登山メモ

酒飲みの登山メモ

j人身事故

2012年11月29日 | 日記

毎日のように鉄道の人身事故が報じられている。

報道は波及効果を考え交通状況の報道におさえているが頻発している。

ほとんど自殺と思われるが、悲しいもの。

かくゆう私も、経験者。両腕にコード巻きつけ感電死測ったが、失敗。

頬から豊田する状況で急に馬鹿馬鹿しくなり、コードをひきちぎりやめた経験がある。

それから命を意識するようになった。

地球の生命誕生からカンブリア紀の生命爆発、人類誕生までの経過、生きていることの意味を考えてきた。

そんな流れで、魚釣りにのめり込んでいた時期があった。

糸を伝わる命のコダマ。当然いただかないと申し訳ない。お互いの命のやり取り。

かっこよく魚を話す人とはポリシーが違う。(偽善と思っている)

海から山に天候して、信仰・敬愛の深さには感服する。

僕はアミニズムのを感じているんですがが、山にも神気があると思います。

つまったとき、命とは(連綿と続く流れの中の一部)、あなたは全てではなく生かされていると

意識して、命を大切にして欲しいと思います。

逃げることも、いいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仙人温泉の紹介

2012年11月28日 | 日記

船員温泉小屋へ行くには、2ルートある。

入山口は、黒四ダム・欅平からの下の廊下ルート(阿曽原から分岐)と

剣沢経由のルート。

欧美・体力・技術でそれぞれきついが、このルート挑戦する人は、通過地点と思う人が多いようで、

ここを目的地とする私なんぞには面白くない。

かけ流しの風呂(女性用もあり)小屋から数秒。目の前には唐松の偉業。(夜は小屋の光光まで見える)

心が休まる場所。

阿曽原からのルートと、剣沢からのルートについて初心者の体験を次回報告します。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

62歳 ふと故郷のJAZZ喫茶を思い出す

2012年11月23日 | 日記

何の脈絡もなく、ふと青春時代に通ったJAZZ喫茶を思い出した。

昭和40年代(1960年代)岩手県一関市の高専に通っていました。

映画は、東京で公開されてから1年後にやっと上映され、JAZZを聴くのはNHKーFMかFEN

そんな時、市内にJAZZを聴かせる所が出来るとの話を聞き、改装中のところへいって店主と挨拶。

奨学金(月3000円)ほとんど使い毎日通いました。

コルトレーン、マイルスデビス、ジャッキーマクリーン・ビルエバンス・クリフォードブラウン、エリックドルフィー等々

毎日・毎日衝撃と感動を味わったものです。都会への憧れ=文化と思っっていました

一緒に連れ込んだ友人も若く亡くなり、今はたまにLPをかける程度ですが、いいものはいいですね。

上京後も、新宿のママなでよく通っていましたが、もう姿もありません。

お盆に帰省方々、久しぶりに喫茶店に訪れると、内装は少々変わっているがJBL(?)のスピーカーは健在。

今でもここの音響は、日本の中でもベストに入ると思う。

JAZZ一辺倒の時期から今はなんでもござれの状況。それだけ音楽にのめり込む姿勢は弱くなっている。

体力のあるうちは山で遊ぶのが今の楽しみ。

仕事はできないが、ラグビー観戦・文楽・海釣り等々ずっと遊びではのめり込んできました。

一生何か遊びにのめり込んで行くと思います。

ちなみに喫茶店名「Basie」 店主 「菅原」さん。

24日追記

 今日届いたJR「大人の休日倶楽部」の雑誌に菅原さんの文が載っていました。

 偶然ですが、あいも変わらずご活躍のようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年11月 金峰山・瑞牆山

2012年11月21日 | 日記

急激に冬の様相に変わってきた昨今。体が慣れたら一番歩きやすい時。(低山)

何しろ汗をかかないイコール披露が少ない。適度に道が凍っていれば歩きやすい。

葉が落ちて展望良好。空気は澄みわたってアルプス・富士の一番いい展望時期。

 

