今回も奥穂高岳までいくつもりが、途中で断念。まあここまで来ると狼少年です。
天気予報とスケジュールを考慮したつもりでしたが、カメラをわすれたこともあり
あっさり撤退、上高地で晴天を待ちあそんできました。
雨の中続々と登っていく人がいまして、少々残念な気持ちもありますがまあ去年に
引き続き縁がないってことで、あっさり諦めました。
07月13日(日)
09時00分 上高地バスターミナル出発
12時10分 横尾
前日西船橋23時の夜行で松本まで。カメラ忘れたが、そのまま出発。
電車・バスを乗り継ぎ上高地に着いたら雨が降り始める。明日はどうかと思っていたが今日から。
雨の用意を整え、出発するが、徳沢・横尾間で激しい雨。
今回カメラの件もあり、気力が無いので横尾で、テント設営決断。
明日の天気予報だと雨はなさそうなので早朝の状況で行くか行かないか判断することにする。
雨がやんだ時期を狙ってテント設営するが、突然の風にテント煽られる。
まあこれもトレーニング。
ずぶぬれ状況で、一夜を過ごすが、強風でテント煽られ、あめも強い。
新規のテントの性能確認にはいい状況だが明日はどうなることやら。
07月14日(月)
06時30分 出発
09時40分 小梨平
朝も雨。回復しそうも無いのであっさり登山断念。とりあえず小梨平まで戻ることにする。
続々と穂高・鑓目指す人がすれちがうが、僕は御免。
後4日の余裕があれば対処のしようもあるが、無理して霧・雨の山までいく気力なし。
今日も途中一時強い雨があり、前日との累積で全身ぐっしょり。天気予報じゃあ晴れるっていってたのに~
なじみの小梨平でテント設営。ここは生野菜まで入手できるポイントだが、・・・・・・
日が差したと思ったら雨の状態。明日は晴れるとの情報なので、とりあえずテント設営。
なんか外側では大騒ぎが19時過ぎまで続いていたが、こちらの幻覚かと思う様子。
こんな場所で、やる内容ではない。もっと自然と共有する謡をされては。(迷惑)
07月15日(火)
05時30分 出発
06時30分 河童端経由明神
07時30分 小梨平
08時00分 河童橋
09時00分 田代橋経由小梨平
霧が発生し、高湿度。点とは結露でびしょびしょ。
日が昇るといい天気で絶景。西穂高から前穂高まできれいに見える。
河童橋から明神まで歩いて、増量した湿田を堪能。山は山頂の展望が全てではない。
水・緑・鳥・花・樹林をどれだけ堪能も・・・・・・・・(負け惜しみ)
小梨平に戻って延長続きご、田代橋往復。
戻ってから、装備乾燥作業。l終了後食堂前のベンチで酒のみ。
眼前には、緑と雪筋のコントラルトが素晴らしい穂高の姿がくっきりと眺められる。
酒を飲みつつ、雲の流れ、鳥の声、川の流れを何時間も楽しむ。
今日は最高の日。食堂からキャベツ・ねぎ・もやし・肉購入し結局キャンプになってしまった。
明日は帰宅することにして手続きも完了。今日は静かな夜。
07月16日(水)
06時00分 出発
06時20分 バスターミナル
08時00分 バス発車
03時頃雨が降ってくる。パラパラ程度だが又本格的に雨が降ってくるかもしれない。
テント撤去時振られてはかなわない。
明るくなった時点であわただしく撤収作業に取り掛かる。
幸い雨は降らなかったが、いつ降り始めてもおかしくないような空模様。
穂高も雲に覆われている。
雨が降っても荷が、濡れないようバスターミナルまで運び一安心。
松本まで来ると、猛暑。自宅までカンカン照り。上高地の天気は下界と本当に違う。(秘書には最高)