登山メモ

酒飲みの登山メモ

奥多摩(雲取山・鷹取山・一杯水・川苔山)

2011年02月26日 | 日記

最近、階段登りで汗をかくのを怠っているので

体重が増えるわ、体力・気力が衰えるわで

どんな具合か、確認しようという思い半分で

登ってきました。2月20日~23日

鴨沢~奥多摩小屋~雲取山~鷹ノ巣山~日原

~一杯水~蕎麦粒山~川苔山~川乗橋

2月20日

09時00分 鴨沢

09時30分 小袖乗越

11時40分 堂所

14時30分 奥多摩小屋(テント泊)

このコースの場合、普段は津田沼駅まで

一時間ほど歩き、始発で奥多摩駅まで行くのだが

今回は新習志野駅始発で行く。

これで一時間ほど遅れ。

日曜なのか、バスも、小袖乗越の駐車も多い。

雪が深いかと予想していたが、拍子抜け。

スノーシュー持って来ている人もいたが気の毒。

曇っているが、気温は高く大汗。途中でシャツすがたになる。

やはりトレーニング不足。

ぶな坂への巻き道でアイゼン装着、

ここは日当たりが弱く、アイスバーンもときにある場所

まあ技術・体力のない私としては、アイゼン必須の場所。

ぶな坂から奥多摩小屋までは、行きは結構残っているが

ところどころどろどろ。

水場(最終)はとぎれることがないので、ここまで

ペットボトル一本でくる。

今日はここまで、普段は山頂の避難小屋まで行くが

展望もなくのんびり明日山頂までいくこととする。

(日帰りで登るコース)

今日は、テント一人のみ。のんびり初日楽しむ。

 

2月21日

05時15分 出発

06時15分 雲取山

07時30分 奥多摩小屋(テント撤収)

08時15分 出発

09時15分 七つ石山

11時30分 鷹ノ巣避難小屋(小屋泊)

曇って展望ないが、せっかくなので、山頂まで。

木についた霜がきれい。

奥多摩小屋に戻りテント撤収

鷹ノ巣避難小屋の水場はこの時期確保できないので

3リットルしょって出発。

ぶな坂より七つ石山直登。けっこう小レースあり。

山頂も今回は展望なし。

ここからは避難小屋まで巻き道を歩く。

(山頂たどっても展望ないもんで怠けました)

小屋について見ずば確認。やはりからから

暇なので日陰名栗峰までピストン。

後は今日も一人で酒盛り。

深夜晴れて星がきれい。

 

2月22日

05時15分 出発

06時00分 鷹ノ巣山

08時15分 稲村岩

09時40分 中日原

10時00分 登山口

14時00分 一杯水避難小屋(小屋泊)

今日は日原までおりて、さいど一杯水の避難小屋まで。

鷹ノ巣山頂で日の出を仰ごうと、早朝出発。

富士山を拝んで、岩村尾根を下る。

山頂からヒルメシクイノタワまでは急坂、雪がずっと残っている場所

アイゼンつけたほうが無難でしょう。

稲村岩までは雪があったりなかったり、

稲村岩から沢まではアイゼンつけたほうが安心でしょう。

(自信のあるかたには笑われるかもしれませんが、安全第一)

沢に下りたところでつまずいて、転倒。

毎回気がゆるむところで転ぶ。反省

ここから6人ほどすれ違う。皆さん頑張ってー

日原におりて水確保。交番で雪の状況話す。

たまたま一杯水の世話をしている方もおり

感謝・感謝。

登山口から尾根への取付まで急坂、

一歩一歩踏みしめて進む。

いつもの中間点で休憩。

ここは倉沢からの道との合流点だがロープ張られ

進入禁止の表示。

小屋に着いて、水場確認。カラカラ

ホース等手入れ完璧。(感謝)

15時過ぎ男性一名(65歳)到着。今回は靴の具合の確認

とのこと。今日は同泊。

そのあとこの周辺の尾根を歩いている30代?の方来訪。

日帰りで人ごみを避け、地図にない道を登る姿に敬服。

山の楽しみ方にもいろいろあるものです。

同宿の方、去年から登山再開されたとのことで、

100名山めざし、九州、四国、中国をオートバイで

制覇されたとのこと。

今年は北海道制覇予定なそうです。

パワフルなかたでうらやましい。

どうも百名山・百名山という風潮には抵抗がありますが

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんか会社を辞めても、目標設定、成果、社会的評価

(自己認識としての)に注力しているようで、・・・・・・・・

てなことで百名山踏破と自慢している人には

あまり感心がありません。

今日は星空が綺麗。煙草をくゆらせながら

よぞらを楽しむ

 

