登山メモ

酒飲みの登山メモ

2013年07月室堂から仙人温泉

2013年07月27日 | 日記

今回は山の厳しさを痛感しました。

雪渓のルート探索、大雨の中の、真砂沢鎖がの通過、仙人温泉での大失敗等々。

07月19日(金)

 04時27分 津田沼駅

 13時30分 室堂

 14時30分 雷鳥沢

 新宿発扇沢行の高速バス~トロリーバス・ケーブルカー当乗り継ぎ室堂へ。

 今年も、地獄谷ルート通行禁止。結構雪が残っていて、キャンプ場まで雪渓歩くところもある。

 いい天気で、展望も良い。

           

07月20日(土)

 05時00分 出発

 08時00分 剣御前

 09時15分 剣沢

 12時00分 真砂沢ロッジ

 今日もいい天気。剣御前への雪渓を経由しての取り付きも表示がはっきりしているので問題なし。

 尾根に取り付くと、延々と急坂の連続。

    

 へこたれながら、何とか小屋に到着。

 剣沢のテント目指し下る。

  

 剣沢の雪渓は雪が結構残っている。急傾斜を上から眺めると スリル満点。なれない自分としては、恐る恐る降りるしかない。

 滝の部分で山道に迂回するほかは、設計を下る。8月・9月と違って、崩落古書がなく楽に下る。

 長次郎谷からは小屋パイプが延々と伸びているので、左岸をたどっていけばよい。

  

 雪解けが進むと、ここが右岸から左岸への渡渉ポイントになる。

 今回は小屋まで雪渓をたどれた。

 テント泊申し込み、ご主人から茶・酒ご馳走になる。

      

 今日は宿泊者6名ほど、通過者含め皆豪の者。

 何しろ早川尾根から長次郎他に経由でこられている方ほとんど。あすのコースもはんぱじゃない。

 通過者の2人なんぞ、一杯飲んで3時すぎ池の平へ向かっていった。

 旦那の行為に甘え食堂で自炊。ワインご馳走になる。

 持参の味付け海苔感差し上げ、自家製特製スープ賞味してもらう。

 今年は雪害がひどく、苦労されているようだが、精鋭の集まる基地として重要なポイント。

 頑張ってください。

  

07月21日(日)

 05時00分 出発

 07時00分 二股吊橋

 11時00分 仙人峠

 11時30分 仙人池小屋

 14時15分 仙人温泉小屋

 雪渓結構残っているが、なんとか二股吊橋まで到着。途中の鎖場は荷が重い身としては、きつい。

 なにしろ、草地にぶら下がり一本丸太を横ばいするので腕と足でぶら下がりつつ移動するポイント。

 仙人峠への取付きからちょっと登ったところで早速道間違い。注意・注意。

    

 急坂の連続で展望なし。中間にあるベンチ目標に進む。ベンチ周辺は八峰他絶景が望める。

    

 疲れもありここからがきつい。見えれども到着せず。やっと峠に到着すると仙人池小屋が見える。

 尾根伝いに小屋に向かうが、最後の登りがうんざり。

 丁度ご主人含ま3人スタッフ作業中。ここで昼食休憩。仙人池は雪で埋まっていたがここもいい鑑賞ポイント。

 小屋から下り、雪渓への取り付きは、梯子。したにはホースもあるので、登ってくるときの確認になる。

 下っていくと、滝に遮られ、ちょっと尾根を越え、隣の設計に渡るところがある。

 登ってくる人には分かりにくいところ。

 わたってしたを見ると一人、探索している人がおり、目印・鎖等取付きポイント教える。

 下は、左岸の登山道取付きまで雪渓あるけるとのこと。

 取り付き点には、石積があり、小屋のホース確認し一息。

 ここから登山道を歩き、直前には岩に書かれた、仙人温泉小屋の挨拶文。やっと到着。

 小屋にはご主人と、スタッフ一名。小森さんは先日替えられたとのこと。残念。

  

07月22日(月)~23日(火)

 仙人温泉

  天候悪化。途中豪雨で、断水状態発生。雨で途中ホース損傷模様。3人でホースをたどると

 接続店で抜けているだけ。よかった。

 ここで大失敗。草刈のつもりで、わさび畑刈ってしまう。

 丹精こめて育てていたご主人、スタッフに申し訳なく、急遽撤退。

 小森さんごめんなさい。

    

