日曜日の午前中は和幸CCのショートコース(12ホール、パー36)でダンナとハンディーなしのガチンコ勝負。
ダンナのベストはパープレイ、私は+1。
「もうすぐおいつけるかな~。」
と意気揚々と出て行ったのですが・・。
ところが・・・、トップでとまってしまう。あれ?動き出せない。
1ホール目、池かと思いきや、石に当たって大きくはねてOB。
出だしから+3で、その後もショットが乱れて出だし3ホールで+6。
壊滅的、もう勝負どころではなくなって・・・。
しばらくラウンドしていないし行ってすぐスタートだったし・・・。
それにしても、とまってしまう・・すぐこんな風にひどい自分にもどってしまうのだとちょっとショック。
4番から後はアプローチの短いホールが続いて何とか立てなおしたものの、また7番でショットがちゃんと打てない。
で、う~ん、と思案。
右にしっかりのって、ゆっくり右左、何回かイメージして、その後はやっと落ち着きました。自分で考えられるようになったことは少しだけど進歩。
そういう準備がはじめからできていないのはまるでダメだなあと。
結局4番ホールからはバーディー2つ、パー6つ、ダボ1つで+6のまま挽回できず。
ダンナが調子良くてー2で最終ホールへ。
「こうなったらあなたの新記録を応援する」
ところがところが・・・、
最終ホール、まさかの2オン3パットのダブルボギーでダンナも新記録はお預け。なんであの距離から3パットという・・いつかの不動さんみたいに。
2人ともゴルフの難しさを思い知らされて帰ってきました。
キングフィールズGC、男子7031ヤード、同シニア6701ヤード、女子6040ヤード=パー72という距離。
女子シニアはないんだ・・・。
もし女子シニアがあれば5700~5800ぐらい?
「これからのジュニアは男子は300、女子は250飛ばないと」と聞いたことがあります。
「パーオンできなければたとえ上位に行けても優勝はねらえない」とも。
一般のアマチュア女性ゴルファーがラウンドするとき、どれくらいが無理せず楽せず適度な距離なのでしょう?
でもどこから行ってもちゃんとそれなりにまわれるようになりたいですが、現状、まだまだしんどい。
気持も距離が長いとミスしたら取り戻せないとぴりぴりしてしまう。
今年はボギーオンでマルと思ってラウンドしたけれど、
来年はパーオン(せめて半分は)にももうちょっとこだわれるようになりたいですが。
ドライバーの距離がもうちょっと伸びて、
FW特に3Wとかもちゃんと飛ぶようになって、
150~160Yの距離もちゃんとグリーンを狙えるような方向性。
夢のような話。
ドライバーの距離についてこんなことを読んだことがあります。
「アイアンの9番の飛距離を2倍するとだいたいドライバーの飛距離だそうです。」
これは妥当?
私の9Iは夏場は110~115ぐらいだと思うのだけれどドライバーは2倍も飛ばない。
力んで無駄な力が入ったり、スイングがまだまだできていないのだと思います。
2倍は無理にしてももうちょっと・・・
夢の飛距離に近づきたい。
この頃は6時頃でも暗いので、冬時間、少し遅めの朝ジョギング。
同志社の竹田先生のお話を聞いてから、ちんたらジョギングばかりではダメと再認識。(前も講習でそう教えてもらっていたのに、しんどいから??都合よくすぐ忘れてしまう)
で、最近、スローランナーの私にとっては少しきつめ、5.4kmを30分で走るを目標にしています。そしてその後、おまけの軽い上り坂。
この頃まわりの小中学校ではマラソン大会ラッシュ。
レッスンに来ている5年の男の子が、
「試走は1番やった」
「どれぐらいのタイムで走ったん?」
「4kmを18分台」
「速い、それはすごい。」
お母さん曰く、
「家で練習してるときは18分台は絶対でなかったのに、やっぱり競争相手がいると違うんですね。」
この負けず嫌い、勝負強さは彼の持ち味ですが・・・。
でも実はライバルが道を間違えかけて遅れたので本番はどうなるかわからないとのこと。
で、すごく緊張しているのだそう。
その強力なライバルはバスケットをやっている女の子だということ。
本番がんばってね。
町のマラソン大会に5kmがあるのででようかな~と思案中。
きつめ練習が嫌いですぐさぼりたくなるのでいい目標になるかも。
去年は成人女子(オバサマ?)の部は3人しか出なかったとか。
これなら遅くてもベスト10に入れる??