11月19日(月)

 10時30分 瑞牆山荘前(登山口)

 11時30分 富士見平

 韮崎駅からバスで登山口まで(11月23日まで運行)

 南アルプス、八ヶ岳方面山頂は完全に雪景色。

 登山口に到着する頃には、瑞牆山山頂は雲。冷たい風が吹いている。

 こんなもんだったけと思うほど楽に、富士見平到着。

 小屋の主人ほか下山準備中。

  

 瑞牆山は、最後のロープ場所、凍結。金峰山雪あり。国師岳からは雪結構ありそうとのこと。

 軽アイゼン歯科持参していないので、あすは軽装で金峰山ピストンで偵察することとする。

 今日は瑞牆山へ登っても展望なさそうなので、ここでのんびり酒呑み。

 アイゼン持参しない人、瑞牆山への途中で大分引き返してくる。

 夜中は大分寒い。まだまだ体慣れていない。

11月20日(火)

 06時00分 出発

 08時00分 大日岩

 10時40分 金峰山

 13時00分 大日岩

 14時10分 富士見平

 大日岩までは氷あるが、問題なし。

  

 ここから氷しっかり張ってくるが、露出した石、木の根が多いのでアイゼン付けず登る。

 結局山頂までアイゼン装着せず。

    

 荷がないと、軽快に動ける。疲れもほとんど感じず山頂到着。

  

 360度の景観。富士山・八ヶ岳・日本アルプス最高。

      

 下山時は砂払の頭でアイゼン装着。快調に大日岩まで下り

 アイゼン外す。

 この調子だと大弛まではいけると思うが、国師から甲武信岳まで

 何度も迷っているので、トレースがないと危ないと判断。今回は縦走断念。

 あすは瑞垣山へピストン後帰宅する予定。

 昨日より暖かい。

 

11月21日(水)

 05時45分 出発

 08時10分 瑞牆山

 10時20分 富士見平

 11時30分 富士見平

 12時10分 瑞牆山山荘前 

 帰宅予定もあるので、少し早く出発。

 山頂付近、不動滝との分岐までは問題なし。

 最後のロープある岩場は、完全に氷に覆われている。

  

 アイゼン装着し、すべらないよう氷に蹴り込みよじ登る。

 寒さでカメラの電池が働かず、山頂の景観撮影断念。

 八ヶ岳が最高だった。

 富士見平に戻る途中、多くの登山者に出会ったが、アイゼン持たない人多数。

 今の時期、最低でも軽アイゼン持たないで2000mクラスの山には来て欲しくない。

 使わなければよかったという意識で、安全第一。

 テント撤去、昼食後帰宅。

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の猛者達

2012年11月18日 | 日記

2012年11月17日妻恋村登喜和荘で、仙人温泉のメンバーと一泊。

電車で行ったのは小森さんと私。袋倉で降りると、同じ電車できてたみたい。

高崎からの電車で、ひょうひょうとヒニール袋を下げ(中身カップ酒)

私の目の前を歩いて行った人が当人。

一緒に旅館に入り風呂に入り後続を待つ。

今日は田中さん、小野さん、小森さん、高橋さん(仙人温泉オーナー)とお邪魔虫のわたしの5人。

集合後オーナー持参の鮭、ビールほかで早速宴会。こちらは新参者で、いい話を拝聴するのみだが

もう最高の気分。

  

そのうち、コーヒーミルと電動ドライバーを組み合わせた道具とか、自家製ワイン(最高にうまい)が出てくる。

皆オーナーを愛し、小屋を愛し、山を愛する人々。

下界でこんな雰囲気、勉強させていただでありがたい限り。

いつものように、泥酔で迷惑かけたが(ごめんなさい)

