登山メモ

酒飲みの登山メモ

2016年06月26日蓼科山・北横岳

2016年06月27日 | 日記

他の会合が入り、余裕のある日程が組めず、最終的には

一泊2日で2山歩いて終わりにした。

この時期は、天候が安定しないので、特に余裕のある計画が必需と反省。

いつまでに帰宅しないといけないというスケジュールはきつい。

最大の失敗は、「ライト付き拡大鏡」を忘れたこと。地図が読めない。

視力が落ちてきている身としては最大の不安材料。

06月26日(日)

 茅野駅から白樺湖へ向かい乗り換えて「蓼科牧場」からロープウェイ

 12時40分 頂上駅 12時40分

 13時00分 7合目登山口

 15時10分 蓼科山荘

  蓼科山往復

 17時15分 蓼科山荘

 白樺湖に到着すると、天気が怪しくなってきた。日が差さないと寒い。

 今日は登山開始時間が遅いので、まずは蓼科山荘目標。

 

 7合目の登山口には多くの車が駐車。皆日帰りの人だろう。

 

 鳥居を入ると、早速ガレ場・砂場の急坂の連続。

 下って来る人も、表情険しい人多い。

 森の中で日差しが少ない上にショッチュウ霧が流れてくる。

 ひいこら何とか小屋に到着し、休憩後明日の天気も考慮し山頂へ向かう。

 この時間でも日が長いので、下って来る人ボツボツ。

 青空が見えたと思ったら、霧で視界が聞かない状況で目まぐるしく

 状況が変わる。

 小屋の上は大石のガレ場の連続。鎖場もあり、トロトロ登って行ったら

 山頂は、何も見えず。

 

 小屋に戻ると、先に小屋に戻っていた方(岩手から来られている)がいた。

 (私の出身も岩手です)70歳越えて方々へ歩かれているよう。

 まあ私は真似できませんが。明日はレンタカーで霧ヶ峰方面へ行くそう。

 その後大河原峠方面から2名登場(茨城県から)

 

 今日はこの4人のみ宿泊。

 私は体調不良で夕食十分に取れず。朝食弁当お願いし、早朝出発予定。

06月27日(月)

 05時10分 出発

 06時40分 大河原峠

 10時50分 北横岳北峰

 11時00分 北横岳南峰

 12時10分 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

 山麓駅より茅野駅へ向かい帰宅。

 本当は28日帰宅予定だったが、今日の天気予報と、行程を見ると

 無理と思える。コース短縮しもう一泊で帰ることも考慮しつつ出発。

 大河原峠までは、昨日ほどではないが(登りで使うときついだろう)

 大河原峠には数台の車駐車。

 

 大河原峠から天祥寺原までは湿地帯で水に埋もれた場所もあり大変。

 亀甲沼への分岐点で沢を渡り、沼 まで登って行くとここから

 北横岳まで、延々と続く急登。ガレ場が少ないが、木の根等々

 かなりきつい。降りて来る人、登って来る人結構いる。

 南峰には、結構な人。少々霞がかかっているがいい景色。

   

