ALPICO 2月1日からディニーランドへの深夜便運行開始。
千葉県在住の私。早朝に松本へ到着する便を、早速利用させて
頂きました。
2月2日(木)
深夜バス 海浜幕張〜松本(21時40分〜06時11分)
2月3日(金)
松本〜中の湯バス停〜釜トンネル〜河童橋〜小梨平
2月4日(土)
小梨平〜大正池〜小梨平
2月5日(日)
小梨平〜大正池〜小梨平〜明神(途中まで)〜小梨平
2月6日(月)
小梨平〜中の湯バス停
2月2日(木)
飲みすぎで、フラフラ状態でバス乗り場を10分ほど探すはめに
分かってしまうとあっけないもの。
乗客私一人、これからずいぶん利用しようと思っているのに
大丈夫?
このルートは、長野〜松本〜TDL〜千葉駅
メインのお客は、長野県の方でしょうが、余録に預かって
ちょいちょい利用させていただきたいので長野の方
どんどん使って欲しいものです。
2月3日(金)
10時00分 中の湯バス停
12時30分 小梨平
今回の失敗1 目的地までのバス時刻表等調査資料
全部置き忘れ
松本BT到着時、運転手さん「松本〜高山 特急便」の時刻表を
わざわざ窓口から持ってきていただく。2時間程余裕あり。
駅の気温表示板はなんと「ー13℃」。雲取山山頂の温度じゃん
上高地の温度はどうなるのかなーとびびる。
中の湯バス停からすぐ釜トンネルへ入る。目が良くないので
照明が暗くなる地点では手探り状態で、大分時間がかかる。
梓川で数箇所、修復工事が行われており、工事車両が
頻繁に往復しているので注意が必要。
大正池の下の工事現場までは除雪されている。
歩くルートでは、田代橋〜帝国ホテル〜バスターミナルも除雪されている。
日帰りの場合、中の湯〜大正池ホテル〜大正池周遊ルート〜田代橋
〜帝国ホテル〜河童橋〜中の湯
てなルートが一般的だろうが、とりあえずこちらは小梨平ヘ一直線
ワカン使わずバスターミナルまで到着。
ここから河童橋まで雪が積もってワカン使う。
降ったばかりの柔らかい雪で、沈むこと。
後で皆の歩くルート外していたことがわかる。
毎日結構な人数が河童橋まで来ている(スノーシューで)ようで
基本のルートを外さなければ雪に埋まらなく歩ける。
テント設営後天候悪化してきたので、今日はここで打ち止め。
小梨平
失敗2 単四電池がない。ヘッドランプ電池切れ。
今日は小梨平私だけ。
ここまでの冬用公衆トイレ電熱で凍結防止対処している。
2月4日(土)
07時00分 明神方面散策(水補給他)
09時00分 大正池方面散策
(河童橋〜田代橋〜田代池〜大正池〜田代橋〜
河童橋)
12時00分 小梨平
朝から曇り、山容全く見えず。明神までの道を探るがトレース消えていて
途中道迷い。さっさとあきらめ大正池まで行くこととする。
田代橋から大正池までのルートは、スノーシューで噛められ楽に
歩けるが一歩踏み外すとひざ下まで埋まってしまう。
田代橋 田代橋休憩所 田代池
天候が悪い予報でも多くの人が歩いてくる。
大正池へ 大正池
西穂高岳登山口 梓川右岸
小梨平今日はひと組テント泊。
声をかけても愛想がないが、こちらも厚かましく
電池がないか尋ね、3個確保。
午後からは強風。テントの中で酒飲みで過ごす。
2月5日(日)
07時00分 大正池まで散策
11時00分 小梨平より明神方面へ
13時30分 小梨平
快晴。今日は2台のカメラで撮ることとする。
早朝河童橋で、穂高・明神・焼岳を撮る。
稜線がくっきりと見え、奥穂高岳から西穂高岳への
厳しいルートがよくわかる。
小梨平より
河童橋より
大正池より
大正池まで行く途中大勢の人と行き違う。
朝の素晴らしい風景見せてあげたいものだが ・・・・・・。
小梨平に戻り時間があるので、明神方面へ行ってみる。
テントをしょった男女二人先を進む。
今日はどこまで行くのだろうか。
明日は天候が崩れる予報なので、帰宅することとし
明神方面途中まで行ってみる。
スノーシューの跡もあり、今回は道に迷うこともないが
歩く人が少ない分、ズボズボと沈み、体力消耗。
しかし次には、せめて横尾まではいってみたいもの。
今日は夫婦ひと組テント設営。
段々曇りがちになり、夜には朧月夜。
結局綺麗な星空は拝めず。
2月6日(月)
08時00分 出発
10時30分 中の湯
朝は、曇っているが穂高岳・焼岳見えていた。
段々空模様が悪くなって小雨。
今日も修復工事中。監督と思われる方と話したら
土曜も作業されていたとのこと。悪天候でご苦労様です。
親子3人元気に登ってきた。今日の天気は残念だが
明るく挨拶され、なんか嬉しくなる。
観光気分で日帰りする人は下界の気分が抜けず
挨拶もしない人が多い。
まあ金は無いけど暇はある当方の特権で上高地に
3日もテント泊出来たことで満足しましょう。
釜トンネル
釜トンネルの入口の警備の方に断って
トンネル脇の場所に荷を置き一服。
松本行きのバス停は、すぐ上の場所。
中の湯バス停より
上の中の湯温泉では宿泊者の松本駅への送迎
スノーシューの無料貸出を行なっているようで
上高地へ前泊・日帰りの拠点として結構利用されているよう。
今度は西穂高山荘まで行ってみたい。
奥穂高岳から西穂高岳への縦走に挑戦するためには
筋トレ真面目にやること痛感。
まあ時間はあるので、じっくり頑張りましょう。