気分のいい宴会参加させていただきました。

皆の実力に比しこちらは武力、未経験な単なるオブザーバーですが

微力ながら、又仙人温泉にご協力できればと思った2日でした。

飯豊で捻挫した小指感知しないまま、強力な握手にはまいりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年11月 雲取山・笠取山・雁坂峠・柳避難小屋・甲武信岳

2012年11月08日 | 日記

オフシーズンのトレーニングを兼ねた、山行。

毎年春秋1回、雲取山から瑞牆山までのあいだ縦走しているが、今回は

ちょっと変化をつけた。

10月31日(水) 雲取山へ

 09時30分 鴨沢

 10時00分 小袖乗越

 13時00分 七ッ石山分岐 

 14時00分 大ダワ

 14時30分 奥多摩小屋

 奥多摩鍾乳洞から酉谷山避難小屋への直通ルート、小川谷林道開通していると誤解して

 奥多摩駅に向かうが、ビジターセンターの情報によるとまだダメのようなので

 急遽、鴨沢から雲取山へ向かう。今日は28キロしょっている。

 山頂まで明るいうちにつけるかどうか。

 しょっぱな頑張りすぎて、途中からペースダウン。満員のバスで来たツアー客は、

 別ルートへ行ったみたい。(三条の湯?)

 なんかしゃかりきに登る気がしなくて、ゆっくり休み休みゆく。

 途中から軽快に進む女性一人。写真撮影で時間をかけ、結局お二次用なペース。

 ガスがかっかてきたが紅葉はいい。

 奥多摩小屋に到着したところで、今日はここまでと決定。

 ここで水確保し山頂まで登るのはきついので、楽にいくこととする。

 テント4張りほど。

   

    奥多摩小屋

11月01日(木) 雲取山~将監小屋

 05時00分 出発

 06時00分 雲取山

 07時00分 三条ダルミ

 10時20分 北天のタル

 12時00分 飛竜山登山口

 15時10分 将監小屋

        

    雲取山へ        三条ダルミから          北天のタルへ

 どうもここの行程が一番苦手のよう。いしがゴロゴロ、展望なし、笹だらけ。疲れるだけ。

 なんか乗らずに将監小屋到着。追い抜っていった人一人と、もう1張りのみ。小屋泊なし。

    

    将監小屋テント場

 その新潟の人に誘われ小屋の施設で宴会していると小屋の旦那に怒られる。

 テント泊の人間使用禁止の場所でやっていたのだから、こちらが悪い。

 おっさんの執拗な話で黙認されたが、しらけておっさんの話聞くのみ(酒中断)。

 まあいちげんの、北アルプスになれた人間。今後二度と来ない人の言葉は受け流して

 さっさとテントに戻る。 

 9月中旬和名倉山方面へ向かった登山者1名(男性70歳代)行方不明とのこと。

 

11月02日(金) 将監小屋~笠取小屋

 06時00分 出発

 08時10分 唐松尾山

 10時40分 水干

 11時00分 笠取山下

 11時40分 笠取山

 12時30分  笠取小屋

 おっさんの顔見たくないのでさっさと、出発。今日のコースはなんか和む。

  

    唐松尾山へ

 あれって感じで、唐松尾山到着。ここから岩場の登りがあるが、なんとかクリア。

 水干経由で、笠取山直下の分水嶺方式のあるベンチに到着。

 雁坂小屋まで行ける時間だが、またあのおっさんと顔を合わせるのがいやなので

 ここまでとする。学生さん6人組ひと張りのみ。

      

     笠取山          山頂より           笠取小屋

11月03日(土) 笠取小屋~雁坂峠~川又

 06時00分 出発 

 09時00分 水晶山

 09時30分 雁坂峠

 10時00分 雁坂小屋

 12時20分 樺避難小屋

 13時00分 突出峠

 13時50分 岩道場

 15時10分 登山口

 16時30分 遊歩道(テント設営)

 やっと体が慣れたか、軽い。水晶山ピストンの人一人軽快に往復。水晶山で2人と会う。

 甲武信小屋から来た人2名と出会う。

 雁坂峠で一服し、三又へ下りる。

       

