中国の言いがかりを、面白くないので福島でお魚を頂くのをメインに
行くことにしました。
まあ色々支援の方法はあろうが、直接いってみることにする。
今回は、事前調査ほとんどなし。
浜道りの、「いわき」周辺の温泉探し、「いわき湯本」の宿へ行く。
台風の被害で大丈夫かと、おもったが、隣の地区は、相当被害うけた
ようだが、幸い?無事なようでした。
09月24日(日)
東京駅から高速バスで、いわき駅へ10時過ぎに到着。
事前調査も無いので宿までの時間、調整で周辺廻ろうかと
駅周辺うろうろ。
結局隣駅の「白川阿弥陀堂」へいくことにする。
駅を降りて、行く方向も分からないまま、駅前の案内図ちらっと見て
先に進む。
何しろ、歩行おぼつかない状況なので、
無理せず途中で引き返すことも、考慮しながら歩き回る。
結局歩き回った結果、断念。
ここで観たのは、大量の被災された残留物。当事者・ボランティア
で集積されているが、被災状況は歴然。
幸い見た所は、建物の崩壊等の被害はないようだったが、
まだまだ一生懸命復旧に従事される方がいる。
浸水の復旧には、この程度(失礼な表現ですが)でも
大変な労力が必要なのが、身に染みた。
案内図をろくにみなかったせいで、疲労困憊の末
諦めて隣の「湯本駅」へ行く。
「湯本駅」は温泉街。駅もきれいだが公衆トイレが
男女一つづつで、和式しかない。
はっきりいって、これでは使えない。
何とか我慢して、歩いている内に腹の調子が落ち着いたので
宿の確認兼ね、町散策。
まあ温泉街でも静かな、いい雰囲気。
神社への急階段延々と登る。
途中、大きな碑があるが、社殿はなく、肩透かし。
湯本温泉郷は、周辺のさんさくにもいいし、温泉街のけばけばしさも
無く、お泊りには、いいポイントだと思う。
宿は、共同トイレのちょっと古めかしい所。
例によって胃腸の調子が悪くて、しっかり食べれなかったが
刺身・煮つけも最高。
ホウボウに似たお魚の刺身は、最高。
お風呂は肌に優しく十分満足。
09月25日(月)
昨日「白川阿弥陀堂」に行けなかったので、ちょっと検索。
実は先日の洪水で、ひがいをうけたみたいで、被害状況
調査に入るらしい。
社殿も、床上浸水の被害にあっているらしい。
この施設は、藤原氏(東北4代)に縁があるということで
福島唯一国宝に指定されているらしい。
(それにしては駅周辺に案内版もないし、もっといわき市
注力したら(何しろ駅前の案内図にもどこにあるか分からない。
案内が中途半端))
私は岩手県平泉の出身で、藤原氏には大いに関心がある。
いつになるか分からないが、一度訪れてみたい。