雪wを期待して、奥多摩に出かけた。
今月は、風で寝込んだせいもあり筋力が落ちている。
荷を軽くし(20キロ)小屋どまりで計画。
01月28日(水)
09時20分 鴨沢バス停
12時30分 堂所
14時30分 七つ石小屋
鴨沢バス停から、小袖乗越えに登ったところにある駐車場。。現在鴨沢側からの林道交通止めの為、
迂回しないといけないので注意。
登山口からは雪なし。氷張っているところもあるが、七つ石小屋までは、アイゼン不要だった。
途中の休憩場所。いつもここで荷を置き休憩している。
七つ石小屋からの映像。小屋の水結構出ている。
今日は小屋泊まり私のみ。相変わらずのぐうたらな登山だが、体がなまっているので、かなり筋肉がはっている。
湯たんぽで足元も暖かく快適に熟睡。こじんまりとした小屋で雰囲気もいい。自炊のみだが一度泊まってみては。
普段は、こちらはテント泊で利用させてもらっているが、寒い時期は楽。
01月29日(木)
07時30分 出発
08時30分 七つ石山
09時30分 奥多摩小屋
11時10分 雲取山避難小屋
12時10分 出発
12時40分 雲取山荘
昨日は、凍結防止の為配管の水抜きをしていたが、途中で凍結していたようで、通水に苦労していた。
故郷で毎朝、水道管に湯をかけていたことを思い出した。
小屋内から正面に富士山が見えるいいポイント。こんどはテントで来る予定。
取水場所から上、氷が厳しくなりアイゼン装着。鷹ノ巣山方面の雪は深そう。
七つ石山山頂からの下りは、結構雪が残っている。素晴らしい景観(南アルプス・富士山)を眺めながら奥多摩小屋へ向かう。
奥多摩小屋から先は、急坂4箇所ほど越え、最後に小雲取山への急坂がある。疲れが出ている時なのでこのルートでは一番厳しく感じる。
この先避難小屋がよく見え、展望もいいが、なかなかつかなく、最後の短い急坂を登るまで気はせくがなかなか着かない感じ。
山頂には、展望案内台があるので、山々を味わっていただきたい。
雲取山荘までの下りは、日陰で雪が残りアイスバーンとなってずっと残るので、アイゼン必携。
(まあこの時期アイゼン持たないで来る人はいないでしょうが)春の時期まで凍りは残っているので注意
雲取山荘の前は、屋根から落ちた雪も加え残雪が多いこと。土曜日ヘリコプターによる荷揚げがあるとのことで
除雪に励んでいた。
部屋にはコタツが置かれ暖かい。本格的な大所帯の小屋なので、どうも肌に合わない。
小屋内のトイレの便座は暖められ会的だが、避難小屋・テントに慣れた身にしては規制を感じてしまう。
宿の人との会話も無く無味乾燥。テント泊のほうがきらくでいい。
01月30日(金)
06時30分 出発
07時30分 山頂
08時30分 奥多摩小屋
09時10分 七つ石山
12時20分 故山口
12時50分 鴨沢バス停
天気予報も含め、いろいろおどかされたので今日帰宅することにし、鴨沢に向かう。
深夜から雪が降っていた。
雲取山山頂から、小雲取山までの道は吹き抜けで、先行の足跡も消えやすく、目がよくないので
道を外しやすく、薄い雪でも難儀。時々雪にはまってしまう。
選考の人を見失わないよう、奥多摩小屋まで進む。
積雪時は、七つ石山山頂経由のほうが楽だとおもうので、昨日のルート輪戻る。
七つ石小屋で休憩、前述の方到着。カップルの方も休憩。
ペースからいって、バスの時間の一時間前にはバス停に到着想定。
雪も小降りで、下界の交通機関も問題なさそう。
結局、カップルとぜんじゅつの方と同じバスで奥多摩駅に向かう。
問題なく帰宅。この程度ならもう一日遊びたかったが、まあ無理せず終了。