10月28日から2泊3日で苗場・伊香保温泉へ行ってきました。
苗場の記事を見て、紅葉見物目的。谷川岳も行きたかったが、独り身の予約が
取れなかったので、急遽伊香保温泉逗留決定。
体力がないので、ロープウェイの乗り継ぎのみ。
天候が目まぐるしく変わり、谷川岳断念は正解だったかも。
コロナ規制解除の影響か、宿の予約もなかなか難しい。(一人旅は直前電話が
いいかも)。私も含め爺さん・婆さんが多い。(まあ平日ですから)
10月28日(木)
東京~越後湯沢駅(新幹線) 越後湯沢駅~苗場プリンスホテル(バス)
ホテルで乗車券受け取り、シャトルバスでドラゴンドラ山麓駅へ。
ドラゴンドラ終点から、ロープウェイ山頂駅へ徒歩とリフト経由で行く。
シャトルバスで、プリンスホテルへ到着。
前日から左耳の調子が良くなく、新幹線のトンネル通過時・バスで山道を上下
するたびに耳が痛くなる。
前途多難だったが、バスの区間は、紅葉真っ盛り。日が差していたと思ったら
雨が降ってきたりで悪い予感。
ドラゴンドラに乗ったら、雨風強くなる。景色は十分満足。
上り下りの長い行程へて、終点到着。
風も吹いていたので、展望台までのリフトは断念し、雨も降っていないので
次のロープウェイ山麓駅まで行くことにする。
下りの道を進んで、湖の淵のリフトに乗ったら雨が降ってくる。
ロープウェイに乗る頃には、かなり降っていて、一瞬霧に囲まれる。
下に降りたら、やんでいる。
シャトルバスでホテルに戻り、ロビーで時間をつぶす。
久方ぶりに体を動かしたせいもあって、食欲がない。
おにぎり少々食し、ホテル探索。
プリンスホテルの裏は、スキー場。スキー客に特化した設備も充実。
兎に角でかい。確か9階建てで、2階から1フロア100以上の客室がある。
まいったのは、浴場が2つ、ホテルの端と端にあること。
ホテルの長さが半端ないので、風呂に行くのも一運動。
大人数を効率よく対応する、施策はよく練られていると思う。
食事は、整理券(15分刻み)を配布し、バイキング形式。
別にレストランもある。
まあ貧乏人には、関係ないが。食欲がないが無理して栄養補給。
夕方から雨風強くなる。
風呂は無色透明。くたびれていたので、1カ所で終わり。
スキーは出来ないので、時期には来る気なし。
(途中の貝掛温泉興味あり)
10月29日(金)
ホテル~越後湯沢駅(ホテル送迎バス) 越後湯沢駅~渋川駅(各駅停車)
渋川駅~伊香保温泉 送迎車で宿へ。
朝快晴だったが、ホテル出発時前から、風雨。今日もロープウェイは辛そう。
平地と違って、高地は天候が目まぐるしく変わる。
紅葉堪能しながら、越後湯沢駅へ到着。
水上駅まで紅葉楽しむ。
新潟県側は兎に角スキー場ばっかり。外国の方が来ないので、かなり厳しい
状況ではないかと推測する。
谷川岳の上部は雲の中。
水上から伊香保温泉までは、見る所なし。
今日も耳が痛い。
風呂に入り、持参の焼酎で一杯。食欲無いので昼食抜き。
夕食は、牛しゃぶ。なんとか一時間半かけ食べたが、
水沢うどんには手つけず。
石段街のライトアップ勧められたが、行ける体力なし。
10月30日(土)
宿~石段街~伊香保バス停(徒歩) 伊香保バス停~渋川(バス)
渋川~東京(普通列車)
朝風呂に入り、石段街散策。息が切れ途中の共同温泉まで何度も休憩。
なかなか展望がいい。
射的場・スナック・飲み屋など、ホテル林立する中にあり、
昔からの温泉街の雰囲気ぷんぷん。
今日も食欲無く、昼食抜きで帰宅。家で横になると回復。
まあ急に動くと、こうなるのは自明のこと。
疲れを取り、徐々に体力回復図るしかないと思う。