締めのつもりが、ついついもう一丁となってしまった。まだ紅葉は期待できないが
その分のんびり湯あみが出来るということで、只見線へ行くことにした。
まずは「蒲生岳」前回は熱中症でダウン。今回は体力不足で行けるところまで
行こうという山歩き。
宿は会津川口駅から車で10分程の「玉梨温泉・恵比寿屋」
10月09日(水)
新習志野駅~東京駅~浦佐~小出~只見~会津蒲生
10時00分 蒲生岳登山口出発
11時50分 分岐点上部から引き返し
13時20分 駐車場(雪の里)到着
新幹線で浦佐まで行き、小出から只見線で只見へ向かう。
只見からは「代行バス」が会津川口まで運行。
運転手さんによると、2022年再運行に向け工事中とのこと。
開通したら、乗ってみたい。
「蒲生岳」は田部井さんが「東北のマッターホルン」と称した山。
標高は828mだが、急峻な岩場の連続でかなり面白い山で、美しい姿。
現在体力がないので、無理せず直登コースと鼻毛通しの分岐点まで目指す。
登山口から最初は土の道が続く。どんどん坂がきつくなり何とか
最初の目安夫婦松に到着。ここからも岩場の急坂が続く。
岩には足場が削って有り、足を置くポイントも赤ペンキで印してある。
鎖・ロープも設置されているが、薄氷が張っていたり、雪の時期には
絶対に来たくない所。
分岐の先鼻毛通しを進む。岩場のトラバースを鎖を伝って渡り、
直登部分に出た所でタイムオーバー。
足の力がないので、下りのほうが危険度が増す。余力が有るうちに
下山することにする。ここまででも十分景観が楽しめた。今はこれでいい。
慎重に下って行くが、支えの無い所で岩場を下るのはかなりスリルがある。
精神的にもかなり弱っているようである。
今日は晴天だが風が冷たく、体力的には楽だった。
本当に面白い山ですが、甘く見ないで登って頂きたいと思います。
代行バスで会津川口駅へ行き、送迎車で玉梨温泉・恵比寿屋へ向かう。
宿で早速サワー注文。一杯後内風呂に入る。近所には温泉施設もあるが
くたびれて居るので出歩かないことにする。
ここは炭酸泉の肌になじむ湯。夕食もお気に入り。
この他てんぷら・炊き込みご飯・吸い物あり
早々に就寝。
10月10日(木)
会津川口~会津若松~郡山~東京~新習志野
七福神
朝食後駅まで車で送ってもらう。
電車の風景はまだ紅葉には程遠い。元々時期からして期待していないので
車窓を楽しむ。
会津若松駅で、ルームキー持ってきたことを発見。宿に連絡し郵送で
勘弁してもらう。
東京駅で郵便局を探し「八重洲地下街」でやっと見つける。
一つ痛い目に会うと色々情報がインプットされるがかなり疲れた。