 北横岳山荘に下ると「臨時休業」の札。あっさり諦め

 帰宅することにする。ロープウェイ山頂駅から山頂まで

 距離は短いが、ハイキングにしてはかなりきついコース。

 まあ水と、雨具持っていけばいいので、軽装で体力に自信があれば問題ない。

 天気がいいので大勢登って来る。ほとんど車で来ている人。

 山麓駅には、それなりの車が駐車していた。

 頑張れば一時間程度で楽しめるので、足元しっかりして挑戦してみれば。

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2016年06月16日鷹ノ巣山・七ツ石山・雲取山

2016年06月19日 | 日記

投今回の山歩きは主目的「七ツ石小屋偵察」

4月の連休から本格営業再開。「丹波山村直営」で管理人常駐になってます。

経営が変わり、今までの連絡形態、対応も変わって来てますので掲載しときます。

2016年04月01日から「丹波山村」が直接管理になりましたが

以前の管理者のHPが中途半端に残っており混乱されると思います。

「丹波山村」へ直接問い合わせるのが一番簡単と思います。

 TEL 0428-88-0211

まあいろいろ始める時期、見守っていきたい気分です。

管理人の方の男性は富山の人。女性は千葉の人。

一年前に、この小屋でお会いしている。

今年四月から、丹波山村に定住し、管理人として働くそう。

サポートの人もおり、次に訪れる時が楽しみ。

七ツ石小屋については、時々載せます。

 

06月16日(木)

 08時10分 峰谷橋

 09時40分 神社ルート登山口

 14時15分 鷹ノ巣山避難小屋

  天気予報では、夕方からかなり強い雨。濡れたテントを担ぐのも

 苦痛なので、鷹ノ巣山避難小屋で一泊し明日「七ツ石小屋」へ向かうことにする。

 峰谷バス停までのバスは、平日登山には適さないので、峰谷橋までバスで行き

 一般道を、峰谷まで歩く。

  

 峰谷バス停からちょっと歩いたところから

 ショートコースあり、一度林道を渡って、次の林道を辿るといよいよ登山道。

 神社があり、ここからが急坂の連続。霧が濃く、今にも雨が降りそう。

 湿気が高いので、本格的な雨が降るまでは、雨具敬遠。

 こんな日には誰も登っていないだろうと思っていたら、山菜とってきた男性

 かなり頑張っている中年女性が降りてきた。

 まあ私も変な人ですが、こんな日に日帰りで頑張る人の気が知れません。

 一時的に本格的な雨が降ってきたが、小屋に到着する頃にはやんでいた。

 小屋からすぐそばの水は、しっかり出ていた。

  

 汗まみれで、気温が下がったら風邪ひきそうだが大丈夫みたい。

 シュラフはびしょびしょ。

 明日は快晴の予報なので「七ツ石小屋」で乾かすつもり。

 今日は当然私一人の宿泊。

 

06月17日(金)

 05時15分 鷹ノ巣山へ出発

  山頂往復

 06時15分 七ツ石小屋へ出発

  09時00分 七ツ石山

 10時15分 七ツ石小屋

  あんまり早く「七ツ石小屋」に到着しても迷惑なので、時間調整。

 とりあえず明るくなってから、「鷹ノ巣山」往復。

  

 戻って七ツ石小屋へ目指し山頂を辿る。昨日の雨の割には道はしっかりしている。

 日陰名栗山への登りは意外に楽。霜柱が立つ時期はぐちゃぐちゃで

 苦労するが、地面しっかりしている。

 稜線には花がないが、緑が栄え心が休まる。展望の良さもありいいポイント。

 高丸山への登りはルート選択を誤ったせいもあるが、かなりきつい。

 粘土質の急坂なので、雨の時は私には無理。

 千本つつじ周辺も含め山つつじは終わりの時期。

   

 七ツ石山と鴨沢方面への分岐点に荷を置き、山頂へ向かう。

 途中の神社は、崩壊が進んでいる。もう誰も見ていないのだろう。

 山頂で時間調整したが、早すぎる時間に小屋に到着。

 今日は管理人の女性と、サポータの男性一人。快活に応対して頂く。

 前の管理者撤退時、いろいろあったが、大分直ってきているよう。

 まあ「立つ鳥は・・・・」とはいかなかったようですが。

 おみやげ渡し、テント設営。

 後はのんびり、雲の流れを眺め、酒を飲む。

 正面にある富士山は今日は見えず。休憩客がポツポツ。

 テント泊結局私含め3名。

 日帰りのサポーターさん下山後、もう一人登って来た。

 それなりに支援の方もおられるよう。

 夕方いつもの「自家製燻製肉煮込み」持参して小屋に赴く。

 テントの方1名、管理人さん、サポーターさん、私の4人で酒盛り

 それぞれの話面白い。管理人になった経過も伺ったがカツアイ。

 まあいつまでもこの調子で輝いていて欲しい。(お肉で訪問思い出されたみたい)