07月24日(水)

 04時30分 出発

 09時00分 仙人峠

 11時00分 二股吊橋

 13時00分 真砂沢ロッジ

 早朝そっと、出発しようとすると、斉藤さん見送ってくれて「また来いよ」と

 声をかけていただいた。申し訳なくて顔向けできない思いで雪渓を登る。

 急坂を下を向いて歩いていると変な方向に向かう。

 滝の迂回路では、道間違え30分以上ロス。地図の読解力なさ痛感。

 仙人峠までは、雨も大したことなかったが、二股吊橋までの下山から雨足が強くなる。

 吊橋からは、豪雨。渓流の流れは、怖いくらい。

 鎖場は、本当に落ちればそのまま仙人ダムまで流されてしまう勢い。

 全身ずぶ濡れで、真砂沢ロッジ到着。気力が無いので今日は小屋泊まり。

 感想室に、荷物、濡れた衣服交換し、ひといきつぐが、指が凍えて、靴紐が解けない。

 今日は私一人。お酒ご馳走になり人心地つく。

 夕食時お礼の意味も兼ねて、鳥の手羽元燻製ベースのスープ提供。

 おいしいと言っていただいて、満足。ここも来るたびまた来たくなる小屋。

 

07月26日(木)

 05時30分 出発

 10時00分 剣沢

 12時00分 剣御前

 13時30分 雷鳥沢

 朝方まで雨。どうなるかと思いながら出発。

 長次郎他にまではホースがあるので、問題なし。まだ崩落箇所なし。

 最後の滝の地点で登山道に迂回し再度設計を登ると、剣沢小屋にすんなり到着。

 ここから剣御前までは、標識しっかりしているが、ついつい別山方向に行こうとしていた。

  

 剣御前小屋に到着すれば後は下るだけ。丁度荷揚げの最中。迫力あるヘリコプターの作業も間近で見れた。

  

 ここまで雨もなく、あす剣岳目指す登山者、続々登ってくる。

 キャンプ場はよく見えるが、いくら下ってもなかなかつかない。登ってくるのも辛いが、下りも大変。

 キャンプ場でテント貼り終わった頃から雨。テント内で食事・飲酒。

 時間見計らって、仙人温泉高橋さんへ謝罪の電話。

 まあ酔っぱわらないと、電話する勇気が出ないもんで。

07月27日(金)

 05時30分 出発

 06時30分 室堂

 18時30分 新習志野

 朝方雨。出発時点では霧が流れ風もあるが、雨は無し。以前強風で吹っ飛ばされた遊歩道も

 問題なし。バスターミナルは続々と登山客が来ている。

 天候は回復傾向。いい条件になればいいのだが。

 駅でいっぱいやってから、来たく。暑い。

 次は小屋避けて、テントで歩き回ろうかなー

  

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2013年07月雨飾山・上高地・涸沢・蝶ヶ岳

2013年07月13日 | 日記

下界に降りてくると、むっとする暑さ。いっぺんでまいってしまう。

今回は、天候不順と、現地状況(積雪)で変更の連続。

まあ避暑としては御の字と慰めましょう。

今回の主目的は「雨飾山」

北アルプスの山々。妙高山・火打山と歩いてみると、どうも気になる山。

「花の百名山」てなことで、挑戦。

後はバリエーション「表銀座ルート」「上高地から槍・億歩」等々天候と気分次第での

遊び(今回ほど変更が多かったことはない)。結局避暑にいったようなもんでした。

07月06日(土)

 10時30分 雨飾山キャンプ場

   深夜バス・電車・バスを乗り継ぎ、バス停へ到着。

  

   綺麗な旅館を過ぎたところで、ご夫婦の車~声をかけられ、キャンプ場まで

   送っていただいた。

   毎年こられているそうで、それだけこの周辺の雰囲気(宿も含め)魅力があるのだろう。

   登山口に接し、駐車場(無料)、オートキャンプ場(バーベキュー設備あり)、テント場、等々。

   小谷村の経営のよう。

    

   管理棟でビールゲットしtンと設営。日帰りの登山者の車8台程。

   時間があるので、鎌池まで、花を見ながら散歩。

        

  ツアー客が多数昼食中。森が深く池の全貌を眺められるところではないが、いい雰囲気。

  

