登山メモ

酒飲みの登山メモ

今年の総括

2012年12月31日 | 日記

大晦日になって、今年のズッコケ登山を反省している。

一番のアクシデントは、4月花見で泥酔のあがくの骨折。

これで大分トレーニングに支障が生じた。

結果体力不足痛感。

猛暑で熱中症になりかけへばることの連続。気力もなかった。

12月になっても基礎トレーニングがなってない。

新春にはもう一度山登りの原点見つめ直し、じっくり体を作っていこう。

(3が日はのんだくれていますが)

基礎体力がなければ、計画も実行できない。

5月までが勝負。

今の時期毎年どこか炒めているので、慎重に行きたい。


12月はお休みの月のようですⅥ(映画2)

2012年12月30日 | 日記

12月30日、雨。トレーニング中止。燻製作りの乾燥もできそうにない。

年明けの完成になりそう。掃除も、おせち(ほとんど酒の肴)も明日に延ばし

一日ぐうたらに過ごすことにする。

もっとも会社辞めてから来年には10年目。今まで働きもせず、ぐうたらを続けてきた訳で

今日に始まったわけではない。

やめる前後に観た映画で思い出すのは「スパイダーマン」

この映画がすこぶる苦痛。精神的に相当つかれていたよう。

いままで寄りかかっていた会社という存在がなくなり、足元には何もない感じ。

組織内での働きに、病んでいたかもしれない。

何しろ「小説」が読めない。読むのはノウハウものくらい。映画もアクションもの内容がないほうがよかった。

2年ほど、都内中心に神社仏閣、庭園巡り。千葉県内の山歩きなんぞしていた。

その時から、これからは「心と頭」でなく「体」で行こうと思っていた。

運動が苦手な人間が、登山にのめり込んでいったのはそんな経過。

山へ登っているうちに、「小説・映画」も楽しめるようになったが、副作用か

人混みが苦手になっている。山も年末・年始は混むので15日以降予定。

来年の計画は、3月くらいまでじっくり決めたいと思っている。

映画の話に戻り

「鬼火」ルイ・マル監督 音楽 エリック・サティ       。

初めてこの作曲家の音楽を聴いたのがこの映画。繊細なピアノ曲が大好き。

映画については、他のホームページ検索してみてください。

貧乏生活なので、映画はもっぱらTVで見ている。

田舎にいた時のように公開後半年・1年待つ状況。

 


12月はお休みの月のようですⅤ(映画の思い出Ⅰ)

2012年12月29日 | 日記

頭のクリアー目的で、映画主体に今までの生活を追想してみた。

20歳まで岩手県の片田舎に在住。

映画は、東京で公開されてから、1年後以降。高専(5年制工業学校)在学時は

劣等生で、映画、JAZZに夢中。東京の文化に憧れていた。

そんな時見た映画で印象深いのが「愛すれど心さびしく」メローで救いのない結末だが

なぜか心にしみる映画。たしかA・アーキン主演と思う。ストーリーは書かないが、主役男性の

悲しみ、寂しさ、少女の希求感・成長が未成年の私に染み込んでいる。

就職して、千葉に来てからは、毎週有楽町、新宿渋谷、神保町、秋葉原と通った。

それぞれ目的は違うが、JAZZ、映画、本、ラグビー観戦、文楽鑑賞がメイン。

映画にしぼるとやはりATG(アートシアターギルド)映画日劇地下にはよくいったが、

「儀式」「神々の深き欲望」なんぞあたまでっかちでのめり込んでいたような気がする。

アールナイト映画も盛んで今の「インターネットカフェ」のように利用していました。

ここで見たのは「仁義なき戦い」「寅さんシリーズ」等々あるが、思い出すのは

「仁義の墓場」破滅的な一生を贈る主人公の生き様が今も忘れられない。

一番映画館で見たのは「砂の器」しまいにはこのへんで周辺がハンカチ出すタイミングまで覚えてしまった。

今日BSで「7人の侍」放送していた。昨日は「野良犬」黒澤明はやはり白黒時代ががいい。

ところで「天国と地獄」ではパートカラーとなっているが、カラーはどこなのかクイズ出しておきましょう。


12月はお休みの月のようですⅣ(燻製3)