chiharuさんは、もうかれこれ30年近くいっしょに音楽をするお友だち。
私が曲を作ると、彼女に聴いてもらい、彼女が曲を作ると私に聴かせてくれます。
chiharuさんは声楽が専門なのですが、
彼女の声は明るく透き通っていて、心に素直に響いてくる感じ。
この歌は私が7年前に作った曲 、歌ってくれているのはchiharuさん。
「Longing」
あきらめるために生きてきたんじゃない
夢もあこがれも両手にかかえ今も生きている
今も歩いている・・・
今日はchiharuさんが自作の曲を持ってきてくれました。
平城京遷都1300年を記念して募集される万葉の歌の作曲に応募?するとか。
どんな音をいれたらいいのか・・
琴など日本の楽器をつかったらどうかとか・・・
しかし万葉の短歌・・愛する人への思いの深さや激しさやある意味奔放さに圧倒されます。
どんな音楽になるか楽しみ。
今年は年末年始のお楽しみ以外には冬にあまりラウンドを入れていません。
スイングの癖や悪いところをじっくり直していきたいのだけれど。
言われた課題を直そうとすると、
その時は体が違和感を感じてしまったりする。
でも、家で鏡を見ながらやってみると、なるほどと思う。
自分の感覚がおかしいのだと納得するのですが、
ちょっとやそっとでは変わらない。
体にしみこむまで意識し続けないといけないのだけれど、
根気が続かなかったり、次のことをしたらもう忘れたり・・・。
「悪い練習やいい加減な練習をしていたら、時間をとってもかえって下手になっていくのよ。」
と言っているのに、適当に弾いてしまう子どものよう・・・。
課題はいっぱい。
でも時間が過ぎるスピードが年々速くなり・・・。
そうこうしているうちに、またすぐ春がきそう。
今日はかなり冷え込む日でした。
今年最後の例会です。
年末、お忙しいとは思いますが、ぜひご出席ください。
1,日時 12月8日(月) 10時15分~12時
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2,場所 JEUGIA木津センター3F
3,内容 窪田 レポート
「あぶあぶあの奇跡」
神戸のダウン症や自閉症の人たちでつくる楽団「あぶあぶあ」の27年間の記録、ドキュメンタリーです。
大阪では今日のみ、クレオ大阪中央での上映です。
「障害がわかったときはショックで死にたい思いでした。」
「音楽に巡り合えるとは考えてもみなかった。天と地ほども違いますよ。」
という団員の細越一男さんのお母さんの言葉。
たった1曲を弾くのにも大変な練習時間がいる、そして人と合わせていくことはさらにむずかしい。
でも27年間という気の遠くなるような年月、音を重ね、心を重ね・・・創り出してきた音楽と心のつながりのすばらしさ。
音楽がもたらしてくれるもの。
今、私にはダウン症と自閉症の生徒がいます。
本当に音楽が好きです。
私にしかできないことがきっとあるはず、
優しさや希望を心の中にとりもどせる、そんな映画でした。
今日も最後の1球、
「大事なアプローチと思って・・・」
打ったら見事にシャンク。
仕方なく自分のボールでもう1球。
なんとか。
この前のショートコースでは1球も出なかったのに・・・。
ダンナ曰く
「メンタルやな。上級者には結構あるらしいよ。」
「え?な、なんて?・・・上級者と・・・」
「腕あげたから、今度のショートコース、負けんようにせんと。」
確かに、メンタル面、弱いですね。
ゴルフに限らず・・・、音楽も。
あきらめず努力することはできるんだけれど。
ここぞというときにびびる。
度胸をつける特効薬がほしいですが、
そんなものはない。
練習し、場数を踏み、恥をかき、また挑戦する・・・しかない???