  バイクでこられた2名他テント4張り。明日の盗聴目指す車数台。

07月07日(日)

 04時30分 出発

 05時30分 ぶな平

 07時30分 笹平

 08時20分 雨飾山

 11時30分 キャンプ場

 小雨の中出発。今回は前回の会津駒ケ岳に引き続き、花の鑑賞(名前に興味はないけれど)に興味有り。

 雪渓のトラバース、急坂、岩場等々なかなか手ごわい。

    

 汗止め(目に入ると痛い)に手ぬぐいハチマキ。

 笹平では、違った方向に進むお方おられ、慌てて道を教える始末。

 こんな所でも(失礼)道迷いはあるものだと自戒。

 山頂までは、雨と霧で何も見えず。ただ登ってきただけ。

            

  

 戻ってみると、休憩舎で、同行3名を松女性一名。

 雨で途中から一人ひきかえしてきたとのこと。

 2時過ぎモッドてきたが、帰ってきてからのリーダーの気配りが無いように感じられた。

 自身の体力・技術があると、ない人に気が回らないのかなー。

 バイクの二人も帰還。2時30分頃から晴れてきたのは皮肉。

 森の深さいい感じ。ピークをもとめるだけが山歩きではないと、思う。

 今夜はテント一人。ふやけた足の回復にはサンダル必携。

07月08日(月)

 14時00分 上高地

 いろいろまよったが今日も天候不順なので、とりあえず来月の旅行の下見ということで

 上高地へ行くことにする。

    雨飾山露天風呂

 南小谷・松本・新島々・上高地と電車バスを乗り継ぐと結構な時間。

 今日は小梨平でテント泊。

 ここの売店では生野菜が買えるので、もやし購入。

 かっぱ橋は観光客大勢。生憎奥穂高岳棟雲に隠れている。

 明日は涸沢。風呂に入り、濡れたものを干し英気を養う(酒呑み)

        

07月09日(火)

 05時45分 出発

 08時30分 横尾

 10時20分 木谷橋

 15時00分 涸沢

 来年行きたい人がいるので、下見兼ねて登攀。

    

 何回も歩いているが、今回は、各ポイントの確認重視。

 本谷橋まではほとんど楽な道。

    

 屏風岩の鑑賞ポイントも確認。

 橋を渡るとかなり厳しい山道が続く。ここでへこたれないようペース配分考えないと。

 少々楽になったと思ったら、小屋まで雪渓の直登。

  

 雪が消えても、小屋までのひと踏ん張りがかなりこたえる。

 なにしろ直前まで小屋が見えない。急登を黙々と進むのはこたえる。

 ここではあといくつと、励ます場所。

 去年は鯉のぼり(?)がたなびいていたような・・・・・・・

 アイゼン付けず、小屋まで来たが、下りはアイゼン付けた方がいいだろう。

 この時期アイゼンもって来ない人散見されるが、日本アルプスにのぼるなら

 8本歯は、持ってくるべきと思う。(私はどんな所でも常備)

 帽子紛失。

    

07月10日(水)

 05時30分 出発

 07時00分 ザイゼンクラーデ取付き

 08時00分 涸沢

    

 朝4時頃強雨。ヘルメット姿のグループも様子見。

 こちらは気楽なもので、行けるところまで行ってみようというスタンス。

 涸沢山荘から、のぼっていき、雪渓に到着。

 霧が段々濃くなり、道が見えないが、印があるので、途中からアイゼン装着し」じっくり登る。

 霧が濃くなり、グラードへの、取付きルート見逃す。

 GPSで確認すると。雪渓登りすぎたみたい。

 本来のルートへ修正して、ガレ場に到着すると、また雨。

 無理して登っても面白くないので下山。

 後は一日奥穂高岳方面眺めてため息・結局いい写真撮れず。

07月11日(木)

 06時00分 出発

 09時10分 横尾

 10時30分 檜見台

 15時00分 稜線分岐

 15時40分 蝶ヶ岳

 横尾に降りると、表銀座歩いてきたひとに情報が得られる。

 南竹へのルートは、雪で花は期待できそうにない。

 えーいままよてな気分で、蝶ヶ岳へ行くことにする。

 ここは稜線まで展望なく、急坂の連続。

  