   雁坂峠から        雁坂小屋        取水場所     樺避難小屋

 岩道場前でテントしょった6人組と会う。??尾根でテント泊予定とのこと。

 川又の「扇屋」に電話すると営業やめたとのこと。入川林道のスペースでテント泊。

    

     登山口

 秩父鉄道のハイキングイベントがあり結構な人が降りてくる。

 森林軌道あとの道があり今、紅葉鑑賞には最適。

 

11月04日(日) 遊歩道~柳避難小屋

 06時00分 出発

 07時00分 赤沢吊橋

 12時00分 柳避難小屋

 今日は前回泊まれなかった柳避難小屋まで行く予定。

            

 迷った地点はよく覚えていたが、わかりにくく渓流沿いの結構厳しい道。

 去年崩落していた危険箇所(2)は整備され難なく通過。ここは釣り人のルートなので

 今はほとんど人はいない。

 柳避難小屋に到着すると先客い名。

  

    柳避難小屋

 ここに数日泊まって小屋と周辺の整備をしているとのこと(ボランティア)

 周辺の小屋面倒みている。今日はトイレ小屋の修繕。チョットお手伝いする。

 炭他38キロほどしょってきたとのこと。おそれいります。

 楽しみでしているようで、大いに共感(私も丹沢の小屋でまきづくりしています)

 七輪で炙ったイカ、鮭を頂き大いに酒が進む。

 去年泊まった白泰山避難小屋に書かれていた人と確認。先日のおっさんとは大違い

 楽しく一夜を過ごす。

 

11月05日(月) 柳避難小屋~十文字小屋

 07時00分 出発

 13時15分 十文字小屋

  ここから十文字小屋までは、急登の連続。紅葉、滝、苔むした森等々楽しめるが

 かなり体にはこたえる。

 十文字小屋と四里観音避難小屋の分岐で、近い方の十文字小屋選択。

 ここまで誰とも会わず。小屋も10日まで不在。予報通り天候悪化。

   

     十文字小屋

11月06日(火) 十文字小屋~甲武信岳~破不山避難小屋

 07時00分 出発

 09時10分 武信白岩山

 12時15分 甲武信岳

 12時40分 甲武信小屋

 14時15分 破不山避難小屋

 夜から雨。最悪四里観音避難小屋か白泰山避難小屋までいくことも検討したが

 それほどのあめでもなかったので甲武信岳を目指す。

 ほとんど林の中なので雨・風は強くないが、木の根が多く、歩きづらい。

  

 大山の鎖場も問題なく通過。山頂付近では雨も止み、時間もあるので

 甲武信小屋で水補給後(2リットル100円)破不山避難小屋へ向かう。

  

 この小屋は鉄製の小屋でガラス窓なし。扉を閉めると真っ暗。

 ストーブがあるが、外に置いてあるマキはみな濡れている。(置き場所に問題あり)

 明日は晴れの模様。食料もなくなったので帰宅予定。

    

        破不山避難小屋

11月07日(水) 破不山避難小屋~破風山~辛さか峠~西沢渓谷

 06時30分 出発

 07時30分 破風山

 09時40分 雁坂領

 10時20分 雁坂峠

 13時05分 沓切沢橋

 14時20分 登山口

 夜は星も見え寒い。昨日濡れたせいか風邪ぎみ。

 破風山のガレ場を登るといい展望。今日は富士山もよく見える。

  

 雁坂峠で休んでいると、テントしょったおじさん軽快に登ってくる。

  

     雁坂峠より

 和名倉山から川又に下り甲武信岳へ登り返すとのこと。

 同じような人がいるもんだ。

 急な下りを降りていき、登山口付近に来ると紅葉真っ盛り。

 西沢警告丁度いい時期。

    

 塩山行のバスも平日運行していてうまい具合に乗り込め帰宅。

 (普段は休日のみ運行。山梨市駅からの市営バス利用)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする