今期は登山できないので、ストレス解消に紅葉見物計画。
10月26日(木)
東武線 下今市で浅草発会津但馬行の特急電車に乗り換え。
ここからは、乗車券のみで乗車できる。
鬼怒川駅周辺から紅葉期待したが、まだまだ。
会津但馬で西若松行に乗り換える。
東武・野岩・会津鉄道と会社が違うが、自動販売機で通し券が買えた。
西若松から只見線に乗り換えられるが、時間があるのでJRで会津若松駅
へ行く。
ここまで紅葉は、見られるがいまいちぱっとしない。
只見線は、現在会津川口駅と只見駅の間が不通で代替バス運行中。
平地を抜け川沿いの山に入るが、までまだの様子。
代替バスで、会津横田で下車。宿まで15分程歩く。
4時過ぎでもう薄暗くなってきている。
大塩温泉(共同浴場)の隣の民宿に一泊。
今年は夏場から雨が多く、紅葉の時期も遅れている模様。
風呂は隣の共同浴場に入る(宿泊者無料)
炭酸塩の風呂で、肌に気持ちいい。骨折した腕をほぐす。
夕食には、近くでとれた魚と、馬刺しがでる。
この地方は、馬肉の産地なそうで、馬喰時代からの伝統があるそう。
話がはずみ、二号徳利2本飲んでしまった。
またコケると大変なので、即就寝。
10月27日(金)
朝食前「炭酸水場」まで散歩。一杯頂くとウイスキーが欲しくなる。
代替バスの発着場まで歩く途中の橋から崩落した「只見線」の橋が見える。
三四ケ所の橋が崩落しているようで、再開通決定しているがこれから多難
な道が想像される。2021年目途とのことだが頑張ってほしい。
只見駅に向かう途中に、蒲生駅がある。
標高は低いが、端麗できつそうな山の登山口。駅から眺めると
登ってみたくなる。来年の登山計画考慮案件。
只見駅~小出までは電車運行。遠くの山は雲で見えない。
小出駅から高崎経由で帰宅。水上周辺もいまいち。
紅葉はいまいちだったが、渓谷沿線を辿る線路は魅力。
十分楽しめた。雪の只見線・紅葉の只見線ときたら、今度は
新緑の只見線か。