時00分 姫次

 12寺00分 青根分岐

 14時40分 東野バス停

 昨日の疲労と酒のせいか寝過ごし、5時過ぎ起床。朝食をとっているうちにも明るくなってくる。

 今日も快晴。富士山、南アルプス、も刻々と色が変わり、展望は今まで出一番いい。

 山の天気・展望は宝くじみたいなものだが、大当たり。

 じっくり楽しんだので、出発は大幅に遅れる。

          

 木道を降りたところのベンチでアイゼン装着。氷・雪が結構残っている。

 日帰りと思われるカップルとすれ違う。車で来れば日帰りできるルートだが一泊お勧め。

 姫次からの風景楽しんだ後、黍殻小屋に泊まりたいが予定があるので東野に向かう。

    

 急坂を下って、モノレール(作業用)の小屋まで到着後は林道歩き。

 東野バス停に到着して、一時間ほどバス待ち後帰宅。

 

 東野~やまなみ温泉間のバス連絡状況

 中央線藤野駅からやまなみ温泉まで行き、終点で東野域のバスに乗り継ぐのがいすものルートだが

 休日の東野~やまなみ温泉のバス便(神奈川中央)がなくなっている。

 通学時間のバスのみ運行し、後は予約制で乗り合いタクシーを試験的に運用しているようだ。

 詳細は、相模原市のホームページを見ていただきたいが、最初の便は前日まで、2便以降は2時間前

 まで荷連絡すればOKのよう。りょきんは200円。ちいきの交通機関の維持のためにも協力したいもの。

 

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2015年新春の抱負

2015年01月02日 | 日記

去年は、山で鍛えようと、下界のトレーニングを怠ってしまったよう。

体全体の体力もそうだが、上半身の筋力が衰えている。

地力をつけることも重要。筋トレも6月まで継続し、本格的な登山に備えないと。

今年も、正月時荒天の中、登山されて遭難される方おられるよう。

無理せず、危ない時はさっさと引き上げましょう。

私はこのシーズン低山しか行きませんが、、危ない目に会う前にさっさと撤退してます。

雪崩等、読み間違いもあるでしょうが、エマージェンシーに対応する事前想定、装備

積雪期間外のルート熟知等々、慎重に対処する必要があるでしょう。

私なんぞ、奥多摩山中でも、道が分からなくなるレベルなので、えらそうなことはいえませんが。

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