2012年12月28日 | 日記

12月29日

豚バラ肉いよいよたれ漬け開始。

たれの材料はわかっているが、分量は適当。

1.醤油・めんつゆ・

2.豆板醤・中華味・みりん

3.胡椒・しょうが・五香粉・生にんにくすりおろし・ねぎみじん切り・胡麻・唐辛子他

分量は適当なため、毎回味が変わっている。(事前事後の処理状況もあるが)

漬け汁は、調理用の調味料に登山時持参している。

 生にんにくンは、下の写真の器具でみジングル手順省略。

  

  にんにく押し出し器具

完全乾燥しないが、スケジュール上漬け込み開始。

   

  漬け込み前        漬け込み実行

冷蔵庫で明日まで、漬け込み。(あーした天気になーれ)


12月はお休みの月のようです(燻製2)

2012年12月28日 | 日記

12月28日今日は午前中日が出ていて何とか乾燥は終了。

  

  乾燥状態の手羽元

早速手羽元の燻製作りに着手。

並行して塩抜きした豚バラ肉の乾燥着手するが、午後から天候が悪くなっているので

かんばしくなかそう。

      

   塩抜き前の豚バラ肉      塩抜き後

燻煙材はさくらのチップとピートスモークパウダー微量。

中華鍋と底が抜けたスモーク器具・電気コンロを使って早速燻煙作業。

          

とりあえず90分ほど燻煙、ひっくり返して20分ほど燻煙

家庭用真空パック機器で密封

  

この機器は設定が微妙で、吸引力もあまりよくない。国産(パナソニック製)もあるようで

ホームセンターでも売っていた。油他が多いと密閉困難なので、密封前に冷蔵庫で冷やすといい。

  

明後日まで天候不順のようなので、バラ肉の方はいつ完成するやら。


12月はお休みの月のようですⅡ(燻製作り1)

2012年12月27日 | 日記

年も押し詰まり、等々年末になってしまった。

今月は、体力・気力とも不足気味で、結局今日までのんべんだらりと

日を過ごしてしまった。

こんな時は来シーズン用の食材作りに励むしかない。

食材は、真空パックの燻製。以前も記述したが製法は変化なし。

冷燻に挑戦しようと、器具を自作したが見事に失敗。

例年どうりに今月、せっせと作っている。

今の時期は、乾燥工程に置いて低温・乾燥・風有りと最適の期間。

完成品の目的は、保存性があり、山で乾燥野菜と煮込むことなので、

塩っからくそのまま食べるものでない。

素材は、1.鶏皮

      2.手羽元

      3.豚スペアリブ

      4.豚バラ肉かたまりなど

27日は誰に漬け込んだ手羽元の乾燥と、豚バラ肉の塩漬け実施。

    

ぎとぎと高脂肪・高タンパクの燻製で、決して人に勧められるものではないが

これが山での私のスタミナ源。下界では食べられないが、山に行くと旨いものの一つ。

順次書いていきます。

我流で山行にはならないと思いますが、面白がってくれれば嬉しいです。

順番で行ったほうがいいと思うので、豚バラ肉を主体に書きますが、豚のスペアリブが

今一番好み。鶏皮は油が多すぎるので、野菜の調味料としての利用がいいかも

ちなみに今季はまだ作っていません。

山での調理は豚バラ肉の完成後述べます。

 

豚バラ調理経過

 1.塩もみ 適当な塊に切り、塩もみ、水洗いし汚れを落とす

 2.漬け込み 塩・香辛料(ローリエ・故障・五香粉等適当)、水で一日漬け込み。

          身を締めるのと、血を追い出すため(思いつきでしかありません)

 3.今は寒いので問題ないがとりあえず冷蔵庫で寝かす。

 


お風呂の話

2012年12月22日 | 日記

温泉大好き。

風呂テーマに歩いたことも。

今までいった風呂では、仙人温泉が一番と思っていますが、今までの風呂の思い出を

述べてみたいと思います。

1.奥多摩 もえぎの湯、のめこい湯

2.大菩薩 やまと天目山温泉

3.北アルプス 鑓温泉、仙人温泉、阿曽原温泉、祖母谷温泉、高天原小屋

4.南アルプス 白樺荘

5.飯豊連峰 飯豊山荘

 

1.奥多摩 両方とも今時の公共施設。汗を流すには便利。

2.天目山温泉 一日のんびり漬物等持参で入浴している。ここではただたゆるゆると時間を過ごせそう。

3.北アルプス 鑓温泉 時間制で男女交代、足湯有。テント場とも直近。人気の場所なので人が多いのが???

