今日は近くの中学では合唱コンクール。
そして小学校でももうすぐ学習発表会。
伴奏を弾くので・・・とか、オーディションがあるしとかいうので、
この時期は他のことそっちのけで、
レッスンでその曲を見ていることもあるのですが・・・。
こういう本番のステージや発表会、コンクールなどに
すごく強い、弾きたくて弾きたくて仕方ない子と、
音楽は大好きだけれど、人前では・・・という子がいます。
「**ちゃんは緊張しないの?」
「初めはどきどきするけれど、弾いていると気持ちがいい。ちゃんと見ろよとか思う。」
プレーヤー的性格というか、そういう気持ちになること自体が才能なのでしょう。
ちょっと羨ましいような・・・。
情けないことに、私はついつい逃げてしまう。
大人になるまではそうでもなかったのに。
立場とか・・・年を追うごとに失敗やうまくいかないことが怖くなってくるのでしょうか?
明日はクラシック音楽コンクール近畿地区の本選に出る子がいるので、これも大変な緊張ですが、トライする子どもたち、頑張ってほしいと思います。