登山メモ

酒飲みの登山メモ

2018年10月29日婆湯温泉

2018年10月30日 | 日記

前回「本沢温泉」であった方が「婆湯温泉」を推奨していたので行ってきました。

両方とも「日本秘湯の会」の会員ということで熱心に巡っている方も

おられるようですが、いい温泉に行きたいだけで執着はありません。

10月29日(月)

 新幹線で福島へ米沢行の電車で、「峠駅」へ向かう

 一日4本程度の列車。本当にローカルな電車。

 無人駅に降りたら構内で餅を売っていた。いくら売れるんだろう。

 周りには人家もなく送迎のマイクロバス「滑川温泉・成田屋」

「婆湯温泉・桝形屋」の2台が待機。

     

 かなりきつい林道を送ってもらったが、雨の中素晴らしい紅葉を眺める。

 駅から歩いて2時間強。舗装道だがかなりの急な道。秘境の湯にふさわしいかも。

  

 館内の施設は、いい旅館。露天風呂は時期的にきついが展望含め最高。

 夕食は、居室で御膳。牛肉の鉄板焼き・鯉の洗い・甘露煮など納得。

 食事後内風呂に入り、熟睡。

 

10月30日(火)

 今日も変な天気。遥かかなたには青空が見えるのに時折強い雨。

 散策あきらめ朝の送迎バスで帰宅。

    

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2018年10月22日 本沢温泉・硫黄岳

2018年10月24日 | 日記

軽い荷で八ヶ岳の温泉小屋へ行ってきました。

メインルートの「本沢入り口」からの道は先日の台風で崩落。

みどり池(シラビソ小屋)からのルートで行ってきました。

10月22日(月)

 10時02分 みどり池入口到着

 12時30分 みどり池(シラビソ小屋)

 14時30分 本沢温泉小屋

  出発時から眩暈がして、バランスがとりにくい。

  

 長い林道を歩いていると、尺八を登る途中で吹いている人がいた。

 趣味で吹いている人のようだがなかなかにうまい。

    

 例によって後から来る人に道を譲り、最終で小屋に到着。

  

 このコースは、登りが続き、最後に本沢入口からの林道と合流する地点まで

 きつい下りがある。崩落して通行止めの本沢入口からの道は楽そう。

      

 風気味なので風呂はパスして早々に就寝。

10月23日(火)

 06時40分 出発

 08時00分 夏沢峠

 09時40分 硫黄岳

 11時20分 夏沢峠

 12時10分 露天風呂分岐

 13時10分 本沢温泉小屋

    

 夏沢峠までは、だいたい楽な道。途中露天風呂を上から覗ける。

  

 夏沢峠から硫黄岳まではガラガラな急坂。今日も元気な皆さん

 道を譲りゆっくり進む。

    

 山頂は快晴。

      

    

 

 本沢温泉に戻る途中、露天風呂に入る。

 4人でいっぱいのスペースで脱衣所もなく女性は入りにくいでしょう。

   

10月24日(水)

 05時30分 出発

 07時20分 みどり池

 08時50分 みどり池入口

 明るくなりかけの時間に出発。夜雨が降っていたようで出発時雨具装着。

 下りは大分楽に行けた。バス・電車乗り継ぎ帰宅。

      

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2018年10月09月飯豊山系登攀中断

2018年10月10日 | 日記

前回の登山で、風邪をひき完治せず。体力もないのに重い荷で

無謀な登山に挑んでしまった。

10月08日(月)

 小国駅より梅花皮荘までバスで行く。

 登山口にある「飯豊山荘」まで出迎えてもらい15時20分頃に到着。

 体調が悪く、米沢駅で駅そば残してしまう。

 空身で10分程登山口登ってみたが、不安(梶川尾根)

 まあ色々な状況を想定し、明日に向かう。

       

  

10月09日(火)

 05時00分 出発

 10時00分 登頂断念(湯ノ沢峰途中)

 14時10分 飯豊山荘到着

 登山口からは、急坂。途中鎖場もある。

 まずは、急坂にある木の根を、足元確保しながら登って行く。

 登りもきついが、下りには来たくないコース。

 足取りが、このコースを以前歩いた時と各段に違う。

 足の確保に倍以上かかる。感覚も鈍っているよう。

 幸い鎖場の岩は滑らなかったが、割れ目が少なく強引に行かざるを得ない。

 軽い荷なら楽に行けるが、落っこちたら笑いもの。必死でクリア。

 ここから湯ノ沢峰までは、厳しい登りを覚悟していたが体が動かない。

 結局途中で荷を置き、湯ノ沢峰まで向かうが設定時間超過したので

 下山。

    

 滑落注意し、足元確保。神経は登りの数倍。

 途中一人「頼母木小屋」から降りてきた人追い越していく。

 今日山であったのはこの人のみ。

 一番難渋したのは鎖場。足の確保を慎重に進め笑いものにならずにすむ。

 登山口にたまたまパトロールの人と出会う。

 賢明な判断と言われたが、アタック自体が無理だったと反省。

 「飯豊山荘」に再度宿泊。

 

10月10日(水)

 06時30分 出発(温身平へ)

 07時20分 飯豊山荘へ戻る

  同宿の方のご厚意で「小国駅」まで送って頂く。

  米沢から新幹線経由で帰宅。

 

 早朝ブラブラ歩いていると、同宿のご夫婦とあう。

 「温身平」まで散歩するそうで、ついていく。

 森の中の林道。平坦でしっかりした道。周りはうっそうとした木々に囲まれている

 「温身平」からは素晴らしい飯豊の山が見える。

 来年この山に来れなければ・・・・・なんぞと思ってしまう。

       

 帰りの準備をしていると、「小国駅経由で月山までいくので

 乗せていってあげる」と言われご厚意に甘える。

 山が本当に好きだが登れないとおっしゃっていたが、勉強になる。

  注意 前回水没したヘッドランプが異常動作し、点灯しなくなった。

    ヘッドランプは生命線。予備も含めケア・対処を検討されたし。

    何回も痛い目にあってます。

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