他の会合が入り、余裕のある日程が組めず、最終的には
一泊2日で2山歩いて終わりにした。
この時期は、天候が安定しないので、特に余裕のある計画が必需と反省。
いつまでに帰宅しないといけないというスケジュールはきつい。
最大の失敗は、「ライト付き拡大鏡」を忘れたこと。地図が読めない。
視力が落ちてきている身としては最大の不安材料。
06月26日(日)
茅野駅から白樺湖へ向かい乗り換えて「蓼科牧場」からロープウェイ
12時40分 頂上駅 12時40分
13時00分 7合目登山口
15時10分 蓼科山荘
蓼科山往復
17時15分 蓼科山荘
白樺湖に到着すると、天気が怪しくなってきた。日が差さないと寒い。
今日は登山開始時間が遅いので、まずは蓼科山荘目標。
7合目の登山口には多くの車が駐車。皆日帰りの人だろう。
鳥居を入ると、早速ガレ場・砂場の急坂の連続。
下って来る人も、表情険しい人多い。
森の中で日差しが少ない上にショッチュウ霧が流れてくる。
ひいこら何とか小屋に到着し、休憩後明日の天気も考慮し山頂へ向かう。
この時間でも日が長いので、下って来る人ボツボツ。
青空が見えたと思ったら、霧で視界が聞かない状況で目まぐるしく
状況が変わる。
小屋の上は大石のガレ場の連続。鎖場もあり、トロトロ登って行ったら
山頂は、何も見えず。
小屋に戻ると、先に小屋に戻っていた方(岩手から来られている)がいた。
(私の出身も岩手です)70歳越えて方々へ歩かれているよう。
まあ私は真似できませんが。明日はレンタカーで霧ヶ峰方面へ行くそう。
その後大河原峠方面から2名登場(茨城県から)
今日はこの4人のみ宿泊。
私は体調不良で夕食十分に取れず。朝食弁当お願いし、早朝出発予定。
06月27日(月)
05時10分 出発
06時40分 大河原峠
10時50分 北横岳北峰
11時00分 北横岳南峰
12時10分 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
山麓駅より茅野駅へ向かい帰宅。
本当は28日帰宅予定だったが、今日の天気予報と、行程を見ると
無理と思える。コース短縮しもう一泊で帰ることも考慮しつつ出発。
大河原峠までは、昨日ほどではないが(登りで使うときついだろう)
大河原峠には数台の車駐車。
大河原峠から天祥寺原までは湿地帯で水に埋もれた場所もあり大変。
亀甲沼への分岐点で沢を渡り、沼 まで登って行くとここから
北横岳まで、延々と続く急登。ガレ場が少ないが、木の根等々
かなりきつい。降りて来る人、登って来る人結構いる。
南峰には、結構な人。少々霞がかかっているがいい景色。
北横岳山荘に下ると「臨時休業」の札。あっさり諦め
帰宅することにする。ロープウェイ山頂駅から山頂まで
距離は短いが、ハイキングにしてはかなりきついコース。
まあ水と、雨具持っていけばいいので、軽装で体力に自信があれば問題ない。
天気がいいので大勢登って来る。ほとんど車で来ている人。
山麓駅には、それなりの車が駐車していた。
頑張れば一時間程度で楽しめるので、足元しっかりして挑戦してみれば。