を登山を終え帰宅したら、パソコンがハングアップ。どうやらHDが胡椒の模様。
写真他データーがセーブできない状況。
新しいHD導入したが、悲しいかぎり。
気を取り直して登山報告。
10月21日(水)
12時15分 瑞垣山登山口(韮崎よりバス)
13時50分 富士見平小屋
普段の不摂生のせいか、荷が重い。寝坊して一つ前のバスに乗れず、瑞垣山への登山は断念。
小屋のご主人のけがも大分回復したよう。12月にはボルトを抜くそうで、来年は完全に回復の見込み。
テント場もにぎやか。瑞垣山・金峰山からの下山者も多数。
コーヒーをご馳走になり、のんびり一日を過ごす。
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10月22日(木)
05時20分 出発
07時30分 瑞垣山山頂
09時30分 富士見平(テント撤収)
10時20分 出発
12時00分 大日小屋(テント場)
今日は小屋のメンバー荷揚げで下山予定。軽装で瑞垣山ピストン。
ここは岩場・ガレ場の連続で楽しい山道。軽装なので気楽に登れる。
山頂は天候もよく岩場の景観は素晴らしい。
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考え、大日小屋のテント場までいくことにする。
鷹見岩の展望の望みたかったが、パス。
テント場に到着して、水補給。のんびり一日過ごす。
大分遅くなっても金峰山目指す人がいたが、金峰山小屋まで行くのはかなりきついどろう。
今日は私一人のみ。のんびり星を眺める。
10月23日(金)
05時30分 出発
06時30分 大日岩
08時00分 砂払いの峰
09時50分 金峰山山頂
13時00分 大弛峠小屋(テント)
大日岩までの登りはかなりきつい。その先一旦楽になるが2箇所ほど急坂を経由して「砂払いの頭」に到着すると
様相が一変する。素晴らしい展望・岩場の連続、厳しいが楽しい。山に登る醍醐味が味わえる。
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大弛峠から日帰りで登ってくる人には味わえない楽しみ。
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山頂で一服し大弛小屋へ向かう。小屋のご主人下山中で適当にテント設営。
宿泊者数組・テント(五張り)、深夜には駐車場満杯。(12月01日から05月31日まで通行止め)
夕方霧が濃くなっていたが、深夜は星が綺麗。
10月24日(土)
05時30分 出発
06時30分 国師が岳
11時00分 富士見
13時00分 水師
13時50分 甲武信岳
14時20分 甲武信小屋(テント)
国師岳まで木段が続く。興ざめだがのぼりには楽。
冷たい風が強まってくる。森が深いので影響は少ないが寒い。
途中30人ほどのグループが甲武信方面から来た。金峰山小屋まで行くのだろう。
例によって8割がた女性。男はどうしたの?
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なんとか予定時間に小屋に到着。続々と登山者到着。
いつもの場所にテント設営。テーブルでテント仲間と歓談。
今日は、食事室まで寝ている。
10月25日(日)
05時20分 出発
07時30分 西破風山
08時10分 東破風山
10時00分 雁坂峠
14時00分 笠取山分岐(黒エンジュ分岐・黒エンジュ山)
16時50分 山の神土
17時30分 将ゲン小屋(テント)
少々強行だが、将ゲン小屋まで目指すことにする。
強風。破風山の登りはかなりきつい。風が弱まるのを待って登る状況。
日頃の行いが悪いのか強風には最近毎度お目にかかるが雨が無いだけラッキー。
雁坂嶺あたりから風弱まってくる。雁峠への急坂の下りは下が見えるのになかなか着かない。
いつも思うが、ここを登ってくるのはかなり体力消耗する。
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笠鳥山への登りはパスし、水干方面へ歩いていくと30人ほどのグループと出会う。ここも結構な人気。
シラビ尾根を下り黒エンジュ分岐点へ向かう。ここからは小屋まで誰にも会わず。
崩落した沢を数箇所渡る。暗くなったら対岸の上り口見つけられそうに無いところもあり少々あせる。
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何とか明るいうちに「山の神土」に到着。ここからは道もしっかりしていて、迷うところも無い。
安心してのんびり歩くが、段々暗くなってきた。
テント場に到着すると、先着一人テントはってのんびり過ごしていた。
昨日話をしていた方。明日は丹波へくだるそう。
テント設営した頃には真っ暗。しっかり飲んで、熟睡。
10月26日(月)
05時15分 出発
09時00分 禿岩
10時00分 北天のタル
12時50分 三条の湯(テント)
暗いうちに出発。三条の湯を目指す。
あっさり前述の方抜いていった。飛龍山の登りまで登ったり下ったりしだいに飽きてくる。
急な登りを進み、禿岩に到着。山頂は展望も無く興味ないが、ここは必ず行くべきところ。
ここに行かなければ、飛龍山まで来た甲斐が無い。岩場よりひらけた展望を楽しむ。
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「北天のタル」までの道でまたまた大人数のグループと遭遇。
ここまで来れば後は下り道。足指が痛くなってきて足の運びは遅くなってきたが精神的には余裕。
のんびり急坂を下る。
小屋に到着すると、今日は2人予約あり風呂沸かしているという。ラッキー。
ここの温泉は沸かし湯だが、肌がすべすべになり気持ちがいい。
テント場から小屋まで坂を登っていかないといけないのが難点だが気持ちのいい渓流沿いの場所にテントが脹れる。
森の中で一日過ごすのもいいところ。(当然酒は必須)
10月27日(火)
05時45分 出発
09時30分 お祭り
09時50分 西鴨沢
今日は寝坊。それでも何とか早めに出発。林道まで危ないところも無いし、のんびり下山。
後山林道からお祭りのバス停まで長い道のり。渓流の脇を歩くので、新緑・紅葉の時期がベスト。
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途中ニゲートがあり車は底までいける。下に駐車できる場所があるが台数容量は少ない。
奥多摩の山城屋で「川海苔風わさび」購入して帰宅。
例によって最寄駅前の焼き鳥屋で一杯。