          仙人温泉 下の廊下と剣岳を結ぶルートにある小屋。剣沢を下り仙人峠へ登って阿曽原へ行くコースの

                  途中で、健脚の人には通過する地点かも。ここに泊まりたいと剣沢を下りる人はそんなにいないでしょう。

                  近年ここを目指して歩いていますが、手打ちそば一度味わいたいものです。真夜中唐松小屋の灯りを眺めながら

                  風呂に入るのはいい気持ち。旦那もいい人

                  

          阿曽原温泉 下の廊下、黒四ダム~欅平の中間地点。剣沢から仙人峠雲切新道(仙人温泉経由)の2ルート。

                   欅平および剣沢からのルートは7月から歩けるが、黒四からのルートは残雪が多いので、9月が目安。

                   阿蘇原温泉のホームページで状況(写真付き)公開しているので必見。

                   風呂は、灼熱隧道のトンネルから引き込んでおり小屋から5~10分ほど下ったところ

                   時間性で男女交代。テント場も余裕があるのでのんびりしたい。

                   暗くなってから来る人も多いが、無理せず余裕を持って来て欲しい。

                   前泊地点としては、黒四ロッジ(黒四ダムから)、祖母谷温泉(欅平から)がある

                   両方テント場有

                   

          祖母谷温泉 テント場から徒歩0分。渓流を望める露天風呂。女性ようの露天風呂有。

                   欅平駅より歩いて1時間ほど。最後に長いトンネルがあるが照明は完備。

                   釣り客と登山客の定宿てな雰囲気。いつもテントでお世話になっているが

                  一度小谷野雰囲気もあじわってみたい。

                 

          高天原小屋 雲ノ平からしか行っていないが、数ルート有り。

                   建て替えで大分苦労したようだが(去年まで完全予約)同じ敷地で

                   何とか改装終了したよう。(雲ノ平小屋も同様綺麗に改装されてます)

                   ここはランプ小屋。風呂は20分ほど歩いた渓流沿いの場所。

                   盛況時は女性用の風呂もあるが、基本的にはいと風呂のみ。

                   去年行った時には、水晶岳方面から沢を降りてきた登山者に風呂から手を振ったら

                   無視され、小屋に戻ったらうら若き女性、二度目の湯浴みにいこうとしたら

                   前述の女性入浴とのことで小谷野スタッフに阻止されました。(残念)

                   飯の旨さは、五竜~鹿島槍間のキレット小屋と双璧(もっともほとんど小屋泊まっていませんが)