 しゃべりすぎで迷惑かけてごめんなさい。

06月18日(土)

 05時00分 出発

 05時30分 七ツ石山

 06時30分 奥多摩小屋

 07時30分 雲取山

 08時40分 三条ダルミ

 11時00分 三条の湯

  酒飲みすぎたと思っていたが、熟睡し元気満々。

 早朝挨拶もせず出発。

 雪が無いと、こんなに楽かと思うほど雲取山山頂まで進む。

 昨日通過した方とも出会う。

  

 まず山頂から三条ダルミまでの下りがきつい。

 雪が無くなって楽になったが、急坂には違いない。

 その後はほとんど山腹を辿る道。何か所か、雪で崩落した箇所が

 あり、落っこちたら大変そうな個所多数。雪積時とは違った面白さがある。

 (軽装の方には何も感じない個所ですが)

  

 小屋の直前の渓流は心が本当に癒される。こんな感覚が味わえるのも

 山歩きの楽しみの一つ。

 小屋の風呂は沸かし湯だが、ぬるっとした肌合いで気分がいい。

 明日ここから丹波山村の「のめこい湯」まで歩く手もあるがお祭りまで

 の予定。

 今日は、テント・小屋とも大勢の人数来ている

06月19日(日)

 05時30分 出発

 06時00分 登山口

 08時40分 お祭り

 トイレに伺うと、4時30過ぎに、ツアーグループ集合済。

 雲取山に登頂後、下山予定のよう。

 テントの人は女性2人が早々に雲取山へ出発した以外のんびり寝ている。

 こちらも鴨沢西バス停へ向かい、出発。

 昨日よりは体が重いが、下りの長い林道が主なので焦らずのんびり

 いくことにする。

 林道終点で登山者一人に出会ったのには驚いた。

 楽な道とはいえかなりの速足。真似できません。

 渓流釣りの方、日帰りと思われる方が次々と登ってくる。

 ゲートの先にある駐車場にも結構な車が駐車。(小屋に泊まった人の分)

   

 何人か小屋泊まりの人に、林道で追い抜かれる。

 お祭りバス停直近の林道で、落石あり。

 丁度先行していた方の直近に落ちた。桑原桑原。こんな場所でと

 思うような所で、油断大敵。

 お祭りのバス停に到着するともう一人バス待ち。

 バス停の時刻表見ると、あと一時間の余裕あり。

  

 ウイスキー取り出し、小屋の水で一杯。

 のんびり時間を過ごし帰宅。

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2016年06月14日田中さんのこと

2016年06月15日 | 日記

素晴らしいアスリートだと思います。交通機関を使わず、100名山・200名山

と挑戦し、それぞれの山を知る機会を与えてくれている事はうれしいかぎりです。

それと同時に勘違いする人がいるのが残念です。

「俺にでもできる」と経験不十分な人が、阿保な登山計画を立てたり、

「100名山」が命題の人が増えていると思います。

彼は登山専門家・トレッキングアスリートです。

BS番組はよく見させて頂いています。

憧れもありますが、私の歩きとは違います。

自分の甲羅にあった歩きで、十分でしょう。

若い登山家・トレイルラン(嫌いですが)の方が彼を目指すのは

いいことだと思います。

一般の人は、自身の能力に合わせ視野を広げ山自体を楽しむ歩き

をしてほしいものです。

山はピークでも数でもありません。

まあ独断的な世迷言ですので、「100名山ハンター」さん

ご容赦ください。金がなくなかなか遠方に行けない人間です。

 

