今回は、テントしょって歩けるかの検証。(避暑かも)
出来るだけ荷物を軽くし、テント泊(というかテント担げるか)に挑戦。
奥多摩駅発車のバスで「小菅行」の一部が「留浦」経由になっている。
「留浦」から「鴨沢」までは徒歩10分程度。雲取山登山に配慮したルート
なのだが、いまいち認識は広まっていないと思う。
08月26日(日)
08時30分 鴨沢
09時00分 小袖乗越え
13時20分 七ツ石小屋
さすがにこの時期、ツアー客はいないよう。兎に角下の方は暑い。
水分補給と塩分補給に注意しながらゆっくり登って行くが、元気に
追い抜いていく連中を眺めるとめげる。
途中歩荷の人が、現れたがかなり気温にこたえている模様。
40から50キロしょってこの暑さでは、猛者でも参るでしょう。
結局「七ツ石小屋」ではテント3張。素泊まりなし。
富士山のかすれた景色が素敵。
荷揚げの君も含め今日は3人のスタッフ。
08月27日(月)
05時30分 出発
09時30分 雲取山
10時30分 三条ダルミ
14時30分 三条の湯小屋
来年には、奥多摩小屋が閉鎖され、キャンプ場も閉鎖される。
今後この周辺の荒廃が心配される(勝手にテント泊とゴミ・糞尿処理)
今まで雲取山荘に頼り切って対策なさなかったのではないか?
山頂までひいこら登って行くと、元気な女性一人と出会う。
三条の湯から来られたということで、テントは当人一人だったそう。
最近は一人テント泊の女性が多くなって、圧倒される。
三条ダルミへ降りていく途中に、ご夫婦登って来るのに出会う。
ピストンで雲取山目指すとのこと。
足がしっかりしているので、三条の湯までの行程で追い越されると思っていたが
小屋まで見えなかったので、心配した。小屋でお会いして杞憂であって安堵。
新しくできた迂回路は、登り・下りもきつく、今までのプラス20分はかかる。
まあ今後は、それも考慮していくしかないと思う。
三条の湯のお風呂は肌がぬるぬるで気持ちいい。
08月28日(火)
06時20分 出発
07時00分 登山口
09時00分 塩沢橋
10時30分 お祭り
11時20分 留浦
朝飯の味噌汁が旨い。これがあるので下山の時間もゆっくり。
今日は登って来たのは、3人組のみ。
下山はなし。
何とか「留浦」のバス停時刻に間に合い奥多摩駅から帰宅。