2月23日

06時20分 出発

08時00分 蕎麦粒山

11時10分 川苔山

15時00分 川乗山

今日は最終日。

ゆっくり出発。道が凍っていて、アイゼンをつけて快調に進む。

蕎麦粒山への登りは、この時期雪氷できついが、、楽しい登り。

山頂は、あまり展望はよくないが、何か好きな場所。

日向沢の峰からはきれいな富士山が見える。

川苔山に近づくと、雪が深くなる。ここで若い男性2人と

すれちがう。軽快に降りていったが、亀と兎ですね。

川乗橋と山頂の分岐点に荷物置き、山頂へ。

中年夫婦一組と出会う。

山頂から、富士山、雲取山、芋の木ドッケ等々よく見える。

分岐点からの下り、気温の上昇とともに行きはやわらかくなっている。

ここまでの山行で、この下りが一番雪が深い。

中間の沢で若いカップルと出会い、行きの状況確認。

アイゼン外し百尋の滝へ。

ここからも結構雪がある。道はかなり整備されている。

沢までストンと落ちている道が続くので、注意。

細倉橋からは舗装された林道。

いつも鳥屋戸尾根への入口を探しながら歩いているのだが

表示がない。

蕎麦粒山への直答ルートでほとんど展望がないところだが

一度は登ってみようと思っている。

亀さんの歩みも川乗橋で終了。いつものように

バス、電車乗り継ぎ帰宅。

次の奥多摩のコースは、三条の湯(泊)~雲取山~酉谷山避難小屋

~一杯水 で行きたい。

 

 

  

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奥多摩(御岳山・大岳山・御前山・三頭山・生藤山・陣馬山)

2011年02月07日 | 日記

連日の寒さと乾燥のなか、3泊してきました。

冬枯れの山道はかちかちで氷もなく歩きやすい。

汗もかかず快調だが、水の補給が一番の問題。

1月31日

 08時30分 御岳山ケーブル駅

 11時30分 大岳山

 13時30分 大ダワ

 16時00分 御前山避難小屋

 水2リットルしょって、歩く。

 正月も過ぎ早朝でもあり、ケーブルは夫婦一組のみ。

 静かな山行になりそう。

 山の神様に参拝(今年初めて)

 後は大岳山まで2人にあったのみ

 今回のコースは危険なところもなく

 ながいだけ。

 ポイントを除き展望もあまりないので

 ただ歩くだけ。これも山歩きの楽しみ。

 一人黙々と歩く楽しみ・・・・・・・

 鋸山への分岐で大ダワへ向かう。

 ここにはトイレがある。

 奥多摩側から車でここまで来れるが先は

 工事中とのことで3月まで通行止め。

 避難小屋に到着すると、予想通り水場氷結。

 水を節約し、節酒???

 寒い夜、夜景が素晴らしい。

2月1日

 06時45分 出発

 09時30分 月夜見第二駐車場

 10時00分 風張峠

 11時30分 鞘口峠

 13時30分 三頭山避難小屋

 寒い朝。日が出てから出発。今日は時間に余裕があるので

 のんびりいく。

 御前山・惣岳山は、かたくり等々で人気があるが展望はあまりない。

 今日は鞘口峠まで誰にも会わず。

 三頭山は、車のアクセスもよく簡単に登れるコースなので

 今日も8人ほどと出会う。

 富士山もきれいに見える。 

 小屋について、早速水の補給。

 凍った沢を眺めながら20分ほど下り、

 水確保(7リットル)これで明日も安心

 今日はしっかりのめるぞー

 小屋の前もいい富士山の鑑賞ポイント。

 ここは都会の光がさえぎられているので

 星空が堪能できる。

2月2日

 06時15分 出発

 07時45分 槇寄山

 12時00分 浅間峠

 14時30分 生藤山

 今日はテント泊。とりあえず生藤山目指して行く。

 槇寄山他ベンチ多数。途中なかなかいい景観。

 ハイキンクコースにお勧め。

 単独3名と4人組に出会う。

 三国山は展望もよくテント張る場もよゆうがあるのでチョット迷うが

 とりあえず生藤山まで行く。

 あまり展望がよくないが、ベンチ、テントのスペースもあるので

 今日はここで投宿。

 設営始めると、ななんとフライシートがない。

 間違ってツエルト盛ってきた。

 低山・気温が厳しくなくて助かり。

 今日もしっかり水しょってきたので、酒盛り心配なし。

 食いすぎ、のみすぎ、今日も星空が美しい。

2月3日

 07時00分 出発

 09時30分 和田峠

 10時00分 陣馬山

 13時10分 JR中央線藤野駅

 日があたって暖かくなってからテント撤収することにして 出発。

 とりあえず陣馬山まで、ここは開けた場所でいい展望。

 登山客が小屋の主人にもんくをつけていたが、見苦しい。

 自分が全てという人間が多すぎる。

 てなことで、観光地の高尾山避け、このまま藤のえきまで行くことに

 車道へ出てから1時間強で駅到着

  

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