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2016年06月13日塩見小屋情報

2016年06月13日 | 日記

去年建て替え工事で、宿泊できなかった「塩見小屋」が今年7月01日より

営業開始予定なそうです。

詳細は「塩見小屋」で検索してください。

収容人数40人で予約必須。飯は旨いです。

縦走にはいいポイント。

今年は行っていないルートを歩いてみたいです。

鳥倉登山口から、入山したいと思っています。

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2016年06月10日金峰山

2016年06月11日 | 日記

4人グループで、混んねえの登山の開始。今後北岳・下の廊下を歩く予定で

段階を追って、じっくり準備するつもり。

私以外は、脚力十分で、こちらは自分のペースで進むしかない状況。

まあカメさんとしてはしかたのないところ。ポイント・ポイントで先行した

彼らを待たせ(待ってもらって)注意事項を話したが、聞いていたかどうか、

はなはだ疑問。

まあこちらは、彼らのペースにはついていけないのでいつもの歩み。

これからの山歩きも同じような状況想定されるが、安全第一で見ていきたい。

06月10日(金)

 千葉発南小谷行の特急で塩山駅へ。

 予約したタクシーで大弛峠へ

 10時10分 大弛峠出発

 11時40分 朝日岳

 13時10分 金峰山

 休憩後

 14時20分 金峰山小屋

  6月01日から大弛峠までの道が開通。休日にはバスも運行(予約制)

 金曜日というのに、狭い駐車場以外にも、40代以上の車駐車。

 「シャクナゲ」他花の盛りで多くの人が訪れているよう。

  車の人はほとんど日帰りと想定。金峰山小屋は、大丈夫と思って

  先に進む。

   

  今日は15キロ程度の軽量。体が慣れず最初の登りで、すぐ息が上がる。

  朝日岳までは、かなりきつい。霧が流れたまに金峰山が見える状態。

  

  急坂を下り登りに入ると、かなり楽な状況。

  山頂付近の開けた場所から山頂・五丈岩前までは大石をたどるガレ場。

  荷が軽い割には苦戦。

     

    

  五丈岩前で休憩。今日は富士山は雲に隠れ見えないが、瑞垣山はよく見える。

  

  五丈岩前から小屋に向かうが、きつい下りで、石だゴロゴロのガレ場で

  ゆっくり下る。小屋に到着して寝床を確保後、ビールを一杯。

  汗をかいた後のビールは必須の飲料。

  

  持参のウイスキー仲間二人と飲む。残り二人は熟睡。

  73歳の単独登山者2人(男性)、女性グループと歓談。

  男性一人は今シーズン「剣岳」へ登る予行演習。若いころは

  かなり登っていたそう。えらそうに「今の体力を自覚してマイペースで」

  なんぞと酔っぱらった勢いで話したが、僭越なかぎり。

  今日は、ボッカで登ってきていた方と一緒に黒犬下山。

  頭が良くて、静かで、優しい犬。いなくて残念。

  個々の夕食は、美味しい。追加のごはんには、カレーもかけられる。

  ワインまでついている。

  500ミリリットルのペットボトルにはいったウイスキーも空いてしまった。

  雲の変化は激しく明日が心配。

06月11日(土)

 06時10分 出発

 08時10分 大日岩

 09時40分 富士見平小屋

 10時15分 休憩後林道へ

 11時05分 瑞牆山登山口バス停

  増冨温泉立ち寄り湯で休憩後韮崎駅へ

  暗い内に、女性二人組山頂へ登って行った。

  夜半からかなり風が強く、霧もあって星は見えない。

  出発時は、風も収まり上空は青空だが、霧が時折流れてくる。

    

  巻き道を歩き、山頂方面との合流点から、大石の上を伝って

  下っていく。砂払いの頭では、霧が晴れ、富士山・南アルプス等々

  よく見える。

    

  ここから、樹林帯の急坂の連続。木の根が多いが濡れていないので

  滑る心配は少ない。

  

  続々と金峰山を目指す人が登ってくる。車で来て日帰りの方たち。

  大日岩で休息。同宿の女性二人組、フリークライミングしていた。

  昨日も小屋前の岩を登っていた。私にはまねできない世界だが

  憧れる。

  