                   風呂の先にある竜晶池の雰囲気もいい。ここまで来たら一見の価値アリ

4.南アルプス 白樺荘   井川観光協会のバスが運行。聖岳登山口から茶臼岳登山口、畑薙、白樺荘、井川旅館街とシーズン中

                  運行しているが、関連施設利用で無料で乗れる。これを利用して白樺荘のゆにひたり、畑薙へ戻って

                  静岡駅へのバスへ乗るのが帰りのパターン。

5.飯豊連峰 飯豊山荘  登山口までの直通バスはお盆まで。登山口の山荘に問い合わせると、バス停まで送迎してくれるとのこと。

                 10月後半行ってみると、温泉かけ流し、何もなしの静かな宿。二三泊したくなったが貧乏な身分では

                 来年また来ようかなあて感じ。


落ち葉清掃

2012年12月22日 | 日記

東北震災の被害、復興なかなか進まないよう。

習志野市の被害など、当事者にしては大変だろうが東北の被害にくらべれば・・・・・

当地では、埋立地の被害があり、上下水道、住宅地の傾斜等があった。

そんななか。トレーニングルートの側道の排水口も、流砂で埋まっている箇所が多数あり

火ハサミでかいださひて、いたが、今冬見ると落ち葉で詰まっているところ散見。

気になるところだけ、少々落ち葉清掃。

前回それなりに掃除していたのでほとんど落ち葉のみの清掃は楽。

ふたが取れれば簡単に掃除できるのだが、安全上取れないのはやむおえない。

こんなことしてて、おおいに変な人と自覚していますが、これもトレーニングの一環。

まあきままにやらしてもらいます。


手ぬぐいの話

2012年12月21日 | 日記

夏のあ

暑い時期、汗が目にしみ、苦労していた特汗止めに、手ぬぐいがいいと思っていた。

実家から手ぬぐいもらって試したが有効。ただし店の贈答品登でデザインは頂けなく

すぐボロになってしまった。

近くのスーパーで買った手ぬぐいは寸足らず。

手ぬぐいの染は丹単位でやるようだが、短く切って売っていたよう。(騙されちゃいました)

合羽橋(東京)に行った際同じ図柄で、不通の長さに裁断されたものが半額で売っているのを発見。

消耗品なので、これからはここで購入することに決定。

きょうはこれだけ買ってきました。

1丹そのままのものもあり、装飾品として買う気はさらさらないので、これで十分。

今回は時間がなかったのでほかの店を覗けなかったが、暇なときに又遊びに行きたい。

   

今はマフラー代わり逃げ会で使っていますが、これもいい。

まあ貧乏人の工夫ですが、手ぬぐいいいですよ。


12月はお休みの月のようです

2012年12月19日 | 日記

12月忘年会等々あり、山にいけません。

昨日今日は寝坊して、、機会を逸する始末。

諦めて来シーズン用の「燻製作り。

今回は「鶏の手羽元」わけのわからないつけ汁に漬け

あすは乾燥。燻煙の予定。

スープの素材なので、固く辛い保存主眼の燻製。

下界ではうまいと思わないが(油ギトギト、塩気香辛料強烈)

山に入ると美味しい、スタミネ源。

寒く乾燥している時期にせっせと作って、真空パック・冷凍保存している。

次回は牛肉・ラム肉なんぞに挑戦しましょう。


酔っ払った勢いで青春18切符買っちゃいました。

2012年12月15日 | 日記

12月14日忘年会の帰りに、青春18切符買っちゃいました。

この時期四国一周、北アルプス周辺(松本~糸魚川~金沢)等々使ってきましたが今回は

具体的な計画なし。

千葉からの行程で、糸魚川経由富山・金沢へのグルメ旅行、新潟・秋田・青森など構想にあるが

なにしろ1月10日までの、有効期限。

明日までに大まかな方針決めないといけない。いっそ富山~四位型~青森~仙台~自宅(千葉県習志野市)

てのもいいかも。

年末始をはずすと、ほとんど決まってしまう。

1月05日(土)千葉~富山

1月06日(日)富山~新潟

1月07日(月)新潟~青森

1月08日(火)青森~仙台

1月09日(水)仙台~帰宅

テーマは「雪と海と食物」なんちゃって。

明日まで来シーズン用の燻製作りにせいだしながら

情報収集に励みましょう。

1月中には西穂(途中まで)、上高地へ行きたいしまあ事前の計画みっちり

立てないと。


登山履歴

2012年12月09日 | 日記

暇なのでまた一行。

1950年生まれ62歳。 53歳で離職。初年度は精神的にも不安定だったが

自宅(習志野市)から自転車で秋葉原まで出かけたり、電車で都内の寺社巡りを

していた記憶がある。

そのうち、千葉の山に(丘をあるくようになっていき、一番近い奥多摩、高尾へいくようになった。

3年くらいは、春から秋の季節のハイキング程度であったと思う。

転機になったのは、初めての奥穂高岳挑戦。

初日唐沢ロッジ、次の日奥穂岳ピストン。やまも良かったが、小屋で話したことも

忘れられない。

一旦自信がつくと、毎年年初に計画を立て遊んでいる(ほとんど元計画と違うが)

今年やっと、親知らずから上高地までと、光岳から夜叉神峠までのルートがつながった。

来年はちょっと山の遊び方も変えようかなと思っている。

まあ適当に歩いて、テントで酒飲んで、」星眺められれば最高というスタンスは

変わりませんが。