 テントしょった単独の女性には檜見台で抜かれ、稜線手前では、1時間半後に取り付いた単独の女性煮

 抜かれる始末。

 億歩方面は、霧にかくれているが、いい風景。風の通り道なので、慎重にテント設営。

    

07月12日(金)

 05時30分 出発

 06時00分 長堀山

 10時00分 徳沢

 12時30分 小梨平

    

 常念・燕ルートも行きたかったが、西穂の下見も考えとりあえず、徳沢へおりることとする。

 長堀山までは穏やかな道。途中のイケは積雪で埋まっている。

 後は徳沢まで急坂を下る。

              

    

 結構な人が登ってくるが、一様にうんざりした模様。展望がないところをひたすら登らなければならないので

 仕方ないが、登りつめた所の展望で、一辺に解消されると思う。

 徳沢から明神に向かい、明神池覗きに行く途中で、昨日のテントの女性追いつく。

 こちらはハチマキ姿なので、すぐわかったと思う。

 池は神社の奥(有料)入口覗いて、右岸の遊歩道をかっぱ橋まで歩く。

    

 ここの歩道は、推奨ポイント。

 木道が続き、青龍・鼻・木々が十分楽しめる。

 小梨平に到着し、今日はキャベツ・きゅうり確保。風呂に入り一杯。

 ビジターセンター・インフォメーションセンターで西穂高ルートの情報収集。

07月13日(土)

 帰宅

 朝からパラパラと雨。山も雲に覆われている。

 あすも本格的な雨模様。諦めて帰ることにする。

 今日は梅雨明けの休日ということで、早朝から登山者大挙BTへ到着。

 インフォメーションセンターで時間つぶし(槍~億歩の縦走上映)

 新島々・松本・新宿とバス。電車を乗り継ぎ帰宅。

 

 

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2013年06月尾瀬(会津駒ケ岳・燧ヶ岳・至仏山)

2013年07月01日 | 日記

06月28日屋久島登山の場合も一緒だが、ずっと行こう行こうと思って、行かない状態が続いていて

ある日突然実行することがある。

きっかけがあるのかないのかよくわからない。

今回は「会津駒ケ岳」へ行こうと前々日の夜決め、前日宿予約。

06月28日(金)

 11時10分 駒ケ岳登山口バス停

 15時10分 駒の小屋

 04時30分過ぎ自宅出発、バス停到着まで5時間30分程。山登りまえに

 結構くたびれる。バスから降りたのは、もう一人。じっくり準備している。

    

 今日は携帯忘れ、水曜日の会合について何かあっても連絡不能。

 長い林道を歩き(途中ショートコースあり)駐車場まで来ると、結構な車。

 日帰りの登山者が多いのだろう。

  

 すぐ上の登山口から、いよいよ本格的な山歩き。前述の方はさっさと追い抜いていく。

 最初は急坂の連続。日差しもあり大汗。

 中間地点のベンチで水場への道見えずパス。天候だんだん悪化。少し登ったところから

 雪が出てくる。テープ頼りに道確認しつつ進む。

        

 小屋の直下にあるベンチの前後から本格的な雪。霧で前が見えない状態で、

 ポール頼りに、急な雪道を進む。

 小屋はこのへんだろうなと見当をつけても、霧で何も見えない。一本先のポールのみ見える。

 ポールがなくなった所でも、小屋が見えない。そのまま登っていくと、薄く小屋が見える。

 小屋の直近に到着したが、入口が見つからず、迷った末破をかき分け強引に小屋に到着。

 ここまで雨にも降られ、精神的に疲れた。

 小屋には先着2名、休憩の方もおられる。

 快活で、はっきりしたものいいの若いおかみさん一人。

 毎年2度ほど行っている富士見平小屋(金峰山・瑞牆山の基地)の主人から、この小屋の旦那

 去年の冬に来たというう話が有り、この小屋へ泊まるのが、今回の目的の一つ。

 丹那都合で下山中。

 素泊まりのみで、小屋もこじんまりとしているので、いい気分の小屋。

 隣には、綺麗な公衆トイレが建っている。

 同宿の方、おかみさんと遅くまで、談笑したが、一人大酔っ払いし、たがが外れたようで

 皆さんに迷惑をかけてしまったよう。反省

 

06月29日(土)

 04時30分 出発

 05時00分 駒ケ岳

 05時20分 駒の小屋

 06時00分 下山

 09時10分 登山口バス停

 11時10分 バス乗車

 11時40分 御池

 霧が出ていて展望がないが、とりあえず山頂目指す。

        