  大日小屋までまた急坂。今日も学生のテントグループが多い。

  大日小屋から富士見平小屋までの最初の登りで息が切れる。

  先行の3人は、ガンガン行くがこちらはマイペース。

  小屋までの急坂の下りに入っても、大勢の人。

  富士見平小屋前も大勢の人。テントも何張か張ってあるが、今日は

  満杯だろう。

  小屋に行って、ご主人息子さん夫婦にご挨拶。

  いつもテント泊まりだが、好きな人。今回は通過だが、秋には伺いたい。

  

  瑞垣登山口まで降りる旨伝えると、これから大勢登ってくるので、

  登山道避け、林道を下った方がいいと、教えられる。

  次回の瑞牆山周回コースの確認含めいい機会。

  山つつじも堪能し、バス停到着。

  

  増冨温泉立ち寄り湯で途中下車し、次のバス便で韮崎駅まで行く旨

  運転手さんに告げると、前売りで通しのケンを売ってくれる。

  つでに風呂の割引券もくれる。ちなみに富士見平小屋では、通過客含め

  人数無制限の割引券が頂ける。一部山の整備費用にも使われるので

  立ち寄り湯に行かれる方は、小屋へ申し出てください。

  汗を流し次のバスで帰宅。

 

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百名山亡者に一言

2016年06月09日 | 日記

金のないカメさんとしては、百名山踏破なんぞは考えていませんが。

NHK-Bsの「トラバース」番組で誤った認識の方が多数おられるようなので

一言。彼はプロです。真似してはいけません。素人が安易に同じペースで

行けると思ったら大間違い。勘違いした登山者が実際小屋に連絡して来る

事例もあります。

もともと山へ登るのは、点数ではありません。500の山に登って何を誇るのでしょうか。

羨望と尊敬のまなざしの人、天狗の人双方ばかかと思います。

近くの低い山、愛する風景・花・鳥の声・風の息吹そんなものを感じつつ

季節ごとの山を愛でればいいんじゃないですか。

プロは素晴らしい。でも山の楽しみはそんなもんじゃないと、

非力な私は思っています。

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2016年06月07日手ぬぐい

2016年06月07日 | 日記

頭がすぐ熱くなり、汗が目に入るので手ぬぐいを鉢巻にして愛用。

若い人はバンダナをかぶっている人もいるが趣味ではない。

河童橋の店までいってまとめ買い。なにしろ消耗品なので。

山登りで、汗が出てきたら、帽子を脱ぎ、鉢巻姿で出発。

他人から見れば、変な恰好かもしれないが、これがベストスタイル。

首に巻けば防寒にもなるし、濡らして首に巻けばクール。

私の登山で欠かせない必需品。

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2016年06月01日柳避難小屋・十文字小屋・甲武信小屋

2016年06月06日 | 日記

ずっこけと、手ぬるい山歩き。これが私の本質。せいぜい2泊3日のところ

5泊もするのだから、山歩きの人には笑われる歩き。

まあ本人は、これでいいと思っているのでご容赦。

06月01日(水)

 12時00分 川又バス停

 14時20分 赤沢吊り橋

  電車の乗り継ぎ失敗。方針変更で三峰駅から三峰神社へ向かおうと

 したら、祭礼でバス満杯。道路渋滞。

 たまたまおられた地元の方にアドバイス受け、何とか川又バス停に到着。

 当初は、柳避難小屋までの予定だったが、あっさりあきらめ。

 とりあえず、登山道の入口「赤沢吊り橋」でビバーク

 ベンチもあり、ここまでは旧トロッコ軌道のハイキングコース。

 新緑・紅葉時はいいハイキングコース。(こちらはそれどころではない心興)

   

06月02日(木)

