クラブサッカー見るために、山登りの日程、コースが
制限され、奥多摩の鷹ノ巣山・雲取山に行くこととしました。
12月16日(金)
中日原〜稲村岩〜鷹ノ巣山〜避難小屋
12月17日(土)
避難小屋〜七ッ石山〜雲取山避難小屋
12月18日(日)
雲取山〜七ッ石山〜鴨沢
今回は趣向を変えて写真主体に記録します。
12月16日(金)
08時40分 中日原
10時05分 稲村岩分岐
14時05分 鷹ノ巣山
14時40分 避難小屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/5e/b9a958b93c087b558f5f3e3086880f94_s.jpg)
中日原登山口 稲村岩 ザレバの登り
中日原から鷹の巣山へ入山。日原から見えるチョンと飛び出た岩が
稲村岩。奥多摩には豊富な石灰岩があり、ここも一時採掘の危機が
あったらしい。
今も、奥多摩町の産業として、採掘が行われている。
日原トンネル前、天素残斜面で今の採掘作業が見られる。
登山口から渓流沿いを歩き、渓流を離れるところから、
ザレバの急斜面のへりをたどって、稲村岩への分岐まで登る。
雪が深いときの下行は危ないので注意。(下りには使いたくない)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/e1/3c48cc2c81def642081093044d21a46c_s.jpg)
稲村岩分岐 分岐からの登り ヒルメシクイノタワ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/74/cb/f1d8cc2c7b450468f7b2248733c2ccd8_s.jpg)
最後の登り
分岐点は丁度いい休憩地点。ここまでは大体想定通り到着。
ここから山頂まではほとんど展望ないまま、延々と急坂が続く。
ヒルメシクイノタルで一息。
ここからいったん下った所から、又きつい登り。
ここは日陰で、2月〜3月はアイスバーンにもなることがあるので
このルートを登るときは、アイゼン必ず持参すること。
今回は、使わないで済んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/a8/af00876b078526b113990d758a2d92cd_s.jpg)
鷹ノ巣山より 避難小屋への下り 鷹の巣避難小屋
鷹ノ巣山に到着。想定より1時間30分オーバー
二日酔いで体力が無かったが、大汗かいて
大分酒が抜けたよう。風が冷たくコートを羽織る。
小屋はいつも通り綺麗。
水場も凍っておらず、順調。夜は星が綺麗。
ここで初日の出を拝むのもいいのですが。(あまり広くない)
12月17日(土)
06時30分 出発
08時40分 七ッ石山
09時40分 奥多摩小屋
10時00分 出発
11時00分 雲取山避難小屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/32/fc/3c405ddb20525993a41db9bebaa160e4_s.jpg)
日陰名栗峰へ 途中の展望 巻道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/8a/42c2516391ad24cb4d0a159f5bb4305b_s.jpg)
七ッ石山より 奥多摩小屋 小雲取山への登り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5f/b0/83e62eab8ddb96f60cd01c2697ce38cc_s.jpg)
小雲取山 雲取山避難小屋
今日も快晴。日陰名栗峰からの展望がいいので、巻道を行かず
山頂へ。ここは粘土質の急な上り道なので、とけると厄介だが
今日はカチンコチン。霜柱を踏みしめ山頂へ。
富士山の展望もGOOD
下って巻道に入り七ッ石山へ。体力の消耗と、時間を考えると
巻道を歩いたほうがいいが、ツツジの時期、展望を楽しみたい方
は稜線を歩かれることをお薦め。
今日は酒が抜け快調。
七ッ石山の展望も最高。南アルプスの景観まで見える。
奥多摩小屋でテント設営するか、山頂の避難小屋に泊まるか
迷ったが、山頂泊に決定。
奥多摩小屋の水場、冬でも枯れない所。
水補給しm、先へ進む。ここから小雲取山まで急坂連続。
疲れていると、厳しい地点だがあっけなく登りきる。
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雲取山山頂 東京都下 雲取山の夕暮
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5d/c7/31588b5f0dbfc5102e1126ae44a2fd7e_s.jpg)
朝焼け
小屋に到着するとさすがに誰もいない。場所を確保し
後はのんびり。途中あった方によると、雲取山荘は
先日4名宿泊、今日は150名(クリスマスパーティーあり)
避難小屋も10数名入る。
前回来たとき置かれていた壁時計が、ベンチの下に捨てられて歌。
深夜、静寂時に時計の音が耐えられなかったひとがいるようだ。
そんな神経では、避難小屋に泊まる資格はありませんよー
単独女性2人、一人はラテン系の人。
人数が多いので、朝方、外気ー8℃ 室温1℃
東京の夜景が綺麗。(写真うまく撮れず)
12月18日(日)
07時00分 出発
07時30分 奥多摩小屋
08時10分 七ッ石山
09時10分 堂所
10時10分 小袖乗り越え
10時30分 鴨沢
七ッ石山 同所から 南アルプス
道が凍っていて歩きがスムーズ。
今日も七ッ石山からの展望良好。
南アルプスもきれいに撮れた。
七ツ石小屋 堂所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/6e/6e6402ecb1f326200c07ad1ad9e9d630_s.jpg)
小袖乗越登山口 小袖乗越駐車場 小袖乗越から鴨沢へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/eb/0613af5b0955c7d04c243bc3c4b4d2f0_s.jpg)
登山道終点 鴨沢へ 鴨沢停留所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/7a/763ab7da26f25f9ee65ffb9f300d390a_s.jpg)
停留所前駐車場
小袖乗り越えの駐車場の車見ても150人もの人が
山荘に来るとは思えないので、ほとんど三峯神社からの
登山者と思われる。
向こうは駐車場も広いので。
しかし昨日、今日山頂で見かけた人からは
150人とは信じられない
皆今日ゆっくり山荘から登って三峰へもどるのだろうか。
雑踏が嫌いなので、年明けまで奥多摩には近づかない方針。