 木道が現れる地点までは雪。見当はつくが木道直近まで見えず。

 木道は頂上まで続き雪なし。

  

 展望ないまま小屋に戻る。

 中門岳への途中花の見頃は7月中旬か。他の山との兼ね合いもあるのだが

 次回はその頃か空きにでも来たい。(2泊位)

    

 下山すると、今日は土曜日とあって、続々と登ってくる。

 結局すれ違った人は40人こえているかも。

 今日は水場も確認。

      

 バスの時間を間違え2時間の待ち合わせ。いつものことなので苦にもせず

 町内散策。酒調達し時間潰す。

 御池煮到着し、宿泊手続き。ここからは、三条の滝・沼尻峠・燧ヶ岳から尾瀬ヶ原への

 3ルートがあり沼山峠へのシャトルバス基地なので、結構な車が駐車(大駐車場)

 御池ロッジは普通の旅館。相部屋なしなので、詰め込まれる心配もないが

 シ-ズン時は予約大変そう。

  

 明日どのルートを行くか迷いつつ、三条の滝途中まで歩く。周辺には回遊ルートもあり

 ここまで車で来て、周りを歩くだけでも湿原の雰囲気は味わえる。

  

 夕食時隣の人の話を聴いていると70代のご夫婦山の鼻からここまで燧ヶ岳経由でこられた模様。

 フロントで会計時、山の状況確認しルート決定。負けずに燧ヶ岳挑戦。

         

06月30日(日)

 04時10分 出発

 05時20分 広沢田代

 06時30分 熊沢田代

 08時40分 燧ヶ岳

 12時00分 見晴

 13時30分 山の鼻

 昨日のご夫婦の逆ルート挑戦。山の鼻の到着時刻で帰宅するか判断することにする。

 明るくなってからすぐ出発。

 途中湿原2箇所有り。その上から、雪渓出現。

          

 長い設計の登りもある。途中3箇所ほど道迷いの注意金属板あり。(地図で表示)

 結構沢に降りて遭難する事例があったのだろう。

  

 意外に早く山頂到着。木階段が多くその分時間が稼げたためだろう。

  

 ここも霧の中、かすかに尾瀬ヶ原が見える程度。

 見晴までの急な道を下るが、途中中途半端な雪が残ったところが数箇所。

        

 踏み抜きそうで恐る恐る渡る。11時すぎのんびり登ってくる15人ほどのグループに

 なだらかになった地点で遭遇。午後山頂に付けば展望がいいだろうと余裕のリーダー。

 この調子で長英新道を降りるとなると、いつ到着することやら。

 どう見ても安易な強行ツアー。その後登山者とすれ違わなかった。

 見晴から山の鼻まで早足で歩き、足裏痛める。

    

 ここから帰宅するとなると、沼田経由でぎりぎりかと思い(バス・電車の時刻表なし)

 テント泊決定。本日はツウェルトを崇徳で立て非常時の設営訓練兼ねる。

  

 今日は、4張り。自炊の場所の近傍に張り、食材等は自炊場(屋根有り)へ奥。

 明日は至仏山登山の解禁日。予定変更し至仏山経由鳩待峠へのるーとで帰宅に決定。

 夕方から強い雨数度。ツエルト結露でびっしょり。

07月01日(月)

 05時10分 出発

 08時30分 至仏山

 11時45分 鳩待峠

 寝過ごして、予定より一時間後出発。雨はやんでいたが、こうも霧がある。

 昨日よりは薄いので、燧ヶ岳・尾瀬ヶ原垣間見える。

    

 ここも木道が長い。上りは雪なし。可憐な鼻を熱心に撮影している人追い抜き山頂へ。

      

 展望がなく早々に下山。ここから小至仏山までの歩きが素敵。

 その先、雪が残っているところがあるが、問題なし。

 わらび平方面との分岐からは楽な下りだが長い。戸倉へのバス5分前に到着。

 12時30頃に戸倉到着。新宿駅直行バス14時40分発購入。

 バス停隣の入浴施設で汗を流す。肌がヌルヌル気持ちのいいゆ。

  

 酒購入し、ベンチでラーメン作り、一杯。帰りはこのバスが一番楽。

  

 

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