 05時20分 出発

 10時20分 柳小屋

  今日は道迷いと崩落場所の通過・細い道で、眼下はストレートの渓流と

  あって慎重に、ゆっくり進む。道を戻ったり確認したりで結構時間

  かかる。

   

  小屋に入った直後、7人ほどのグループ到着。

  前日川又方面から、四里避難小屋に泊まり、十文字小屋に寄って

  ここまで来たそう。真似できない速さ。こちらは十文字小屋まで行ける

  自信がないので、ここで終わり。

    

  誰か来るかと思ったが、だれも他に来訪者なし。しこたま酒飲んで

  熟睡。

06月03日(金)

 04時45分 出発

 12時10分 分岐

 12時45分 十文字小屋

  今日は一か所道迷い。目が悪いので遠くのテープを見落としてしまった。

 誰にも会わず、水と鳥の声が響くのみ。

 急坂の連続で、下りに使うのがいいコースだが、時間の余裕があるので、

 休み休み進む。

 川又からここまでは緑と渓流の音・景観が楽しい(個人の好み)

    

  

 十文字小屋のシャクナゲは日当たりのいい場所は、枯れ始めている。

 団体さんが来て、宿泊者は大勢だが、テントは3張のみ。

 3人で楽しく談笑する。

  

06月04日(土)

 05時45分 出発

 06時40分 大山

 10時30分 三宝山

 11時30分 甲武信岳

 12時00分 甲武信小屋

  いい天気。寝過ごして予定より一時間遅れで出発。

 最初は、木の根の多い急坂。雨天時はつらいが、今日は大丈夫。

 大山の鎖場、軽装のグループポールを使って登って行くが真似できない。

 ポールをしまい、登って行くが、手足のかかりが浅く、ふんばりがきかない。

 山頂に到着すると、くだんのグループ休憩もせず先に行ったみたい。

 シャクナゲは真っ盛り。

 武信白根山に向かう途中では、もう甲武信岳からの下山者多数に出会う。

 まあ早いこと。軽装で軽快に下りてきたのだろう。

 後から登ってくる人を次々先に行かせ、岩場の景観などを楽しむ。

  

 三宝山までの登りは長く、かなりきつい。

 一時間に一回のペースで一服。

 三宝山はちょっとした広場で、結構な人が休憩。

 ここから、山頂まで少し楽になる。

 山頂は大勢の人。生憎富士山は見えないが、薄曇りの中でもいい展望。

  

 早々に小屋へ向かいテント場所確保(いつもの場所)

 まずはチューハイを一杯。ベンチで早速燻製肉の煮込み作成。

 飲んでいる間にも、登山者続々到着。テント場も満杯状態。

 小屋泊まりの人も大変そう。

 雁坂峠方面への巻き道へ向かう人、西沢渓谷へ向かう人も多数。

 日帰りの人も結構いるよう。もったいないかぎり。

   

 深夜から小雨。

06月05日(日)

 05時45分 出発

 08時10分 分岐

 10時15分 西沢渓谷

 10時40分 バス停

 雨の中雁坂小屋までいくのも楽しくないので、西沢渓谷に

 下山決定。

 それほど強い雨ではなく、風もない。

 近丸道と徳ちゃん新道の分岐点までガラガラの道・えぐれた道と

 かなりきつい急坂。どんどん追い抜いてもらう。

 日が差してきたので、上着雨具脱ぐ。

  

 シャクナゲ所々咲いている。枝が荷物にひっかかり難儀。

 徳ちゃん新道を下っていくと、段々土の道になる。

 雨がそれほどでなかったので良かったが、よく滑る。

 粘土質で、2か所ほどいやな下りがある。

 途中2回ほど滑ってころぶ。今日は登ってくる人それほどでもない。

 西沢渓谷も新緑真っ盛り。

 市営バスで、山梨市駅まで行き帰宅。

 追記

 「奥多摩町観光協会のリアルページ?」花と鳥の写真が素敵です。

 是非ご覧ください

 また行きたくなりました。

 

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